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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月13日 イイね!

テストは成功裏に終える事が出来たのか

テストは成功裏に終える事が出来たのか『Tyres the focus in Hyundai post-Finland test』

週の初め、アドリアン・フールモーはi20 N Rally1のステアリングを握り、フィンランドで2日間のグラベルテストを行い、貴重なデータを収集した

このテストは、ヒョンデにとって厳しい結果となったセクト・ラリー・フィンランドを踏まえてもので、i20 Nの3台すべてがラリー中にタイヤダメージを負った

ティエリー・ヌービルとフールモーは2位と3位をキープし、優勝争いをしていたが、SS16で右フロントタイヤの空気圧低下に見舞われ、6位と7位に後退した

ヌービルは6位でフィニッシュしたが、フールモーはウルフ・パワーステージで再びタイヤのデフレーションに見舞われ、ラリーをリタイアし、10位でフィニッシュしたオイット・タナックも最終ステージでタイヤトラブルに見舞われ、スピンを喫した

ヒョンデのテクニカルディレクターであるフランソワ・ザビエ・ドゥメゾンは、ハンコックのソフトグラベルタイヤを最大限に活用する方法を理解するために、チームがもっと時間をかける必要があることを認めた

「厳しいパワーステージでした。オイットには何が起こったのか分かりませんし、アドリアンは石にぶつかってリムを損傷しました。これは不運で、タイヤ自体とは関係ありません」と、ドゥメゾンは語った

マシンとセットアップを改善するために多くのテストを行いましたが、テスト回数が非常に限られており、タイヤの理解と習得に十分な時間を割くことができませんでした

「マシン数と日数が限られているため、タイヤをより深く理解するために、テストを重ねる予定です。これは新しい(ソフト)タイヤで、ケニア、エストニア、フィンランド、そして次の(パラグアイ)でしか使用していません。もっと深く理解する必要があります」

「もちろん、ハンコックと協力し、理解を深めようと努めています。」



「次のラリーまではまだ時間があり、テストセッションも予定しています。そこでタイヤをより深く理解し、シーズンの残りのラウンドに向けて状況を改善していきたいと考えています」

ハンコックのエンジニアたちは、ヒョンデと緊密に協力し、チームが現在の課題を乗り越えられるよう支援してきました

「私たちはこれまで常にすべてのメーカーと緊密な協力関係を築いてきました。今回、あらゆる面で改善策を見つけるために、さらに緊密に協力する機会を得ました」と、ハンコックWRCの広報担当であるスティーブン・チョーは述べています

「ラリーでは、このようなことが時々起こります。私たちはあらゆる事態をできる限り真剣に受け止め、チームやドライバーと連携して原因を究明し、前進していきます」

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シーズン序盤は、トヨタがパンクに苦しめられていましたが、ここ最近はヒョンデが

トヨタが克服したのを踏まえて、ヒョンデも対策を施すためにテストを行ったようですが、テストは成功裏に終える事が出来たのか

次戦パラグアイは初開催の地ですので、答えが出るのはその次のラリー・チリ・ビオビオになるかも知れませんね
Posted at 2025/08/13 17:11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月12日 イイね!

トップに返り咲いたが、まだ・・・

トップに返り咲いたが、まだ・・・『Toyota WRC star Elfyn Evans plagued by astonishing bad luck – “We’ve suffered a lot”』

ウェールズ出身のエバンスは、フィンランドで4位に入り、エストニアでオイット・タナックに一時リードを奪われたものの、ドライバーズ選手権のトップに返り咲いた

デルフィ・ラリー・エストニア以前、エバンスは2月のラリー・スウェーデン以来、選手権をリードしており、彼はシーズンのほぼ全体を通して、常に先頭を走り続けてきたことになる

道を開く役割は必ずしも呪いのようなものではありませんが、今シーズンはエバンスにとってまさに毒でした。特にグラベルラリーでは、上位争いに加わるチャンスが全くありませんでした

「もちろん、今年のスタートは好調でした。疑いの余地はありません。しかし、ロードスイーパーいう仕事には苦労しました」と、エバンスは率直に認めました

「ロードスイーパーが本当に大変だったという理由もありますが、それ以外にも多くの苦労を強いられたことが一因だと思います」と、エバンスは続けました

エバンスは、ステージに最初に登場したマシンは、スタート位置から有利に働くこともある、ということを言っていましたが、今年はそのような幸運に恵まれませんでした

「これまでは、少なくとも一度は多少の雨が降るラリーがありました。でも、今年はどれも非常にドライだったように感じます」と、エバンスは驚きを隠せませんでした

エバンスは4月のラリー・イスラス・カナリアスでは表彰台に上ったものの、それ以降は控えめな成績に甘んじている

「ここ数戦はなかなかチャンスを掴めませんでした。でも、仕方がない。まだまだ道のりは長いです。まだかなり近いので、まだ可能性は残っています」と、エバンスは指摘した

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ドライバーズランキングトップには返り咲いたが、ラリー・ド・ポルトガル以降はポディウム獲得は無く、ロヴァンペラが復調の兆しを見せている中、オジェもタイトル獲得を目標に掲げた今、心中穏やかではないでしょうね

2位のロヴァンペラに対して13ポイント差をつけているとは言え、少なくとも表彰台獲得していかないと、タイトル獲得は難しくなるでしょうね
Posted at 2025/08/12 21:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月12日 イイね!

