• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年07月30日 イイね!

再び表彰台獲得を

再び表彰台獲得を『Hyundai star full of praise for Rally Finland: “Part of the WRC’s legacy”』

フールモーのシーズンは、ラリー・モンテカルロで3位を獲得し好調なスタートを切ったものの、その後は不振が続いた

この不振は、6月末のアクロポリス・ラリー・ギリシャでようやく終わりを迎え、フールモーは再び表彰台に上がった。シーズン開幕戦で好成績を収めていた事もあり、フールモー自身は世界選手権のメダル獲得を夢見始めたかもしれないが、上位陣とはすでに大きく引き離されている

しかし、フールモーは今週開催されるセクト・ラリー・フィンランドに強い思い出を持っている

昨シーズンは序盤から既に期待の持てるペースを見せ、フィンランドのグラベルロードで3位に入ったことは特に素晴らしい結果だった

「昨年フィンランドで表彰台に上がったので、今年もそれを再現したい」と、フールモーは野心的な目標を掲げている

フールモーは、WRC創設当初からカレンダーに組み込まれている伝統的なフィンランドラウンドについて、熱く語った

「ラリー・フィンランドはWRCの伝統の一部であり、絶対に見逃せないイベントです。ステージは素晴らしく、ファンのおかげで雰囲気も最高です」と、フールモーは熱く語る

ヒョンデのドライバーであるフールモーは、ユヴァスキュラ周辺のグラベルロードでは、すぐにバトルが始まると強調する

「フィンランドでは最初のステージから戦わなければなりません。ドライバー間のギャップは狭く、ルートは高速で、アペックスを逃すわけにはいきません」とフールモーは説明する

「コーナーごとにプッシュしなければならず、特に今年のパワーステージはクレストやジャンプが非常に多いので、マシンのドライブは非常に過酷です」と、有名なオウニンポウヤ・ステージに言及しながら付け加えた

セクト・ラリー・フィンランドは、木曜日の夜にハルユ市街地ステージでスタートし、ラリーは合計20のスペシャルステージで構成され、総走行距離は300km強に及ぶ

----------

フールモーが最初にトップカテゴリーに昇格した2021年のセクト・ラリー・フィンランドはフォード・フィエスタ WRCで、2度目のラリー・フィンランドながら7位に(1度目は2019年にフォード・フィエスタ R2で出場しクラス5位)

2022年は18位と低迷し、降格した2023年にはフィエスタ Rally2でクラス2位となり、トップカテゴリーに復帰した昨年は、3位表彰台を獲得

と、過去の成績をみると好成績を収めている事が多く、フールモーが再び表彰台獲得を狙ったとしても不思議ではないですよね
Posted at 2025/07/30 21:52:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月30日 イイね!

少しでもランキングを

少しでもランキングを『Schönborn holt sich Nachhilfe bei Suninen』

クレア・シェーンボルンは、セクト・ラリー・フィンランドでのデビュー戦に向けて、強力なサポーターを得た

約1年間のラリードライバー生活を経て、クレア・シェーンボルンは、シーズン最大のハイライトと目されるフィンランドで開催される世界選手権クラシックに初参戦する

フィンランドのイベントに向けて万全の準備を整えるため、彼女はテーム・スニネンとのコーチングセッションも活用した

フィンランド出身の元世界選手権ドライバーは、ドライビングのコツに加え、ペースノートの作成にも協力します

高速走行時には、ルートと最適なドライビングラインに関する正確かつ簡潔な情報を得ることが不可欠で、ここで適切な方法論を見出すことができれば、貴重な基礎を築くことができる

2014年以降、世界選手権に90戦近く出場し、トップカテゴリーで15回のスペシャルステージ優勝を果たし、ポルトガル、メキシコ、イタリアで世界選手権表彰台に登るなど、スニネンの豊富な経験はシェーンボーンにとって計り知れないほど貴重です

