
9月の終わりに鈴鹿安全教育センターに行ったんですが、平日少人数制で参加者は4人。
最後に行ったのは昨年の12月。
年に一回は行ってチェックを受けようとしてたんで、暇で思いついた時に行こう。そう言うノリで行ってきました。
インストラクターは○本さんでした。
新たな体験としては直線スラローム、5m置のパイロンをいつもならCB1100で2速でアクセルブレーキアクセルブレーキの繰り返しでリズムよく回るのですが、その日は3速ブレーキなしで通過して行くトレーニング。
これきつかったです。
狙いが外れると取り返しがつかない。車体がひっかかって1回パイロンぶっ飛ばしました。
で、どうしたか?
3つ先のパイロン(目の前のパイロンではなく遠く)を見て、頭にラインを描く。
ニーグリップで両腕に力を入れない。ハンドル任せで押す。ハンドルに切らせる。
勝手に曲がる。
競馬の騎手の様に股関節と太ももでタンクを挟み、腹筋と背筋、お尻の下で方向とバランスを取る。結果的に胸はいつも正面を向く。
そうするとわ〜〜〜と早くできる? 言葉ではなかなか伝えられないですが。
その後パイロンコースを回る。私の番で○本さんがぴったり後ろをついてくる。
ゴールすると○本さん「何か問題点ありますか?」なんで俺に聞くねん。あんたが問題点言わないと? みんなとおんなじ料金はろてるのに、俺にもなんか言え。
「前を走ってください。付いて行きますから」
付いて行ってよかった。ラインが全然違う。なめらか。
4つのパイロンを1つのカーブとして捉えていた。アクセルブレーキを使ってカクカク回らない。コース幅を最大限使ってスピードを殺さない。むしろ思いっきり加速して離される。
美しく早い=かっこいい。
岡山国際サーキットでできなかったタラレバを思い出した。
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Posted at
2021/10/05 22:01:36