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2021年12月18日 イイね!

2021. Best Shot は如何に!?

2021. Best Shot は如何に!?
お寒うございます。

早いもので今年も残り2週間となりました。

今年もコロ助に邪魔されながらも、日々、老体に鞭打ち

ながら仕事にカー・ライフに趣味にと勤しんでおります。

お正月からあちらこちらぼっちツーリング等を楽しんできました。

その中で、比較的まともな写真をupして振り返りたいと思います。

どうぞ、皆さま、拙い写真ではございますが、楽しんで頂ければ幸いです。


お正月は早朝から伊勢志摩パール・ロードを走ってきました。



寒いのなんの!

流石にB3ボマー・ジャケットを持ち出しました。





2~3月は季節柄お出かけを控え、愛車の整備に力を注いでました。

4月になり桜の季節到来です。

大神神社を参拝しての帰路、暇に任せてドライブしていたら素晴らしい川沿いの

桜並木(佐保川?)を見つけました。

↓大神神社からの眺めです。


これは絶景であります。!!



吉野の千本桜まで遠出しなくて済みます!(笑;)



続いてGWは走り屋の聖地である龍神スカイラインに行きました。

ほとんど、山の峰を通っておりますので景色は最高です。



標高が高いせいか5月なのに真冬並みの気温でした。

↓2021.とら号のBest Shotです!




7月は奈良のお山、涼三景巡りに行ってきました。



竜王が淵の水鏡!素晴らしい!! 



真冬なら更に素晴らしい顔が見れるかも・・


続いて8月は暑さにめげずに静岡の久能山東照宮に。





ここのロケは素晴らしいのですが、何より愛知から静岡を通るバイパスからの遠州灘の景色は

ドライブ・ロードとしては最高でした。写真が撮れなかったのが悔やまれます。

↓三保の松原です。



秋になり、滋賀県の彦根城に行きました。

国宝故にお城の写真は腐るほどあるので載せません。

それよりも、日本庭園でございます。



ほぼ貸し切り状態でかなり得した気分になりました。



秋の紅葉はあちこち行きましたが、残念ながら今年は絶景に遭遇できませんでした。

近場のかえで渓を見てきました。





そんなこんなでクリスマスを控えて今年もあと13日です。

昨夜の雪は一週間遅れだとホワイト・クリスマスになったのに少し残念でした。

さぁ、皆さん、寒さに負けず今年一杯頑張りましょう!
Posted at 2021/12/18 20:31:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | おもいで | 日記
2021年12月03日 イイね!

夢のターボチャージャー登場!

夢のターボチャージャー登場!
元々ターボ・チャージャーは空気の薄い空を飛ぶ

飛行機の為に開発された
もの。

時は1940年代の第二次世界大戦の真っ只中。

高高度を飛ぶ爆撃機の出力低下を防ぐ為、

又、戦闘機の機動性向上の為にターボが実用化された。

当時の日本ではスーパー・チャージャーさえもお粗末なものでターボ

なんて高嶺の花だった。


その頃、ボーイングB29爆撃機やロッキードP38戦闘機らは既にターボ・チャージャーや

インター・クーラーも搭載していたのだ。

↓憎きB公はターボのおかげで10000mを悠々と飛行していた。



自動車への搭載はそれから30年も後となる。

飛行機と違い頻繁にスロットルを開閉する自動車に搭載するのは

簡単なことでは無い。


最初に量産車にターボを装着したのは、BMW 2002 Turbo(1973年)のはず。

僅かに遅れてポルシェ930 Turboだ。

↓ノスタルジック!2002-Turbo!



レース用と違い、市販車に搭載するには随分とセッティングに手を焼いた事だろう。

数年遅れて1979年の暮れに国産ターボ車第1号セドリックTurbo-Sが発売

された。


当時、自動車メーカーは、排気ガス規制と出力向上を両立させる為、キャブレターに見切り

をつけ
エレクトロニクス・インジェクション方式〔EGI/EFI等〕の燃料供給に移行を進めて

いた。


この頃まで、走り屋の愛車チューンはSOLEX等のレース用キャブレターにタコ足やスポーツ・

マフラーを装着するのが定石であったが、インジェクション車が登場してきてチューニングの

流れがターボへ
と変わった。


稀にメカ音痴の痛い兄ちゃんが、インジェクションを外してSOLEXを付けていたが、吸気音

だけ賑やかで全く走らないクソ・クルマにしかならなかった。

柔軟性のあるマニアは頭を切り替え、BMCSK、HKSから発売されたボルト・オン

後付けターボKitを装着していたものだ。

↓L型6気筒エンジンにSK製Turboを装着したポスター。



当時、無謀なローンを組んでS130フェアレディーZを所有していた私も、御多分に漏れずSKの

ターボKitを付けた
ものだった。

これですね、、紛れも無く違法改造です!!(滝汗;)

若気の至りとお許しください。

大卒初任給が約12~13万円の時代に、それらのターボKitは取付費用込みで35万円以上

した。私にとっては清水さんの舞台から・・・であった。

運転席には当時、連成計と呼ばれたブースト計を取付け、愛車に陶酔していたものだ。


この頃のターボは新参者故で完全なドッカン・ターボであり乗り難いのなんの!

燃料はハイオク(有鉛)を入れねばならず、加えて燃費は最悪。

エンジン・オイルはカストロールRSが指定されておりました。当時としては最高級のオイルで

して、¥2,500/ℓ程のお値段でした。

おっと、、愚痴になってしまった。。(汗:)


この頃のターボは兎に角、タイム・ラグが酷かった。

メーカー純正ならともかく、後付けKitは低回転域が使い辛くなってしまう。

下から上まで全域でスムースなパワーを得るなんて当時は夢物語なんです。


で、その当時、夢に思い描いていたのが、、

低回転時には電気モーターでコンプレッサーを回して過給して、エンジン

回転が上がりターボが効きだす迄の間をカバーする仕組みだ。


当時は今ほど材料技術が進歩しておらず、高温下に曝され長時間の高回転が可能で耐久性の

高いモーターが作れなかった。

こんなタービンがあったら、文句無し、夢のターボが出来るのに・・・

40年前はそんな事を思い描いておりました。


現在、レースの世界ではそんなターボも出ているとの事だが、市販車に搭載するとなると、様々な

地域で色々な使い方をされるので無理があるのだろうと思っていた。

↓AMG製のハイブリッド・ターボ



だが、先般NETニュースで見たのだっ!

ボルグワーナー社が開発したeTurboなるターボ・ユニットが2023年から欧州

の市販車に搭載
されるのだっ!!!

40年前には夢物語と思っていたハイブリッド・タービンが遂に完成し実用化

されるのだ!

素晴らしい!の一言に尽きる。

↓ボルグワーナーのeTURBOです。



メカやモノ作りが分からない人達には何のことやらサッパリだろう。

前にも書いたと思うが、新しい物、高性能な物は研究開発とコストを制限しなければ比較的簡単に

得ることができる。

しかし、それはコスト度外視の軍需産業でない限り不可能だ。

一般に実用化される製品には、開発段階から厳しくコストが問われる。

つまり、良い物は金をかければ作れるが、安くて良い物を作るのは並大

抵の努力ではなし得ない
のだ。

日夜、新しいテクノロジーに取り組んでいる科学者、技術者に改めて拍手を贈りたい。


話は逸れたが、このeTurboは、

「エンジンの定速回転時におけるトルクの向上とともに、過渡領域の

ブースト(過給圧)上昇の応答性を200%以上も改善した。」


・・そうである。

なんとも、早々に試乗したいものだ。
Posted at 2021/12/03 22:05:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | レポート | 日記

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