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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年02月05日 イイね!

体調不良にも関わらず

体調不良にも関わらず『Kauppinen’s Arctic win was even better than it looked』

将来有望な若手選手のキャリアには、世界が注目し、特別な選手がやって来たと気づく瞬間がある

2001年、セバスチャン・ローブがWRカーで初のファクトリー参戦で2位になったことが思い浮かび、同様に、セバスチャン・オジェが2008年、初の世界選手権でJJWRCのフィールドを圧倒したことも思い出され、そして、カッレ・ロヴァンペラのキャリア全般もある

フィンランドの最新の世界チャンピオンは、まだ24歳という若さでまだまだ活躍の場があるが、すでに「フィンランドの次世代のビッグタレント」という称号は手にしたようだ

背景がなくても、先週末のアークティック・ラリーでの18歳のドライバーの走りは凄く、ライバルとなったRally2よりも30秒以上も速く(そのRally2のマシンはWRCで2回優勝したエサペッカ・ラッピのマシンだった)、Rally1のロヴァンペラのマシンよりも速かったので、アークティック・ラップランド・ラリー 2025は、カウピネンの瞬間として記憶されるだろう


ラリーの大半で体調不良だったにもかかわらず、カウピネンは有名な勝利を収めた

そして、カウピネンがイベント中ずっと熱を出していたことを知ると、この偉業はより印象的になる

「この痛みはちょっと邪魔だ」と、イベントの早い段階で彼はコメントした

しかし、ステージタイムからはそれが分からず、金曜日の3つのステージで最速だったトヨタ GR ヤリス Rally2のドライバーは、初日を終えてラッピを僅差でリードした

「今回はいいリズムを見つけ、完走する事ができた。無理はしていないが、最後の2つのステージでは疲労が私たちを悩ませた」と、カウピネンは語った

「明日はタイヤにとって間違いなく厳しい日になるだろうし、いずれにせよもっと厳しい日になると予想しているが、よく眠れて明日に向けて力を発揮できるといいな」

土曜日にフィンランド選手権のランナーとしてRally2で最速タイムを記録したことは、彼が間違いなく力を持っていることを証明したが、マージンが非常に少ないため、どんなミスも致命傷となるだろう

しかし、目をつぶったのは、はるかに経験豊富なラッピであり、ティーンエイジャーではなかった



カウピネンは典型的なフィンランド人で、ラリー後の評価は控えめだった

「金曜日はインフルエンザで大変だったが、レースはうまくいった」と、彼は語った

「ラリーが進むにつれて良いリズムを見つけ、ミスを避けた。私たちは自分たちのやり方で物事を進め、今ではこれらのマシンでもそれが実を結んでいるようだ。目標はトップにあり、これは良いステップだ」

カウピネンが既に、このようなドライブができるのであれば、トップはそう遠くないはずだ

次のステップは来週のWRC2のラリー・スウェーデンで、そこでフィンランド人は突然、彼のパフォーマンスに注目する視線がもっと多く集まることになるだろう

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ロヴァンペラが負けた理由を分析した中で、タイヤの差を上げていましたが、まさか体調不良のドライバーに負けていたとは、思いもよらなかったですね

M-スポーツ・フォードで育てて貰って、他のチームに移籍するってのが、これまでの定番のような流れだったのですが、カウピネンの場合は、今からもう、トップカテゴリーのチームが目を付けているでしょうね

年齢的に言うと、ロヴァンペラの後継者になりそうなんですがねぇ
Posted at 2025/02/05 20:54:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月05日 イイね!

トヨタを称賛

トヨタを称賛『Oliver Solberg praised Toyota – this is what impressed him the most』

今年、ソルベルグはフィンランドのプリントスポーツチームに加入し、トヨタ GR ヤリス Rally2に乗り換え、この移籍により、ソルベルグはプリントスポーツと同様にフィンランド中部で活動するトヨタのWRCチームとの強いつながりも得ました

ソルベルグはラリー・モンテカルロで新しいフィンランドチームを初めて体験し、フィンランドチームとトヨタクルー全員の働きに非常に感銘を受けました

「トヨタと周りの人たちの素晴らしいところは、彼らがラリーに情熱を持っていることです」と、ソルベルグは称賛した

「一緒に働いて一緒に勝つことがすべてです。政治的な働きなどは一切ありません。テスト中は楽しく、一生懸命働き、解決策を見つけようとします。誰もがアイデアを共有し、一緒に働くことが許されています。それが私がとても気に入っていることです」と、ソルベルグは続けた

ソルベルグは現在トヨタ陣営の一員であるが、スウェーデン人は以前のチームを批判することは控え、彼らに敬意を表しつつも、彼はすぐにトヨタを称賛した。

「シュコダは、僕が2年間ドライブしていたのでマシンに慣れてました。同じマシンを2年連続でドライブしたのは初めてで、多くの改善を実施して来ました」と、ソルベルグは説明した

「トヨタに加入してから、僕は何時もマシンに求めるものは、ドライブしやすいもの、そしてパフォーマンスの幅の広さという哲学を貫こうとしてきました。トヨタとはすでに、そうした部分を改善するために懸命に取り組んできました。しかし、このマシンは最初から多くの強みを持っています。非常に小型で、重量配分が良く、サスペンションのストロークが長いのです」と、ソルベルグは指摘した

「このマシンには多くの長所があります。しかし、もちろん、改善してもっと良くなれる部分もたくさんあると思います。少なくとも、ベースと可能性は膨大です」と、ソルベルグは熱く語った

ソルベルグの次のスケジュールは、母国スウェーデンでのラリーで、フィンランドでテストして準備する

「ちょっと変な感じですが、とにかく」とソルベルグは笑った

「あと2日間準備する必要があり、これまでの雪上での経験と比べて、マシンのすべてを自分の望むレベルにするには、間違いなくその日が必要だと思っています。しかし、すでにベースは素晴らしく、満足しています」と、ソルベルグは締めくくった

ラリー・スウェーデンは2月13日から16日まで開催されます

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オリバーは、初のマシン、初のタイヤでSS1でタイヤを温めきれずに壁に接触してリムを破損して出遅れるも、ステージウィンを7回記録し、ステージリザルトでトップ3から外れたのは3回だけと驚異的な成績を残してるんですよねぇ

最終パワーステージでのタイヤ選択ミスと、ロードセクションで若気の至りからやらかした(笑)事での5分のペナルティのため、最終的にはRC2クラスで8位に

これまでRally2クラス最強と言われたシュコダ・ファビア RS Rally2のステアリングを握り、WRC2クラスのタイトル争いを演じていたオリバーがトヨタを称賛している事から、今季のチャンピオン最有力候補と見ても良いかも知れませんね





Posted at 2025/02/05 17:00:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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