とら猫 (=^・^=)のブログ一覧

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。

東海地方は昨日今日と晴天が続いております。

お花見ドライブを兼ねて近場で楽しんできました。

まず、土曜日は愚車とら号での出動です。

そう、ワン・パターンのいつものお山でございます。




暖かくなってきたことでバイクが目立ちます。

ブラインド・コーナーからセンター・ラインぎりぎりで走ってきます！（汗；）

ダメ駄目です。危なくて踏めません。

適当に流して帰ってきました。

いつものお店でお昼を食べて、桜の下でとら号の写真を撮って引き上げです。





今日は、カノジョとママさん親子を引き連れて滋賀県の道の駅ツアーでございました。

２号機くろまめ号（CAST）の出番でございます。




日頃の行いが良いせいか？走る道のあちこちから桜が見えます。

これぞ、お花見ドライブ！絶景であります。

まずは、あいとうマーガレット・ステーションですが、朝から凄い人気です。

お目当ての新鮮野菜は全て売り切れ！まだ、10時半なのに！！




広場では交通安全か？防犯のキャンペーンか？

滋賀県警のゆるキャラが愛想を振りまいておりました。

オヤジ的にはミニスカ・ポリスの方が断然良いのだが・・




買うものが無いので次に進みます。

道の駅 せせらぎの里こうらです。

ここはトマトと地野菜をふんだんに使ったピザが売り物なんですが、大人気で行列を作っています。

まぁ、日曜日なので当然でしょうね。




広いドッグ・ランがあり、愛犬家たちが戯れておりました。

適当につまみ食いして、先に進みます。


お次は今回、初めて訪れる、道の駅アグリパークです。

ここはかなり大きな施設でした。

チューリップ畑に菜の花畑、オカリナの演奏家にふれあい動物広場とてんこ盛り！




お昼過ぎの気温は25℃を超えて夏日です。

半袖シャツ姿で良い感じ。

ビール飲みたい気分ですが、我慢して人気のジェラートを食べてきました。




例の如く、スライス・ニンニクのフライやモスバーガーのポテトとか、おつまみになるものをGetして

帰ってきました。（オバサンの観光バスツアー！？）


行楽シーズンのスタートです。

ゴールデン・ウィークもこんな陽気でしょうが、コロナがどこまで収まってくれるかですよね～～

一人のミリタリー・オタクとして・・

今回のロシアのウクライナ侵攻を見て驚くばかり。

戦い方が大きく変わっている。

SNSの活用、情報戦に始まり、無人機、ドローンと言った新し

い兵器が投入れ、ロシアのワンサイド・ゲームと予測された侵攻は行き詰っている現状だ。

我が国は、これらを対岸の火事で済ませずに実際に見て分析し、防衛装備や戦闘方法を

再検討しなければならない。

我が国はハコモノが好きな官僚で分かるように、防衛装備に於いても超高額な戦車や装甲

戦闘車両を優先調達している。

↓高性能がウリの10式戦車だがコンセプトは既に時代遅れ。



90式戦車や10式戦車は欧米戦車の約3倍の価格だが・・

ウクライナの戦況を見る限り、装甲戦闘車両よりもジャベリンやNLOW、スティ

ンガーと言った歩兵の携行兵器に軍配が上がっているのが実態だ。

↓一躍有名になったジャベリン。スカッド・ミサイル同様に価格が3倍になるだろう。



我が国にも普通科隊員〔自衛隊では歩兵と表現しない〕が携行できるそれら対空、対戦車兵器は

存在するのだが・・。

まずはここで陸上自衛隊、普通科隊員用装備の一部を紹介する。

まずは対戦車ミサイルだが、最新の01式軽対戦車誘導弾は、当初ジャベリンより高性能と

囁かれていたが、赤外線誘導のみでしか使えない事が分かった。

これでは、物資集積所などで停まっている敵装甲車両を撃てないだけでなく、建物やバリケードに隠

れた敵部隊を撃つこともできない。

重量29kgの携行兵器として融通の効かないものとなり、現場からは

大ブーイングだ！

18年度で配備停止となり、旧式兵器を再使用する羽目になっている。

↓一度も使わずでお蔵入りとなった。無駄遣い極まりない。



5.56m機関銃MINIMIについては、従来の62式機関銃と比べて口径が小さく低威力で汎用

