• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年11月10日 イイね!

TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表

TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表『TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表』

以下、プレスリリース転載

TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)は、2026年のドライバーラインナップとして若手ドライバーのさらなる登用を行い、オリバー・ソルベルグがRally1にステップアップし、エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、勝田貴元、サミ・パヤリと共にシーズンを戦います。

2025年シーズン、チームは現在13戦中12勝という記録的な好成績をあげ、すでに5年連続のマニュファクチャラーズ選手権優勝を決めています。一方、ドライバーズおよびコ・ドライバーズタイトルについては次の最終戦までTGR-WRTの3台のクルーが争う接戦になっており、チームは来シーズンも全方面で高い目標を掲げ、5組のクルーと共に挑戦を続けます。

24歳のソルベルグとコ・ドライバーのエリオット・エドモンドソンは、今年GRヤリス Rally2でWRC2タイトルを獲得し、7月のラリー・エストニアではTGR-WRTでのRally1デビュー戦にして総合優勝を果たしたことで、来シーズンはRally1車両にステップアップすることが決まりました。

また、ソルベルグの昇格に先立ち、GRヤリスRally2で2024年にWRC2チャンピオンを獲得したパヤリは、コ・ドライバーのマルコ・サルミネンとともに今年1年を通してトップカテゴリーで経験を積み、ラリージャパンでは初の表彰台に立つなど、2026年に向けて期待できる結果を残しました。

TGR WRCチャレンジプログラム最初の卒業生である勝田貴元とコ・ドライバーのアーロン・ジョンストンは、これまでで最も強い走りを見せた2025年のスウェーデンとフィンランドラウンドで2位に入り、来シーズンもさらなる成長を目指します。

チームにはまた、常にチャンピオン争いに絡むベテラン勢も健在です。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組はこれまでで最も強力かつ安定したシーズンを経て、残り1戦を前にタイトル争いの先頭に立っており、来年はTGRのクルーとして7年目の参戦を迎えます。

2025年、複数回優勝し、9度目のドライバータイトルをかけて戦っているセバスチャン・オジエは、2026年もコ・ドライバーのヴァンサン・ランデと共にパートタイムとして参戦します。初戦のラリー・モンテカルロから始まり、半数以上のイベントに出場する計画です。



TGR WRC チャレンジプログラム

2015年に開始したTGR WRCチャレンジプログラムは、勝田貴元の歩みに続き、世界の舞台で戦えるラリードライバーの育成に向けてプログラムをさらに強化し、拡大します。

2025年、スピードと安定性で大きな成長を示した2期生の山本雄紀は、さらに成長すべくGR Yaris Rally2でWRC2の7戦を含むWRCイベントのフルシーズン参戦に挑みます。2025年にRally3で成長を示した3期生の後藤正太郎と松下拓未はプログラムでの3年目を迎え、GR Yaris Rally2にステップアップします。

そして、TGR-WRTが才能ある若手ドライバーの発掘と支援に取り組む一環として、2026年は日本国外からのドライバーを初めて迎え入れ、プログラムを拡大します。今夏フィンランドで開催したグローバル選考会には、これまでラリーの下位カテゴリーで才能を示した5人の選手が参加し、18歳のエストニア出身ジャスパー・ヴァヘルが選ばれました。ヴァヘルは四輪駆動でのラリー経験が少なかったにもかかわらず、高い能力とポテンシャルを示し、後藤や松下と共にGR Yaris Rally2で欧州の国内戦やERC、WRCイベント等に参戦する予定です。

4期生の尾形莉欧と柳杭田寛太は、Rally4からスタートした2025年に大きな成長を見せ、2026年は四輪駆動のRally3車両へとステップアップします。同じく2025年からプログラムを開始したコ・ドライバーの前川富哉もRally3にステップアップし、2026年もドライバーのヤルッコ・ニカラと組んで参戦します。

5期生の選考は現在進行中で、9月に日本で行われた第一次・二次選考を経て、6名のドライバーが12月にフィンランドで開催される最終選考に挑みます。

----------

予想通り、オリバー・ソルベルグのトップカテゴリー昇格が実現しましたね

ただ、エルフィン・エバンスと勝田貴元のレギュラードライバー、セバスチャン・オジェのパートタイムドライバーは確定しているとは思うのですが、サミ・パヤリとオリバー・ソルベルグの処遇

以前予想したように、オジェの出場するイベントは両ドライバー供WRT2からのエントリーとし、欠場するイベントでは、どちらかをWRT登録とするのですかね?

