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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年07月31日 イイね!

来年は春開催に!

来年は春開催に!『2026 FIA World Rally Championship calendar revealed』

FIAとWRCプロモーターは本日、2026年のWRCカレンダーを発表し、4大陸14ラウンドの開催を確定し、シリーズは引き続き、クラシックなチャレンジとグローバルな展開を融合させていきます

今シーズンは1月22日から25日まで開催されるモンテカルロ・ラリーで幕を開け、クルーは、ラリーの最も象徴的な舞台の一つであるフランスの凍てつくアルプスの道を駆け抜けます

土曜日の夜には、モンテカルロ中心部で壮大なストリートステージが開催され、すでに過酷な週末にさらなるドラマと華やかさを加え、雪上、グラベル、ターマックのイベントが融合したカレンダーの幕開けです

2025年に導入されたカナリア諸島とパラグアイでのラウンドも復活し、11月11日から14日にかけてサウジアラビアの砂漠地帯でクライマックスを迎えます

特筆すべきは、シーズン前半に様々な路面コンディションが楽しめることで、クロアチア、カナリア諸島、そして日本でのターマックラリーに加え、スウェーデンの雪上ラリー、そしてケニアとポルトガルのグラベルラリーが開催されるなど、シーズン序盤から様々なラリーが楽しめます



ラリー・ジャパンを5月に開催するという決定は、スポーツ面でも大きなメリットをもたらし、本来であればグラベルラリーが連続する期間を中断することで、選手権上位陣への路面スイーピングの影響を最小限に抑え、より公平で競争力の高いコンディションを目指すWRCのコミットメントをさらに強化します

「このカレンダーは目的を持って構築されました」と、WRCプロモーターのマネージング・ディレクターを務めるジョナ・シーベルは述べています

「多様性に富み、流れもスムーズで、チーム、ドライバー、そして関係者からのフィードバックを反映しています。イベントの順序がスポーツ界にどのような影響を与えるかを真剣に検討しました」

FIA会長モハメッド・ベン・スレイエムは「2026年のWRCカレンダーは、この選手権の世界的な強さと魅力を力強く反映しています。象徴的なラリーの伝統と、ラリーへの参加と関心が高まり続けている地域での新たなイベントの復活が融合しています」と、述べています

2026年のFIA世界ラリー選手権の全カレンダーは以下の通りです

2026 WRC Calendar
1. ラリーモンテカルロ 1月22日〜25日
2. ラリースウェーデン 2月12日〜15日
3. サファリ・ラリーケニア 3月12日〜15日
4. クロアチアラリー 4月9日〜12日
5. ラリーカナリア諸島 4月23日〜26日
6. ラリーポルトガル 5月7日〜10日
7. ラリージャパン 5月28日〜31日
8. アクロポリスラリー 6月25日〜28日
9. ラリーエストニア 7月16日〜19日
10. ラリーフィンランド 7月30日〜8月2日
11. ラリーパラグアイ 8月27日〜30日
12. ラリーチリ 9月10日〜13日
13. ラリーイタリア 10月1日〜4日
14. ラリーサウジアラビア 11月11日〜14日



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アメリカでWRCが開催されるのは喜ばしい事なのですが、開催数に制限を掛けていると思われる事から、3か国を巡るCER(セントラル・ヨーロッパ・ラリー)がカレンダー落ちしたのは、少々残念ですね

ただ、ラリー・ジャパンが来年は、これまでとは一転して春の開催になり、これなら、夕刻の観戦も寒くなさそうで良いですよね
Posted at 2025/07/31 19:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月31日 イイね!

二人の走りを見極める、重要な1戦に?

二人の走りを見極める、重要な1戦に?『Jari-Matti Latvala immediately encounters major challenge』

今年のラリーは、ラトバラにとって20回目の母国ラリー参戦となる節目の年となり、また、元WRCスターであるラトバラは今年初めに40歳を迎えたため、このイベントは特別な意味を持つ

近年トヨタのチーム代表を務めてきたラトバラは、トヨタのRally2マシンでWRC2カテゴリーに参戦するため、月曜日には、ヤムサ近郊のテクニカルなグラベルロードでマシンのテストを行った