格上のマシンを相手に

格上のマシンを相手にブロックハウス・レーシングのフォード・フィエスタ Rally3を駆り、久々にラリーに出場したリア・ブロック

8/8~8/9に掛けて行われたブーン・フォレスト・ラリーで、現在、ARA(アメリカン・ラリー・アソシエーション)ドライバーズランキング2位で、シュコダ・ファビア RS Rally2を駆るコナー・マーテルや、同ランキング3位で、ヒョンデ i20 R5を駆るパット・グルシュカと言ったドライバーを相手に、格下のマシンで見事に3位表彰台を獲得

3. Boone Forest Rally 2025 Final results
1. #21 Martell Conner - Gelsomino Alessandro Škoda Fabia RS Rally2 1:10:48.6

2. #243 Gruszka Patrick - Trajkov Stefan Hyundai i20 R5 1:16:01.3 +5:12.7

3. #857 Block Lia - Gelsomino Rhianon Ford Fiesta Rally3 1:18:22.4 +7:33.8

4. #367 Castro Javier - Silva Marcos Audi A1 MRT 1:19:49.8 +9:01.2
5. #257 Miller Kyle KJ - Mantopoulos Aris Subaru Impreza STi N10 1:22:22.0 +11:33.4
6. #423 Hooper Michael - Barbera Claudia Lexus IS 350 1:23:47.6 +12:59.0
7. #432 Mayer Tom - McKenna Dillon Subaru Impreza WRX 1:24:28.4 +13:39.8
8. #990 Burke Sean - Werner Nathan Honda CR-X 1:26:40.6 +15:52.0
9. #95 Katz Brian - Vaught Matt Lexus IS 350 1:27:25.2 +16:36.6
10. #691 Hathaway Emmons - Ross William Honda Civic 1:27:33.2 +16:44.6

現在は、ウィリアムズ・レーシングのサポートを受けながら、ARTグランプリのドライバーとしF1アカデミー2025年シーズンを戦っているリア

もし、フォーミュラの道に進まず、ラリーを道を進み続け、アメリカラリー界から世界に飛び出していたら、どんなドライバーになったでしょうかね
Posted at 2025/08/12 16:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月11日 イイね!

約6,900万円 ι(◎д◎υ)ノ

約6,900万円 ι(◎д◎υ)ノ『Carlos Sainz’s historic Ford Escort WRC expected to fetch £350,000 at auction』

カルロス・サインツ Srがギリシャのアクロポリス・ラリーで優勝を飾った1997年式フォード・エスコート WRCが、今月下旬にシルバーストーンでアイコニック・オークションズによってオークションに出品されます



シャシー番号4のこのマシンは、1996年にフォード・モータースポーツによってボアハムで製作され、サインツとユハ・カンクネンがドライブし、1998年には、M-スポーツがオリジナルのシェルをそのままに、最新のシャシーとロールケージ仕様に変更したため、数々の変更が行われました

これらの変更に関わったRVファブリケーションズのゴードン・ヴィンセント氏は、オークション会社にこのことを直接確認しました

1997年、カルロス・サインツ Sr / ルイス・モヤが、このマシンでモンテカルロ・ラリーに出場して2位でフィニッシュした後、カンクネン、アーミン・シュワルツ、ヤルモ・キュトレトらもドライブし、シーズンを通して何度も表彰台を獲得しました

サインツ / モヤはギリシャのアクロポリス・ラリーでM-スポーツにWRC初優勝をもたらし、ユハ・カンクネンはそれに続く2位でフィニッシュしました

これは、スバルのコリン・マクレーがステアリングコラム破損に見舞われ、当時世界チャンピオンだったトミ・マキネンがクラッシュして後退したおかげで成し遂げられた結果で、マキネンは3位でフィニッシュしました

サインツは、チームからマシンをクラッシュさせない様に指示されたカンクネンに17秒差で勝利しました

当時のチームオーナーだったマルコム・ウィルソンは、この成功に驚愕しました



「チームと全員のために心から喜んでいます。このチームがここまで来るのにどれだけの努力があったかを知っているだけに、この上ない満足感を得られます。今は感無量です」と、彼は語りました

