ラリー・ジャパン、エントリーリスト発表！

11月21日〜24日に愛知県・岐阜県を舞台に開催される、WRC（世界ラリー選手権）最終戦フォーラムエイト・ラリージャパンのエントリーリストが発表さた

逆転でマニュファクチャラータイトル獲得を狙うトヨタ・ガズーレーシング WRTからは、レギュラードライバーのエルフィン・エバンスと勝田貴元に加え、セバスチャン・オジェが今季11戦目に挑み、ヒョンデ・シェル・モビス WRTは、レギュラードライバーのティエリー・ヌービルとオイット・タナックに加え、ターマックのスペシャリストと言われるアンドレアス・ミケルセンが出場し、M-スポーツ フォード WRTは、アドリアン・フールモーとグレゴワール・ミュンスターの2台で、RC1（Rally1）には計8台のエントリーを集める

Rally2カーを使用するWRC2クラスには、2位以上でタイトル獲得となるサミ・パヤリをはじめ、先日イギリス・ラリー選手権のタイトルを獲得したクリス・イングラムにハン・ソランスがトヨタ GR ヤリス Rally2で出場する他、ニコライ・グリアジン（シトロエン C3 Rally2）、カエタン・カエタノビッチ（シュコダ・ファビア RS Rally2）、ジョシュ・マクリーン（ファビア RS Rally2）等の強豪ドライバーが出場

また、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムの2期生、小暮ひかると山本雄紀、全日本ラリー選手権に出場している2023年全日本王者のヘイキ・コバライネンに、勝田貴元の父である勝田範彦、奴田原文雄がトヨタ GR ヤリス Rally2で、新井大輝（シュコダ・ファビア R5）、今井聡（シトロエン C3　Rally2）、福永修（シュコダ・ファビア Rally2 Evo）と、日本人ドライバー7名を含む計17台がエントリー

そして今年も、自動車評論家の国沢光宏がルノー・クリオ Rally5でRC5クラスに出場

そして、194年にトヨタ・セリカ・ターボ4WD（ST185）でタイトルを獲得したディディエ・オリオールがデニス・ジロウデをコドライバーに迎え、トヨタ GR ヤリスでJR1クラスにエントリー

その他JR1、JR2,JR3を含め、現時点で計44台のエントリーを集めている

FORUM8 Rally Japan 2024 Entry list