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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年11月08日 イイね!

ARAからの刺客

ARAからの刺客『Martell heads to France to show his speed』

コナー・マーテルは、今週末開催されるテール・ド・ヴォークリューズ・ラリーでヨーロッパデビューを果たすのだが、9月のオーバーマウンテン・ラリーでARA初優勝を飾った際に見せた速さを証明したいところだ

28歳のマーテルは、フランス・グラベル・シリーズの最終戦で、2C Yacco RSのシュコダ・ファビア RS Rally2を駆り、地元のライバルたちと対戦する

「ヴォークリューズに行って、自分たちの実力を確認するのが楽しみです。シーズンを通して勢いを増してきたので、これは他の競争力のあるRally2ドライバーたちと対戦する絶好のチャンスです」と、マーテルは語った

「こんなに強力なフィールドでのヨーロッパラリーは初めてなので、早く学び、自分たちの実力を見せたいと思っています。午前中にレッキ、午後にレースとフォーマットが異なります。そのため、良いメモを取り、それらを信頼し、新しい道にすぐに慣れることに重点が置かれます」


マーテルは、アメリカ国外での初参戦となるラリーに、愛国的なカラーリングで参戦します

今年のフランス・グラベルで6戦5勝を挙げ、タイトルを獲得した2C Yacco RSのドライバーであるローラン・ペリエは、クルテゾンで開催されるこのイベントには出場しませんが、エマニュエル・ガスクーやステファン・サラザンの息子パブロといったレギュラー陣は、シーズン最終2日間、全12ステージ、100マイル(約160km)のレースに挑みます

アレックス・ジェルソミーノがいつものようにコドライバーを務めるマーテルは、2C Yacco RSとそのフランスシリーズに関する知識に敬意を表し「2C Yacco RSはこれらのステージとコンディションを非常によく理解しており、セットアップと戦略に自信を持っています」

「ミシュランタイヤを装着することで、路面状況の変化に合わせてグリップを管理するのに非常に役立つタイヤパッケージが手に入ります。路面をクリーンに保ち、毎回スピードを上げ、賢明な判断を下すことができれば、より強くなり、ペースを明確に把握した状態でここを去ることができるでしょう」と、付け加えました

シーズン序盤に4度目のアメリカ選手権タイトルを獲得した後、シーズン最終戦のARAラウンド2を欠場したブランドン・セメヌクは、今年初めに同様のミッションでフィンランドの森に挑みました

このカナダ人ドライバーは、7月のO.K.オート・ラリーで同じマシンを駆り、2度のWRC優勝経験を持つエサペッカ・ラッピを僅差で2位に追い上げたことで、コウヴォラで話題となりました

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34. Rallye Terre de Vaucluse 2025 Entry list

確かにブランドン・セメヌクは7月に行われたO.K.オート・ラリーで、WRC(世界ラリー選手権)で優勝経験のあるエサペッカ・ラッピ相手に、初めてステアリングを握ったシュコダ・ファビア RS Rally2で、2位表彰台を獲得しましたよね

しかしそれは、ARAで4連覇している実力があるからで、今季ARAでランキング2位になったからと言って、セメヌクとの直接対決では一度も勝利せず、ポイントで大差を付けられての2位ではねぇ

挑戦するのは悪いことだとは言いませんが、太刀打ちできるのかどうか・・・
Posted at 2025/11/08 21:28:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

ヒョンデ一筋でタイトルを獲得

ヒョンデ一筋でタイトルを獲得『Paddon ‘putting ego aside’ in pursuit of Australian title』

ヘイデン・パッドンにとって、オーストラリア・ラリー選手権初タイトル獲得は、元プロダクション世界チャンピオンの彼にとって、エゴを一切排除した安全第一のアプローチとなるだろう

17シーズンで10度目のタイトル獲得を目指すヒョンデ・ニュージーランドのスタードライバーであるパッドンは、オーストラリアで5戦中4勝を挙げており、今週末のラリー・タスマニアを12位以上で終える必要がある