エスコートは1999年からフォード・トルコでレースに参戦し、その後デビッド・ロビンソンに売却され、2015年までイギリス国内でレースに出場しました

現在のオーナーも同じようにこのマシンを楽しんでおり、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードや、スティグ・ブロンクヴィストがハンドルを握ったスピードウィークなどを楽しんでいます

そう、このマシンは特別に大切に扱われてきたわけではありませんが、このマシンは2020年に同型エンジンのリビルドを受けており、オークション主催者はこれを「包括的で高額」と表現しています

それ以来、走行距離はごくわずかで、グッドウッドにも2回しか出場していませんが、「レースに出場できる状態」です

ヒストリックラリーへの出場資格があり、レプソル・ファクトリーのオリジナルカラーリングも施されています

最高35万ポンド(約6,900万円*8/9現在の為替レートで)の落札が見込まれるこのマシンは、8月22日(金)午後2時(英国夏時間)より、シルバーストーン・サーキットのザ・ウィングで競売にかけられます

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1997 Acropolis Rally Remastered (4K 50FPS)


1990年、トヨタ・セリカ GT-Four(ST165)で、スペイン人初のWRCワールドチャンピオンに輝き、1992年、トヨタ・セリカ Turbo 4WD (ST185)で2度目のWRCワールドチャンピオンに輝いたカルロス・サインツ Sr

スペイン人として、スペインの複合多国籍企業であるレプソルにこだわり続けた結果、チームを渡り歩く事になったとも言えますよねぇ

現在は、スポット的にW2RC(世界ラリーレイド選手権)に参戦してますが、是非ともERC(ヨーロッパラリー選手権)にも出場して欲しいですよねぇ
Posted at 2025/08/11 21:02:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月11日 イイね!

Rally1プログラムは終了だが・・・

Rally1プログラムは終了だが・・・『Martins Sesks wraps up his current WRC campaign』

ラトビア出身のセスクスは、M-スポーツ・フォードのRally1マシンを駆り、WRC(世界ラリー選手権)6戦を戦い抜き、先週のセクト・ラリー・フィンランドで最終戦を迎え、総合8位でフィニッシュした

昨年、セスクスはWRCトップカテゴリーに華々しいデビューを飾り、地元ラトビアでのラリーでは、最終ステージのテクニカルトラブルがなければ、表彰台を獲得できていたかもしれない

セスクスは今年、フォード・プーマ Rally1で走行距離を伸ばしましたが、2024年のようなセンセーショナルなパフォーマンスを発揮することはできませんでした

彼の最高位はシーズン開幕戦スウェーデン・ラリーの6位で、他にはフィンランドとエストニアの両ラウンドでも8位となりポイントを獲得しました

シーズンを通して、セスクスはラリー・スウェーデンのSS5,SS6と2つのステージで3番手タイムを記録し、それ以外も、各ステージでトップ5圏内に留まることが多かったです

振り返っても、セスクスはWRC6戦のシーズンについて前向きな姿勢を保っています

「チームの一員として、そしてワールドラリーチームに参加できたことは本当に嬉しかったです。こんな経験ができるとは思ってもいませんでした」と、セスクスは語ります



昨年、ラトビアとポーランドのラウンドという馴染み深い環境で、セスクスは最高の状態であれば選手権のエリートたちと互角に渡り合えることを証明しましたが、上位でコンスタントに戦うには経験も不可欠であり、その点では、ラトビア出身のセスクスは依然としてライバルに多くの差を付けられている

「興味深いシーズンでした。浮き沈みはありましたが、シーズンのスタートは順調で、良い形でプログラムを終えられると思います」と、セスクスは振り返る

次の疑問は、セスクスがいつWRC、特にRally1マシンで再び活躍できるかだが、今のところフルタイム契約は難しそうで、出場するための予算を確保する必要があるだろう

彼は以前、シーズン最終戦となるサウジアラビア・ラリーの出場権を確保しようとしていると示唆していたが、今のところその可能性を否定も肯定もしていない

「これからどうなるか見守るだけです」と、セスクスは語る

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センセーショナルなRally1デビューを果たしたセスクスだが、今季はサミ・パヤリ同様、学びの年との位置付けで様々な路面を経験する事に

マシンの競争力を考えると、今季の成績は妥当なもので、しかもレギュラードライバーを凌駕する事も多々あり、それを考えると出来過ぎとも思えますよね

最終戦となるラリー・サウジアラビアは、誰にとっても初となるイベントだけに、ここで速さを見せる事が出来れば、来季につながると思っているのでしょうから、ぜひ見てみたですよね
Posted at 2025/08/11 16:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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