『Lappi eyes redemption after last year’s Chile exit』
ヒョンデのドライバであるエサペッカ・ラッピのラリー・チリ・ビオ・ビオは、昨シーズンは開幕ステージすら終えられる無かったが、今週開催されるWRC第11戦で南米に降り立つ際には、より強いパフォーマンスを狙っている
フィンランド人ドライバーは、スウェーデン・ラリーでセンセーショナルな勝利を収めてシーズンをスタートしたが、それ以降はメカニカルトラブルや木にぶつかるなど、振るわないシーズンを送っている
ギリシャのEKO アクロポリス・ラリーを欠場したラッピは、コンセプシオンでチームのためにポイント獲得を狙う準備が整っており、第10戦を欠場したからといって、i20 N Rally1 HYBRIDのステアリングを握っていない訳ではない
ラッピは「アクロポリスの前にフィンランドでテストを行ったし、つい最近、マシンに乗る貴重な時間があり、チリに向けて準備はできている」と、語った
「チリの路面は非常に独特です。砂利がたっぷりありますが、道路部分が清掃され始めると、荒れることもあります。このイベントで速いタイムを出すには、適切なセットアップと完璧なペースノートが不可欠です。マシンには高い安定性とトラクションが必要ですが、頂上、コーナー、バンクがあるため、道路がどこに向かっているのか見通すのが難しい場合があります」
ラッピは、正しいセットアップを行うことは、太平洋岸とアンデス山脈に挟まれた森林道路は、天候が大きく異なる可能性があるので、イベントでの重要度の半分に過ぎないことを認めた
彼はさらに「2019年と2023年では、ここの天候は非常に異なっています。そのため、この時期のため、天候チームにいつも以上に頼っています」と、付け加えました。
「マシンに戻れて興奮しています。チームのために多くのポイントを持ち帰りたいと思っています」
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記事にあるように今季はスウェーデンで優勝して、良いスタートを切ったかに思えたのですが、その後は良い処がが見られていない状態
ヒョンデの来季の参戦体制が不明で、今季同様のシートが約束されていないだけに、ここでは結果を出さないといけないでしょうね
それにしても、残り3戦で、ヒョンデのパートタイムドライバーは結果を出さないといけないので、大変でしょうねぇ(o´_`o)ハァ・・・
Posted at 2024/09/24 18:56:11 | |
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