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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年07月20日 イイね!

驚異のトップカテゴリールーキー

驚異のトップカテゴリールーキーFIA WRC(世界ラリー選手権)第7戦 オーレン・ラリー・ポーランドで衝撃的なデビューを飾ったマルティンシュ・セスクス

2013年に、ホンダ・シビック Type-R(EP3)でラリーのキャリアを開始し、2016年には、ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)のERC3クラスとERCジュニアにフォード・フィエスタ R2を経てプジョー 208 R2でエントリーし、徐々に速さを見せる事に





2018年にはERCトップカテゴリーにもエントリーしつつ、オペル・アダム R2でERC 第5戦 ラリー・ディ・ローマ・キャピターレのERC3クラスで初優勝を飾り、続く第6銭 バルム・チェコ・ラリー・ズリーンでも優勝を飾り、ERC3クラスでドライバーズチャンピオンに輝く





2019年になって、ERCでは4WDのシュコダ・ファビア R5をドライブし、4WDのマシンを学ぶ事となり、戦績に目立ったものは無かったが、JWRCもフォード・フィエスタ R2T19で挑戦し、ドライバーズランキング10位に

2020年、2021年にもJWRCにフォード・フィエスタ Rally4で挑戦し、ラリー・エストニアで優勝するも、JWRCドライバーズチャンピオンにあと一歩に迫るも届かず

Junior WRC - Rally Estonia 2020: Sunday Highlights

ちなみに、この時の2位は、将来トップカテゴリーでライバルになるであろうサミ・パヤリ



2022年には4WDのシュコダ・ファビア Rally2で再びERCに挑戦し、2023年にはついに、ドライバーズチャンピオン争いに加わるドライバーに

ERC Rally Highlights : ERC Tet Rally Liepāja 2022 : Saturday




まだ24歳(9月で25歳に)と若く、出来れば来季辺りにフォードのワークスシートを掴んで、ロヴァンペラや、後にワークスシートを掴むであろうサミ・パヤリと激闘を繰り広げて欲しいのですがね
Posted at 2024/07/20 18:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月20日 イイね!

2027年のテクニカルレギュレーション次第?

『FORD WANTS TO COMMIT TO WRC FUTURE BUT 2027 RULES MUST BE "RIGHT FOR EVERYBODY"』

フォードは、今後もWRC(世界ラリー選手権)に「マニュファクチャラーとして参戦する機会」を維持したいと考えているが、2027年のレギュレーションをオープンにする必要性を強調している

このアメリカの自動車ブランドはWRCで最も成功したメーカーの一つで、94回のラリー優勝を記録しており、この記録を上回ったのは、同選手権の歴史上シトロエンのみである

フォードは、トヨタ、ヒョンデと並んでWRCのトップカテゴリーに参戦している3つの自動車メーカーのうちの1つであり、プーマ Rally1 ハイブリッドで参戦しているが、同ブランドは2013年からパートナーのM-スポーツを通じてセミファクトリーチームとして活動している

しかしその後、フォードはMスポーツとの提携を拡大し、先週のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表された新型ラプターT1+の参戦により、同ブランドのダカール・ラリー・ファクトリー・プログラムの完全実施を支援する任務を負っている

発表会で、フォード・パフォーマンス・モータースポーツのグローバル・ディレクターであるマーク・ラッシュブルックは、このブランドに於けるラリーは歴史あるもので、Rally1とRally2の未来がどのメーカーにとっても受け入れられるものであればブランドは2026年以降もWRCにコミットしたいと述べた

FIAは今年12月に2027年のテクニカルレギュレーションを発表する予定だが、これは現在のマニュファクチャラー基盤を維持し、新しいブランドを誘致することを目指す上で重要なものとなるだろう

「Rally1とRally2で何が起こって未来がどうなるかは、そこで我々が決断を下す必要があるところだ」と、ラッシュブルックはMotorsport.comに語った



「我々はWRCに参戦し続けたいが、それは誰にとって正しいものである必要があるのです」

FIAは2月の提案では、2027年のテクニカルレギュレーションは現行のRally1コンセプトに基づいており、共通のセーフティセルを使用してコストを約40万ユーロに削減し、メーカーやチューナーがBクラス、Cクラス、コンパクトSUVの市販モデルをベースにしたマシンを開発できるようにすることを示唆していた

WRCのテクニカルレギュレーションをどのような方向に進めるべきかとの問われたラッシュブルックは、さまざまなパワートレインを使用できることが重要だとし「我々は間違いなく、メーカーとしてWRCに参加する機会を維持したいと考えています」と、付け加えた

「メーカーは間違いなくラリーレースで完全なピラミッドを構築したいと思っているが、メーカーにより求めるものは異なります。そのためFIAがダカールのように、内燃機関、自然吸気ターボ、ハイブリッドエンジンを使用できるようなレギュレーションを制定すれば、ラリーでもより多くのメーカーを引き付けることができます」

「ダカールが現在行っているのは、技術の均衡とマシンのトルクセンサーによる戦力の均衡と言うことだと思います」

「しかし、テクニカルレギュレーションの制定とは別に、ファンが本当にスポーツを楽しめるようにするプロモーションする必要もあります」

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テクニカルレギュレーションがどうなるか、各マニュファクチャラーは注視しているようですね

これが、新たなマニュファクチャラーを呼び込むことなく、現行のマニュファクチャラーの撤退に繋がらないようにして欲しいですよね
Posted at 2024/07/20 11:16:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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