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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年06月08日 イイね!

派手に転がしたもんなぁ~

派手に転がしたもんなぁ~『M-Sport in a race against time to repair Sesks’ Puma』

M-スポーツは、月末にギリシャで開催されるアクロポリス・ラリーに先立ち、マルティンシュ・セスクスのフォード・プーマ Rally1を修復するため、4日間の時間との闘いに臨む

ラトビア出身のセスクスは、オルビアを拠点とするラリー・イタリア・サスディニアの第2ステージでクラッシュしてマシンを横転させ、M-スポーツは同日遅く、クラッシュによる重大なダメージのため、セスクスは再スタートできないと発表した

M-スポーツ・フォードのチーム代表リチャード・ミルナーは、今後2週間でチームが直面する課題を説明した

「次のイベントまであと2週間ちょっとです。同じシャーシを修理するために、イギリスに戻ってからわずか4日しか残っていません。もし明日走らせることができていたら、大量のパネルを取り付けていたでしょう。カーボンパネルなので、おそらく少し手を加える必要があったでしょう。そして、イギリスに持ち帰って全て取り外し、新しいパネルをまた取り付けるという作業を繰り返していたでしょう」と、彼はDirtFishに語った

M-スポーツは過去に、ドンヴェビー・ホール工場での作業開始を早めるため、ラリーからマシンを早めに帰国させたことがあるが、今回はそうではない

「そんなに稼ぐのは本当に大変だ。ラリーにはマシンがまだ残っているし、人手も必要だ。明日マシンを持ち帰ったり、飛行機で戻したりもできるが、全員ここにいるんだから、工場には誰もいない」と、ミルナーは言った

「ここで分解する。できる限りの作業をする。2日間はたっぷり時間がある。週末は全員作業することにしている。その週末に作業する。洗浄、分解、準備、そしてドーベンビーに戻ってから必要な作業を行う」

「これで少しは有利なスタートを切れるが、カンブリアに戻って修理し、そして方向転換してギリシャへ送り出すのは、まだ大変なミッションだ。すでに時間的にかなりタイトだったが、ラリーでは時にこういう試練に直面する。チームは以前も同じ状況を経験してきた。また同じ状況に直面するだろう。私たちは常に立ち直り、前進し続ける。そして、まさに今回もそうするだろう」

M-スポーツにとってこれほど忙しい金曜日は滅多になかった。ジョシュ・マッカリーンとグレゴワール・ミュンスターはセスクスと同じステージで衝突によるダメージでリタイアし、一方、ジョルダン・セルデリディスは、SS5 テルティ〜カランジャーヌス〜ベルキッダ2(18.43km)の走行で、チームの4台目のプーマを横転させた

セルデリディスはダメージを受けたマシンでこの日を終え、マッカーリアンとマンスターは土曜日の朝にリスタートした

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あれだけ派手に横転させると、マシンはかなりダメージを受けてるでしょうからねぇ

ミルナーの言う様に、ここで出来るだけの修理は済ませ、残りを戻ってから作業する事にしないと、アクロポリス・ラリーには間に合わないでしょうから、セスクスのためにも頑張って欲しいですよね

そしてセスクスは、メカニックの頑張りに応えて、まずは完走を目標にし、次には入賞、そして最後には表彰台を争うと言う様な走りをして欲しいですよね
Posted at 2025/06/08 21:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月08日 イイね!

40代は、まだまだヒヨッ子?(笑)

40代は、まだまだヒヨッ子?(笑)セバスチャン・ローブが、6月6日~7日に掛けてスイスで行われたラリー・デュ・シャブレーにローレン・ゴデイと共に参戦

イベント総距離170.90km、14SSで行われたイベントでローブは、レグ1でこそ地元ドライバーのジョナサン・ヒルシとの秒差を争いを繰り広げていたが、レグ2開始早々のSS9でアクシデントによりリタイア

これで一気に楽になったローブは、シュコダ・ファビア RS Rally2を駆るミハエル・コッペンスに30秒以上の差をつけて優勝

21. Rallye du Chablais 2025 Final results
1. #1 Loeb Sébastien - Godey L. Alpine A110 Rallye GT+ 1:46:59.8



2. #2 Coppens Mike - Roux Christophe Škoda Fabia RS Rally2 1:47:32.0 +32.2
3. #14 von Thurn und Taxis A. - Hain J. Škoda Fabia RS Rally2 1:47:49.6 +49.8
4. #9 Munster Charles - Andernack M. Hyundai i20 N Rally2 1:48:34.6 +1:34.8
5. #4 Maret Thibault - Bronner Kévin Škoda Fabia RS Rally2 1:48:48.7 +1:48.9
6. #7 Perroud Pascal - Dumont Loïc Škoda Fabia RS Rally2 1:50:18.6 +3:18.8
7. #10 Gonon Florian - Hugon F. Škoda Fabia Rally2 evo 1:50:45.1 +3:45.3
8. #22 Loeffler Yoan - Chiapello A. Škoda Fabia Rally2 evo 1:52:51.9 +5:52.1
9. #8 Loix Freddy - Tsjoen Pieter Škoda Fabia RS Rally2 1:54:43.4 +7:43.6
10. #25 Lagrue G. - Escartefigue J. Citroën C3 Rally2 1:54:47.9 +7:48.1

Rallye du Chablais 2025 avec Sebastien Loeb


50歳を回ってるローブ

ローブがラリー・デュ・シャブレーに参戦するのは今回が4回目で、2012年、2013年、2017年にこのイベントで優勝しているのですが、追撃して来た40代のドライバーを見て『40代なんぞ、まだまだヒヨッ子じゃ~!』と思っていたかも?(笑)
Posted at 2025/06/08 16:58:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月07日 イイね!

自分に重ね合わせた?(^^;

自分に重ね合わせた?(^^;『Toyota driver’s mistake brought back bad memories for Latvala – “Just like Jari-Matti in 2019”』

勝田はレグ1 SS5でマシンを横転させ、レースは続行できたものの、最終的にトップとは2分以上差をつけられ、好成績を収めるチャンスを逃した

「非常にタイトな右コーナーでした。岩があることは分かっていましたが、ターンインした際にマシンが驚くほど素早く反応しました。残念ながら、岩に接触して横転してしまいました」と、勝田は説明した

「ほんの小さなミスでしたが、転倒を招いてしまいました。本当に残念です」

勝田選手のフロントガラスは事故で内側に押し込まれ、最終ステージでは全開で走ることができませんでした

「視界が悪かったです。フロントガラスがどんどん内側に押し込まれていき、視界が悪くなりました。そして最後にはリアウイングが飛んでしまったようで、その後は本当に運転しづらかったです」と、勝田選手は語りました

「マシンに大きな問題がないことを願っています。気持ちを切り替えて明日(土曜日)また走ります」



勝田選手の転倒は、トヨタ・ガズーレーシング WRT チーム代表ヤリ₌マティ・ラトバラに、6年前の自身のミスを思い出させました

2019年、ラトバラは初日にトップを走っていたものの、トップから滑り落ち、リタイアを余儀なくされた

「タカのカットはちょっと大胆だったね。2019年のサルディニアでヤリ₌マティがやったようにね! その時は左コーナーでやったんだ」と、ラトバラは笑った

勝田は、土曜日のレグ2を7番手からスタートした

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2019年のラリー・イタリア・サスディニアのSS5で、横転してしまったラトバラ

Jari Matti Latvala´s Rally Italia Sardegna 2019


このイベントでは、最終的に19位でフィニッシュしてるんですよねぇ

ただラトバラは、リスタート時は28番手だったのですが、勝田は7番手で、現在SS9終了時点で6番手に

5番手のエバンスとは1分半程で、4番手のパヤリとは更に1分程の差があるのですが、何が起こるか分からないサルディニア

諦めずに頑張って欲しいですよね
Posted at 2025/06/07 21:00:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月07日 イイね!

取り敢えず、来季は・・・

取り敢えず、来季は・・・『Hyundai’s immediate WRC future looks secure』

サルデーニャ島のサービスパーク関係者によると、ヒョンデのWRC(世界ラリー選手権)参戦は当面は安泰の見込みだという

韓国メーカーであるヒョンデ・モータースポーツのWRC継続参戦については、数ヶ月前から様々な憶測が飛び交っていましたが、先週行われトップ会議で、2026年に向けた明確な方針が示されたようです

ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表兼社長のシリル・アビテブールは、DirtFishのインタビューで、2026年に向けたチームのラリープログラムについて語りました

アビテブールは「正式な発表はまだありません。発表できる時期が来たら、正式に発表します。しかし、チーム代表として、私は楽観的に考えており、私自身だけでなく、周囲の多くのメンバーと共に、残留に向けて非常に懸命に取り組んでいます」と、述べています

「これまで通り、毎年WRC参戦の意義を訴え続けていく必要があります。自動車業界は厳しい環境であることはご承知の通りです。自動車メーカーが何をできるか、できないかは多くの要因に左右されますが、来年もこのスポーツにコミットし続けるための説得力のある理由が見つかると確信しています」

「まだ少し課題が残っていますが、皆さんにはっきりとお伝えできる立場にあります」


彼らは残留するのか、それとも撤退するのか? 来年に関しては残留が答えのようです

あるシリーズ関係者は「ヒュンダイが残留することはほぼ確実です。(韓国で)いくつかの決定が下され、来年に向けて良い結果が出ていると理解しています。2027年については、まだ分かりませんが、これも良い結果になることを願っています」と、DirtFishに語った

