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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月22日 イイね!

秘密に迫る

秘密に迫る『Inside Toyota’s WRC base: journalists got close to the 2027 secret – and one big question emerged』

新しいレギュレーションにより、コストは大幅に削減され、当然ながら、これがWRCへの新規メーカーの参入を促すことが期待されている

現行のRally1マシンは100万ユーロ以上するのに対し、2027年仕様マシンのコスト上限は34万5000ユーロと非常に控えめに設定されている

各チームは既に2027年シーズンに向けて準備を進めていますが、同時に来シーズンのマシン開発も進めなければならず、2026年シーズンも、今年使用したマシンと同様のマシンで走行することになります

トヨタのテクニカルディレクターであるトム・ファウラーは、チームがまもなく2027年モデルのマシンをテストできるようになると信じ、期待しています

「来シーズンに向けて準備を整え、テストプログラムを開始しなければなりません」と、ファウラーは述べています

しかし、ファウラーは、チームが新マシンのテストを開始できる時期について、より正確なスケジュールをまだ明らかにしていません

「もちろん、新規開発には、スケジュール、サプライヤー、コンポーネントに関するリスクが常に伴い、難易度は上下します」と、ファウラーは認めています

「しかし、今までは、当初の計画より2週間程度遅れてテストを開始出来ています。ですから、今回も同じように出来るよう計画しています」と、ファウラーは説明した

ラリー・フィンランド開催中、ジャーナリストたちはユヴァスキュラのユスカー地区にあるトヨタのファクトリーを視察する機会を得た

チームの本拠地はそれほど大きくないため、当然のことながら、記者の間では、今シーズンと来シーズンのマシンを製造しながら、2027年に向けて計画されている新型マシンの開発も同時に行えるのかという疑問が浮かんだ

「おっしゃる通り、非常に混雑しています。しかし、ご存知の通り、私たちは新しい施設の建設に取り組んでおり、準備段階では初期段階の課題に直面しています」と、ファウラーは語った

「でも、工場見学ツアーの中には、秘密裏に研究開発を行っているエリアがあると思いますが、そこに連れて行かれていないことを願います」と、ファウラーは笑った


トヨタWRCチームの現在の本部は、ユヴァスキュラのユスカにあります

トヨタは、ユヴァスキュラとラウカの境界、レッパヴェシ村の近くに、WRCチームのための新しい技術センターとテストトラックを建設する計画を立てています

この大規模プロジェクトは昨年環境許可を取得しましたが、1件の異議申し立てが提出され、さらに、12月にユヴァスキュラ市議会で承認された部分マスタープランと地域詳細計画に対しても、複数の個人が異議申し立てを行いました

これらの異議申し立てにより、トヨタのプロジェクトは依然として保留されています

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流石はトヨタ、新たな施設を建設し、そこで2027年の新たなテクニカルレギュレーションに沿ったマシンを開発しようとしてるんですねぇ

それにしても、トヨタとしては、ほぼ計画通りに事は進んでるみたいですね

でも・・・

これだとしばらくは、トヨタ1強って事になりそうですよね
Posted at 2025/08/22 20:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月22日 イイね!

まだ、走る気かぁ~い(笑)

まだ、走る気かぁ~い(笑)『Jari-Matti Latvala made a delicious revelation about his future』

ヤリ₌マティ・ラトバラの現役時代は数年前に幕を閉じているのだが、トヨタ・ガズーレーシング WRT チーム代表を務めるラトバラは、ステアリングホイールを握ることが出来るシートという、彼にとって最も幸せな場所から離れられずにいる

今シーズン、ラトバラはコドライバーのヤンニ・フッシと共にEHRC(ヨーロッパ・ヒストリック・ラリー選手権)に参戦し、セクト・ラリー・フィンランドではWRC2クラスでトヨタのRally2カーを駆る姿が見られ、依然として十分なスピードを備えていることを証明しました

2027年にはWRC(世界ラリー選手権)のテクニカルレギュレーションが変更され、Rally1カーは現在のRally2カーに大幅に近づくことになります

当然のことながら、ラトバラが世界選手権でより頻繁にレースに出場する可能性があるのではないかという憶測が飛び交っています

「ドライビングは常に興味深く、ドライビングを楽しんでいます」と、ラトバラはRallyJournal.comに語りました

「しかし、世界選手権のフルシーズンを戦うのはかなり大変なことです。万全の準備を整える必要があり、自分にまだその力があるかどうか自信がありません」と、ラトバラは続けました