チャレンジプログラム2期生の山本雄紀のWRC2クラス挑戦も楽しみですし、3期生の後藤正太郎と松下拓未のRally2での欧州の国内戦やERC、WRCイベント等への参戦も楽しみですよねヽ(▽`)ノワーイ♪
Posted at 2025/11/10 17:46:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月10日 イイね!

EHRC Rd.11 Historic Rally Fafe 2025

EHRC Rd.11 Historic Rally Fafe 2025EHRC(ヨーロッパ・ヒストリック・ラリー選手権)第11戦 ヒストリック・ラリー・ファフェは、前線同様、全SSでステージウィンを飾ったトヨタ・ガズーレーシング WRT チーム代表のヤリ=マティ・ラトバラ(ST185 トヨタ・セリカ・ターボ4WD)が優勝し、2位にはバルター・ピエランジョーリ( フォード・シエラ RS コスワース 4x4)、3位にはマシイエジュ・ルビアック(ポルシェ 911 カレラ RS 2.7)が入る

EHRCタイトルは、ランキング首位のマシイエジュ・ルビアックが2位となり合計203ポイントを獲得したが有効ポイント173で、ランキング2位のウィル・グレアムは5位で合計186ポイント(有効ポイント157)、このイベントで優勝したヤリ=マティ・ラトバラは合計186ポイント(有効ポイント186)と同ポイントながら、優勝回数のおかげで逆転して、2025 EHRCのタイトルを獲得



Historic Rally Fafe 2025 Final results
1. #1 Latvala Jari-Matti - Luhtinen Topi Toyota Celica Turbo 4WD (ST185) 1:17:46.4

2. #3 Pierangioli Valter - Baldini Michela Ford Sierra RS Cosworth 4x4 1:22:29.9 +4:43.5

3. #2 Lubiak Maciej - Dachowski Grzegorz Porsche 911 Carrera RS 3.0 1:22:43.8 +4:57.4

4. #6 Genesca Richard - Sompayrac Florent Subaru Legacy 4WD Turbo 1:23:07.9 +5:21.5

5. #5 Ferreiro Jesús - Anido Javier Ford Escort RS 1800 MKII 1:24:09.9 +6:23.5
6. #4 Graham Will - Graham Karen BMW M3 E30 1:25:32.0 +7:45.6
7. #35 Ribeiro Rui - Fernandes Pedro Ford Escort RS 2000 MKII 1:26:46.6 +9:00.2
8. #11 Guignard Hervé - Collinet Jean-Jacques Alpine-Renault A310 1800 1:27:34.1 +9:47.7
9. #10 McCormack Greg - Evans Rhodri Ford Escort RS 1800 MKII 1:27:39.4 +9:53.0
10. #8 Graham Ernie - Graham Anna Ford Escort RS 1800 MKII 1:28:03.9 +10:17.5

Retirements
SS3 #7 Métivier Bertrand - Garin Fabrice Ford Escort RS 1600 MKI Mechanical

Historic Rally Fafe 2025 | SHAKEDOWN


Historic Rally Fafe 2025 | Tarmac Show & Action Fia Historic Rally Fafe 2025


Historic Rally Fafe 2025 | Finish | All Cars | End of the Party | Chegada Final
Posted at 2025/11/10 16:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月09日 イイね!

果たして誰が!

果たして誰が!『Tänak to take a break from the WRC』

オイット・タナックは、2025年シーズン終了後にWRC(世界ラリー選手権)から一時離脱する

2019年に世界タイトルを獲得したエストニア出身のタナックは、家族と過ごす時間を増やしたいと考えているものの、ラリーから完全に引退するわけではない

「WRCでの素晴らしい道のりと、最高峰レベルで戦った数々の忘れられないシーズンを経て、フルタイムのラリーから一時離脱することを決意しました」と、タナックは語った

「この選択は決して容易なものではありませんでしたが、立ち止まり、じっくり考え、家族と故郷エストニアでの生活にもっと時間を捧げるには、今がまさに適切なタイミングだと感じています」

モータースポーツは、子供の頃から私の人生そのものでした。地元のラリーに参戦していた頃から、WRCの表彰台に立つまで、このスポーツが今の私を形作ってきました。あらゆるステージ、あらゆるコーナー、あらゆる挑戦を通して、私は忍耐力、チームワーク、そして情熱について学ぶことができました。2019年に世界ラリー選手権でタイトルを獲得できたことは夢の実現でしたが、困難なシーズンから得た教訓、つまり、計画通りに物事が進まなかった時でさえも、前進し続けたことは、同じくらい貴重な経験でした」