「テームにはとても感謝しています。彼の知識、特にラリーの準備とペースノート作成における知識は、私にとって、そして私の成長にとって計り知れないほど貴重です。すでに多くのことを学んでいますが、まだまだ多くの可能性を秘めています」と、ドイツ人ラリードライバーのシェーンボルンは、緊密な協力関係に感謝の意を表しました

セクト・ラリー・フィンランドは7月31日から8月3日まで開催され、合計20のスペシャルステージ(総距離307.22キロメートル)が予定されています

----------

74. Secto Rally Finland 2025 RC3 Entry list

今季これまでの最高位は、ラリー・スウェーデンでの7位(RC3エントリー総数22台)

ただ、ラリー・ド・ポルトガルとアクロポリスラリー・ギリシャでは、序盤から遅れを取り、焦りからかクラッシュしてるんですよねぇ

ジュニアWRCは年間5戦で争われるのですが、残り2戦となって現在ランキング9位(全12名がエントリー)で、上位5名とは20ポイント以上差を付けられているのですが、6位までとは12ポイント差

セクト・ラリー・フィンランドでは上位フィニッシュして、少しでもランキングを上げて欲しいですよね
Posted at 2025/07/30 17:02:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月29日 イイね!

万人向けではないことを認識

万人向けではないことを認識『Why Hankook’s not worried by Rovanperä’s struggles』

またしてもグラベルラリーで、カッレ・ロヴァンペラのパフォーマンスは期待外れだった

スーパーサンデーのランキング2位とパワーステージ優勝でまずまずのポイントを獲得したにもかかわらず、2度のワールドチャンピオンであるロヴァンペラにとって、デルフィ・ラリー・エストニアでの4位は、おそらく彼にとってこれまでで最も憂慮すべき結果だった。

エストニアで3度の優勝経験を持つロヴァンペラ自身も「ここで勝てないなら、他の場所で勝てるとは思えない」と、語っている

フィンランド人ドライバーであるロヴァンペラのハンコック・グラベルタイヤへの適応の苦戦は、依然として続き、シーズンの半分以上が過ぎた今、以前のピレリ製タイヤで苦もなく発揮したように、WRCの新しいコントロールタイヤから最高のパフォーマンスを引き出せるのだろうかと疑問に思う

あるいは、4月のラリー・イスラス・カナリアスで圧倒的な強さを見せたハンコックのアスファルトタイヤでも同様だろうか

適応に苦労しているのはロヴァンペラだけではなく、現世界チャンピオンのティエリー・ヌービルも、ハンコックのタイヤへのフィーリング不足を公言している

しかし、この問題は誰よりもロヴァンペラを苦しめているようで、解決策は見当たらない


ロバンペラ、運命を受け入れる

WRC最速ドライバーと言えるロヴァンペラが適応を不可能に感じている一方で、他のドライバーにとってはこのタイヤがうまく機能しているのだとしたら、ハンコックはどのように対処するのだろうか?

「これは最高の質問だ」と、ハンコックのモータースポーツディレクターであるマンフレッド・サンドビヒラーは微笑んだ

「これはコントロールタイヤです。すべての人を満足させるものではありません。ですから、もしかしたらあなたは幸運な人かもしれません。私たちの製品と100%一致する適切なマシンセッティングを見つけることができるかもしれません。あなたのドライビングスタイルがタイヤが要求する通りであれば、あなたはリードを奪うことができます」

「少しでも外れると苦労するでしょう。しかし、それが私たちの日々の仕事なのです」

ハンコックは、ラリー最高峰クラスへの参戦初年度において、究極のパフォーマンスよりも耐久性を優先することで高い評価を得てきました

パフォーマンスの向上は、ロヴァンペラにとってタイヤ特性が彼の好みに近づくという希望を与えるかもしれませんが、ハンコックの焦点はそこではありません

「最高のパフォーマンスは常に私たちの目標の一つです。しかし、私たちにとってそれ以上に重要なのは安全性です」と、サンドビヒラーは述べました

「そして結局のところ、コントロールタイヤなら、全員にタイヤを供給して全員が満足できるようにすべきです。でも、ご存知の通り、それは不可能です。不可能なのです」


ロバンペラはエストニアで好成績を収めましたが、ベストとは程遠い結果でした

彼のお気に入りのイベントであることを考えれば、心配なことです

「ですから、話はさらに複雑になります。タイヤを簡単に扱えるドライバーもいれば、もう少し時間が必要なドライバーもいれば、製品を全く理解できないドライバーもいるでしょう」

