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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月26日 イイね!

果たして天候は・・・

果たして天候は・・・『The factor which could derail Rally del Paraguay』

雨が降れば、どしゃ降りになる・・・

​​ラリーに於いては、これはしばしば比喩的な意味で使われますが、パラグアイでは、文字通りの意味を持つかもしれない

WRC(世界ラリー選手権)の最新ラウンドに参戦するのだが、謎の世界は広がり、道路はどんな様子なのか?コンディションはどうなのか?路面清掃はどれほどひどいのか?

幸運なことに、ファブリツィオ・ザルディバル氏がClub DirtFishで、世界初開催となるラリー・デル・パラグアイ・ラリーの見どころについて詳細に解説してくれ、多くの有益な情報が掲載されていますが、一つだけ注意点がありました

来週は雨が降る可能性があるかとザルディバル氏に尋ねると、彼はDirtFishで「降らないことを祈ります」と、答えました

パラグアイのナショナルイベントであるトランス・イタプア・ラリーで、このようなコンディション下で雨が降ったスナップショットを見れば、その理由は明らかです



「天気予報では雨が降る可能性があるようですが、降らないことを願っています。ここの雨はケニアのような本格的な雨ですから」と、ザルディバル氏は語りました

「ここの道路状況は雨が降ると完全に混乱します。大惨事になり、ショーは終わってしまいます。主催者、ドライバー、そしてファンにとっても良いことではありません。ですから、雨が降らないように祈っています」

この記事の公開時点では、ラリーの大部分は雨が降らないと予想されていましたが、日曜日はそうでは無く、今のところ小雨予報です

ザルディバル氏の予測による、この雨が続かないことを祈りましょう

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PETROBRAS RALLY PARAGUAY - SAN PEDRO 2025 - ETAPA 1 - RESUMEN DE LA TRACCIÓN TOTAL


映像は、雨が上がった直後と言う感じではありませんが、かなり路面は滑り易いように見えますよね

ドライでハイスピードのイベントも良いですが、雨でスリッピーな路面を駆け抜けていく姿も、見てみたいと思っちゃうのですが・・・(^^;
Posted at 2025/08/26 21:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月26日 イイね!

より、盛り上がる様に

より、盛り上がる様に『WRC bosses respond to criticism over controversial decision – and address another hot topic』

昨年のポイントシステムでは、最初に条件付きポイントが土曜日の夜に既に付与されていましたが、それを維持するには、クルーは日曜日にフィニッシュラインを越えなければなりませんでした

日曜日はラリーの他の日とは事実上別のものとなり、上位7名のドライバーにポイントが与えられ、その後もパワーステージでさらにポイントを獲得することができました

新しいポイントシステムは意図したとおりには機能せず、ラリー勝利の重要性を軽視するものとみなされました

なぜなら、総合優勝者が週末に獲得するポイントの中で、実際には最も多くのポイントを獲得しなかったイベントもあったからです

今シーズン、このフォーマットは見直しとなり、スーパーサンデーは維持されましたが、土曜日に付与される条件付きポイントは廃止されました

しかし、2024年に採用されたこのシステムは本当に間違いだったのでしょうか?

「完璧ではありませんでしたが、非常にスリリングなシーズンを生み出しました」と、WRC プロモーターのスポーツ・シニア・ディレクターであるピーター・トゥールは語ります

「後悔は全くありません。このシステムが間違っていたとは思いませんが、私たちは頑固ではありません」と、トゥールは続けます

WRC プロモーターのイベントディレクターであるサイモン・ラーキンも、トゥールとほぼ同じ考えです

「私たちは新しいことに挑戦しなければなりません。そうしなければ、停滞し、新しいファンを獲得できなくなるでしょう」と、ラーキンは言います

「ポイントシステムで試したことは、野心的だったと率直に認めます。最初の1年間で学び、変化を受け入れ、時にはすべてが100%正しいとは限らないことを受け入れました。それが実際に選手権に影響を与えたか?いいえ。むしろ、選手権を本当に素晴らしいものにしてくれたと思います」と、ラーキンは説明する

ラーキンは現状に満足しており、当然ながら近い将来、ポイントシステムに変更はないだろう

「しかし、今の状況は本当に素晴らしいと思っています。スーパーサンデーは素晴らしい成果を上げています」と、ラーキンは誇らしげに語る

ポイントシステムに加え、WRC(世界ラリー選手権)におけるもう一つの大きな話題は、スペシャルステージのスタート順の決定方法だ

ERC(ヨーロッパラリー選手権)では、予選ステージでスタート順が決定されるが、WRCはその点においてERCに倣うつもりはない

「その点については少し注意が必要だと思います。確かに、面白いフォーマットを作ることはできます。しかし、これほど多くの変数が絡むこの場所で、それを実現できるでしょうか? 完全には確信が持てません」と、ラーキンは振り返る

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ポイントシステムには、これまでに幾度となく犯行がなされてますよねぇ

自分の覚えている限りでは、2010年までは25-18-15-12-10-8-6-4-2-1だったのが、2011年からパワーステージでトップ3に3-2-1ポイントが寄与される事に

2017年からはパワーステージのポイントが多く広く、トップ5に5-4-3-2-1ポイント寄与される事になり、2024年には最終日にもバトルが見られる様にと記事にある様に

確かに優勝の価値が低くなってしまったのは誤算だったと思いますが、それを踏まえて今季はまた変更に

プロモーターは色々と試行錯誤を繰り返していますが、よりWRCが盛り上がる様にと頑張っての事なのですよね
Posted at 2025/08/26 17:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月25日 イイね!

9連覇に、1歩近づく

9連覇に、1歩近づく『Veiby wins in Finland! Kristoffersson’s World Championship lead increased』

ポールポジションからスタートしたクリストファーソンは、オープニングコーナーで濡れた路面に足元をすくわれ、5位まで後退し、更にニクラス・グロンホルムのマシンと衝突し、グロンホルムは激しい衝撃でリタイアを余儀なくされた

このリタイアにより、グロンホルムは決勝で最下位に沈み、クリストファーソンは挽回を図り2位でフィニッシュした。勝利を収めたのは、クリストファーソンのチームメイトのオーレ・クリスチャン・ヴェイビーだった

オープニングコーナーでは、ユハ・リトコネンが最後尾から一気にトップに躍り出たが、フィニッシュまで持ちこたえることはできなかった

「波乱万丈の週末だった。勝利で締めくくることができて最高だ。久しぶりに勝利できて嬉しい。昨年のトルコでのレース以来、これで2勝目だ。1コーナーは本当にクレイジーだった。それに、ユハの後ろ2位につけていたのも幸運だった」と、ヴェイビーは説明した

リトコネンはケビン・ハンセンと最後まで3位争いを繰り広げ、3位でフィニッシュラインを通過し「本当に信じられない。1コーナーで何が起こったのか理解できない。路面が滑りやすいのは分かっていた。隙間を見つけて、それを利用した。これは本当に大きな意味がある。多くのサポーターが来てくれたので、表彰台に上がれて最高だ」と、フィニッシュ直後リトコネンは興奮気味に語ったのだが、レース3時間後、スチュワードはオープニングコーナーでの出来事に関して裁定を下した

リトコネンは2秒のタイムペナルティを受け、リザルトでは5位に後退したため、ケビン・ハンセンは最終的に兄のティミーを抑えて3位に入りました

クリストファーソンは現在、世界選手権のランキングで15ポイントリードしており、9月にトルコのイスタンブールで開催される最終2ラウンドを残すのみとなっています

ベイビーは3位で、グロンホルムからわずか4ポイント差です。総合4位は、日曜日に5位でリトコネンを上回ったティミー・ハンセンです

ヨーロッパ選手権でもサプライズ優勝
ヨーロッパ選手権では、フィンランドラウンドでシリーズデビューを果たしたエストニアのマイコ・タムが、スウェーデンのマルティン・エンルンドに5秒以上の差をつけて優勝し、同じくスウェーデン出身のマッツ・オーマンが3位を獲得した

劇的な決勝戦となった地元ドライバーのミッコ・イコネンは、最後の瞬間にパンクにより表彰台を逃し、4位でフィニッシュした

一方、ヨーロッパ選手権リーダーのユーリ・ベレフスキーは、ダミアン・リトヴィノヴィッチと共に最終ラップの2周目にスピンし、2人ともコースサイドに取り残されたが、ベレフスキーはヨーロッパ選手権で首位を維持

決勝進出を逃したミカ・リーマタイネンとの差は9ポイントで、リトヴィノヴィッチはリーマタイネンから6ポイント差の3位につけている

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World RX Final | World RX of Finland 2025




残るはダブルヘッダーのトルコ戦のみ

ヨハン・クリストファーソンが9連覇を阻止するにはグロンホルムは、トルコ戦の1戦目に、まずは勝利する事が必要で、逆に勝利されるとほぼほぼクリストファーソンのタイトル獲得が決まりますからねぇ

ただ、グロンホルムは今季ポルトガルの開幕戦での1勝しかあげておらず、続くスウェーデンで2位表彰台を獲得しただけと言うのが不安材料ですよね

ニクラスは残念ながら?、ラリーでは成功出来なかったが、ラリークロス選手権では輝きを放っているので、ぜひともクリストファーソンの連覇を止めて欲しいですよね
Posted at 2025/08/25 21:02:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月25日 イイね!

