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2025年12月22日 イイね!

M-スポーツのシートは獲得したが・・・

M-スポーツのシートは獲得したが・・・『Top Estonian rally prospect secures major seat – Rally1 debut at home event?』

M-スポーツは金曜日、ユルゲンソンが来シーズンのWRC2カテゴリーにフォード・フィエスタ Rally2で参戦することを発表

彼は開幕戦のモンテカルロでシーズンをスタートし、その後スウェーデンとケニアで開催されるWRCラリーにも参戦する予定だ

来週26歳になるユルゲンソンは、2024年のJWRCジュニアタイトルを獲得し、今年はM-スポーツとFIAラリースター・プログラムの支援を受けてWRC2に参戦し、英国ラリー選手権にも参戦してランキング2位を獲得しました

M-スポーツのチーム代表リチャード・ミルナーは、ユルゲンソンがRally2マシンでの初シーズンを終えた今シーズン、成熟した走りを見せたと評価しました

「2025年の彼のパフォーマンスは、彼がこのレベルにふさわしいことを証明しました。カレンダーの中でも最も過酷な2つのイベントで2026年のWRC2シーズンをスタートさせることは、彼とコドライバーのオヤ・シームにとって素晴らしい次のステップとなるでしょう。フィエスタ Rally2のアップグレードも発表できることを大変嬉しく思っています。シーズンを通して彼がどのように成長していくのか、楽しみにしています」と、ミルナーは語りました

M-スポーツは、来シーズンに向けてフィエスタ Rally2のアップデート版を導入し、このマシンは、エンジンと電装システムのアップグレード、サスペンションジオメトリの見直し、新型リアブレーキ冷却キットなど、様々な改良が施されています



シーズン開幕に先立ち、ユルゲンソンはシーズン序盤にオーストリアで開催されるイェンナー・ラリーでウォームアップ走行を行います

「シーズン序盤からスタートできて嬉しいです。マシンのアップデートも順調なので、とても前向きな気持ちで、スタートが待ち遠しいです。今シーズンは、自分のスピードとマシンの性能の両方を示す重要なシーズンです」と、ユルゲンソンは語りました

昨シーズン、ユルゲンソンのWRC2での最高成績は、ラリー・イタリア・サルディニアでの5位と、地元開催のラリー・エストニアでの5位で、最終的なWRC2ランキングでは13位でした

地元ラリーでRally1デビュー?

エストニアでは、ユルゲンソンが来夏にWRC(世界ラリー選手権)のトップカテゴリーにデビューするのではないかとの憶測が飛び交っている

ラリー・エストニアの主催者は10月にエストニア出身の才能あるドライバー1名に、7月にRally1マシンを運転する大きなチャンスを与えると発表しており、WRCプロモーターが、このドライバーの出場費用を負担します

発表後、候補としてユルゲンソン、ロバート・ヴィルヴェス、そしてゲオルグ・リンナマエの3名が浮上し、ヴィルヴェスは来シーズン、シュコダからWRC2に参戦しますが、リンナマエは先日、学業に専念するためラリーを一時休止すると発表しました

エストニアの新聞「ポスティメース」によると、ユルゲンソンはラリー・エストニアでRally1デビューを果たす最有力候補で、同紙は、ユルゲンソンが地元WRCに出場する前に、M-スポーツのフォード・プーマ Rally1でテスト走行を行う機会を得る可能性もあると報じています

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確かにラリー・エストニアの主催者は、来夏のイベントで、有望なエストニア人ドライバーがRally1マシンでこの高速グラベルラリーに参戦するとし、WRCプロモーターは、この参戦を可能にするために資金援助を行うとの発表がされましたよね

『Estonian talent set for Rally1 debut in WRC』

その時点での候補者は3名だったのですが、記事によるとリンナマエの休業により2名に絞られた様子で、ヴィルヴェスはシュコダからの参戦となるため、ユルゲンソンが第一候補になっている様に書かれていますが、果たしてそうなのでしょうかねぇ?

現在トップカテゴリーで追加でマシンを用意出来るとなると、M-スポーツだけの様に思えますが、トヨタも用意できるかと思われるんで、M-スポーツがマシンを用意するとなるとユルゲンソンがシートを獲得するでしょうけど、トヨタだとすると判りませんよね

まぁどちらにしても、Rally1カーにデビューする事が決まれば、当然イベント前にテストでステアリングを握る機会はあるでしょうね
Posted at 2025/12/22 16:48:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月21日 イイね!

サポート役は終った

サポート役は終った『Strong words from the Adrien Fourmaux’s co-driver: “We will have more freedom”』

二人は2025年シーズンに向けて、M-スポーツ・フォードからヒョンデに移籍したが、これまでのWRCシーズンは波乱万丈で、モンテカルロで3位を獲得したが、次の表彰台は6月末のアクロポリス・ラリーまで待たなければならなかった

フールモーとコリアは今季合計4回の表彰台を獲得し、その中には、サウジアラビアでの2位というキャリア最高成績も含まれ、シーズン最終戦の勝利も目前だったが、不運にも1分のタイムペナルティで台無しになった

来年は勝利が最大の目標だ

「クロアチアのラリー復帰に、日本とサルディニアのカレンダーの枠が変わると言う事もありますが、チャンピオンシップでできるだけ上位に入るために、数回の勝利と表彰台獲得を目指します」と、コドライバーのコリアはラリー・スポーツのウェブサイトで語っている

コリアは少なくとも来シーズン末までに世界選手権のメダルを獲得したいと考えており、シリーズのトップスターであるカッレ・ロヴァンペラとオイット・タナックは来年欠場するため、いわば道は開かれていると言える

「年末までに良い結果を残せるよう、全力を尽くします。オイットの離脱により、チーム序列ではティエリー・ヌービルに次ぐ2番目に浮上します。そのため、より自由な立場になります」と、コリアは締めくくった

「3台目のマシンは、何よりもチームを支えるためのものです。私たちの立場は変わりますが、アプローチは変わりません」

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勝てるマシンのあるチームで、エースドライバーを務める事を目指してヒョンデに移籍し、今季はサポート役に徹したフールモーだが、来季はタナックの一時引退によりタイトルを狙えるNo2へ昇格

ヌービルが復活しなければフールモーに注力する事になるでしょうから、来季は怖い存在になりますよね
Posted at 2025/12/21 21:32:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月21日 イイね!

一つの試金石に

一つの試金石に『Munster confirmed for Rallye Monte-Carlo 2026 with M-Sport Ford』

今シーズン開幕戦は、昨年ミュンスターがWRCキャリア初のステージ優勝を果たしたモンテカルロへの復帰となるが、今後の参戦はまだ確定していない

「モンテカルロでシーズンをスタートできることを本当に嬉しく思っていますし、とても楽しみです。ここは私がWRCで初めてステージ優勝を果たした場所です。このイベントは常にトリッキーなコンディションで、時には雪や氷が張る真冬のコンディションになることもあります。ステージは例年とは全く異なり、新しい道と定番のコースが混在しているので、刺激的な新しいチャレンジになります」と、マンスターは語った

ミュンスターは、2025年シーズン、特にハンコックのタイヤで好調なパフォーマンスを見せたことを受け、M-スポーツのパッケージへの自信も強調した

「2025年シーズンを通して、プーマ Rally1がハンコックのソフトタイヤを装着したマシンで好成績を残してきたことを目の当たりにしてきました。好成績を収めるための要素はすべて揃っていると確信しています」と、彼は語った

しかし、1月は厳しいシーズンとなるだろう

ミュンスターはギリシャ人ドライバーのジョルダン・セルデリディスのコドライバーとしてダカール・ラリーにも参戦する予定だが、ダカール・ラリー終了の翌日からモンテカルロの準備としてレッキを開始しなければならない

「特にダカールから翌日にモンテカルロのレッキに入るのは大変です。1月は非常に忙しくなります。でも、2月は寝る時間があります」と、彼は認めた

ラリー・モンテカルロは1月22日から25日まで開催され、2026年FIA WRC(世界ラリー選手権)の開幕戦となる

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噂されていた様に、取り敢えずミュンスターはラリー・モンテカルロに出場が確定し、今後の参戦はまだ確定していないとの事ですが、噂通り何戦かには出場するものと見られますよね

ミュンスターにしてみれば、ヒョンデを離れてジョルダン・セルデリディスの支援で掴んだとも言えるトップカテゴリーのシートを、そうやすやすと手放したくは無いでしょうから、ラリー・モンテカルロは一つの試金石となりそうですよね
Posted at 2025/12/21 16:53:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月21日 イイね!

買出し、満腹ツアー(笑)

一昨日は朝6時に家を出て、富山まで正月用品の買出しと滋賀では食べられないお寿司の満腹ツアーに・・・ついでに?今年色々あってお盆に行けなかった墓参りも(笑)

朝早かったので渋滞にも殆どあわず一般道をひたすら北上し、ちょいとだけ金沢西から高速を使用

墓参りを済ませた後は、ホテルでのんびりと温泉に入ったりして時間を過ごし、夜は姉夫婦と甥っ子とでお寿司屋へ
廻るお寿司屋ですが、最近は全国的に富山の廻る寿司屋は美味しいと認知されてるみたいで、元富山県民としては嬉しいです(^^;

冬と言えば白子!