「しかし、これは私たちのビジネスでは普通のことであり、状況は認識しています。しかし、先ほども申し上げたように、パフォーマンスは私たちにとって非常に重要ですが、何よりも重要なのは安全性です」

WRCのフルカレンダーだけでも十分に多彩ですが、ハンコックはシーズン開幕から3つの最も過酷なイベントという、まさに厳しい試練に直面しましたが、サンドビヒラーは、ハンコックがシーズン前半をうまく乗り越えたことに満足しつつも、改善の余地があることを認識している

彼は「最初の8戦は、私たちにとって本当に大きな挑戦でした。モンテカルロを皮切りに、スウェーデン、そしてアフリカへと続きました」と、語った

タイヤの寿命にはいつものことですが、浮き沈みはありますが、これまでの実績は非常に良好で、多くのことを学び、多くの情報、データ、そしてもちろん様々なデータを収集しています

「まだ改善の余地があることを学びました。これまでの結果に満足しているわけではありませんが、ギリシャは私がこれまで経験した中で最も厳しいレースの一つだったので、やり方を変えなければならないと認識しています」

「また、ケニアでも、『こんな岩場があったらどうするんだ?』と言われた経験があります。現状には満足していますが、まだ改善への意欲は残っています」

----------

これまで、下位カテゴリーや他のカテゴリーでの経験があるとは言え、トップカテゴリーでのタイヤ作りの経験は始まったばかり

まずは安全なタイヤ作りを心掛けたと言う事だが、その点に関しては一定の成果は収めているかと

まだ発展途上のタイヤは、高次元で万人受けするタイヤでは無いので、ドライバーによって差が出ているのはハンコックタイヤにとっては想定通りだったようですね

進化するタイヤに、上手くマッチングし続けるドライバーが、イニシアチブを握る事になるようですが、果たしてそれは誰になるのか

最終的にハンコックタイヤが究極の万人受けするタイヤを作った時に、誰が使いこなすようになるのか
Posted at 2025/07/29 21:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月29日 イイね!

夢だったフィンランドで!

夢だったフィンランドで!『WRC driver’s childhood dream comes true at Rally Finland』

アイルランド出身のマッカリーンにとって、トップレベルのRally1マシンで高速グラベルレースに挑むのは初めての経験だった

その経験不足はタイムシートにも如実に表れ、9位でフィニッシュし、ラリー優勝者のオリバー・ソルベルグに5分半差をつけられた

それでも、マッカリーンはフォード・プーマ Rally1マシンを駆り、エストニアのグラベルロードを「体験できて本当にクール」だったと語った

「彼らの実力、そして路面にどれだけ速く飛び込めるかは、本当に驚きです。すぐにペースに乗れるように、気持ちを切り替えなければなりませんが、フィンランドに向けてその経験を活かしていけると確信しています」と、マッカリーンは語った

アイルランド出身のマッカリーンは、来週のセクト・ラリー・フィンランドを心待ちにしている

これまでRally2マシンで3回このイベントに参戦しているが、トップクラスでのスタートは今回が初めてとなる

「フィンランドに行ってWRCのトップレベルで戦うのは、まさに子供の頃からの夢です。だから、楽しんで、ペースを上げていきたいです」と、マッカリーンは付け加えた

グレゴワール・ミュンスターはエストニアでは苦戦を強いられ、マッカリーンの後ろで10位に終わり、Rally1マシンでは最下位となった

「デルフィ・ラリー・エストニアを終えて、確かに望んでいた結果ではありませんでしたが、これは金曜日のパンクと、いくつかの場所でオーバーシュートしてしまったことが原因です」と、ミュンスターは説明した