現世界チャンピオンのティエリー・ヌービルは慎重ながらも楽観的な見方を示し、「3か月前よりも状況は好転しているように見えますが、まだ確定ではありません」と、述べた

アビテブールが唯一確信できたのは、セミワークスチームが2026年のヒュンダイWRCに参戦するという話は的外れだということだった

彼は「我々がここにいるのは、やりたいから、そして仕事をきちんとやり遂げたいからだ。つまり、メーカーレベルのプログラムを実行し、あらゆる面で、マシンをコントロール下に置き、最低でも3台を適切なレベルで運用したいのだ。そして、我々に非常に忠実でいてくれたスタッフにも、我々も非常に忠実でありたいと考えている」と、語った

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取り敢えず、来季の参戦は確定と言ってもいい様な状況かと・・・

ただ問題なのは2027年であって、アビテブールは来季のカスタマーチームでの参戦は無いと言ってるだけで、2027年はもしかしたら、カスタマーチームでの参戦も無い可能性もありますよねぇ

まぁ、改定されたテクニカルレギュレーションで、新たなチーム(メーカー等)が参戦してくれれば、ヒョンデの参戦はどうでもいいんですがね(笑)
Posted at 2025/06/07 17:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月06日 イイね!

安全は大事だが、難しい問題ですよね

安全は大事だが、難しい問題ですよね『Thierry Neuville speaks out – can the rally organisers act fast enough?』

ラリー・イタリア・サスディニアでは、スペシャルステージで発生する濃い砂埃はお馴染みの課題であり、Rally1カーは乾ききったグラベルロードで厚い砂煙を巻き上げていて、過去数年間、スタート間隔はラリー開始後に延長されることが多かったが、大抵は手遅れで、その結果、少なくとも1人のドライバーが苦しめられてきた

WRC(世界ラリー選手権)では、トップクラスのマシン間のスタート間隔は標準で3分だが、ヌービルによると、サルディニアのようなラリーでは、それだけでは到底足りないという

ドライバーが前方車両のダストトレイルに追いつくと、大幅なタイムロスにつながり、さらに深刻なのは、視界が著しく制限されるため、安全上のリスクが高まることです

「レッキ中に確かに確認できたのは、多くのステージの路面が再舗装されており、普段よりも砂地になっていることです。普段は我々が得意とする場所で、路面はより荒れやすく、グリップも高くなっています」と、ヌービルは説明した

「特に終盤の2ステージのダストが少し心配です。何らかの問題が発生することは間違いありませんが、大惨事になる前に対応できればと思っています」

ヌービルは、ドライバーの声が必ずしも聞き入れられるわけではないと指摘しており、スタート間隔が長くなるとラリーのスケジュールが複雑になる可能性があるため、主催者は当初の計画に固執しすぎる傾向がある

「問題になっている状況は皆分かっている。何が起こり得るかも分かっている。しかし、彼らは、我々がポテンシャルを無駄にする以外に何もできないことをよく分かっている。彼らは、我々がマシンに飛び乗らなければならない事も知っているし、我々が行かなければならないことを知っている。それだけだ。ただどこかにマシンを停めて待つわけにはいかない」と、ヌービルは語った

ヌービルはサルデーニャ島で何度も優勝しているし、ヒョンデは伝統的にこの島で非常に好調なパフォーマンスを見せてきたが、ベルギー出身のヌービルは、何も当然のことと見るべきではないとすぐに強調した

「まず第一に、自信を与えてくれるものが必要だと思う。特にこの道ではね。週末には新しいステージが3つある。決して簡単なものではない。だから、自信を与えてくれるものが必要だが、同時にパフォーマンスも必要だ。つまり、ほんの1度のクリックが、時に勝敗を分けることもあるんだ」

「全員が高速で走っていて、限界ギリギリの状態で走っています。セッティングが100%正確でないと、ほんの少し遅れてしまうこともあります。それはステージごとに1~2秒くらいです。そして最後には、それが大きな差になって表れます」

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サルディニアだけで無く、サファリ名物フェシュ・フェシュでも起こっている、尋常でない砂煙は、これまでも問題とされてきましたよね

一番簡単な解決策は、ヌービルが主張するように、スタートの間隔を広げる事ですが、参戦台数に絡むスケジュールを考えると難しい問題ですよね

砂煙による不利益の絡まない、純粋に速さの勝負(とは言え、掘り起こされる路面の有利、不利はあるんですがね)と安全性を取るか、主催者側としても難しい選択ですよね
Posted at 2025/06/06 21:02:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「えっ!あの広さで河川敷なんですか?( ´゚д゚)@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   05/24 17:47
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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