しかし、ラトバラは世界選手権でより頻繁にレースに出場する可能性も示唆しました。

「WRC2ではシーズン中に約7戦しかなく、それは問題ないでしょうが、14戦も出場するとなると、すでにかなりの数です」と、ラトバラは振り返りました

ラトバラは40歳の誕生日と言う大きな節目を迎え、この夏、セクト・ラリー・フィンランドに20回目の参戦を果たしましたが、彼にとってそれだけでは満足できませんでした

「すぐにボスと交渉を始めなければなりませんでした。41歳の誕生日ラリーでは済まされないかもしれませんが、今回は勝利が目前に迫っていたので、来年も参戦を許可してもらえるはずです。2年間2位だったので、今度はもう一度優勝を狙うチャンスが与えられるはずです」と、ラトバラは笑いながら語りました

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今年は、40歳と言う節目だったのでバースデープレゼントと言う事で、Rally2カーでセクト・ラリー・フィンランドに出場したのですが、流石に41歳の誕生日はねぇ(^^;

しかし、まだ十分戦えるスピードを持っているのは証明出来たので、マシンのテストと言う名目で出場するかも知れませんよね(笑)

これじゃ、ラッピもまだまだ引退出来そうにないですよね(謎爆)
Posted at 2025/08/22 17:12:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月21日 イイね!

素晴らしい事ですよね

素晴らしい事ですよね『Rival team keeps Hansen Motorsport on track in Finland』

ケネス・ハンセンは数十年にわたり、数多くの電話を受けてきたが、今回のような電話は彼自身も認めているように、これは初めてのことだ

ハンセン・ワールドRXチームが資金難で、今週のWorld RX(世界ラリークロス選手権)フィンランド戦を欠場せざるを得なくなった時、多くの同情の声が上がり、多くの人が、この有名チームが初めて選手権を欠場する事が無いよう、何かできることはないかと頭を悩ませていた

ミッケ・ヤンソンの動きを誰も予想していなかった

ヤンソンは、ハンセン・モータースポーツの最大のライバルであるCEディーラーチーム&PWRグループのCEOです

ボルボCEが支援するチームのリーディングドライバー、ニクラス・グロンホルムは、キミリンクでのレースに臨む時点でティミー・ハンセンに10ポイント差をつけてリードし、CEディーラーチームは、タイトル争いにおいてハンセン・ワールドRXチームに同じく10ポイント差をつけています


ハンセン兄弟、フィンランドでの世界RXラウンドから撤退

CEディーラーチームはフィンランドでの勝利の可能性に喜びを隠せませんでしたが、ヤンソンは電話をかけ、ハンセン・プジョー208 RX1の2台を再びレースに復帰させるための資金援助を申し出ました

ケネス・ハンセンは「数日前までは、フィンランドに戻る道が見えていませんでした。ところが、こうした話し合いが始まり、突然希望が湧いてきました」と、述べています

「このような解決策は想像もできませんでした。モータースポーツではあり得ないことです。これは素晴らしい善意の行為であり、このスポーツへの愛と未来へのコミットメントの証です。」

ヤンソンは、ハンセン・モータースポーツの活動を困難にする決断の背景にある考えを説明し「ハンセン・モータースポーツを支援するのは、彼らをグリッドに留めておくことが、4年前にボルボCEとCEディーラーチームを設立した理由をまさに反映しているからです」と、述べています


CEディーラーチームの動きは、今週末フィンランドでこのようなことがさらに増えることを意味します

「もちろん、私たちは非常に競争力のあるチームですが、私たちの使命は常にトロフィー獲得よりも大きなものでした。モータースポーツと業界を持続可能な未来へと導くことです。ライバルチームが団結してこの目標を実現しているのを見ることは、world RXの精神と可能性を証明しています。最終的に、ステップアップすることは明確な選択でした」

この決定はヤンソンだけが下した訳ではなく、CEディーラーチームの主な支援者はボルボ建設機械で、この計画がブランド、マーケティング、コミュニケーション責任者のビル・ローに持ち込まれたとき、彼はどのような反応を示したのでしょうか?

「グローバル企業として、私たちは競争への情熱だけでモータースポーツに投資しているわけではありません」と、ローは語りました

「私たちは、持続可能性、イノベーション、そして多様性を推進するという私たちの使命に合致するチームとテクノロジーに投資し、同時に、それらの価値を示す強力なプラットフォームを提供しています。このコラボレーションは、ラリークロスがアドレナリンとスピードだけでなく、リーダーシップ、創造性、そしてより持続可能な未来のために共に働く意欲も重要であることを示しています。まさにこれが、ボルボCEがここにいる理由です」

そして、まさにこれが、ハンセン・モータースポーツがフィンランドにいる理由で、戦いは続きます

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ボルボ建設機械は、2022年に世界ラリークロス選手権のトップカテゴリーがRX1からRX1eに代わって年からPWRレーシングのスポンサーを務めているのだが、PWRレーシング使用しているPWR RX1eは、何故か2台目ヒョンデ i20をベースとしたと思われるマシン

PWRレーシングのミッケ・ヤンソンも、ボルボ建設機械のビル・ローも、ヨーロッパでは歴史ある競技のラリークロス選手権の灯を消さないようにと思ったのかも知れませんよね

こんな助け合いが出来るって、素晴らしい事ですよね
Posted at 2025/08/21 21:28:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月21日 イイね!