「しかし、路面をオープンに走ってきたことを考えると、かなり良い結果だったと言えるでしょう。セットアップを大きく変更するのではなく、フィンランドに行く前にとにかく走って経験と走行距離を積もうとしていました」と、彼は総括した

セクト・ラリー・フィンランドは、来週の木曜日、7月31日に開幕する

----------

昨年から、トップカテゴリーでRally1マシンをドライブしているミュンスターを27.7秒抑えて9位となったマッカリーン

初の高速グラベルで、チームメイトを上回る成績を収める事ができたのは、マッカリーンにとって自信となったとは思うのですが、同ラリーにマニュファクチャラー登録なしで出場したマルティンシュ・セスクスには2分近くの差を付けられているんですよねぇ

次戦セクト・ラリー・フィンランは、セスクスにしても経験が無いと言えるようなイベントなので、マッカリーンとすれば、ここで速さを見せたい処でしょうね
Posted at 2025/07/29 17:03:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月28日 イイね!

来季はどうなるのか?

来季はどうなるのか?『Sami Pajari has high hopes: “That’s why we follow what the bosses say”』

昨シーズン、パヤリはトヨタのRally2マシンを駆り、WRC2世界タイトルを獲得してトヨタのRally1マシンでトップクラスに初参戦する機会も得ており、年末にはトヨタから2025年の最高峰カテゴリーでのフルシーズン契約を獲得した

今年のパヤリの最高成績は、ケニアで開催されたサファリラリー・ケニアでの4位だったが、今シーズンの成績は7位4回、リタイア3回となっている

今のところ飛躍的な成果はなかなか出ていないが、パヤリは明確な理由があると考えている

「着実に前進してきました。私にとって最も大きな問題は、これまでの戦略がかなり保守的だったことです。そのため、上位を目指してプッシュしていた過去のシーズンのようなドライビングスタイルを取り戻すのが難しくなっています」と、パヤリはRallyJournal.comに語った

「今は、より慎重なアプローチを取ることもあります。徐々にパフォーマンス重視へとシフトしていくかどうかを見ていきます。そうなれば、全体的なフィーリングも向上するかもしれません」

今シーズンは、各チームが来シーズンのラインナップを徐々に確定させつつある段階に差し掛かっている

パヤリによると、彼はまだトヨタと自身の将来について「大きな」話し合いはしていないという

「もちろん、チームの指示に従い、彼らの導きに従うだけです。それがこのチームに留まるための最良のチャンスだと思っています。願わくば」と、パヤリは締めくくった

来年も同じオーバーオールを着られるという強い自信はありますか?

「そう願っていますが、どうなるかは分かりません。だからこそ、私たちはただチームの指示に従うようにしているだけです」と、パヤリは答えた

パヤリにとって、次に実力を発揮するチャンスは、来週木曜日、7月31日に開幕するセクト・ラリー・フィンランドだ

----------

オリバーが、いきなり優勝すると言う衝撃的なRally1マシン復帰を果たしため、パヤリとしては穏やかではないでしょうね

ただ、トヨタが未だにパヤリと来季の契約に関しての話し合いを設けていないのは、来季も起用するつもりだからと思うんですよね

願わくば来季、トヨタはセカンドチームを編成して、オリバー・ソルベルグとサミ・パヤリ、そしてチャレンジプログラムの2期生である山本雄紀を起用して欲しいのですがねぇ
Posted at 2025/07/28 20:57:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲン ポロに乗っています。 画像は購入当初のモノで、現在は少々・・・(謎 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
PC24セレナと2台体制で所有 ただ単に、MTに乗りたいと言うだけの理由で購入(笑) ...
日産 セレナ 日産 セレナ
13年、約290,000kmで廃車に オフ会と言うイベントにデビューしたのも、このセレ ...
スズキ スペーシア 手作りキャンパー・スペーシア (スズキ スペーシア)
義母のクルマですが、車中泊出来るようにコソコソと弄り中(笑) 画像は拾い画ですが、同型 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation