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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年12月22日 イイね!

有利に?それとも不利に?

有利に?それとも不利に?『Will no hybrid remove a Rovanperä advantage?』

すでに半年休んでいる2度の世界チャンピオンかもしれないが、カッレ・ロヴァンペラはまだ24歳で、まさにZ世代だ

どうやら、彼はデジタルネイティブ、つまりサイバースペースとテクノロジーによって形成された人物だと言うのは、イエスでもありノーでもある

フィンランド人が、美しくバランスが取れているが非常に機械的な380bhpのトヨタ スターレットに乗って、水浸しのモルズ ギャップに挑むのを見る機会に恵まれた人なら、彼がフライバイワイヤにこだわっているわけではないことが分かるだろう

しかし、彼はハイブリッドとそれに付随するエレクトリックのファンだった

「もちろん、ハイブリッドの加速が恋しくなるだろう。しかし、それだけではないと思う。僕にとっては、ハイブリッドがマシンに搭載されていたときの方が面白かった。マッピングで誰が最善の解決策を生み出せるか、また別の課題だった。どのドライバーがそれを最もうまく使いこなし、回生と展開の戦略を立てられるか… 数年間、かなりうまく使っていたと思う。あのマシンでは速かった」

時折134hpを失うことの裏返しは、軽量のラリーマシンへの回帰で、駆動させるモーターがないため、100kgのバッテリーも廃棄された

「重量が軽くなるのはいいことだと思うよ。でも、ある意味、ちょっと退屈になっちゃうね。他のドライバーとの違いを生み出す要素が1つ減るからね」と、3年間のハイブリッド時代に2度のタイトルを獲得したロヴァンペラは付け加えた

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トヨタで言うEFI(エレクトリカル・フューエル・インジェクション)が装備される以前の、キャブレター時代のマシンをドライブする事の好きなロヴァンペラにとっては、有利に働くのか不利になるのかは、シーズンが開幕しないと判りませんよね

年式の古い自分達の時代は「軽さは正義」でしたからねぇ(笑)

それにしても2025年型マシンは、どんな走りを見せてくれるのか楽しみですよね
Posted at 2024/12/22 21:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月22日 イイね!

この時期に何故?

この時期に何故?『Hyundai WRC program manager Loriaux departs team』

クリスチャン・ロリオーは、韓国メーカーに初のドライバーズ・ワールド・ラリー選手権タイトルをもたらすという歴史を築いたわずか数週間後にヒュンダイを去る

ロリオーは、当時チーム代表を務めていたアンドレア・アダモに誘われて2021年半ばからフランクフルトを拠点とするチームに所属している

ヒョンデのWRCプログラムマネージャーとして、ロリオーの役割は近年、より広い視野に立ち、同じ高レベルエンジニアのフランソワ・ザビエル・ドゥメゾンと協力し、この2年間で2人はうまく連携してi20 N Rally1 Hybridを今シーズンのタイトル獲得者にした

ティエリー・ヌービルは最初からドライバーズレースを支配し、ヒョンデ自身も6年間で3度目のメーカーズタイトル獲得をわずか3ポイント差で逃した

ヒョンデは9月に2026年 WEC(世界耐久選手権)ハイパーカーキャンペーンを発表し、今月初めにはオレカ製シャシーのGMR-001を公開した

情報筋によると、ロリオーは来シーズンもヒョンデに残り、チーム代表のシリル・アビテブールとドゥメゾンがル・マンへの取り組みに軸足を移す間、WRC攻撃を率いる予定だという

DirtFishはロリオーにコメントを求めたが、ヒョンデから発表された声明の中で、アビテブールはロリオーに「過去3年間の我々のミッションへの貢献」に感謝した

アビテブールは「私がラリーの世界に入ったとき、彼は個人的に大きな支えになってくれた。彼の今後の活躍を心から願っている」と、付け加えた

ヒョンデはまた、パブロ・マルコスがM-スポーツでの勤務を経てチームマネージャーとして復帰し、現職のトルガ・オザキンチが新たな「レース運営責任者」の役職に就くことも発表した

「2024年シーズンは非常に好調だったが、当初の目標をすべて達成することはできなかった。そのため、モータースポーツ運営の変革期となる年を見据え、組織を合理化する方法を検討してきた」と、アビテブールは語った

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マニュファクチャラータイトルを逃したので、チームの再編成を行ったと言うような事を言ってますが、裏読みするとWRCプログラム縮小の第一歩にも感じられますよね

何が事実かはヒョンデの上層部しか知らないでしょうが、撤退だけは止めて欲しいですよね
Posted at 2024/12/22 17:14:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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