余裕のトヨタ

余裕のトヨタ『Toyota has outright embarrassed its biggest WRC rival – “You can make your own assumptions”』

シーズン折り返し地点を過ぎた今、ヒョンデはわずか1勝しか挙げられておらず、ギリシャでオイット・タナックが挙げた勝利で、今シーズンの他のラリーはすべて、トヨタドライバーにとっての栄冠に輝いた

もちろん、成功の鍵はシートに座りステアリングホイールを握るドライバーにあるが、トヨタはマシン開発においてもライバルを凌駕している

各チームには、マシン開発に活用できるジョーカーが存在し、ヒョンデは追加のジョーカーを要求しましたが、トヨタにはそうする理由がありませんでした

「開発面では、2022年に与えられた当初のパッケージから3つのジョーカーが残っていると考えています。開発の面ではかなり厳しい上限に達していて、今後行う変更はすべてジョーカーになります。マシンを速くするために開発しようとするものはすべて、ごくわずかな違いしか生み出しません」と、トヨタのテクニカルディレクターであるトム・ファウラーは明らかにしました

ファウラーによると、トヨタは既にマシン開発において、大幅な改良が事実上不可能な段階に達しているとのことです

「ジョーカーが3つ残っていようが、5つ残っていようが、10つ残っていようが、このマシンはそれほど速くなりません。サイズ制限があり、重量も重く、エアロパッケージもレギュレーションの限界ぎりぎりです。これ以上のことは、正直言って無理です」と、ファウラーは言った

もちろん、トヨタはまだクルマの開発に取り組んでいるが、ファウラーは開発のために与えられたツールは十分すぎるほどだと感じている

「ジョーカーが2つ増えたので、今は5つになりました。これらを最大限に活用する方法を模索しています。しかし、我々にとって、これ以上の進化はなかなか難しいのです」と、ファウラーは説明した

結論は明白で、少なくともトヨタは、ジョーカーの数を増やすよう要求していない

「まあ、あと3つですから、皆さんも想像してみてください」と、ファウラーは微笑んだ

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トヨタはシーズンオフの段階でマシンを仕上げており、ジョーカーは微調整にのみ使用しているようですね

それ故に、これ以上のジョーカーは必要ないと思っているのですが、ヒョンデはねぇ・・・

トヨタは紳士なので言わないだけでしょうが、本当は・・・・

『ちょっとドライバーズタイトル獲得したからと言って、シーズンオフにのほほんとしてたんやないん?』と、言いたいんじゃないでしょうかね(笑)
Posted at 2025/08/25 16:58:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月24日 イイね!

やっぱ、諦めてナイじゃん(笑)

やっぱ、諦めてナイじゃん(笑)『Thierry Neuville baffled: “Now it’s the opposite”』

昨年、ヒョンデのスタードライバーであるヌービルは、安定したシーズンを送り、2勝を挙げ、最終的に自身初でベルギー人ドライバーとして史上初のWRCチャンピオンを獲得した

しかし、今年はこれまで以上に厳しいシーズンとなり、WRC9戦で3位フィニッシュはわずか3回にとどまっている

ベルギー出身のヌービルが最後に優勝を祝ったのは、2024年9月初旬にギリシャで開催されたアクロポリス・ラリー・ギリシャで、ほぼ1年が経っている

「2025年は今のところ悪夢のようだ」と、ヌービルはベルギーの通信社Belgaに対し認めた

彼が特に言及していたのは、自身のシーズンを悩ませてきた異常なほどのパンク発生率で、直近のフィンランドラウンドでは、パンクが原因で上位争いから脱落し、貴重なポイントを失った

「説明がつかない。昨年と比べて、誰もがパンクを経験している。僕の場合は2倍だ。2024年はパンクが最も少なかったドライバーだったのに、今はその逆だ」と、ヌービルは信じられないといった様子で語った



韓国のハンコックタイヤが今年初め、WRCのタイヤサプライヤーに就任し、メーカーは耐久性を重視しており、時には純粋なパフォーマンスを犠牲にすることさえある

ヌービルはトラブルのせいで、タイトル争いの上位陣から後退し、現在ランキング5位につけており、選手権首位を走るトヨタのエルフィン・エバンスには51ポイントもの差をつけられている

すでにその差は大きく、特に4人の強力なライバルが控えている状況では、その差を縮めるのは極めて困難に見える

セクト・ラリー・フィンランド後、ヌービルは既にタイトル獲得の望みは絶たれたと語っていたが、彼は状況をより前向きに捉えようとしている

「諦めたくはありません。まだ5つのラリーが残っており、各ラリーで35ポイント獲得できる。できる限り高い目標を目指し、全力を尽くします」と、ヌービルは力強く語った

WRCシーズンは来週、パラグアイでの新ラウンドで再開される

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セクト・ラリー・フィンランドが終了して、タイトル防衛は叶わないから、取り敢えずは1勝したいと語っていたのですが、何かしらの希望がテストで見付かったのか・・・

計算上では、ヌービル優勝、タナック2位を残り5戦全てで成し遂げると、ヌービルは300ポイントとなり、エバンスが3位に入り続けたとしても281ポイントにはなるのですが、あまりにも非現実的ですよねぇ

しかしヌービルの発言からは、タイトル連覇を諦めていないのが伝わりますよね
Posted at 2025/08/24 20:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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