『NEUVILLE SNAPS:"HYUNDAI HAS NOT WITHDRAWN YET"』
FIAが2027年1月に発効するテクニカルレギュレーションを発表して以来、WRCコミュニティはヒョンデの対応を待ち望んでいた
ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールは昨年、韓国のメーカーが今シーズ参戦する事を認めた一方で、ヒョンデの2026年以降の長期的なコミットメントについてはオープンにしました
ヒョンデがジェネシスを通じてWEC(世界耐久選手権)に参戦し、モータースポーツへの関与を拡大する中、ラリーから撤退するのではないかという懸念が生じている
アビテブールは、ヒョンデがWRCプログラムを維持するためには説得力のある理由が必要であることを一貫して強調してきた
ラリー・モンテカルロでは、このスポーツにおけるブランドの未来について夏までに決定を下す事を提案しました
しかし、すでに春が訪れ、サファリ・ラリー・ケニアがが本格化する中、公式のスタンスが発表されていないため、憶測は高まり続けています
不透明な中、ヒョンデの撤退が間近に迫っていると言う噂が浮上したが、この主張はチームリーダーのティエリー・ヌービルには受け入れられなかった
「他の皆と同じように、これらの噂を聞いただけで、それは明らかに根拠のないものです」と、ベルギー人ドライバーはサファリ・ラリー・ケニアで述べました
「彼らはただ興奮を生み出すためだけに、そこに投げ出されます。それは私達全員にとってショッでした。特に自分の仕事を上手くやり、このプログラムを継続すると言うモチベーションを持って、毎日たゆまぬ努力をしているチームメンバーへの敬意が掛けているのが気になります。彼らは明らかに、何かが起こるかを心配してますが、私は何も決定が下されていないと貴方に伝えるのに、最も適した立場にいます」
ヌービルはヒョンデの将来が依然として不確実である事を認めつつも、根拠のない憶測を広める事に対して警告した
「正式な決定が下されるまで、この種の噂を流す事は意味が無いと思う」と、彼は付け加えた
ヒョンデはWRCの主要なライバルであり続けているが、ブランドの長期的なビジョンは依然として不透明だ
FIAの新レギュレーションが間近に迫り、耐久レースへの投資が増加する中、韓国のメーカーがラリーへのコミットメントを再確認するのか、それとも他の場所に焦点を移すのか、注目が集まっています
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確かにヌービルの言う通り、正式発表がされていないので噂としか言いようがないですが、根拠のない噂と言う事は無いですからねぇ
まぁ、正式発表を待つしかないんですが・・・
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2025/03/20 21:07:05