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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年10月12日 イイね!

開発ドライバーに名乗りを?

開発ドライバーに名乗りを?『Legendary car manufacturer returns to the World Rally Championship – experienced driver makes an enticing revelation』

ノルウェー人ドライバーはキャリアを通じて既に300回のラリーに出場しているが、そろそろ少しペースを落とす時が来た

オストベルグは完全に競技から引退するわけではないが、フルタイムのラリードライバーとして続けるつもりはない

「ラリーを走り続けることは間違いない。ただ具体的に何をやるかはまだ決めていないし、現段階で決めるつもりもない。選択肢について考える時間を持ちたい」と、オストベルグはノルウェーのサイト『パルクフェルメ』に明かした

「ただし、フルシーズンの選手権に復帰するには、かなりの条件が必要だろう」と、彼は付け加えた

37歳の彼はこれまで何度かペースダウンを検討してきたが、いつも小さな火花が彼を引き戻してきた

「実は、今の気分は悪くない。この決断は以前から覚悟していたが、毎年最後のラリーが好調で熱意が再燃し、結局次のシーズンも戦うことになっていた。だが今は、もう少し落ち着いたペースで臨む準備が整ったと感じている」と、語った

オストベルグは家族を大切にする男で、フルタイムのラリー活動と家庭生活を両立させるのは容易ではない

「キャリアの長さや継続する動機が大きく関係している。年間150日もの遠征やトップレベルで戦うためのあらゆる作業に、もはや最高のモチベーションが持てなくなると、何かがおかしいと感じ始める。その時点で、私はむしろ家庭にエネルギーを注ぎたいと思う」と、彼は語った

しかし、オストベルグがラリー界から完全に姿を消すわけでは無く、個別のラリー参戦に加え、将来に向けた他の刺激的な計画も抱えている

「主に海外での個別イベントへの参加です。そこには最大のチャンスが潜んでいます。ランチアプロジェクトやその車両開発に何らかの形で関わる見込みで、いくつかのラリーで車両を披露する機会が生まれるかもしれません」と、明かした

「さらに、これまで参加できなかったラリーへの招待も複数受けている。ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)やWRC(世界ラリー選手権)のポイント獲得ではなく、ラリーが最高の形で提供できる冒険を求めて、それらのいくつかを受け入れるのは素晴らしいだろう」と、続けた

自動車メーカーのランチアは、すでにWRC(世界ラリー選手権)への復帰を正式に発表しており、ランシアは現在、Rally2車両の開発を進めていると発表していて、オストベルグはこのプロジェクトへの参加を強く望んでいる

「非常に興味深い挑戦になると思う」と、オストベルグは語った

「これは将来的に大きく成長する可能性を秘めた、ほんの始まりに過ぎない。開発作業の裏方として関われるなら素晴らしい。まさに私が心から楽しめる役割だ」と、彼は付け加えた

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サテライトチームとは言え、フォードワークスでキャリアを開始したと言えるであろうオストベルグは、フォルクスワーゲンが圧倒的な強さを見せたので、フォードでは勝てないとシトロエンに移籍したのかも知れませんが、その後は一度、フォードに出戻ったものの、シトロエンの顔ともいえるドライバーに

そんなシトロエンは、現在トップカテゴリーには参戦せず、Rally2マシンで地方選手権のみならず、ヨーロッパ選手権や世界選手権に参戦してたのですが、同グループのランチアがその役割を担うことに

Rally2のみの参戦となってからも、シトロエンのドライバーであり続けたオストベルグにすれば、ランチアのRally2開発を担うドライバーとして名乗りを上げるのも当然の話かと

年齢的には、フル参戦は難しいかとは思いますが、実践テストという意味での出場はあるかも知れませんよね
Posted at 2025/10/12 17:04:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月12日 イイね!