「色々な意味で、まるでジェットコースターのような道のりでした。息を呑むような高揚感と屈辱的な低迷を繰り返し、肉体的にも精神的にも、そして感情的にも、あらゆる面で試されるような道のりでした。しかし同時に、あらゆる浮き沈みが旅をより意義深いものにしてくれたので、大きなやりがいも感じました。ラリーはトロフィーだけが全てではありません。人々、献身、そして成功への共通の追求こそが全てなのです」

「この物語に関わってくださった皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。まず第一に、設立当初からのスポンサーの皆様。皆様のご支援がなければ、私たちは今日ここにいません。皆様の献身がなければ、エストニアのモータースポーツは今のような姿にはなっていません。WRCへの架け橋を築き、多くのエストニア人がこのスポーツに続く道を開いてくれたマルコ(マルティン)には、心から感謝しています」

「長年にわたりチームを支えてくれたM-スポーツ、トヨタ、ヒョンデ、そして共に仕事をすることができたすべての方々に。皆様の信頼、努力、そして忍耐に感謝します。コドライバー、エンジニア、メカニック、そして舞台裏で支えてくれたすべての方々にも感謝します。皆様の情熱と緻密なパフォーマンスこそが、このスポーツを特別なものにしているのです。ラリーにおいて、一人で成し遂げられるものは何もありません。そして、完璧さを追い求める中で、私は幸運にもトップクラスに立つことができました」

「ラリーコミュニティとファンの皆様へ。皆様は、私にとって計り知れないほどのモチベーションの源でした。サービスパークの熱気、苦戦の週末や勝利の後に届く応援メッセージ、そして長年にわたり、WRCイベントでエストニア国旗が掲げられていないことは本当に素晴らしいことです。これらが、私を支え続けてくれたのです。この道のりのあらゆる困難を乗り越え、支えてくださった皆様に心から感謝しています」

「私のキャリアにおいて、競技と私生活のバランスを見直す時期が来ました。子供たちは成長し、人生は目まぐるしく移り変わり、最も大切な瞬間に立ち会いたいのです。同時に、自分のルーツと再び繋がり、家庭の静けさを味わい、個人としてもプロとしても、これからのことを考えたいのです」

「これはラリーへの最後の別れではありません。ただ、リセットし、充電し、再び集中するための機会です。私は今でもこのスポーツを深く愛しており、これからも何らかの形でこのスポーツに関わっていくつもりです。ラリーはこれからも私の一部であり、共に成し遂げてきたことを常に誇りに思います」

「この素晴らしい章を振り返ると、感謝と謙虚さを感じます。本当に素晴らしい旅でした。この旅は一生忘れられないものになるでしょう。この章を共に分かち合ってくれた皆さん、本当にありがとうございました!」

「今はペースを落とし、深呼吸をして、人生の静かな道を楽しむ時です。またどこかでお会いしましょう!」



タナックの決断により、ヒョンデは2026年シーズンに向けて、ティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーに続くレギュラードライバー?を確保することになりました

----------

次世代ドライバーを育てるという事をしてこなかったヒョンデ

タナックの抜ける穴を埋めるには、現在ヒョンデのRally2カーをドライブしているドライバーを見ても、年齢的に厳しいかと思われ、他メーカーのマシンをドライブしていながらも勝てるドライバーを引き抜いて来るしな無いでしょうね

となると、まずい事にM-スポーツ・フォードでプーマ Rally1で好成績を収めながらも、資金面でレギュラーシートを獲得できていないマルティンシュ・セスクスや、同じくM-スポーツが次世代ドライバーとして目をかけているロメット・ユルゲンソンやロバート・ヴィルヴェスを狙って来る可能性もありますよねぇ

更に、大どんでん返しとしては、オリバー・ソルベルグがトヨタのトップカテゴリーのレギュラーシートを獲得した場合、サミ・パヤリが離脱してヒョンデ加入とか・・・は、流石に無いっすよね(^^;
Posted at 2025/11/09 21:19:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月09日 イイね!

WRC2 Rd.13 FORUM8 Rally Japan 2025

WRC2 Rd.13 FORUM8 Rally Japan 2025FIA WRC2(世界ラリー選手権) 第13戦 ラリー・ジャパンは、2024年スペイン選手権チャンピオンのアレハンドロ・カチョン(トヨタ GR ヤリス Rally2)が優勝を飾り、2位にはニコライ・グリアジン(シュコダ・ファビア RS Rally2)、3位には、SS19 額田2(20.23km)でスピンしてタイムロスし、逆転を許してしまったハン・ソランス(トヨタ GR ヤリス Rally2)が入る

