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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年09月01日 イイね!

FIA F2 Round 11 Italy Feature Race

FIA F2 Round 11 Italy Feature RaceFIA F2第11戦 イタリア(モンツァ)のフューチャーレースは、スタート直後の1コーナーで、スピンしたポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)にジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)が接触しSCカー導入に

8周目に入り、上位陣はタイヤ交換義務を果たすべく、続々とピットインするが、直後に1コーナーで11 デニス・ハウガー(MP Motorsport)マシンを止め、再びSCカー導入に

優勝は、ピットインを遅らせたガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)が、最後尾からのスタートにも関わらず、見事に今季2勝目を上げる

17番グリッドからスタートした宮田莉朋(Rodin Motorsport)は、1コーナーでの混乱で順位を一つ落としたが、2度目のSCカー導入時にタイヤ交換義務を果たし12番手までポジションアップし、14周目にはポイント圏内の10番手まで浮上

一時は、F1昇格を決めたアンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)の後ろを走行していたが徐々に抜かれ、9位でチェッカーを受けたが、15秒ペナルティで14位でレースを終える事に

FIA F2 Round 2 Race Results
1.10 ガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)
2.5 ゼイン・マロニー(Rodin Motorsport)+
3.22 リチャード・フェルシュホー(Trident)+
4.4 アンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)+
5.24 ジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)+
6.1 ビクター・マルタンス(ART Grand Prix)+
7.3 オリバー・ベアマン(PREMA Racing)+
8.15 ラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)+
9.7 ジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)+
10.14 エンツォ・フィッティパルディ(Van Amersfoort Racing)+
11.20 アイザック・ハジャー(Campos Racing)+
12.21 ジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)+
13.2 ザック・オサリバン(ART Grand Prix)+
14.6 宮田莉朋(Rodin Motorsport)+
15.9 クッシュ・マイニ(Invicta Racing)+
16.12 オリバー・ゲーテ(MP Motorsport)+
17.23 ロマン・スタニェク(Trident)+
18.16 アマウリー・コーディール(Hitech Pulse-Eight)+
19.25 ニールス・クーレン(PHM AIX Racing)+

DNF. 8 ファン・マヌエル・コレア(DAMS Lucas Oil)
DNF. 11 デニス・ハウガー(MP Motorsport)
DNF. 17 ポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)
Posted at 2024/09/01 18:08:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月01日 イイね!

ターマックイベントを・・・

ターマックイベントを・・・『WRC eyeing extra asphalt round for 2026 calendar』

WRC(世界ラリー選手権)は、ターマックラリーとグラベルラリーの格差をさらに均等にするため、2026年のカレンダーにアスファルトラウンドをもう1つ追加したいと考えている

選手権は来シーズンの14ラウンドの拡大カレンダーを発表したが、WRCはすでに2026年に向けて検討しており、スケジュールへの参加希望は増え続けている

2026年の大会に名を連ねたいと希望する国はいくつかあり、米国はテネシー州チャタヌーガを拠点とするグラベルイベントを通じて、待望の復帰を果たすと広く予想されている

米国への進出が主な目的である一方、選手権はターマックラリーの数を増やすことも望んでおり、おそらく14ラウンドのシーズンで、5つのイベントが目標だ

来シーズンも、4つのターマックラリーを特色としたカレンダーが続き、ラリー・モンテカルロ、セントラル・ヨーロッパ・ラリー、ラリー・ジャパンはスケジュール上の位置を維持したが、ERC(ヨーロッパラリー選手権)からラリー・イスラス・カナリアスがクロアチア・ラリーに代わって昇格し、クロアチアも2026年の復帰を目指している

アイルランドもWRCのアスファルトでの願いをかなえる可能性があるもう1つの候補地で、アイルランド政府から2025年に向けて1500万ユーロの資金を確保できなかった後、同国は3年間かけてWRCを島に呼び戻す試みを慎重に進めている

モータースポーツ・アイルランドは、提案された3年間の契約でウォーターフォード市を中心とした南東部エリア、ケリー州トラリーにあるマンスター工科大学、リムリック競馬場の3つの場所でラリーを巡回する計画で、ラリーが地元経済に3億ユーロを生み出すと見積もっている

2025年の資金援助は認められないと4月に確認されて以来、モータースポーツ・アイルランドは、2026年にWRCをアイルランドに招致することを望んでおり、政府とWRCプロモーターとの協議が続いていることを確認した



「我々はモータースポーツ・アイルランド、特に代表のエイデン・ハーパーと協力しています。彼は素晴らしい仕事をしています」と、WRCプロモーターのシニアイベントディレクターであるサイモン・ラーキンは、アイルランドの入札について尋ねられた際、Motorsport.comに語った

「彼はこの件で真剣であり、我々も彼らの野望を実現するために全力を尽くして彼らと協力しています」

「チャンピオンシップはアイルランドで開催されたいと思っていると思いますし、バランスを取るためにもう1イベント、ターマックイベントを追加したいと思っています。アイルランドはそのための素晴らしい候補です」

「追加のアスファルトラウンドは、既存の14ラウンド(スケジュール)内になる可能性が非常に高いです」と、ラーキンはさらに付け加えた

ラーキンは先月アイルランドに向かい、アイルランド政府関係者と会談して同国のWRC計画について協議した

「スポーツ省の主要スポーツ部門と会談し、良いプレゼンテーションを行った。その後も引き続きプレゼンテーションを行う予定だ」とラーキンは述べた

「ポーランド、ラトビア、中央ヨーロッパの3大会の経済影響調査を行っている」

「これらの数字は、非常に自慢できるものになるだろう。こうしたイベントの多くに政府からの資金提供を受けているが、無駄なお金ではないことを証明したい。こうしたイベントに参加する海外からの来訪者の数によって、地域や開催都市に新たなお金がもたらされ、そのお金が戻ってくるのだ」

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確かに来季のカレンダーを見ると、14戦中ラリー・モンテカルロ(アスファルト/凍結路の複合)とラリー・スウェーデン(スノー)を除けば、ターマックがラリー・ジャパンを含めて3戦で、残る9戦がグラベルと言う事に

自分的には、ラリーと言う競技は未舗装の道路上での速さを競うイメージがあるので、グラベルイベントが主流になっていても良いかとも思うのですが、グラベル路面が減りつつある状況と、チーム(メーカー)によっては得手不得手を考えると、半々までは行かなくても、ターマック4戦:グラベル5戦くらいの割合でも良いかと思うんですよねぇ

今後、どう推移して行くのか、楽しみに見守っていきたいですよね
Posted at 2024/09/01 15:48:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月01日 イイね!

サステナブルなラリーの新たなアプローチ

サステナブルなラリーの新たなアプローチ『Skoda Motorsport: Sustainable Materials In Rallying』

シュコダ・モータースポーツは、「ノルディック・サステナブル・モビリティ・フォーラム2024」で、ファビア RS Rally2に採用された新素材を発表しました

ラリーカーの開発バージョンは、シュコダ・モータースポーツが持続可能な素材で作られたコンポーネントをどのように研究しているかを示しました

フラックスファイバーなどの新しい持続可能な素材は、二酸化炭素排出量をさらに削減するために、将来のロードカーに実装される可能性があります

シュコダ・オートの技術開発担当取締役であるヨハネス・ネフトは、基調講演者の1人として、ラリーで持続可能な素材をテストするブランドのアプローチを強調しました

シュコダ・モータースポーツは、バイオコンポジットの使用に関する新しいソリューションに取り組んでおり、すべての油性流体を持続可能な潤滑剤に置き換える可能性もテストし、「ノルディック・サステナブル・モビリティ・フォーラム2024」の展示では、コンペティションカーだけでなく、ロードカーのエンジン、ギアボックス、ダンパーに使用されるオイルの環境に優しい代替ソリューションが紹介されました

現在、WRCに参戦するファビア Rally2は、すでに100%化石燃料を使わない燃料で走行しています

また、バイオコンポジット材料で作られたプロトタイプコンポーネントを搭載したシュコダ・ファビア RS Rally2も展示されました

フラックスファイバーで作られたリアバンパーやミラーハウジングなどの部品は、ラリーカー全般の二酸化炭素排出量を削減できる可能性があり、展示されたシュコダ・ファビア RS Rally2には、通常はカーボンファイバー製のインテリアパーツも展示されていましたが、これは持続可能な素材に置き換えられ、シュコダ・モータースポーツは、運転席側とコ・ドライバー側のフロアパネルとフットレストにそれらを使用しました

今日、ラリーカーのカラーリングは、塗装ではなくラッピングによって実現されており、チームはイベントごとにカラーリングを変更することが多いため、持続可能な素材で作られたフィルムは、このプロセスをより環境に優しいものにすることができ、新しいエコフォイルにより、シュコダは発表されたFabia RS Rally2をラッピングするために持続可能な代替品を使用しました

「ノルディック・サステナブル・モビリティ・フォーラム2024」は、フィンランドの大学都市ユヴァスキュラが主催し、チャンピオンシップの専門家や主要なステークホルダーが一堂に会し、環境にやさしいラリーの未来に向けた方法について議論しました



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シュコダのみならずトヨタもサスティナブルな取り組みをしてますが『How Toyota GAZOO Racing recycles its WRC parts』、他のメーカーも当然の如く取り組んでいるでしょうね

モータースポーツ存続のため、メーター一丸となって取り組んでいってほしいですよね
Posted at 2024/09/01 08:43:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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