パッドンとコドライバーのジョン・ケナードは、最有力候補のルイス・ベイツ(トヨタ)に85ポイントの差をつけてこのイベントをスタートする

2023年と2024年のERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)でタイトル獲得経験を持つパッドンは、今シーズン、母国ニュージーランドを離れ、オーストラリアでの栄光を目指して新たな挑戦に焦点を移し、今シーズンは多くのことを成し遂げてきた彼は、2016年アルゼンチンラリーの覇者であり、リスクを取るつもりはない

いつものように率直なパッドンは「ラリーの結果は関係ありません。ラリー優勝を目指しているわけではありません。理論上は12位以上でフィニッシュすればいいように見えますが、これは耐久レースなので、2日間とも完走しなければなりません。つまり、パフォーマンスよりも信頼性と安全性に重点が移っているのです」と、語った

「正直なところ、ドライバーとして、それが難しくなっています。ジョンと私にとって、マシンの中では集中力を維持できるほどのスピードでドライブするだけでなく、リスクを最小限に抑え、どれだけ力を入れているかという点で安全マージンを保つことが重要です」


パッドンがシーズン目標を達成するには、今週末の12位入賞だけで十分だ

ラリー・タスマニアは、土曜日と日曜日に計14ステージ、134マイル(約210km)の競技走行で構成され、シーズン最長となる27マイル(約42km)のテストが、シーズン最終日に2回行われる

パッドンはさらに「パッドン・ラリー・グループの全員が、今シーズン自宅を離れ、文字通り全国各地のワークショップで作業にあたり、多大な努力を注いできた。2025年の核となる目標を達成できないわけにはいかない。この仕事をやり遂げることは、私たち全員にとって大きな意味を持つ。だから、今週末はエゴを脇に置いて、やるべきことをやるだけだ」

「このラリーについてはまだあまり詳しくは分かりませんが、シーズン最長のステージが含まれているため、タイヤの摩耗管理と戦略の面で重要なステージとなるでしょう」と、付け加えた

ラリー・タスマニアは、金曜日の夜にバーニーのウォーターフロントでラリーショーが行われ、その後2日間にわたり内陸部の様々な道路でラリーが繰り広げられます

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昨年は、APRC(アジアパシフィックラリー選手権)でもタイトルを獲得したパッドン

ヌービルと同じく、2014年にヒョンデがWRCに復帰してからは、トップカテゴリーのシートを喪失してもヒョンデ一筋でタイトルを獲得し続けて来たんですよねぇ

まぁ、来季もこのままで行くでしょうが、2027年にはチームを立ち上げ、安価になるであろうと予想されているWRC27で、トップカテゴリーに復帰しようと画策しているようですが、その時もヒョンデのマシンのステアリングを握るんでしょうかねぇ
Posted at 2025/11/08 17:54:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月07日 イイね!

怖いもの知らず

怖いもの知らず『The promising young driver who moved under Esapekka Lappi’s wing delivered harsh words about federation bosses』

もうすぐ16歳になるハロネンは、シュコダ輸入業者ヘルカマ・オート・オイのシュコダ・ヤング・タレント・プログラムに参加し、同時に来シーズンのフィンランド・ラリー選手権にもクラスチェンジする予定だ

昨シーズンからハロネンはSM4クラスに参戦し、今シーズンはSM4クラスチャンピオンとフィンランド・ジュニア選手権のタイトルも獲得しましたが、来年からはSM3クラスに参戦します

11歳でエンニ・マルコネンと共にラリーのキャリアをスタートさせたハロネンは、AKKコーチンググループにも所属しています

フライング・フィン・アカデミーのトレーニングプログラムは、長年にわたりモータースポーツ界のビッグネームを輩出し、同アカデミーからキミ・ライコネン、バルテリ・ボッタス、そしてハロネンをサポートするために加入したエサペッカ・ラッピといった選手が、このアカデミーからトップに上り詰めました

「もちろん、フィジカルトレーニングに関するアドバイスはたくさんもらえますし、インストラクターもいます。彼らから良いアドバイスももらえます。これは大きなプラスです」と、ハロネンはAKKコーチングプログラムについて語りました

しかし、若く、率直なハロネンはAKKについて語る際にも遠慮しませんでした

「AKKの連中はちょっと時代遅れだ。確かに知識は豊富だけど、EPの方がまだマシだ」と、ハロネンは突如言い放ち、聴衆を爆笑させた

来シーズン、ハロネンはシュコダには太刀打ちできないものの、RTEモータースポーツのサポートを受けて走るのだが、エサペッカ・ラッピによると、これには当然の理由があったという

「長年にわたり、私たちは多くの若手ドライバーをサポートしてきました。それは単純に、未来は若者にあるからです。家族を持つ者として、私は他人を助けることが重要だと考えています。若くてキャリアを始めたばかりの頃は、お金がないこともあるでしょう。率直に言って、今はある程度の地位を得たので、そうしたサポートを得るのは容易になりました。でも、もう本当に必要というわけではないんです。必要な時には、なかなか見つからないものです。だからこそ、何か恩返しをするのが良いと感じたんです」と、ラッピは語った

ラッピはハロネンを素晴らしい才能を持つドライバーだと評価し、年齢以上に成熟した選手だと評価している

「見た目は子供みたいに見えないけど、中身はまだ子供だよ」と、ラッピは笑った

「彼は態度も大人だし、話し方も分別がある。AKKの連中を少し批判したけど。でも、大抵はすごく賢明に話すんだ」と、ラッピは続けた

「彼に会った時に最初に印象に残ったのは、そこだ。彼が本当に若いことを忘れてしまうことがある。もちろん、フィンランド選手権での彼の努力やモチベーションの高さも見てきた。それだけでも、かなり先へ進む力になる」と、ラッピは称賛した

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モータースポーツ・アイルランド・ラリー・アカデミーと言い、フライング・フィン・アカデミーと言い、どちらも一企業が行っている訳ではなくトヨタがWRCチャレンジプログラムを行っているのは、ラリー界では異例かと

そんな背景があるがゆえに、海外ではラリードライバーが育ちやす?のだと思われるんですよね

日本だけでなく世界規模で、グランツーリスモ等を利用したe-sportは盛んですが、WRCを素材としたゲームは・・・

日本でも、せめてWRCを素材としたゲームの大会でもあれば、若いラリーストが育つ土壌になるのではないかと思うんですよねぇ

それにしても若いが故に、言いたいことはハッキリと言う、怖いもの知らずですよね(^^;
Posted at 2025/11/07 21:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月07日 イイね!

減り行くフィンランド人ドライバー

減り行くフィンランド人ドライバー『Sami Pajari now stands alone – these are the greetings Esapekka Lappi sent』

トヨタのカッレ・ロヴァンペラは、F1の夢を追いかけるため、今シーズン限りでWRCを引退する

つまり、サミ・パヤリはおそらく、最高峰クラスで唯一のフィンランド人ドライバーとなると思われているが、トヨタは来シーズンのドライバーラインナップをまだ発表していない

エサペッカ・ラッピ自身は2024年シーズンを最後にWRCから引退し、今年はフィンランド選手権に参戦してタイトルを獲得しましたが、ラッピは青と白のマシンがWRCにおいて最高の形で存在し続けることを今も願っています

パヤリは今年、トップクラスで初のフルシーズンを戦いましたが、今のところ速さで目立った活躍は時折見られる程度です

「アクセルを踏み込み続け、彼がより良い結果を出してくれることを願うしかない。他に選択肢はあまりないだろう」と、ラッピはパヤリにエールを送りました

「彼は一歩一歩成長していくしかない」と、ラッピは付け加えました

23歳のパヤリは、今のところあまり目立ったシーズンを送っておらず、最高成績は3月のサファリ・ラリー・ケニアで総合4位に入ったことです

パヤリ自身も、今年はトップカテゴリーの技を習得するための学習期間であると強調していますが、徐々にトップレベルのペースを見せていく必要があることも明らかでが、ラハティ出身のこのドライバーは、そのポテンシャルの片鱗を時折見せる程度です

ラッピに関しては、WRC復帰を期待するのはあまり意味が無く、彼はフィンランド選手権でのラリーをこれまで以上に楽しんでいると繰り返し語っており、来年はRTEモータースポーツでの役割がさらに拡大し、フィンランドの次世代ラリードライバーであるラウリ・ハロネンの指導に着手することになります

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確かに一昔前には、WRCトップドライバーと言えばフィンランド国籍のドライバーが多かったのですが、それを思うと今は・・・

しかしこれは、2世ドライバーの多くがフィンランドの国籍を取得していないだけという要因もあるのではないかと思われるんですよね

多彩な国籍のドライバーがタイトル獲得を目指してた戦う事で、応援する側も感情移入しやすくなるかも知れませんよね
Posted at 2025/11/07 17:18:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月06日 イイね!

