好きこそ物の上手なれ -Ⅱ

ワタクシもミリタリー・オタクでございますが・・、

友人のKN君は驚くほどの戦闘機撮影マニア！

４年前、長年勤めた会社をワタクシと一緒に早期退職

したKN君ですが、以降は、趣味、ホビー中心のオタク

人生を満喫しております。

彼は４年前の秋から毎年、秋にスイスに渡り、戦闘機の写真を撮っております。

元々、戦闘機やミリタリーに全く興味の無いKN君をこの道に導いたのはワタシです。(謝；)

20年以上も前、航空自衛隊の基地祭に誘いブルー・インパルスを見に行ったり、陸上自衛隊の

富士総合火力演習に連れて行ったことが大きく影響しています。

最初のうちは、航空自衛隊のF15やブルー・インパルスの撮影、90式戦車の射撃

シーンの撮影で満足していた彼ですが、子育てを終え、身軽になるや、この有様です。

なぜ、そこまでスイス空軍の演習に拘るのか？聞いてみましたら、、

日本国内での撮影は、バック（背景）に恵まれないと言ってました。

スイスだと、アルプスを背景に撮影できること。

そして、何より実弾射撃の写真が撮れることだと豪語していました。

まぁ、確かにそうですわね。

背景がしょぼいお山より、雪をまとったアルプスなら一層引き立ちます。

別の友人から聞きましたが、KN君、ここ数年、何度も雑誌のコンクールで入賞してるそうです。

↓F/A18ホーネット。火を噴くM61　20mmバルカン砲。KN君撮影


↓F5EタイガーⅡの20mmリボルバー・カノンが火を噴く！KN君撮影


カメラや望遠レンズもプロと同じものを装備しているとか・・。

全く恐れ入りましたです。

毎年、傑作を見せて頂きますが、、

今年は、この実弾射撃訓練でございます。

機関砲からマズル・フラッシュが見えておりますが、特にこれを撮りたかったと言っておりました。

↓こちらもKN君撮影のF/A18ホーネット。


演習のある数日間、毎日、電車で山の5合目まで登り、そこから自力で撮影スポットまで数時間かけ

て登るとか。。

それを毎日続けるのですから、半端ありません。


KN君のこの噂を聞いて、今年はミーハーＳ氏が同行したらしいが、初日で山に登るのをやめて

残りの日は一人で市内観光していたそうです。（爆；）

まぁ、一般的にはそんなものでしょう。

↓F4ファントムの後継に採用されたミラージュⅢ


ハワイのダイヤモンド・ヘッドで御来光を拝むのも1日だけなら楽しいですが・・、

毎日となると、できませんものね・・

↓F5EタイガーⅡの後継機に選定されているサーブ39グリペンです。



↓今、テレビでやってます。「紅の豚」　何度見ても面白いです！