『Sesks dominates WRC’s end-of-2024 fan polls』
マルティンシュ・セスクスは、最近のWRC史上最も人気のある若手タレントの一人として確固たる地位を築き、このラトビアのスターはWRCの2024年末ファン投票でトップを獲得しました
2024年の13回のラリーのうち3回しか出場しなかったにもかかわらず、セスクスは世界中のファンの注目を集め、3つの別々のオンライン投票でトップの座を獲得しました
セスクスは、M-スポーツ・フォードのプーマ Rally1をドライブし、特にポーランドとラトビアでのステージ優勝と表彰台獲得への挑戦でパフォーマンスを発揮し、2024年の最大のブレイクスルー投票でほぼ50%の票を獲得しました
これは、WRC2チャンピオンのサミ・パヤリ、FIA JWRCチャンピオンのロメット・ユルゲンソン、5回表彰台を獲得したアドリアン・フールモーなどの強力なライバルたちを破ったものです
ラトビアのテト・ラリーでの見事なパフォーマンスで総合3位に食い込む勢いだったが、ウルフ・パワー・ステージでトランスミッションのトラブルに見舞われ、7位に落ちたのだが、25歳のセスクスの影響は、年間最優秀ドライバー投票でもさらに拡大し、ラリー最高峰の舞台にたった2度目の出場で、70%以上の票を獲得した
シーズンを通してラトビア出身のレナーズ・フランシスと共同運転していたセスクスは、第80回オーレン・ラリー・ポーランドのSS2で2番目に速いタイムを出したあとの印象的な「なぜ早く来るんだ?」という発言で、年間最優秀ステージ終了時の名言のトップに輝いたのだが、この発言は、英国ですぐに話題になった動画に言及したものだった
セスクスは、少なくとも今のところはM-スポーツ・フォードの2025年ラインナップには入っていないが、復帰の可能性はまだ残っている
英国チームは、今月下旬に開催されるシーズン開幕戦のラリー・モンテカルロで、グレゴワール・ミュンスターとプーマ Rally1デビューのジョシュ・マッカリーンの2名を起用する予定だ
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一昨年、ラトビア選手権とポーランド選手権でタイトルを獲得し、ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)でランク2位に輝いているとは言え、トップカテゴリーのRally1カーを初めてドライブして、あの走りは驚異的でしたよねぇ
セスクスにもラトビアからの援助があれば、今季M-スポーツ・フォードから参戦してたのかも知れませんよね
まぁフル参戦はかないませんでしたが、スポットで何戦か出場して、また速さを見せれば来季は・・・
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Posted at
2025/01/08 17:04:39