移籍の噂には無関心?

移籍の噂には無関心?『Thierry Neuville comments on hot rumour: “If Tänak leaves…”』

トヨタは、ホームイベント終了後に2026年のドライバーラインナップを発表する予定で、チームのドライバーたちは月曜日の記者会見で報道陣の前に姿を現す

この発表により、今シーズン最も注目を集めた、ヒョンデのエストニア出身スターのオイット・タナックが、トヨタへのセンセーショナルな復帰が濃厚とされているという噂が真実なのか、それとも単なる憶測なのかが明らかになるだろう

タナックは2019年にトヨタで唯一のワールドタイトルを獲得した後、翌年ヒョンデに移籍し、その後、2023年はM-スポーツ・フォードで1シーズンを過ごし、今シーズンはヒョンデに復帰したのですが、タナックが再び移籍するかどうかは、まもなく明らかになるでしょう

ディフェンディングチャンピオンのティエリー・ヌービルは、2014年からヒョンデに忠誠を誓っていますが、ラリー・ジャパンを前にベルギーのRTBFチャンネルに出演したヌービルは、タナックの去就をめぐる噂について質問を受けました

「その噂が本当なのかどうかは分かりません。チームのこと、そして自分自身のことを考えています。来年に向けて競争力のあるマシンに乗り、正しいフィーリングを取り戻したいと思っています」と、ヌービルは語りました

「タナックがチームを去れば、チームは弱体化しますが、競争力のあるマシンがあれば、良い結果を残すことができます。彼がチームに残ってくれることを心から願っています」と、ヌービルは付け加えました

ヒョンデは今シーズン、トヨタのペースに追いつくのに苦戦し、タナックは理論上はまだタイトル争いに加わる可能性はわずかだが、現実にはチャンピオンシップ争いはエルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、カッレ・ロヴァンペラというトヨタのトリオの間で繰り広げられている

トヨタは前戦セントラル・ヨーロッパ・ラリーで既にマニュファクチャラーズタイトルを獲得している一方、ヒョンデは今シーズンわずか1勝しか挙げられていないばかりか、タナックはギリシャで唯一の勝利を挙げたが、ディフェンディングチャンピオンのヌービルは今シーズンまだトップの座に就けていない

「このようなシーズンは予想していませんでしたし、チーム全体にとって非常に厳しいシーズンでした。昨年はオイット・タナックと優勝を争っていましたが、今はチャンピオンシップで4位と5位と、トップからは程遠い状況です」と、ヌービルは認めた

「来年トップレベルに戻れると確信できる根拠は?と聞かれると、正直に言うと、今のところはあまりありません。リソースが投入され、チームも少しずつ再建されていることは分かりますが、適切な人材を見つけるのは難しいです。来年以降どうなるか分からないのも、状況を悪化させています。状況は厳しいですが、少なくとも組織には変化が見られると思っています」と、彼は続けた

ヌービルは、開催中のラリー・ジャパンで奇跡的な復活は期待していない

「無理強いするつもりはありません。自分たちのペースで走ります。もし状況が好転しなければ、2026年に向けてより良い結果を出すために、努力を続け、学び続けます。ドイツでは既に様々なことをテストしていましたが、ここでも同じことをするつもりです」

「今回のラリーでのトップ3の予想?全く分かりません。正直言って、あまり気にしていません。トップ争いできないなら、あまり興味がありません」と、ヌービルは語った

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ヌービルは、自身はヒョンデのエースドライバーと言う位置付けにいるので、今は来季に向けたマシンの競争力を上げるには、何をすべきかと言う事に注力しているので、タナックの移籍の噂には無関心みたいですね

確かにヒョンデにすれば、タナックがトヨタに移籍すれば脅威となるのは間違いないのですが、現実的に考えると、移籍は有り得ない事でしょうからねぇ
Posted at 2025/11/06 20:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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