ヤリ＝マティ・バラバラのブログ一覧

『Meeke On Course For Portuguese Title』

クリス・ミークとコ・ドライバーのスチュアート・ルードン（ヒュンダイ i20 N Rally2）は、チャンピオンシップのライバルであるアルミンド・アラウージョ（シュコダ・ファビア RS Rally2）とのエキサイティングな戦いの末、今年のウォーター・ラリーの優勝者に輝きました

戦いはSS6でアラウージョがコースアウトして横転した事で終わり、主導権はミークに渡りました

このイベントの後、残り1ラウンドとなったため、ミークはチャンピオンシップ リーダーとの差を縮めるために良い結果が必要でしたが、ミークはラリーを最初から最後までリードし、地元のヒーローであるアラウージョにプレッシャーをかけ続けました

「アルミンドについては申し訳ないですが、こういうことはよくあることです。でも、彼には脱帽です。彼は信じられないほど速かったんです。だから、これは簡単な勝利ではありませんでした。常に最大限の力で走らなければなりませんでした。ラリーのステージは本当に楽しかったです。結局のところ、ポルトガルには道路を建設する優秀なエンジニアもいます...」と、ステージのレイアウトを称賛しながら、とても笑顔のミークは語りました

ミークはアルミンドに対して21ポイントのリードを保っており、タイトルは10月11日/12日の選手権最終戦、ラリー・ヴィドレイロ・セントロ・デ・ポルトガルで決定される

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2011年、新規参戦するMINIとワークスドライバー契約を結び、ミニ・ジョン クーパー ワークス WRCで念願のWRC参戦を果たすも、チーム事情でシートを喪失し、ようやく掴んだシトロエンのシートも自らのクラッシュの多さで喪失

エサペッカ・ラッピと入れ替わる形で掴んだトヨタのワークスシートも1年で喪失した後は、昨年から主戦場をポルトガルに移し、いよいよ今季タイトルに手が届く位置に

苦労して辿り着いた場所だけに、是非ともタイトルを獲得して欲しいですよね

ティエリー・ヌービルとマルティン・ウィダーゲが、次戦のラリー・チリ・ビオビオの実戦テストとして、9月13〜14日にスペインで開催されたラリー・シウダッド・デ・グラナダに臨んだのですが・・・

10. Rally Ciudad de Granada 2024 Final results
1. #9 Heikkilä Mikko - Temonen Kristian　Škoda Fabia Rally2 evo　1:00:53.0
2. #10 Sesks Mārtiņš - Francis Renārs　Ford Fiesta Rally2　1:01:05.5 +12.5
3. #2 Vidales Xavi - Hereu Jordi　Škoda Fabia RS Rally2　1:04:18.1 +3:25.1
4. #4 Villanueva Alexander - Murado José　Škoda Fabia RS Rally2　1:04:46.4 +3:53.4
5. #7 Mauro Sánchez Alejandro - Pérez Fernández Adrián　Škoda Fabia RS Rally2　1:05:07.1 +4:14.1
6. #15 Membrado Gil - López Alejandro　Ford Fiesta Rally2　1:05:17.4 +4:24.4
7. #5 Gómez Oriol - Blanco Andrés　Hyundai i20 N Rally2　1:06:39.3 +5:46.3
8. #11 Castro Iglesias Juan Pablo - Leal Olivenza Juan José　Škoda Fabia R5　1:09:10.3 +8:17.3
9. #22 Jiménez Olmo Manuel Jesús - Paz Ignacio　Renault Clio Rally4　1:12:29.2 +11:36.2
10. #27 Iriondo Olaizola Aritz - Sánchez Arruabarrerna Joseba　Renault Clio Rally5　1:13:05.6 +12:12.6

Retirements
SS8 #1 Neuville Thierry - Wydaeghe M.　Hyundai i20 N Rally1 Hybrid　Didn't enter in Parc fermé



Highlights Rally Ciudad de Granada 2024 | IFG Motorsport


ファイナルリザルトでは、リタイア扱いに

実は、マシンの違いがあるとは言え、全SSでトップタイムを記録し、トータルタイムは58:40.93で、優勝したミッコ・ヘイッキラに2:12.07の大差を付けているんですよね

まぁ、ここでのポイントも必要無いので、わざとパルクフェルメにマシンを持ち込まずにリタイアしたみたいですね

データを私的に分析してみると、レグトータル距離はラリー・チリの約1/3でRally2トップとのタイム差が2:12.07で、昨年のラリー・チリが8:18.5

単純計算なのですが、差は縮まっているんですよねぇｩ─σ(･´ω･｀*)─ﾝ…

ラリー・チリを落としても、ドライバーズポイントではリードしたままなのですが、不安材料になるのかも？