コドライバーに焦点を

コドライバーに焦点をWRC(世界ラリー選手権)公式YouTubeに、コドライバーに焦点を当てた映像が

2005年に三菱で、ジジ・ガリのコドライバーを務めたグイド・ドゥアモーレ

2017年にシトロエンで、今は亡きクレイグ・ブリーンのコドライバーを務めたスコット・マーティン

2004年にプジョーで、マーカス・グロンホルムのコドライバーを務めたティモ・ラウティアイネン

1998年にトヨタで、カルロスサインツのコドライバーを務めたルイス・モヤ

2002年にスバルで、トミ・マキネンのコドライバーを務めたカイ・リンドストローム

2015年にM-スポーツ・フォードで、オイット・タナックのコドライバーを務めたライゴ・モルダー

2024年にトヨタで、エルフィン・エバンスのコドライバーを務めたスコット・マーティン

2002年にスバルで、ペター・ソルベルグのコドライバーを務めたフィル・ミルズ

2005年にシトロエンで、セバスチャン・ローブのコドライバーを務めたダニエル・エレナ

2011年にペター・ソルベルグのプライベートチームで、ペター・ソルベルグのコドライバーを務めたクリス・パターソン等が登場

まぁ、1位(1番?)は当然(妥当?)なんですが、伝説と言っても、色んな意味がありますからねぇ(謎爆)

LEGENDARY WRC Co-Driver Moments!
Posted at 2025/08/21 17:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月20日 イイね!

ラリー・チリ・ビオビオ、エントリーリスト発表!

ラリー・チリ・ビオビオ、エントリーリスト発表!『Entry List: Rally Chile Bio Bío』

ラリー・チリ・ビオ・ビオ(9月11日~14日)のエントリーリストが発表され、Rally1カー11台とRally2カー19台が、コンセプシオン周辺の高速グラベルステージに挑みます

太平洋沿岸の都市をスタートするこのラリーでは、クルーはカレンダーの中でも最も過酷なグラベルロードに挑戦します

視界が限られることが多く、精度が極めて重要となる、密林の中を走る高速で流れるようなステージで、スムーズながらもテクニカルなステージは、自然なリズムと高い集中力が求められることから、セクト・ラリー・フィンランドと比較されることもあります

トヨタ・ガズーレーシング WRTはGR ヤリス Rally1の5台体制で参戦し、チャンピオンシップリーダーのエルフィン・エバンスほか、2024年大会の優勝者で、輝かしい記録更新を目指すカッレ・ロヴァンペラ、セバスチャン・オジエ、勝田貴元、サミ・パヤリの参戦が決定しています

ヒョンデ・シェル・モビス WRTは、i20 N Rally1でオイット・タナック、ティエリー・ヌービル、アドリアン・フールモーのレギュラートリオを起用、タナックは2019年はトヨタ・ヤリス WRCと2023年はフォード・プーマ Rally1 Hybridと、異なるメーカーで優勝を飾っています

M-スポーツ・フォードは3台のプーマ Rally1を南米に持ち込み、レギュラードライバーのグレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マッカリーンに加え、地元のヒーロー、アルベルト・ヘラーが加わります



アルゼンチンのルイス・アジェンデがコドライバーを務める31歳のチリ出身ヘラーは、2023年の思い出深い母国チリのWRC戦で、レグ2のSS8でサスペンションにダメージを負うまでは総合8位まで順位を上げる印象的な活躍を見せ、Rally1カーに復帰するのだが、彼はアメリカで最も成功を収めたWRCコンペティターです

19名のドライバーが鎬を削るWRC2クラスには、オリバー・ソルベルグ、ヨアン・ロッセル、ガス・グリーンスミス、カイエタン・カイエタノヴィッチなど、選手権常連選手たちが重要なポイントを争う一方、有望な地元勢も国際舞台で名を馳せようとしている

4. Rally Chile BIOBÍO 2025 Entry list

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今月初めにニュースになっていた通り、地元チリのアルベルト・ヘラーがフォード・プーマ Rally1で出場しますねぇ

2023年のラリー・チリ・ビオビオでは、パンクやトラブルで最終的には15位でフィニッシュしたのですが、今季はぜひ、トップ10圏内でフィニッシュ目指して頑張って欲しいですよね
Posted at 2025/08/20 20:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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