JAL123便墜落　御巣鷹山事件の真実は何処に

明日は8月12日です。

36年前のこの日、群馬県の御巣鷹山に日航機が墜落。

乗員乗客520人が帰らぬ人に。


単独の航空機事故としては史上最悪の大惨事。

日本航空123便墜落事故である。

奇跡的に生存者は4人。

↓日本国民なら誰しも一度は見たことのある写真だろう。



つい半年前まで、この墜落事故の原因は当局発表の圧力隔壁の修理ミスだと信じて

疑わなかった。

SNSや投稿動画の活発なこの時代、胡散臭い情報や都市伝説紛いのものも横行しているが、

意外に鋭く信頼できる情報を公表しているものも少なくはない。

きっかけはそこからだった。


凝り性の私は、なんでも追求したくなるタチ。

投稿動画からNetでの記事を漁りまくり、情報の源流に辿りついた。

元日本航空のCAで同僚を123便の事故で失った青山透子氏の本だった。

時間を割いて夢中で読んだ2日間でした。

↓青山氏が書かれた123便事故の決定版です。



私は、この日本航空123便墜落事故を墜落事件と表現します。

しかし、墜落事件の真相云々には触れません。


興味を持たれる方がいれば、ご自身で青山氏らの本を読んで頂きたい。

これだけの伏せられた情報、矛盾する情報、証言を全て説明するには非常に無理がありますす。

興味を持たれた方はご自身で調べた方が先入観無しで良いからです。



事件から36年が経過します。

多方面でこの事件に関わったも高齢になられ、或いは他界された方もいるでしょうが・・

私は勇気のある方が現れて証言して頂くことを切に願っております。


この事件はロッキードやリクルート事件のレベルでは済まされません。

ウォーターゲート事件はおろか、

ケネディー大統領暗殺にも匹敵するかと。

少しジャンルは違いますが、数々のオウム事件をも超越すると個人的には確信しています。


↓アメリカ製の標的機ですからねぇ～～



興味のある方には青山氏の本をお奨めします。

発行者と出版社には発行責任がありますから、根拠、証拠、証言の無い出鱈目は書けません。

全てにおいて証言証拠の背景が整っています。



今、地球的規模で厄介なことになっている新型コロナ・ウィルスですが・・

これについても、様々な噂、都市伝説が飛び交っているのも皆さんご承知。


今更ながら、日本国政府に失望し落胆した訳でもありませんが、

政府のとろくさい対応を見ていると・・

故意にやっている様に見えて仕方なくなってきた。

人口削減計画！？なの？

NETを騒がすデマや都市伝説の類が、案外、出鱈目でも無いと思える今日この頃です。



話を戻します。

本件については、青山氏の書物を完全否定する凝った動画も投稿されております。

長く凝った内容の作りで否定の動画が作られ投稿されている事に、何より私はこれまでの動画等で

騒がれている事件背景に真実を感じるのであります。

否定するだけなら関係動画にコメントをすれば済むこと。

その作風からして、役所や大きな組織が作ったものと思います。

NETでの騒ぎを否定しようとする動きがミエミエです。


もう一つ、JAL123便のフライト・レコーダー及び、ボイス・レコーダーは

部分的にしか公開されていません。

しかも、音声を消され改ざんされてチグハグなものになっております。

これまで、幾度もオリジナルの公開を要求してきましたが、受け入れられていません。

それにはきっと、表に出せない理由があるからでしょう。


↓信じたくはないが、多数の人が証言している。



1963年のケネディー大統領暗殺事件については、2039年まで資料封印と

なっております。

この情報を公開するにはインパクトが大きすぎるという観点から、

事件に関係した人達がこの世からいなくなってから教えます！

　　　　　　　　　・・と、そういう理由らしい。


まだアメリカはマシですわ。

我が国は、墜落事件から10年、20年経っても真相を究明する動きが減らないことから遂には、

2014年12月、特定秘密保護法が施行された。

関係者が暴露するのを恐れているのであろう。

お先真っ暗ですな。

これが先進国の民主主義国家か！？



拙いブログを読んで頂いた方が消化不良を起こされるといけませんので、三つだけ書きます。

まず、本事故についての真相は「墓場まで持っていく。」と、

事故当時の総理大臣が発言したこと。


二つ目に、この墜落事件について、御遺族やジャーナリスト、幾人もの方

が真相追求の本を書かれている。

それだけ当局発表には矛盾が多いのだ。






三つ目に、日本航空では、新入社員向けに航空機事故の悲惨さを教える教育が行われている。

教材として過去の事故のボイス・レコーダーを聞かせているのだが、

123便の事故だけはボイス・レコーダーを出してこないのだ。


↓さぁ、火炎放射器で何を焼いているのかな？



青山氏と遺族会の方々、そして出版社は、今春、日本航空に対してボイス・レコーダーの

公開を求め訴訟を起こした。

当然ながら裁判所は日航に対して開示命令を出すと思われるが・・

想定される回答は、、

紛失した！

でしか、無いような感じがします。

紛失したでは済まされない事なのだが・・

ウザウザ、なし崩し、蔑ろは我が国の得意な分野ですから困ったものです。


↓今では見られなくなったボーイング747ジェット旅客機ですね。




日本航空123便墜落事件で亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りいたします。