実戦テストで圧巻の勝利

実戦テストで圧巻の勝利トヨタ・ガズーレーシング WRTのセバスチャン・オジェと、ヒョンデ・シェル・モビス WRTのアドリアン・フールモーが、セントラル・ヨーロッパ・ラリーの実戦テストとして出場したハーブスト・ラリーは、セバスチャン・オジェが圧巻の勝利を収める

全8SS、レグ総距離99.94kmで行われたハーブスト・ラリーは、オジェが6SSでステージウィンを飾る圧倒的な強さで勝利し、フールモーも今季オーストリア選手権でランキング3位となったヘルマン・ノイバウアー(トヨタ GR ヤリス Rally2)に、4分以上の差を付け、WRCドライバーの速さを見せ付けた

28. Herbst Rallye 2025 Final results
1. #201 Ogier Sébastien - Landais V. Toyota GR Yaris Rally1 49:12.7

2. #202 Fourmaux Adrien - Coria A. Hyundai i20 N Rally1 49:28.5 +15.8

3. #1 Neubauer Hermann - Gaßner U. Toyota GR Yaris Rally2 53:17.9 +4:05.2

4. #9 Satorius Björn - Hain Jara Toyota GR Yaris Rally2 54:11.8 +4:59.1
5. #2 Baumschlager R. - Zeltner T. Škoda Fabia RS Rally2 54:33.1 +5:20.4
6. #8 Kelly Eamonn - Mohan Conor Ford Fiesta Rally3 54:39.4 +5:26.7
7. #14 Türkkan Ali - Albayrak Oytun Ford Fiesta Rally3 54:47.4 +5:34.7
8. #11 Komárek David - Borkovec David Škoda Fabia Rally2 evo 55:03.2 +5:50.5
9. #16 Zellhofer Christoph - Seidl A. Suzuki Swift ZMX 55:08.1 +5:55.4
10. #4 Fischerlehner M. - Unterweger T. Ford Fiesta Rally2 55:38.9 +6:26.2

Herbst Rallye Dobersberg 2025 | HIGHLIGHTS


WRC Test at Herbst Rallye Dobersberg 2025 | Ogier & Fourmaux Prepare for Central European Rally


Herbstrallye Dobersberg 2025 - Best of


二人にとっては、良いテストになんたんですかね
Posted at 2025/10/12 07:41:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月11日 イイね!

もう、時間は無いが・・・

もう、時間は無いが・・・『Chile experience leaves Heller hungry for more WRC miles』

チリのプライベートドライバーは、9月のグラベル戦においてM-スポーツのフォード・プーマ Rally1でキャリア2度目のトップカテゴリー出場を果たし、土曜ステージを技術的問題で欠場したものの、マシンを無傷で完走させた

日曜朝の好調な走りは、世界トップクラスとのステージタイム差がわずか1.2秒/kmという結果をもたらし、ヘラーはこの結果を、自身のパートタイム参戦という立場を考慮すれば「素晴らしい」と評した

「私たちにとって素晴らしい経験でした。ここチリでは、非常に強いラリー文化が築かれつつあります。人々はこのスポーツの大ファンです」と、ヘラーは振り返る

「私にとって、祖国を代表できる絶好の機会であると同時に、他のチリ人ドライバーたちも健闘していることを示す機会でもあります。この国には高いレベルのラリー文化が根付いていると思います。この美しい地域で、この素晴らしいラリーがこれからも長く続くことを願っています」

ラリーと本業を両立させるヘラーは、十分な走行距離を積めていない状況下でのチリでの活躍が特に満足いくものだったと語った



「実は今朝は素晴らしいステージを走れました。世界最速のドライバーたちとの差が1キロメートルあたりわずか1.2秒。私にとっては素晴らしい結果です」

「全てはマシン内での時間にかかっていることは承知しています。彼ら全員はプロですが、僕は来週は普通のサラリーマンとして仕事に戻る。そこが大きな違いだ。普段は全く別の仕事をしているから、ラリーでしかマシンで走らない。だから今回の成果には満足している」