アレハンドロ・カチョンは、SS16 三河湖1(13.98km)でスピンを喫するなどしたが、14/20SSを制してWRC2クラス初優勝(WRC2チャレンジャーでは、ラリー・イスラス・カナリアスで優勝)

ニコライ・グリアジンはランキング3位に浮上したが、最終戦ラリー・サウジ・アラビアで優勝してもヨアン・ロッセルと同ポイントで、優勝回数の差でランキング3位になるため、3位死守の為に挑む事に

ガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビア RS Rally2)は、SS9 恵那1(21.25km)でブレーキトラブルに見舞われてリタイアに



日本でのラストランとなったヘイキ・コバライネン(トヨタ GR ヤリス Rally2)は、全日本チャンピオンの意地を見せた走りで4位に

FIAが公開した注目クルーに上げられた新井大輝(シュコダ・ファビア R5)は、古いマシンながらコバライネンに次ぐ5位に

トヨタ・ガズーレーシング WRCチャレンジプログラム2期生の山本雄紀は、SS4 伊勢神トンネル1(19.66km)でトンネル入り口で右側面を側壁にヒットし、サスペンションを損傷させながらも、SS7とSS9でセカンドタイムを記録するなどしたが、最終パワーステージでリタイアに

勝田範彦(トヨタ GR ヤリス Rally2)が、SS9 恵那1(21.25km)で右フロントをヒットしてクラッシュしリタイアに(腰を強打したが、命に別状はなし)



FORUM8 Rally Japan 2025 WRC2 Final results
* #20 Solberg Oliver - Edmondson E. Toyota GR Yaris Rally2 3:30:44.4

1. #24 Cachón Alejandro - Rozada B. Toyota GR Yaris Rally2 3:31:50.5

2. #23 Gryazin N. - Aleksandrov K. Škoda Fabia RS Rally2 3:32:45.1 +54.6

3. #22 Solans Jan - Sanjuan Rodrigo Toyota GR Yaris Rally2 3:33:34.9 +1:44.4

4. #28 Kovalainen Heikki - Kitagawa S. Toyota GR Yaris Rally2 3:35:59.9 +4:09.4

5. #27 Arai Hiroki - Tachikui Hiroki Škoda Fabia R5 3:36:17.1 +4:26.6

6. #26 Domínguez D. - Peñate R. Toyota GR Yaris Rally2 3:36:30.6 +4:40.1
7. #30 Kamada Takuma - Matsumoto Y. Škoda Fabia R5 3:46:07.6 +14:17.1
8. #31 Nutahara Fumio - Azuma Shungo Toyota GR Yaris Rally2 3:48:01.4 +16:10.9
9. #34 Imai Satoshi - Takahashi Fuyu Citroën C3 Rally2 5:01:09.0 +1:29:18.5

Retirements
SS9 #29 Katsuta Norihiko - Yasui T. Toyota GR Yaris Rally2 Accident
SS9 #21 Greensmith Gus - Andersson J. Škoda Fabia RS Rally2 Brakes
SS16 #32 Fukunaga Osamu - Saida Misako Škoda Fabia RS Rally2 Mechanical
SS20 #25 Yamamoto Yuki - Fulton James Toyota GR Yaris Rally2 Retired


WRC2 Day 2 Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025


WRC2 Day 3 Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025
Posted at 2025/11/09 16:05:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月09日 イイね!

WRC Rd.13 FORUM8 Rally Japan 2025

WRC Rd.13 FORUM8 Rally Japan 2025FIA WRC(世界ラリー選手権) 第13戦 ラリー・ジャパンは、トヨタ・ガズーレーシング WRTののセバスチャン・オジェが今季6勝目を飾り、2位にはエルフィン・エバンス、3位にはトヨタ・ガズーレーシング WRT2 からエントリーのサミ・パヤリが入り、トヨタは今季3度目の表彰台独占を飾る

トヨタ・ガズーレーシング WRTのエルフィン・エバンスは2位を死守し、3ポイント差ながらランキング首位で最終戦ラリー・サウジ・アラビアに初タイトルをかけて挑む

カッレ・ロヴァンペラはSS3 新城1(17.41km)の高速セクションで左リアをヒットしサスペンションアームを破損させて後退、リスタート後は猛追し6位でフィニッシュし、タイトル獲得の可能性を残し最終戦に挑む




コドライバーのヨンネ・ハルットゥネンはロードセクションでちぎれたアームをラチェットレンチで固定、応急修理を

セバスチャン・オジェは、ラリーポイント、スーパーサンディ、パワーステージ全てを制してフルポイントを獲得し、エバンスに3ポイント差で最終戦ラリー・サウジ・アラビアに

