ドゥーハンと言えば・・・

ドゥーハンと言う名を聞いてレース好きの方が思い浮かべるのは、アルピーヌF1の育成ドライバーとして昨年までFIA F2に参戦し、今年はF1チームのリザーブドライバーを務めるジャック・ドゥーハンかと

そんなジャック・ドゥーハンのX(旧Twitter)やFacebookに度々登場するのが、日産のR34 スカイラインGT-R

F1日本GPを前にした4月2日に、シティサーキット東京ベイで行なわれたアルピーヌのプレイベント前日にドゥーハンは、横浜の大黒PAをアルピーヌA110 R TURINIで訪れたとの事

Midnight Club Jack Doohan visits Daikoku Car Meet


しかし！

かつてはMotoGP好きだった自分としてドゥーハンと言えば、ジャックの父で元MotoGPライダーだったミック・ドゥーハン

1989年ロスマンズ・ホンダチームに加入し、ロードレース世界選手権500ccクラスにNSR500で本格参戦を開始し、1992年の大クラッシュで93年の後遺症に悩まされ、オフに再手術を決行して挑んだ1994年には、ついにタイトルを獲得





1999年に6連覇を目指して挑んだが、またしても転倒により大怪我を負い、レース復帰を試みたが芳しく無く、2000年シーズンを前に引退を表明

The Doohan years


それにしても、リアルタイムで見ていたドライバーやライダーの息子さん等が、今、ドライバーやライダーとして活躍しているのを見ると、歳を取ったのを実感しますねぇ(^^;