今シーズン中に再び彼の姿を見られるかとの問いに、31歳のドライバーは既に話し合いが進んでいることを明かした

「努力している」と認めつつ、 「今年もう1戦出場したいが、現時点では未定だ。チームと協議が必要だ」

シーズン終盤の出場候補としては、フォーラム8 ラリー・ジャパン(11月6~9日)やシーズン最終戦となるラリー・サウジアラビア(11月27~30日)が挙げられるが、現時点で正式な出場計画は確定していない

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2018年には、ラリー・オーストラリアでWRC2クラス優勝した経験もあり、一昨年も、M-スポーツのフォード・プーマ Rally1で同イベントに出場したアルベルト・ヘラー

チリではトップドライバーの一人だが、やはり世界の一流ドライバーと戦ってみたいと言う気持ちが強いんでしょうね

記事にもあるように、今季は残り3戦ですが、エントリーが閉め切られているので実質2戦

サウジアラビアは初開催なので、誰にでもイコールコンディションと思われ、同じグラベルイベントなので、可能性があるとしたらサウジアラビアですかねぇ
Posted at 2025/10/11 21:02:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月11日 イイね!

口を閉ざしているのは・・・

口を閉ざしているのは・・・『Rovanperä’s replacement? Solberg tight-lipped on speculation』

ラリー・エストニアの優勝者であるオリバー・ソルベルグは、今シーズン終了後の自身の将来について、トヨタのカッレ・ロヴァンペラの当然の後継者であると一貫して憶測が飛び交っているにもかかわらず、口を閉ざしたままである

24歳のスウェーデン人ドライバーは、トヨタ GR ヤリス Rally1でデビュー戦となるエストニアで優勝し、最近ではGR ヤリス Rally2のステアリングを握ってWRC2のタイトルを獲得した

ロヴァンペラの突然の退団と、それが自身の2026年計画に与える影響について問われたソルベルグは「皆と同じように、私もカッレのニュースには少し驚きましたが、彼はモータースポーツのさまざまな分野で大きな野望を持つドライバーであることを知っています。彼の成功を願っていますし、もちろん、興味深く見守っていくつもりです」

「私とエリオットにとって、今年の最大の目標はチャンピオンシップの優勝でした。プリントスポーツと素晴らしいパートナーたちの協力により、その目標は達成されました。今は、残りのラリーで最高のパフォーマンスを発揮し、勝利を追いかけることに全力を注いでいます。それが、今の私たちの焦点です」と、語った


ソルベルグは、2025年シーズンを、プリントスポーツが運営するトヨタ GR ヤリス Rally2 で過ごすことになるが、その先のことはまだ不明だ

来季のドライバー陣容についてDirtFishへの声明でトヨタは「TGR-WRTチームは、来季に向けてドライバー陣との協議を非常に前向きかつ建設的な雰囲気の中で進めていることをお知らせできることを嬉しく思います」

「これらの取り組みが、2026年シーズンの開幕に向け、強力でバランスの取れた活力あるチームの編成につながることを確信しています」と、述べた

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タナックがトヨタに電撃移籍するという、突拍子もない噂も出ている様なのですが、年齢的な事を考慮すると難しいでしょうからねぇ

まぁ、ソルベルグとしたら、トヨタ入りが決定しているとしても、チームからの発表が無い限り言えないだけだと思いますが、早く発表して欲しいですよね

もしかしたら、サミ・パヤリの事もあり、出場イベント(数?)で苦慮しているのかも?

パヤリとすれば、TGR-WRTから昇格してのフル参戦を思い描いているでしょうし、トヨタとすれば、オリバーをフル参戦させたいと考えているかも知れませんし・・・

オジェが7戦出場するとして、出場枠は残り21戦(ロヴァンペラの空きが14戦、オジェの残り枠が7戦として)

オジェ&オリバーで4戦、オジェ&パヤリで3戦、残りはオリバー&パヤリでTGR-WRTから出場して、それ以外はTGR-WRT2から出場させるってのはどうあですかねぇ?(^^;
Posted at 2025/10/11 16:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月10日 イイね!

