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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年11月12日 イイね!

若さか経験か

若さか経験か『Hyundai’s options now Tänak is out for 2026』

オイット・タナックが来年のWRC(世界ラリー選手権)からの離脱を表明する数時間前、ヒョンデのスポーティングディレクターであるアンドリュー・ウィートリーは、DirtFishに対し、このエストニア出身のスタードライバーの後任候補について語った

28歳のニコライ・グリアジンは最有力候補の一人と目されているが、ウィートリーは、ティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーに加え、空席となったシートには複数の選択肢があると認めた

「我々は全員を検討している」と、ウィートリーは語った

「グリアジンは間違いなくリストに入っています。彼だけではないと思います。私たちには2つの道があり、あるいはハイブリッドな道もあると思っています。2つの明確な道は経験です。なぜなら、ティエリーとアドリアンという、コンスタントに表彰台に上がれるドライバーが2人いるからです。アドリアンの初優勝は近いと思っています」

「もう一つの選択肢は若さです。あるいは、その2つを組み合わせることもできます」


タナック不在のヒュンダイに対するフールモーの見解

経験重視の選択肢について尋ねられると、ヘイデン・パッドン、ダニ・ソルド、クリス・ミーク、アンドレアス・ミケルセンの名前が挙がりました

ウィートリーは「全員います。どんな選択肢があるのか​​を見極める必要があります」と、答えました

決定のタイムラインについて言えば、ヒュンダイは今シーズンの最終戦ラリー・サウジ・アラビアの前に2026年のラインナップを発表すると予想されています



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ウィートリーが、短期的にヒョンデにマニュファクチャラータイトルを取らせようとするならベテランでしょうし、将来を見据えるならば若手起用でしょうねぇ

ただ、ベテランを起用するとなると、2027年の参戦は怪しくなりますよねぇ

どちらにしても、発表を待つしかないのですがね
Posted at 2025/11/12 20:49:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月12日 イイね!

シート喪失?

シート喪失?『WRC driver set to lose his seat? Hints at surprise move』

ミュンスターはフォード・プーマ Rally1でトップクラスにフル参戦2年目を迎えているが、今のところ上位陣に食らいつくことができず、本格的な飛躍には至っていない

シーズン序盤にはラリー・モンテカルロで自身初のステージ優勝を果たし、その速さを見せたものの、それ以降の成績は振るわない

先週末のラリー・ジャパンで、ミュンスターはキャリア最高タイ記録となる5位入賞を果たした

「非常に難しいラリーでしたが、最後まで粘り強く走り続け、トップ5フィニッシュを果たすことができました。厳しいシーズンの中で、チームにとって大きな成果であり、大きな喜びです。昨年と比べて、良い時よりも悪い時の方が多かったです」と、ミュンスターはベルギーの放送局RTBFに語った

「今回5位でフィニッシュできたことは大きな助けになります。結局のところ、他のチームと自分たちを比較することはできないからです。しかし、これが2026年もチームに残れるかどうかは分かりません」と、付け加えた

M-スポーツは、ドライバーの決定をシーズン終盤に行うことで知られている

今シーズン、この英国チームはいわゆるペイドライバーに全面的に頼っており、ミュンスターとアイルランド出身のジョシュ・マッカリーンは、スポンサーからの資金援助を受けて参戦している

ミュンスターは現在、自身の将来について協議中で、来年に向けてさらに意外な選択肢を示唆した

「予算の問題です。関係者と少し話し合ってきました。レギュレーション変更が迫っているので、Rally2に戻るのも悪くありません。2027年にはRally2マシンバースの車両でイベントが開催される予定ですから」と、ミュンスターは語った

2026年シーズンは、2027年に新しいテクニカルレギュレーションが導入され、トップカテゴリーがRally2マシンをベースとするようになるので、Rally1マシンにとって最後のシーズンとなる

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2年目となる今季、飛躍を期待されたのだが、SSによっては初年度のマッカリーンにも後れを取ったミュンスター

ミュンスターは2年目とは言え、トップカテゴリーに昇格直前のWRC2参戦時の成績を比較してみると、2023年にミュンスターはフォード・フィエスタ Rally2で22ポイント獲得してランク17位、一方のマッカリーンは2024年にシュコダ・ファビア RS Rally2で50ポイント獲得してランク9位と、マッカリーンの方が好成績を収めていたんですよね

モータースポーツ・アイルランド・ラリー・アカデミーの支援を受けているマッカリーンは、資金難のM-スポーツにとっては重要な存在であることは間違いなく、来季のレギュラーシートも安泰でしょうが、ミュンスターは微妙な感じですよね

しかし現在のトップドライバーでも、トップカテゴリーから降格した経験を持つドライバーが多いので、一度WRC2クラスに戻ってみるのもいいかも知れませんよね
Posted at 2025/11/12 16:59:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月11日 イイね!

根拠のない噂ではなかったみたいですね

根拠のない噂ではなかったみたいですね『Ott Tänak contacted Toyota – Jari-Matti Latvala reveals what happened behind the scenes』

タナックは先週末のラリー・ジャパン後、大きな衝撃的なニュースを放った

少なくとも当面は、家族と過ごす時間を増やすため、WRC(世界ラリー選手権)から撤退することを発表したのだ

日曜日の報道以前、タナックはトヨタへの移籍の噂が流れていたが、チーム代表のヤリ=マティ・ラトバラは、これらの噂が全くの根拠のないものではないことを明かした

「契約満了が近づくと、ドライバーは皆、他のチームにチャンスがないか探し始めると思います。オイットから連絡があり、状況について尋ねられましたが、その時点で既にドライバーラインナップは決まっていました」と、ラトバラはエストニアのデルフィ通信社に語った

トヨタは月曜日、日本で2026年 WRC(世界ラリー選手権)のドライバーラインナップを発表し、エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、勝田貴元、サミ・パヤリは引き続きチームに所属し、オリバー・ソルベルグはカッレ・ロヴァンペラの後任として加入する

ラトバラによると、トヨタはラインナップをかなり前から最終決定していたという

「オリバーがカッレ・ロヴァンペラのシートに就くことは既に決まっていました。カッレの退団が明らかになった瞬間、すぐにオリバーのことを考えました」と、ラトバラは語った

ロヴァンペラは1ヶ月前、シングルシーターレースという次の夢を追いかけるため、WRC(世界ラリー選手権)からの離脱を発表しましたが、このフィンランド出身のスタードライバーは、既に夏にトヨタにその決断を伝えていました

ソルベルグは7月のラリー・エストニアでトヨタのRally1マシンを駆り、実力を証明する機会を得て、非常に印象的なパフォーマンスを披露し、センセーショナルな勝利を飾り、この結果により、来シーズンのトヨタのRally1シート獲得はほぼ確実となりました

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タナックは、やはり2度目のタイトル獲得を目指して、勝てるマシンを持つトヨタに連絡を入れていたんですね

まぁラトバラは、夏にロヴァンペラから引退の話を聞いた時点で、オリバー加入を決めていたようなので、タナックの望みはかなわず、一時引退を決めたのでしょうね

タナックにしてみれば、トヨタを離脱したころのヒョンデは、タイトルを狙えるだけの強さと速さを持っていただけに、その語、競争力が低下したのは裏切られた感が強いんでしょうね
Posted at 2025/11/11 20:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月11日 イイね!

オジエは感じ取っていた?

オジエは感じ取っていた?『Ogier could sense Tänak wasn’t happy』

トヨタのドライバー、セバスチャン・オジェは、オイット・タナックがWRC(世界ラリー選手権)から撤退するという決断を下す日が近いことを予感していた

2017年シーズンにM-スポーツで共に戦った二人は、ステージ上では常に互いに深い敬意を払い、車外でも良好な友情を築いてきた

トヨタ・ガズー・レーシングのドライバーとして、2026年シーズンも引き続き一部参戦することが発表された後(少なくとも全レースの半分に参戦するとされている)、オジエはタナックのDirtFishへの決断について自身の考えを語った

「彼が最近の環境に満足していないことは感じ取れました。そういう意味では、『まあ、こういう決断もあり得る』と言えるでしょう」と、8度のワールドチャンピオンに輝いたオジェは語った

「でも、そのニュースは正直言って嬉しくない。みんな、僕たちが良い関係を築いているって知ってるよ。オイットのことは好きだし、彼はいつも僕にとって手強いライバルだった。ここ数年で一番手強い相手だったかもしれない。それに、僕たちはいつもお互いの長所を引き出し合っている」


オジェとタナックは、今年のポルトガル、サルディニア、ギリシャをはじめ、素晴らしいバトルを繰り広げてきた

「本当に楽しいバトルだったと思う。だから、いつかまた一緒に戦えるといいなと思っている。でも今のところ、少なくとも僕が理解している限りでは、少し距離を置いているみたいだ。良いニュースではないけど、こういうことは時々あるし、彼が早く復帰してくれるといいなと思っている」

オジェは、2021年以降の活動を減らし、家庭生活を優先するタナックの選択に、誰よりも深く共感できる

重要な違いは、オジエは現役のWRCドライバーであり続けたのに対し、タナックはマシンへの参戦予定が全く決まっていないことだ

しかしオジェは、一歩引くことでタナックが復帰し、より強いパフォーマンスを発揮できると考えている

「ええ、その決断については、私自身も数年前に同じような経験をしているので、おそらく一番理解できると思います。少なくとも、このリセットとこの余分な自由時間が、ラリーを再び学び、楽しみ、最大限に楽しむモチベーションをどれほど高めてくれるか、自分自身で実感しています」と、オジェは語った

「そして、おそらくそれが彼にも同じことが起こると思います。もしかしたら、しばらくの間、少し離れている間に再びラリーに喜びを感じることで、オイットはより幸せになり、さらに競争力が高まるかもしれません」


彼がいつか復帰しないなんて考えられない、彼にはやり残したことがたくさんある気がする

「僕としては、2021年の終わりにはモチベーションが本当に低く、フルタイムで続けるだけのモチベーションがなかったのは確かだ」と、彼は付け加えた

「確かに、以前よりは集中的に、でも今はラリーに出場することに喜びを感じている。ラリーに出場する時は、やる気に満ち溢れていて、無理強いされていると感じない。こんな気持ちを持つべきじゃない。だって、僕たちがやっているのは夢みたいなものなんだから。素晴らしい仕事だし、子供の頃からずっとそれをやりたいと思っていたんだから」

「だから、また本当に感謝できる方法を見つけられて嬉しい。そう、僕にとっては完璧にうまくいったんだ」

オジェのチームメイトであり、今年の世界選手権でライバルとなるエルフィン・エバンスは「このスポーツは間違いなくタナックの不在を惜しむだろう」と、語った

エバンスはDirtFishに対し「彼は個性的な選手だ。フェアなコンペティターだ。信じられないほどのスピードがあり、特にマシンと一体になった時はその速さが際立つ。それに、彼は素晴らしいキャリアを築いてきた。サービスパックも彼を惜しむだろう」と、語った


エバンスとタナックは10年前、M-スポーツで最初のチームメイトだった

二人はM-スポーツでも似たようなキャリアを歩んでおり、2015年にチームを共にした後、エバンスが「悪い子のステップ」と冗談めかして言うような状況に置かれてしまった

エバンスは「僕たちは二人とも、キャリアの似たような時期に辛い時期を経験しました。それに、ご存知の通り、僕たちは二人とも似たような道を歩んできたんだ。どん底に落ちて這い上がり、またどん底におちて!でも、確かに楽しい時期もあった」と、付け加えた

「彼はキャリアの中で素晴らしいことを成し遂げてきたのは間違いない。でも、いつか彼が戻ってくるのを目にしないなんて考えられない。彼にはこのスポーツでやり残したことがたくさんあると思う。でも、もしかしたら今が休息を取る良いタイミングだと感じているのかもしれない。もしかしたら・・・、わからないけど、このスポーツにとって興味深い時期です。未知の部分が多いような気がするんだ」

「変化が必要な可能性はたくさんあるし、もしかしたら、数年後に復帰する方が魅力的になるかもしれない。誰にもわからないよ」

トヨタに新しく加入したオリバー・ソルベルグは、このニュースに驚いたと認めた

「本当にショックで、本当に悲しいです。オットのことは子供の頃から知っています。父と一緒にフォードにいた頃です。彼は時々僕のベビーシッターをしてくれていました。本当に残念です。彼は僕にとって世界最高のドライバーの一人ですし、間違いなく大きな存在を失うことになりますからね。彼はこのスポーツにとって大きな存在ですから、本当に悲しいです」と、彼は言った