「正直に言うと、テスト開始前は少し緊張していました。今回で20回目の参加となりますが。でも、ラリー・フィンランドにはいつも特別な感覚があります。テスト走行を積むことができて本当に良かったです。ラリーに向けて基礎を固めることができました」と、ラトバラはRallyJournal.comに語った

「テスト中は既にラリースピリットを感じ始めています。特に沿道から観戦している人がいる時はなおさらです。ラリーが近づいてきていることを実感する瞬間です」

ラトバラはテストデーを安定したペースでスタートし、テストロードを一往復走行してマシンを調整のためにピットインし、休憩を挟んで同じプロセスを繰り返し、さらに微調整を行った

ラトバラは、実際にドライブする時間よりもサービスに費やす時間の方がはるかに長かった理由を明確に説明したのだが、これは、現在のWRCスターたちでさえも直面している問題だ

「最初の走行はトリッキーで、少し苦戦しました。ハンコックタイヤを初めて履いたのが主な理由です。ハンコックタイヤはマシンのセッティングが異なり、ピレリタイヤと同じようには走れません」と、ラトバラは説明した


ヤリ=マティ・ラトバラは、ヤンニ・フッシと共にセクト・ラリー・フィンランドに参戦

例えば、トヨタのフィンランド出身のスター、カッレ・ロヴァンペラは、シーズンを通してハンコックタイヤと格闘しおり、韓国のメーカーであるハンコックは、今年初めにWRCのタイヤサプライヤーとなったが、特にロヴァンペラはまだハンコックタイヤに完全に馴染んでいないようだ

ラトバラは、テストデー中にいくつかの解決策を見つけたと語った

「セットアップを変更し、かなり満足のいく状態になり始めています。マシンとタイヤの組み合わせもかなり良い感触になってきています」と、ラトバラは語った

昨年、ラトバラはセクト・ラリー・フィンランドでWRC2クラス2位を獲得し、オリバー・ソルベルグに次ぐ成績を収めたが、今年も、約1週間前のデルフィ・ラリー・エストニアでセンセーショナルな勝利を収めたソルベルグと対決することになる

セクト・ラリー・フィンランドは木曜日に開幕し、午前中にシェイクダウンステージ、夕方にハルユ市街地ステージが開催される

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そう言えば、ラトバラもハンコックタイヤは初めての経験になり、この経験が今後のチーム運営にも活かされる様になるかも知れませんね

RC2にはオリバー・ソルベルグに、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムの2期生の山本雄紀もエントリーしているので、この1戦で決まるとは思えませんが、二人の走りを見極め、来季のRally1カーのシート獲得にも影響するのではないでしょうかね
Posted at 2025/07/31 17:02:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月30日 イイね!

再び表彰台獲得を

再び表彰台獲得を『Hyundai star full of praise for Rally Finland: “Part of the WRC’s legacy”』

フールモーのシーズンは、ラリー・モンテカルロで3位を獲得し好調なスタートを切ったものの、その後は不振が続いた

この不振は、6月末のアクロポリス・ラリー・ギリシャでようやく終わりを迎え、フールモーは再び表彰台に上がった。シーズン開幕戦で好成績を収めていた事もあり、フールモー自身は世界選手権のメダル獲得を夢見始めたかもしれないが、上位陣とはすでに大きく引き離されている

しかし、フールモーは今週開催されるセクト・ラリー・フィンランドに強い思い出を持っている

昨シーズンは序盤から既に期待の持てるペースを見せ、フィンランドのグラベルロードで3位に入ったことは特に素晴らしい結果だった

「昨年フィンランドで表彰台に上がったので、今年もそれを再現したい」と、フールモーは野心的な目標を掲げている

フールモーは、WRC創設当初からカレンダーに組み込まれている伝統的なフィンランドラウンドについて、熱く語った

「ラリー・フィンランドはWRCの伝統の一部であり、絶対に見逃せないイベントです。ステージは素晴らしく、ファンのおかげで雰囲気も最高です」と、フールモーは熱く語る

ヒョンデのドライバーであるフールモーは、ユヴァスキュラ周辺のグラベルロードでは、すぐにバトルが始まると強調する

「フィンランドでは最初のステージから戦わなければなりません。ドライバー間のギャップは狭く、ルートは高速で、アペックスを逃すわけにはいきません」とフールモーは説明する

「コーナーごとにプッシュしなければならず、特に今年のパワーステージはクレストやジャンプが非常に多いので、マシンのドライブは非常に過酷です」と、有名なオウニンポウヤ・ステージに言及しながら付け加えた

セクト・ラリー・フィンランドは、木曜日の夜にハルユ市街地ステージでスタートし、ラリーは合計20のスペシャルステージで構成され、総走行距離は300km強に及ぶ

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フールモーが最初にトップカテゴリーに昇格した2021年のセクト・ラリー・フィンランドはフォード・フィエスタ WRCで、2度目のラリー・フィンランドながら7位に(1度目は2019年にフォード・フィエスタ R2で出場しクラス5位)

2022年は18位と低迷し、降格した2023年にはフィエスタ Rally2でクラス2位となり、トップカテゴリーに復帰した昨年は、3位表彰台を獲得

と、過去の成績をみると好成績を収めている事が多く、フールモーが再び表彰台獲得を狙ったとしても不思議ではないですよね
Posted at 2025/07/30 21:52:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月30日 イイね!

少しでもランキングを

少しでもランキングを『Schönborn holt sich Nachhilfe bei Suninen』

クレア・シェーンボルンは、セクト・ラリー・フィンランドでのデビュー戦に向けて、強力なサポーターを得た

約1年間のラリードライバー生活を経て、クレア・シェーンボルンは、シーズン最大のハイライトと目されるフィンランドで開催される世界選手権クラシックに初参戦する

フィンランドのイベントに向けて万全の準備を整えるため、彼女はテーム・スニネンとのコーチングセッションも活用した

フィンランド出身の元世界選手権ドライバーは、ドライビングのコツに加え、ペースノートの作成にも協力します

高速走行時には、ルートと最適なドライビングラインに関する正確かつ簡潔な情報を得ることが不可欠で、ここで適切な方法論を見出すことができれば、貴重な基礎を築くことができる

2014年以降、世界選手権に90戦近く出場し、トップカテゴリーで15回のスペシャルステージ優勝を果たし、ポルトガル、メキシコ、イタリアで世界選手権表彰台に登るなど、スニネンの豊富な経験はシェーンボーンにとって計り知れないほど貴重です

「テームにはとても感謝しています。彼の知識、特にラリーの準備とペースノート作成における知識は、私にとって、そして私の成長にとって計り知れないほど貴重です。すでに多くのことを学んでいますが、まだまだ多くの可能性を秘めています」と、ドイツ人ラリードライバーのシェーンボルンは、緊密な協力関係に感謝の意を表しました

セクト・ラリー・フィンランドは7月31日から8月3日まで開催され、合計20のスペシャルステージ(総距離307.22キロメートル)が予定されています

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74. Secto Rally Finland 2025 RC3 Entry list

今季これまでの最高位は、ラリー・スウェーデンでの7位(RC3エントリー総数22台)

ただ、ラリー・ド・ポルトガルとアクロポリスラリー・ギリシャでは、序盤から遅れを取り、焦りからかクラッシュしてるんですよねぇ

ジュニアWRCは年間5戦で争われるのですが、残り2戦となって現在ランキング9位(全12名がエントリー)で、上位5名とは20ポイント以上差を付けられているのですが、6位までとは12ポイント差

セクト・ラリー・フィンランドでは上位フィニッシュして、少しでもランキングを上げて欲しいですよね
Posted at 2025/07/30 17:02:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月29日 イイね!

万人向けではないことを認識

万人向けではないことを認識『Why Hankook’s not worried by Rovanperä’s struggles』

またしてもグラベルラリーで、カッレ・ロヴァンペラのパフォーマンスは期待外れだった

スーパーサンデーのランキング2位とパワーステージ優勝でまずまずのポイントを獲得したにもかかわらず、2度のワールドチャンピオンであるロヴァンペラにとって、デルフィ・ラリー・エストニアでの4位は、おそらく彼にとってこれまでで最も憂慮すべき結果だった。

エストニアで3度の優勝経験を持つロヴァンペラ自身も「ここで勝てないなら、他の場所で勝てるとは思えない」と、語っている

フィンランド人ドライバーであるロヴァンペラのハンコック・グラベルタイヤへの適応の苦戦は、依然として続き、シーズンの半分以上が過ぎた今、以前のピレリ製タイヤで苦もなく発揮したように、WRCの新しいコントロールタイヤから最高のパフォーマンスを引き出せるのだろうかと疑問に思う

あるいは、4月のラリー・イスラス・カナリアスで圧倒的な強さを見せたハンコックのアスファルトタイヤでも同様だろうか

適応に苦労しているのはロヴァンペラだけではなく、現世界チャンピオンのティエリー・ヌービルも、ハンコックのタイヤへのフィーリング不足を公言している

しかし、この問題は誰よりもロヴァンペラを苦しめているようで、解決策は見当たらない


ロバンペラ、運命を受け入れる

WRC最速ドライバーと言えるロヴァンペラが適応を不可能に感じている一方で、他のドライバーにとってはこのタイヤがうまく機能しているのだとしたら、ハンコックはどのように対処するのだろうか?

「これは最高の質問だ」と、ハンコックのモータースポーツディレクターであるマンフレッド・サンドビヒラーは微笑んだ

「これはコントロールタイヤです。すべての人を満足させるものではありません。ですから、もしかしたらあなたは幸運な人かもしれません。私たちの製品と100%一致する適切なマシンセッティングを見つけることができるかもしれません。あなたのドライビングスタイルがタイヤが要求する通りであれば、あなたはリードを奪うことができます」

「少しでも外れると苦労するでしょう。しかし、それが私たちの日々の仕事なのです」

ハンコックは、ラリー最高峰クラスへの参戦初年度において、究極のパフォーマンスよりも耐久性を優先することで高い評価を得てきました

パフォーマンスの向上は、ロヴァンペラにとってタイヤ特性が彼の好みに近づくという希望を与えるかもしれませんが、ハンコックの焦点はそこではありません

「最高のパフォーマンスは常に私たちの目標の一つです。しかし、私たちにとってそれ以上に重要なのは安全性です」と、サンドビヒラーは述べました

「そして結局のところ、コントロールタイヤなら、全員にタイヤを供給して全員が満足できるようにすべきです。でも、ご存知の通り、それは不可能です。不可能なのです」


ロバンペラはエストニアで好成績を収めましたが、ベストとは程遠い結果でした

彼のお気に入りのイベントであることを考えれば、心配なことです

「ですから、話はさらに複雑になります。タイヤを簡単に扱えるドライバーもいれば、もう少し時間が必要なドライバーもいれば、製品を全く理解できないドライバーもいるでしょう」

「しかし、これは私たちのビジネスでは普通のことであり、状況は認識しています。しかし、先ほども申し上げたように、パフォーマンスは私たちにとって非常に重要ですが、何よりも重要なのは安全性です」

WRCのフルカレンダーだけでも十分に多彩ですが、ハンコックはシーズン開幕から3つの最も過酷なイベントという、まさに厳しい試練に直面しましたが、サンドビヒラーは、ハンコックがシーズン前半をうまく乗り越えたことに満足しつつも、改善の余地があることを認識している

彼は「最初の8戦は、私たちにとって本当に大きな挑戦でした。モンテカルロを皮切りに、スウェーデン、そしてアフリカへと続きました」と、語った

タイヤの寿命にはいつものことですが、浮き沈みはありますが、これまでの実績は非常に良好で、多くのことを学び、多くの情報、データ、そしてもちろん様々なデータを収集しています

「まだ改善の余地があることを学びました。これまでの結果に満足しているわけではありませんが、ギリシャは私がこれまで経験した中で最も厳しいレースの一つだったので、やり方を変えなければならないと認識しています」

「また、ケニアでも、『こんな岩場があったらどうするんだ?』と言われた経験があります。現状には満足していますが、まだ改善への意欲は残っています」

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これまで、下位カテゴリーや他のカテゴリーでの経験があるとは言え、トップカテゴリーでのタイヤ作りの経験は始まったばかり

まずは安全なタイヤ作りを心掛けたと言う事だが、その点に関しては一定の成果は収めているかと

まだ発展途上のタイヤは、高次元で万人受けするタイヤでは無いので、ドライバーによって差が出ているのはハンコックタイヤにとっては想定通りだったようですね

進化するタイヤに、上手くマッチングし続けるドライバーが、イニシアチブを握る事になるようですが、果たしてそれは誰になるのか

最終的にハンコックタイヤが究極の万人受けするタイヤを作った時に、誰が使いこなすようになるのか
Posted at 2025/07/29 21:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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