2024年仕様を選択

2024年仕様を選択『Tänak chooses older-spec Hyundai for Central Europe』

オイット・タナックは来週開催のセントラル・ヨーロッパ・ラリーにおいて、低グリップのアスファルト路面条件に適していると判断したためモンテカルロ仕様のヒョンデ i20 N Rally1を駆る

ヒョンデは以前、タナックがマニュファクチャラーポイント獲得対象から外れることを発表しており、これにより彼はライバルたちよりもはるかに幅広い部品選択が可能となっている

2019年世界チャンピオンは、シーズン開幕戦 ラリー・モンテカルロで使用されたベース仕様と同じi20(実質的にハイブリッドシステムを除いた2024年仕様車に小型リストリクターを装着)を使用し、新エンジンを搭載する

一方、ティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーは、セントラル・ヨーロッパ・ラリーとラリー・ジャパンで開催されるアスファルトラリー2戦に向け新開発のダンパーストラットを搭載した最新型2025年仕様マシンを駆る


ヒョンデチームはオイット・タナックのドライバーズタイトル獲得を最優先

タナックを最優先
ラリー・チリ・ビオビオ終了時、ヌービルはDirtFishに対し、ヒョンデのターマックテストはセッティングの微調整ではなく開発作業に重点を置くと語っていた

チーム声明によれば、ヒョンデは現在、ヌービルとフールモーの両ドライバーが「今シーズン以降に向けた車両の技術パッケージの進化に注力する」ことを明らかにしている一方、タナクは2024年仕様マシンと2025年仕様マシンを比較テストする機会を得て、前者を選択した

フールモーは以前、旧仕様のi20を走らせたい意向を示していたが、ヌービル同様、新型車の性能を徹底的に検証することになる

DirtFishはヒョンデのテクニカルディレクターであるフランソワ₌ザビエ・ドゥメゾンに、CER(セントラル・ヨーロッパ・ラリー)においてタナクが明確な優先事項かどうかを尋ねた

「セントラル・ヨーロッパ・ラリー戦において? はい、彼は大きな優先事項です。彼は依然としてドライバーズチャンピオンシップ争いの真っ只中にいます」と、ドゥメゾンはDirtFishに語った


セントラル・ヨーロッパ・ラリーの路面は悪名高いほどトリッキーで、タイヤ選択が極めて重要となる

「ティエリーも同様だ。セントラル・ヨーロッパ・ラリーでは何が起きるか予測不能だ。しかしこのイベントでは、オイットこそがドライバーズ選手権争いを継続する最大のチャンスだ。だからこそ我々は、このラリーで彼に最大限のポイントをもたらすため全力を尽くす」

タナックが旧型車を選んだ主な動機はプラットフォームの安定性で、2024年仕様車が低グリップのアスファルトで良好に機能することを把握していたため、タイヤ選択に集中する時間を増やし、i20のセッティング範囲調整に費やす時間を減らせたのだ

「オイットが両車を比較した際。モンテカルロの24年仕様マシンを基準に試した結果、25年仕様マシン(ラリー・イスラス・カナリアス仕様)には、中央ヨーロッパのような滑りやすいコンディションで良いマシンに仕上げるための調整が必要だと指摘した」と、ドゥメゾンは説明する

「彼はタイヤに集中し、現状を把握するためにモンテカルロの24年仕様マシンを基準とすることを好む。セントラル・ヨーロッパ・ラリーではタイヤ選択と組み合わせが極めて重要だからだ。セットアップ調整は困難で時間を要し、そうなるとタイヤ作業に手が回らない」

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タナックが行った比較テストで結論付けたのが、2024年仕様での出場を決めたのは、ちょっと驚きでしたねぇ

てっきり、2025年仕様のマシンの欠点を克服したものだとばかり思っていましたからねぇ・・・

しかし、ヌービルとフールモーは2025年仕様のマシンと言うのは、やはり2025年仕様のマシンには基本的のは早さがあるという事なのでしょうから、来季に向けたデータ取りをして、来季は五分の戦いを見せて欲しいですよね
Posted at 2025/10/10 21:13:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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