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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年07月15日 イイね!

グラベルイベントに自信が!

グラベルイベントに自信が!『MIKKELSEN HOPING FOR MORE GRAVEL RALLY1 OUTINGS』

アンドレアス・ミケルセンは、オーレン・ラリー・ポーランドでの好成績を受け、グラベルでヒョンデ i20 N Rally1をドライブする機会をもっと増やしたいと考えている

ヒョンデは、昨シーズン3年間で2度WRC2クラスのドライバーズタイトルを獲得したミケルセンを、今シーズン、チームメイトのエサペッカ・ラッピとダニ・ソルドと共に3台目のマシンを走らせるために起用した

しかし、ほとんどのグラベルイベントではラッピが優先され、一部のプログラムではソルドが優先されるているため、ミケルセンはターマックイベントでマシンをドライブする事を任されたが、ミケルセンが最後にi20をドライブした2017-2019のイベントで苦戦した事を考えると、当時、この決定には眉をひそめられました


ミケルセンとi20 クーペ WRCはターマックでの相性は良くありませんでした

モンテカルロとクロアチアでミケルセンの調子が上がらず、ヒョンデのRally1カーのハイブリッドパワーユニットと空力特性に適応できるかどうかという疑問が投げかけられました

しかしオーレン・ラリー・ポーランドでミケルセンは、レグ1を終えてラリーをリードし、最終的にパンクで後退したものの、優勝したカッレ・ロヴァンペラに食らいつき、それらの疑問を完全に払拭しました

皮肉にもミケルセンは、2024年に出場した他のイベントと同じ総合6位と言う結果に終わったが、明らかにルーズグラベルの方が落ち着きを見せ、オーレン・ラリー・ポーランドに出場するチャンスを得られたことを喜んでいた

「これは今年、私が望んでいたラリーの一つだったので、最前線で競えることを示せてうれしい」と、ミケルセンはDirtFishに語った

「グラベルでマシンに乗り、直ぐに馴染むことが出来るかが重要だったので、自分のドライビングに自信が持て、良い戦いが出来ると予感したんだ」


ノルウェー人は、より多くのイベントへの出場を確保しようと努力している

しかし、グラベルでヒョンデ i20 N Rally1をテストしたミケルセンは、より多くのことを望んでいて、ラッピはi20 N Rally1を駆り、ラトビアとフィンランドのイベントに参戦するが、ミケルセンはアクロポリスに目を向けている

「アクロポリスは僕が本当に楽しんでいて、大好きなラリーの一つで、いつもそこでは良い結果を残しているんだ」と彼は語った

「だから・・・そうだね。ギリシャで走るチャンスがあれば良いと思っているし、そうなれば嬉しいよ」

チームがドライバーのプログラムを変更して、ミケルセンにもっとグラベルイベント出場の機会を与えることができるかと聞かれると「計画はいつでも変わる可能性があると思うよ」と、彼は微笑んだ

「でも、そうだね。まぁ・・・完全にターマックイベントのラリー・スペインで優勝した事もあるし、ターマックでも速く走れると信じてるよ。でも、グラベルの方が自分には合ってると思うんだ」

「ターマックイベントでフルアタックするには、マシンに自信を持って挑まないとならないが、今の処 i20 N Rally1では、それが無いんだ」

「グラベルのテストでは、直感的に自然なドライブが出来たんだけど、ターマックで早く走るには、マシンに100%自身が無いとできないんだ」

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2017年途中からヒョンデに加入し、2年契約を結んだものの、2019年にはフル参戦できず、そのままシートを喪失

戦いの場をWRC2クラスに移し、2021年と2023年にはドライバーズタイトルを獲得し、今季再びヒョンデとスポット参戦で契約

年齢的にワークスのフルタイムドライバーでの契約は難しいでしょうが、速さはあるだけに惜しいですよね
Posted at 2024/07/15 20:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月15日 イイね!

次世代ドライバーを支援

次世代ドライバーを支援『How a former ERC champion is helping the next generation』

元ERCチャンピオンのユホ・ハンニネンが先週末、エストニアのFIA ERC(ヨーロッパラリー選手権)のサービスパークに戻ってきました

しかし、フィンランド人ドライバーは競技に参加するのではなく、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムのメンバーである山本雄紀に専門的なコーチの役割を果たしていました

ハンニネンは過去数シーズン、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムのサポートチームの一員として活動し、FIA WRC2クラスにも出場している山本を、非常に過酷なデルフィ・ラリー・エストニアを完走し、総合12位でERC初のポイント獲得に導きました

「雄紀とのラリーは、さらに2つの困難なイベントを経て、いいラリーでした」と、2012年にERCチャンピオンになったハンニネンは語りました

「このような路面と地域には馴染み深いものだと思っていましたが、状況は本当にトリッキーで、頻繁に変化していました。ラリーを完走したことで、雄紀はさまざまなコンディションで多くの良い経験を積み、全体的に良い走行距離を稼いだので、将来このラリーに戻ってくる場合には活かせそうだ」



「タイムがかなり良いセクションもいくつかあり、よりチャレンジングで、ペースが少し落ちた時でも、以前のイベントよりも余裕があった。彼が忍耐強く、十分にコントロールされたスピードでドライブでき、それでも学ぶことができたのは良かった」

「同時に、この強力なフィールドで、彼は最速のドライバー達のレベルを見て、まだ道のりは長く、やるべきことがたくさんあることを痛感したと思うよ」

2023年にFIA ERC4の選ばれたイベントに出場した山本は「これまでの2、3のイベントではあまり上手くいかなかったので、このイベントを良い気分で終えられたのは良かったと思う。特に日曜日は本当にトリッキーなコンディションだったが、完走できてとても満足しています」

「ERCは本当に競争が激しく、トップドライバー達のオンボードを分析して改善する事ができて良かったし、ラリーフィンランドに向けての良い準備が出来たと思います」



山本のチームメイトである小暮ひかるもエストニアに出場する予定でしたが、先月のラリーイタリアサルディニアで負った鎖骨の回復のため、シェイクダウンは行ったが出場しませんでした

しかし、8月1日~4日で開催されるWRC 第8戦セクト・ラリー・フィンランドに再び出場する予定です

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かつては勝田貴元の指導にもあたったユホ・ハンニネンから、直接指導を受ける形となった山本雄紀

更に成長を続け、勝田貴元を脅かすよな存在にまでなって欲しいですよね
Posted at 2024/07/15 13:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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