一方、勝田貴元は、カッレ・ロヴァンペラがWRCからシングルシーターレースへの転向を発表した時と同じような気持ちだった

日本人は、親友二人がいなくなる2026年は奇妙な年になるだろうと告白した

「彼が長年ラリーに携わってきたことを、私は深く理解し、尊重しています。家族と過ごす時間もほとんどありませんでした」と、勝田は語った

「ラリーシーズンは言うまでもなく、とても長く、過酷で、家族と過ごす時間も少なくなっています。私には今2人の子供がいて、そのことを既に経験しています。ですから、彼の決断を深く理解し、尊重しています」

「同時に、2015年にラリーを始めて以来、彼から多くのインスピレーションを得てきました。そして2016年にはM-スポーツのフィエスタ R5をドライブしていました。イギリスのマニュファクチャラーで、オイットも基本的にそのチームの一員でした。その後、私たちは少し会うようになり、彼は私に少し指導し、アドバイスもくれました。そして彼はトヨタに加入しました。それからは、家族と会う機会が増え、彼の家に行ったりもしました」

「だから、もう本当に本当に、もう彼がいなくなるのは寂しいんです。本当に仲の良い友達二人が来年、フィールドにいないのはすごく、悲しいです」

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オジェは同じような決断をしたからこそ、タナックの気持ちが解るんでしょうね

ただオジェは、トヨタがパートタイムドライバーと言うのを認めたため、参戦を継続させる事ができましたが、ヒョンデでは無理ですからねぇ

エバンスにすれば、何年か同じチームで過ごし、キャリアでの浮き沈みも共に経験しただけに寂しさもあるんでしょうね

トヨタを離れたのは、マキネンとの確執からと言う噂もありますが、もし、トヨタに在籍したままだったら、2度目のタイトルは容易に獲得出来たでしょうね

タナックが一時WRCを離れる決断をした今は、戻って来ると信じて待つしかないですよね
Posted at 2025/11/11 16:53:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月10日 イイね!

事実上、一騎打ちに

事実上、一騎打ちに『Fierce fight for the WRC title, Rovanperä needs a miracle – check the full standings』

トヨタのセバスチャン・オジェは、日曜日のラリー・ジャパンで見事な勝利を収め、スーパーサンデーでも最高ポイントを獲得し、選手権リーダーのエルフィン・エバンスは最終日にオジエに挑戦したが、2位に甘んじた

エバンスはランキング首位を維持したが、オジェはウェールズ出身のチームメイトとの差をわずか3ポイントに縮め、シーズン最終戦ではスリリングなタイトル争いが繰り広げられることとなった

トヨタのカッレ・ロヴァンペラはラリー・ジャパンで6位に入り14ポイントを獲得し、まだタイトル獲得の可能性を残していますが、フィンランド人ドライバーにとって3度目の世界タイトル獲得は奇跡なしでは有り得ないと言えるでしょう

ロヴァンペラは現在、サウジアラビアラウンドを前にトップと24ポイントの差をつけられており、1度のラリーで獲得できるポイントは最大35ポイントですが、タイトルを獲得するには、サウジアラビアラウンドでエバンスとオジェの両方が大きな不調に見舞われる必要があります

ヒョンデのオイット・タナックは4位でフィニッシュし、トップとは59ポイント差となって、ラリー・ジャパンでタイトル獲得の最後の望みを絶たれました

ヒョンデのティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーは、リタイアに終わり、ラリー・ジャパンを無得点で終え、トヨタの勝田貴元も、土曜日のトラブルにより、地元開催のラリーでわずか1ポイントしか獲得できなかった

一方、トヨタのサミ・パヤリは3位でフィニッシュし、キャリア最高の結果となり、ランキングは8位のままだが、フールモーとの差はわずか2ポイントに縮まっている

シーズン最終戦となるサウジアラビア・ラリーは、11月26日から29日まで開催される

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ロヴァンペラがフルポイントの35ポイントを獲得したとしても、エバンスは12ポイント以上差を付ければ上回れるし、オジェにしても13ポイント以上差を付ければ上回れるので、事実上エバンスとオジェの一騎打ちかと

最終戦は初開催の地

3ポイント差は大きいのか小さいのかは、判らないですよね
Posted at 2025/11/10 20:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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