勝田貴元は、SS3 新城1(17.41km)でステージウィンを記録し、上位争いを演じていたのだが、SS11 笠置山2(21.74km)スタート直後の笠置山モーターパーク入り口のシケインで、左リアをヒットした反動でプラスチック製の水タンクバリアに衝突し、右フロントを損傷させてパワーステアリングを失い、大きく順位を落とし、TC12での最大遅着時間を超過したため、2025年FIA WRC競技規則第45条1項に基づき、当該コントロールでデイリタイアし、リスタート後はSS17,SS18でもステージウィンを記録し、最終パワーステージでもスピンを喫し、スローパンクチャーに見舞われながらも17位でフィニッシュ







トヨタ・ガズーレーシング WRT2 からエントリーのサミ・パヤリは、堅実な走りを見せ、上位陣のリタイアにも助けられ、自身初となるトップカテゴリーでの3位表彰台を獲得

ヒョンデ・シェル・モビス WRTのティエリー・ヌービルは、SS8 小原1(16.44km)前のロードセクションでオイル漏れが見付かり、スタート後ドライブシャフトの故障に見舞われ、走行後デイリタイアを選択、SS15 額田1(20.23km)スタート前にワイパートラブルが発生し、最終的に電気系トラブルでリタイアに



2024年仕様の i20 N Rally1を選択したオイット・タナックは、ヒョンデ勢で唯一生き残り、表彰台には届かなかったが4位でフィニッシュしたが、タイトル争いからは脱落する事に

アドリアン・フールモーは、SS8、SS9でステージウィンを記録するなどし、上位争いを演じていたのだが、SS16 三河湖1(13.98km)でアンダーステアを出してルート脇の木に激突し、右側面を破損しロードセクションでリタイアに



M-スポーツ フォード WRTのグレゴワール・ミュンスターは、生き残りを掛けて慎重な走りを続け、上位陣の脱落にも助けられて今季最上位タイの5位に

ジョシュ・マッカリーンは、SS3 新城1(17.41km)の8.9km地点の緩い右コーナーでコースアウトしリタイアに





FORUM8 Rally Japan 2025 Final results
1. #17 Ogier Sébastien - Landais V. Toyota GR Yaris Rally1 3:21:08.9

2. #33 Evans Elfyn - Martin Scott Toyota GR Yaris Rally1 3:21:20.5 +11.6

3. #5 Pajari Sami - Salminen Marko Toyota GR Yaris Rally1 3:23:25.5 +2:16.6

4. #8 Tänak Ott - Järveoja Martin Hyundai i20 N Rally1 3:24:27.0 +3:18.1
5. #13 Munster Grégoire - Louka Louis Ford Puma Rally1 3:27:57.6 +6:48.7
6. #69 Rovanperä Kalle - Halttunen J. Toyota GR Yaris Rally1 3:28:10.4 +7:01.5

7. #20 Solberg Oliver - Edmondson E. Toyota GR Yaris Rally2 3:30:44.4 +9:35.5
8. #24 Cachón Alejandro - Rozada B. Toyota GR Yaris Rally2 3:31:50.5 +10:41.6
9. #23 Gryazin N. - Aleksandrov K. Škoda Fabia RS Rally2 3:32:45.1 +11:36.2
10. #22 Solans Jan - Sanjuan Rodrigo Toyota GR Yaris Rally2 3:33:34.9 +12:26.0
  ・
  ・
  ・
17. #18 Katsuta Takamoto - Johnston A. Toyota GR Yaris Rally1 4:01:33.5 +40:24.6


Retirements
SS3 #55 McErlean Josh - Treacy Eoin Ford Puma Rally1 Accident
SS15 #1 Neuville Thierry - Wydaeghe M. Hyundai i20 N Rally1 Electrical
SS16 #16 Fourmaux Adrien - Coria A. Hyundai i20 N Rally1 Accident damage

Day 1 Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025


Day 2 Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025


Day 3 Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025


Final Day Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2025
Posted at 2025/11/09 15:37:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 2122
23242526272829
30      

愛車一覧

フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲン ポロに乗っています。 画像は購入当初のモノで、現在は少々・・・(謎 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
PC24セレナと2台体制で所有 ただ単に、MTに乗りたいと言うだけの理由で購入(笑) ...
日産 セレナ 日産 セレナ
13年、約290,000kmで廃車に オフ会と言うイベントにデビューしたのも、このセレ ...
スズキ スペーシア 手作りキャンパー・スペーシア (スズキ スペーシア)
義母のクルマですが、車中泊出来るようにコソコソと弄り中(笑) 画像は拾い画ですが、同型 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation