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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月08日 イイね!

ヒルボネンが称賛

ヒルボネンが称賛『Head coach Mikko Hirvonen praised his Japanese driver’s performance – “He really has improved!”』

セクト・ラリー・フィンランドのWRC2クラスで5位に入ったのは、28歳の日本人ドライバーにとってWRC(世界ラリー選手権)でのこれまでの最高位で、その数週間前、山本はデルフィ・ラリー・エストニアで同クラス7位を獲得していました

山本は冬季のフィンランド・サヴォンリンナ・ラリーで3位に入り、明らかに進歩を遂げ、チャレンジプログラムのヘッドコーチであるミッコ・ヒルボネンも、山本の成長を実感しています

「ユキにとって、これは素晴らしいラリーでした。彼は最近、我々が期待していた通り、着実にステップアップし、トップとの差を縮めています。エストニアでも良い進歩を見せており、フィンランドでもその勢いを維持しました。ステージタイムも良く、非常に力強い結果だったので、本当に嬉しいです」と、ヒルボネンは語ります

山本自身も、セクト・ラリー・フィンランドがこれまでのキャリアで最高のラリーだと感じています

「これは間違いなく、私にとって最高のラリーでした。ここユヴァスキュラでの2度目のホームラリーで、このような素晴らしい結果を残せたことを嬉しく思います。特に金曜日に初ステージ優勝を果たした時は、ペースも安定していてとても良い感触でした。日曜日のオウニンポウヤでの2回目の走行も、自分のペースに満足しています」と、山本は振り返ります

「エストニアから短期間でここまで進歩できたことに加え、自分のパフォーマンスにもとても満足しています。状況はどんどん良くなってきていますし、無理をせず、自然に走れば良い時が来ると感じています。だから、将来に向けて大きな自信を持っています」

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トヨタ・ガズーレーシング WRCチャレンジプログラム2期生も、山本雄紀一人だけの絞られた事から、次世代のトップカテゴリーのドライバーとして期待されている事がうかがえますよね

2022年からフィンランド選手権で経験を積み、2023年にはWRCやERCにも参戦、2024年からは直下のWRC2クラスに

当初、成績を収める事が出来なかったのは、勝田貴元選手と似ているかと(笑)

更に次の世代が後から追い立てて来ていますから、来季にはWRT2チーム入りして、トップカテゴリーフル参戦したい処でしょうね
Posted at 2025/08/08 21:07:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月08日 イイね!

セクト・ラリー・フィンランドで

セクト・ラリー・フィンランドで『Experienced rally driver crashes out heavily in Rally Finland – new information on injuries released』

2件の重大な事故はいずれもRally3カテゴリーで発生し、特に土曜日の第2ステージであるヴァスティラー1(18.94km)で発生しました

ヴァスティラー・スペシャルステージの最初の「犠牲者」は、フランス人デュオのフレデリック・ペラールとセザール・デルベックで、2人はアクシデントから無傷で生還しましたが、このクラッシュによりスペシャルステージは中断を余儀なくされました

その後、同じステージでフォード・フィエスタ Rally3でレースに出場していた、経験豊富なアイルランド人ドライバーであるジョン・コイン(75歳)とコドライバーのキリアン・マッカードルもヴァスティラーでクラッシュしましたが、彼等のクラッシュの程度は、やや強烈でした

アイルランド・モータースポーツ連盟は後に、コインが9Gの衝撃でクラッシュしたと発表し、クルーの容態を調査するため医療ヘリコプターが現場に派遣されました

75歳のコインは、激しい衝突で腰椎を骨折しましたが、幸いにもマッカードルは無傷で事故から生還し、2人は医師の指示に従い、ラリーから撤退しました

アイルランド・モータースポーツ連盟によると、MIラリー・アカデミー・チームの創設者として知られるコインは、すぐに日常業務に復帰することができました

彼は、WRC(世界ラリー選手権)のトップカテゴリーで活躍するジョシュ・マッカリーンをはじめとして多くのクルーをサポートしています

セクト・ラリー・フィンランドは、トヨタのカッレ・ロヴァンペラが優勝し、8年ぶりに地元フィンランドの観客を沸かせました

幸いなことに、今年のトップカテゴリーでは大きなクラッシュはありませんでした

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特にニュースになってはいなかったので、こんな事が起きていたとは知りませんでしたよねぇ

すぐに日常業務に復帰する事が出来たと言う事は、ジョン・コイン氏の怪我も思ったより酷くなかったみたいで何よりですよね
Posted at 2025/08/08 18:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月07日 イイね!

準備不足が招いた結果

準備不足が招いた結果『Solberg’s Rally1 win compromised his WRC2 return』

オリバー・ソルベルグは、衝撃的なデルフィ・ラリー・エストニアでの優勝が、先週のセクト・ラリー・フィンランドのパフォーマンスに影響を与えたことを認めた

ソルベルグは、土壇場でトヨタ GR ヤリス Rally1をドライブするという決断を完璧に活かし、エストニアでセンセーショナルな勝利を飾った後、2週間後のフィンランドでWRC2に復帰した

大会前の優勝候補としてスタートしたにもかかわらず、ソルベルグにとってセクト・ラリー・フィンランドは、金曜日にクラッシュし、土曜日には雨でワイパーが機能しないという不運に見舞われ、忘れがたいものとなりました

今振り返ってみると、ソルベルグはフィンランドに向けて十分な準備ができなかったと感じています

ソルベルグはDirtFishに「チームの全員、そして私自身も含め、本当に多くのことを学ぶ機会となりました」と、語りました

「今週末の鍵は、準備が足りなかったこと、テストが足りなかったことです。残念ながら、人生で何をするにしても、たとえ先週、世界選手権のトップクラスにいたとしても、準備は必要です」


ソルベルグはフィンランドでも速かったものの、うまく噛み合わなかった

「でも、うまくいかなかった。それだけのことです。おそらくそれが私がそのような感覚を抱いた理由ですが、それが結果、金曜日に起こったこと、この2つを分けた理由ではありません。先ほども言ったように、金曜日に起こったことは少し不運だったと思います」

ソルベルグは、フィンランドのような状況を今後繰り返さないことを誓った

「4勝を収め、Rally1の前には3勝しました。この時は準備万端だったし、非常に似たようなラリーが3戦続いたので、大丈夫でした」と、彼は語った

「デルフィ・ラリー・エストニアでは、非常に綿密な準備とチームワークの積み重ねが、今回も実を結びました。しかし今週末は全く逆の結果となり、うまくいきませんでした。ですから、私としては、目標を明確に定め、何をすべきか、何を達成すべきかをチーム一丸となって明確にすることが非常に重要だと考えています」

ソルベルグは今年初のノーポイントを記録しましたが、WRC2では依然として首位を走っており、今月後半のラリー・デル・パラグアイでは、主要ライバルであるヨアン・ロッセル、ガス・グリーンスミス、ロベルト・ヴィルヴェスとニコライ・グリアジンいずれも、大量ポイントが獲得できるため、大きなチャンスが巡ってきます

彼はさらに「まだ2つのラリーが残っています。我々は依然として非常に良い位置にいます。ただ、何が起こるかは分かりません」と、付け加えました

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金曜の午前中にはまだ、速さはそこそこ見せていたのですが、午後一番のSSで遅れを見せ、次のSS7でクラッシュしてしまいましたよねぇ

確かに下位カテゴリーとは言え、タイトルを争うようなチーム(ドライバー)だと、やはり入念な準備が必要だと言う事なんですね

次戦ラリー・デル・パラグアイには、記事にある様に現在のWRC2クラスランキング上位ドライバーが集結しているので、ここでの好成績が、今季のWRC2クラスのタイトルを左右するのかも知れませんね
Posted at 2025/08/07 21:08:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月07日 イイね!

本当に諦めたんですかねぇ?

本当に諦めたんですかねぇ?『Thierry Neuville admitted a harsh truth – back at it again next year』

ヌービルにとって、この1年は本当に厳しいもので、ベルギー出身のヌービルは、年初にラリー・スウェーデンとサファリ・ラリー・ケニアで3位表彰台を獲得したものの、その後は不運が続き、7月のデルフィ・ラリー・エストニアでも3位に終わった

幸運の女神はヌービルに長い間味方せず、期待の高かったセクト・ラリー・フィンランドでも、土曜日のパンクで優勝争いから脱落した

ヌービルはチームメイトのアドリアン・フォルモーと2位争いをしていたが、ヴァスティラ・ステージで岩に接触し、ヒョンデの両ドライバーの右フロントタイヤがバーストした



「ラリーの大半は波に乗っていたのに、突然どん底に落ちてしまった。そこから巻き返すのは大変だった。それでも、スーパーサンデーで3ポイントを獲得できたのが最大の成果だった」と、ラリーで6位に入ったヌービルは語った

ヌービルはチャンピオンシップ争いは、彼より上位のドライバーが4人おり、チャンピオンシップリーダーのエルフィン・エバンスとの差は50ポイント以上あるため、終わっていると思っていると語った

「シーズン前半は厳しい戦いで、今はシーズンの半分を過ぎたが、いまだに困難は続いている。他に何ができるかわからない。いつものように、タイトル争いに全力を尽くしてきた」と、ヌービルは語った

「数々の挫折にもめげず、懸命に努力を続け、全力を尽くしてきました。ただ、物事がうまくいかなかっただけです」

ヌービルの前には、エバンスに加え、トヨタのカッレ・ロヴァンペラとセバスチャン・オジエ、そしてチームメイトのオイット・タナックがいます

残り5戦となった今、ヌービルは4人全員がトラブルに見舞われ、自分がトップに立つことはまず考えられないと考えており、数学的にはまだタイトル獲得の可能性はありますが、このベルギー人ドライバーはもはや王座死守など考えていません

「ほぼ終わりだと思います。4人のドライバーが僅差で、僕は51ポイントも差をつけられています。1イベント毎に10ポイントずつ取り戻さなければなりませんが、それは非常に困難です」と、ヌービルは総括しました

「我々が参戦することで、シーズン終盤にチャンピオンシップ争いが面白くなるという大きな期待は…もう消えたと言ってもいいでしょう。我々は一歩前進しましたが、タイヤも変化しました。全体的に見て、ハンコックタイヤは私たちよりも彼らに利益をもたらしているようです」と、ヌービルはハンコックタイヤについて付け加えた

WRC(世界ラリー選手権)は、8月末に初開催のパラグアイ・ラリーで再開され、その後、チリ、中央ヨーロッパ、日本、サウジアラビアのラウンドが組まれる

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まぁヌービルは、シーズン当初からハンコックタイヤでのセッティングに悩み続けていますが、タイトル連覇を目指す者なら、ドライビングでアジャスト出来るくらいじゃないとねぇ

シーズン序盤、同じようにハンコックタイヤに苦しんだロヴァンペラやタナックは、中盤から苦戦していると言いながらも、速さを見せているんですからね

確かに上位4人とは、ポイント差が付き過ぎてはいますが、タイトル連覇は諦めたと言う様な発言ですが、本当に諦めたんですかねぇ?
Posted at 2025/08/07 18:40:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月06日 イイね!

ラリー・デル・パラグアイ・エントリーリスト発表

ラリー・デル・パラグアイ・エントリーリスト発表『Entry List: ueno Rally del Paraguay 2025』

FIA WRC(世界ラリー選手権)が南米の「隠れた名所」パラグアイに初上陸し、歴史に名を刻む準備を整えています

記念すべき初開催となるこのラリーに、48台という強力なエントリーリストが確定しました

8月5日(月)に発表されたエントリーリストは、2025年シーズンで最も興味深い挑戦の一つとなるであろうラリーへの布石となり、8月28日から31日にかけて、エンカルナシオン周辺の特徴的な赤いグラベルロードにクルーたちが初めて挑みます

Rally1クルー、未知の領域に挑む
トヨタは、パラグアイでのラリーに5台のGR ヤリス Rally1マシンを投入します

8度のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジエ、チャンピオンシップリーダーのエルフィン・エバンス、2度のワールドチャンピオンであるカッレ・ロヴァンペラ、勝田貴元、サミ・パヤリが共に、シーズン第10戦に参戦します

ヒョンデ・モータースポーツは、オイット・タナック、ディフェンディングチャンピオンのティエリー・ヌービル、アドリアン・フルモーのi20 N Rally1をフルラインナップで展開

M-スポーツ・フォードは、グレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マッカリーンがプーマ Rally1を駆ります

地元の情熱が、WRC2の素晴らしいフィールドを牽引
オリバー・ソルベルグは、プリントスポーツが運営するトヨタ GR ヤリス Rally2で、WRC2クラスのチャンピオンシップをリードしています

2024年のタイトル獲得はわずか3ポイント差で逃しましたが、デルフィ・ラリー・エストニアでWRC初優勝を果たしたソルベルグは、タイトル獲得への強い野望を抱いてラリー・デル・パラグアイに臨みます

パラグアイのモータースポーツの伝統は、WRC2とWRC3のカテゴリーにまたがる20名以上の地元クルーを通して、中心的な役割を果たしています

ファブリツィオ・・ザルディバルは、CODASURで複数回チャンピオンに輝いており、ディエゴ・ドミンゲス・シニアと共に国内選手権をリードしています

ザルディバルが父ミゲルと共にエントリーする一方、ドミンゲス家は、ディエゴ・シニアが息子のディエゴ・ジュニアとエントリーしています

ディエゴ・ジュニアは、今年のFIA ジュニアWRCシリーズに主眼を置いていますが、ラリー・デル・パラグアイではGR ヤリス Rally2を駆ります

ヨアン・ロッセル(シトロエン C3 Rally2)とガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビア RS Rally2)が国際色豊かに参戦するほか、ロベルト・ヴィルヴェスとニコライ・グリアジンもトクスポートが運営するシュコダのマシンで参戦します

「パラグアイにはラリーの大ファンとサポーターがいます。優秀なドライバーもいます」と、このイベントの創設を自ら推進してきたサンティアゴ・ペーニャ大統領は語った

「これは非常に長い道のりの始まりとなるでしょう。パラグアイは今年初めてWRC(世界ラリー選手権)開催の幕を開けますが、今後数十年にわたり、このラリーが世界最高のラリーの一つとなることを確信しています」

2. Ueno Rally del Paraguay 2025 Entry list

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トップカテゴリーは、チャンピオン候補が4人に絞られたと思われるのですが、、この中で誰が抜け出すのか?

WRC2クラスは、タイトル争いを繰り広げているドライバーが勝利するのか、それとも地元ドライバーが意地を見せるのか?

楽しみな1戦ですよね
Posted at 2025/08/06 20:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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