『The opportunity Latvala feared he’d lose』
ヤリ₌マティ・ラトバラがトヨタ・ガズーレーシング WRT のチーム代表に就任することに同意したとき、彼が最も逃すことを恐れたのはこのような時間だった
18回の世界ラリー優勝経験を持つラトバラは、2020年12月中旬、日本のメーカーによるWRC(世界ラリー選手権)への挑戦のリーダーに就任することが決定した
ドライバーズタイトル獲得の夢に終止符を打った決断について語る際、彼はこのような時間について言及したのだが、彼は将来に備えてこれらの時間を守りたかった
それを守り続けて来たので、彼はトヨタのユヴァスキュラ本社のデスクを離れて、金曜日の朝から始まるセクト・ラリー・フィンランドに出場するため、南のラハティに向かった
「実は・・・我々が参加するのは、ヨーロッパ・ヒストリック チャンピオンシップの1戦で、金曜日のステージ数はフィンランド ラウンドより多いのです」と、いつものように詳細を正確に伝えることに熱心なラトバラは DirtFish に語った
彼はトヨタ・セリカ GT-4(ST165)に乗り込み、ラハティでの8度目の優勝を目指している
ラトバラと彼のセリカは、これまでもラハティで強力なコンビネーションを見せてきた
「ST185 は準備できている。ただ、ヨーロッパ選手権でルールが変わり、1991 年から1996年までのマシンが参加できるようになることを期待しているだけです。今のところは、1990年のマシンに乗ります」と、彼は語った
セクト・ラリー・フィンランドでそうだったように、ユホ・ハンニネンがコドライバーを務め、ペースノートを読むことになるのでしょうか?
「いいえ。ユホはもう、すべてのイベントに出場するのは厳しくなって来たと言い、イベントを選んで出場したいと私にそう言いました。そこで解決策を見つけたと言い、彼はヤンニ・フッシと話して興味があるかどうか尋ねたところ、彼女はイエスと答えたので、今回はユホではなくヤンニとです」と、ラトバラは笑った
ラトバラとハンニネンのコンビは、ラハティで見られる事はありませんが、この「夫婦」は今月初め、トヨタ GR ヤリス Rally2をWRC2クラスの表彰台に導き、絶好調でした
ラトバラは、オウニンポヤでの最初の走行ではハンニネンの背中を守るためにゆっくりと走ったことを認め、一方ユホは、20mileのSSでヤリ₌マティが2回目のスピンをしたのは、自分が絶対にしないようなアマチュアの様なミスをしたからだと述べた
そして、ラトバラがロードセクションでのメモをさらに変更しようと考えていたとき、ハンニネンはペースノートをバッグに残し、ヤリ₌マティのインターコムのプラグを抜いた
「僕達はちょっと夫婦みたいだね」「ユホには本当に感謝してるし、とても楽しいよ。でも彼は、今はずっと僕の隣に座りたくないって決めたんだと、ちょっと失礼な事を言ったんだ」と、ラトバラは笑った
ヤンニ・フッシは最近ラウリ・ヨーナ(左)と別れ、今週末はラトバラと同席します
「ラリー以外のバックグラウンドを持つヤンニが、ラリーをまだ知らないファンを連れてきてくれるのは素晴らしいことです。過去数年にわたって、彼女がラリーに情熱と興奮を注いでいることが分かりました。先ほども言ったように、彼女が異なる観客にアピールし、より多くの女性をラリーに引き込むことは非常に重要です」
フッシのコドライバーとしてのキャリアは、2年前にサミ・パヤリが彼女のラジオ局に電話をかけ、ラハティ・ヒストリック・ラリーで彼のコドライバーを務める機会を彼女に提供した瞬間から、長い道のりを歩んできました
彼女とパヤリは、過去2年間の記録やキャリアパスを比較する機会を得ることになり、サミは今週トヨタ・カローラ(AE86)で競技に参加する
フィンランドラリー選手権ラウンドは金曜夜に3つのステージでスタートし、ラウティオ・モータースポーツのドライバーであるルーペ・コルホネンが、タイトル争いのライバルであるテーム・アスンマーをリードしている
両イベントとも土曜夜に終了する
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本当に、走る事が好きなんですね
走るのが好きなモン同士なので、会長とも気が合うんでしょうねぇ(笑)
しかしそれ故に、チームオーダーを出せない(出さない?)ので、タイトル獲得に直面すると厳しいでしょうね
Posted at 2024/08/23 21:09:05 | |
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