性が低い。

ヘリコプターや高機動車に搭載しての敵戦闘車両への攻撃には非力極まりない。

実際、総合火力演習での実弾射撃を見たが弾が小さく軽いのですぐに跳弾となり威力も低い。

対人用の分隊支援火器にしかならないのだ。

↓分隊支援機関銃としては優秀だが使い回しに向かない。



陸上自衛隊には、キャリパー50と呼ばれる12.7mmブローニングM2重機関銃もある。

こちらは重量が60kg近くあり普通科での携帯は不可能。

航空機用には専用バージョンがありコンバージョンは不可。

高機動車や戦闘車両には専用架が必要で即席での搭載は不可能だ。

こちらも汎用性が低い。

で、この機関銃は住友重工がデータ捏造して防衛省に納めた大問題の二流品である。

↓大ベスト・セラーの重機関銃ブローニングM2の国産コピーはゴミなのか？



陸自には5.56mm機関銃とキャリパー50の間を埋める汎用機関銃が

装備されていないのだ。

こんな防衛装備でいいのか？


自衛隊の装備品には昔から何かとケチがついていると聞き及ぶ。

頻繁に弾詰まりする62式機関銃などは「給油して使え！」とか、こまめに手入れしないとまともに

動かないといった話をよく聞いた。

これを上層部や調達元に打診すると「現場努力で対処しろ！」

と言った精神論が返ってくる。

アホか！？

太平洋戦争から何も学んで無いのか！

↓節穴君にはラジコン飛行機としか見えない無人攻撃機。



新兵器となる予定の無人攻撃機は、「自衛隊には不向きな兵器で有効利用は

出来ない。」と判断され不採用となった。

ウクライナではこれが大活躍しているじゃないか！？


平和ボケした防衛省役人や役所勤め感覚の幹部自衛官が、周囲を見

ず学習せずに狭い知識で兵器を選定し兵法を限定していては国は守れない。


今回、ロシアのウクライナ侵攻でハッキリしたが、ピンチになっても国連もNATOも助けてくれない。

まともな国民は口に出さずともハッキリ危機感を抱いている。

そう、「核の脅し」に屈しているのだ。

我が国は、国際連合の活動費負担額が第３位だそうだ。

しかし、それは何の役にも立たず保険にさえならない。

ドブに金を捨てているようなものだな。

国連自体が核の脅しに屈しているのだから、最早、存在意義が無い。




日米安保でなんとかなりますか？

貴方の頭の中はお花畑ですか？

米軍基地にミサイルが落ちない限り彼らは動きませんよ。

そこに来て、あの無意味な日米地位協定がある。

あれがあるから北方領土が戻らないのだ！


最も効果的な自己防衛手段は核武装である事は子どもにも分

かっている。

唯一の被爆国だからこそ戦略兵器として核が必要なのだ。

いつまでも感情論をこねていても前進しません。

が、しかし、憲法改正やら米軍の茶々やらで直ぐには核武装は出来ない。

では、それまでの間に出来る事は何か？？？

ウクライナに倣い自己防衛策を見直し強化することではないのか！？

まず、出来ることからやれ！


陸海空の自衛隊も、偉い人に見せる訓練や演習ではなくて、実践的な訓練を

もっと取り入れ質を上げる事が大切だ。

ブルーインパルスも結構だが6機＋スペア1機に戻そうや！

金はもっと有効に使おう。

あ、それから、現状の潜水艦の運用は大変結構であるが保管状態が超ズサン。

横須賀駅から丸見えで火炎瓶の届く距離だ。

呉の桟橋についても一般道から丸見えで簡単にロケット弾の餌食になる。

世界一高性能なディーゼル・エレクトリック艦でも簡単なテロ攻撃で即にスクラップとなる。

これでは何の意味もない。

↓旧ドイツの強固なUボート基地。



WWⅡ時のドイツ海軍は厚さ7mのコンクリート製ブンカーにUボートを収容し敵の空襲から防いだ。


航空自衛隊の戦闘機格納庫も然りだ。

スイスやスウェーデンは岩山をくり抜いて戦闘機を保管しているぞ！

↓スイス空軍の基地。ミラージュⅢを格納するところ。



自衛隊の基地祭等に出向くと、いつも「こんなのでいいのか？」と感じたものだった。

平和ボケもいいとこだ。




防衛省と自衛隊幹部は仕事を終えたら高級クラブに行ってばかりでなく、




ウクライナの戦況を視察して勉強するべし！

この際、防衛大臣も一緒に行くべき！！