富山の名酒立山で、白子の天婦羅に酢の物に軍艦、白エビや貝類(バイ貝、ツブ貝、鳥貝、ホッキ貝等々)、滋賀では見かける事のない「すり身揚げ」を堪能
飲み食いに忙しく、写真はありません(笑)

昨日は、定番の「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」で「冷凍の昆布締め」や「みりん干し」「バイ貝の煮つけ」を購入し、帰り道で富山に住んでいた時に行っていたスーパーで「タラの子付け」と「豆餅」と「昆布餅」を購入して帰って来ました

因みに「タラの子付け」とは、マダラの身を昆布締めにして、加熱して粉状にしたマダラの真子(卵)をまぶした刺身っす

帰ってから早速、「バイ貝の煮つけ」と「タラの子付け」で一杯引掛け、疲れを癒しました(笑)
Posted at 2025/12/21 10:55:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月20日 イイね!

カローラがラリーフィールドに!

カローラがラリーフィールドに!『Toyota develops GR Corolla RC2 for ARA』

前回のカローラ WRCから四半世紀以上が経ち、トヨタは新型カローラ・ラリーカーを開発し、今回はアメリカに登場します

トヨタ・ガズー・レーシングは、GR カローラ RC2を開発し、世界選手権に参戦するヤリ₌マティ・ラトバラとユホ・ハンニネンがテストプログラムを担当し、新型カローラは、3月に開催される100エーカー・ウッド・ラリーでARAデビューを果たし、アメリカ人ラリードライバーのセス・キンテロがドライブします

23歳の彼は、シリーズの残り7戦に参戦しますが、トヨタは2026年までのARA(アメリカ・ラリー協会)の一部ラウンドで2台目のマシンの投入も検討しています

これはトヨタにとってカローラでの3代目となり、TE20/27(ハンヌ・ミッコラが1975年の1000湖ラリーで優勝したマシン)に、最近では1999年のWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、日本のメーカーを世界の頂点へと導いたカローラ WRCが続きました

それ以来これまでは、トヨタはヤリス一筋でした


GR カローラはARAのRC2カテゴリーに参戦します

米国企業Rallysport Servicesとの提携により、GR カローラのラリー仕様の開発は、2025年初頭の東京オートサロンでのロードカーデビュー直後から開始されました

GR カローラ RC2は、WRC2で連覇を果たしたGR ヤリス Rally2から得た知見を活かし、同じ1600cc 3気筒ターボエンジンとトランスミッションを搭載し、RC2という名称が示すように、このマシンはトヨタがRally2とほぼ同等と表現するパフォーマンスを発揮し、ARAのRC2カテゴリーに分類されます

トヨタ・ガズー・レーシングは、アメリカラリーへの参入について「GR カローラ・ラリーカーの開発を通じて、TGR-WRTはラリーにおけるカローラの伝統を活かし、モータースポーツを通して公道でもさらに優れたクルマづくりに貢献する取り組みをさらに拡大していきます」

「また、GR カローラがラリーで培われた公道用パフォーマンスカーとして北米でも販売されていることから、北米におけるラリーの発展を支援していきたいと考えています」と、述べています


ヤリ₌マティ・ラトバラとユホ・ハンニネンがGR カローラのテストと開発に着手

W2RC(世界ラリーレイド選手権)で既にTGRの一員として活躍するキンテロは、今年のダカール・ラリーで2つのステージ優勝を飾ったDKR GRハイラックスに替わってステアリングを握る事となるGR カローラ RC2に、学ぶべきことがたくさんあると認めており、カリフォルニア出身のキンテロは、すでにラトバラとハンニネンと共にカローラのテストに携わっています

フィンランド出身のトピ・ルフティネンがコドライバーを務めるキンテロは「この機会を与えてくださったトヨタ・ガズー・レーシングに大変興奮し、感謝しています。このチームとチームを組むことは本当に光栄であり、楽しみながら多くのことを学べることを願っています」と、語りました

「ステージラリーに出場するのは私にとって新たな挑戦です。W2RCでは1日500km以上を走ることに慣れているので、1日100kmも走るとなると、また違った緊張感があります。軽量で機敏なGR カローラと、より大型のDKR GRハイラックスを乗り替えるのは、全く異なる世界ですが、多くの点やドライビング特性において共通点もあります」

「これまでのテストでのマシンの走りは本当に素晴らしく、チームの皆さんも温かく迎えてくれました。関係者全員に心から敬意を抱いています。チームを誇りに思い、共に多くのことを楽しみたいと思っています」

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それにしてもGR カローラ RC2の開発が、今年初めに東京オートサロンでGR カローラ Rally Conceptを発表た直後から始められていたとはねぇ

ただ気になるのは、アメリカではRally2カーが高価なこともあって、マーカス・グロンホルムがシボレー・ソニックのプラットフォームをベースにした安価なARC2マシンの開発に関わりましたが、GR カローラ RC2もGR ヤリス Rally2との共通部品?を使用していることから、安価で提供されるんでしょうかねぇ?

まぁ安価で提供されたとしても、車両サイズからWRC2で使用される事は無いとは思うのですが、カストロールカラーのGR カローラ RC2で誰かWRC2に出場してくれたらなんて、思っちゃったりも・・・(^^;
Posted at 2025/12/20 21:10:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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