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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年05月20日 イイね!

暗黙の了解?

暗黙の了解?『Sami Pajari didn’t need team orders from Juha Kankkunen – “You can read between the lines what is sensible”』

パヤリは見事なコンスタントなラリーを展開し、最終的に7位でフィニッシュしたのだが、シーズン序盤にリタイアを数度経験していたため、この順位は若きフィンランド人ドライバーにとって大きな意味を持つものだった

チーム代表代行を務めたユハ・カンクネンは日曜日、ドライバーたちが日曜日の戦略について合意し、パヤリは若干ペースを落として世界選手権リーダーのエルフィン・エバンスを6位にまで順位を上げた

「特に大きな(戦術的な)動きはありませんでした。ただ、もし彼が本当にプッシュしてきたら、この時点で戦う価値はないだろうと自分に言い聞かせていました。そうなっても、それほど腹を立てることはありません」と、パヤリはRallyJournal.comに語った

「私たちはいつも朝のミーティングをしています。大きな合意はありませんでしたが、空気を読むことで何が賢明で良い行動なのかが分かります」

パヤリは自身のパフォーマンスに満足しており、ステージウインを記録する事は出来なかったものの、彼にとってはすべての走行距離を稼ぐことの方が重要で、何しろ、Rally1カーでフルシーズン走るのは彼にとって初めてなのだ

「ラリーをあれほどクリーンに走ることはできません。どの時点でも、大きな動きはありませんでした。ただ、良いと感じられる走りを心がけました」と、パヤリはコメントした

「まさに計画通りでした。安定したパフォーマンスを持続できた。それが必ずしも悪い結果だったというわけではありません。トップ3タイムもいくつか記録できたし、それも嬉しいです。何よりも、気持ちの良いペースで走ることに集中しました。トップから大きく離れることはありませんでした」

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SS22 パレデス2(16.09km)でエバンスが逆転したのは、暗黙の了解があったようですねぇ

エバンスにしてみれば、7位の6ポイントと6位の9ポイントでは大きな違いがありますからねぇ

まぁパヤリにしてみれば、ポイントなんぞ今の立ち位置では関係ないのですが、計らずしもエバンスとチームに恩を売ったような形になったのですけどね
Posted at 2025/05/20 21:03:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月20日 イイね!

圧倒的な勝利の裏に

圧倒的な勝利の裏に『Rally Portugal – reveals what led to his dominant victory』

物語はハッピーエンドを迎えたが、状況は全く違ったものになっていた可能性もあった。ソルベルグはラリー中に幾度となくリスクを冒し、そして最終的にそれが功を奏した

ソルベルグは最終的に、ポルトガルのグラベルロードでWRC2クラスを制し、圧倒的な優勝を飾り、フランスのシトロエン・ドライバー、ヨハン・ロッセルは51.8秒差で続いた

「私にとって、この週末はまさに完璧でした。信じられないほどの経験でした。金曜日は私にとって週末で最も重要な日でした。とても長く、そして決定的な日でした」と、ソルベルグはRallyJournal.comに語った

ソルベルグは素晴らしい調子でラリーをスタートしたが、SS6 ロウザ2(12.28km)でスピンし、貴重なタイムを大幅に失ってしまった

「他のドライバーとのギャップを築こうと試み、成功した。しかし、その後スピンしてしまい、すべてを失ってしまった。もう一度トライしなければならなかった」と、ソルベルグは金曜日の劇的な出来事を振り返った

あの瞬間を境に、ソルベルグは失われたタイムを取り戻すには、たとえリスクを負うことになっても、全力を尽くさなければならないと悟った。

「新しいステージでは、リスクを冒して4本のソフトタイヤを履くことにしました。新しいステージではたいていタイムを稼げると思っていたので、試してみることにしました。30秒もタイムを縮めることができました。これは非常に成功したタイヤ選択で、すべてが完璧に進みました。マシンの感触も良く、満足しています」とソルベルグはこの賭けについて語った。

ソルベルグにとって、ラリー・ド・ポルトガルではタイヤ選択が大きな役割を果たし、彼は土曜日にも小さなリスクを冒したが、これもまた正しい判断だった

「土曜日は午前中にハードタイヤを使わざるを得ませんでした。これもまた小さなリスクでした。しかし、最終的にはそれがうまくいきました。金曜日の夜に築いた52秒のリードを維持できたので、本当に良い、安定した週末になりました」と、ソルベルグは満足そうに語った

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盤石に見えたソルベルグの勝利ですが、賭けに成功したが故に大差を築けたみたいですね

取り敢えず今回の優勝で7ポイント差に縮まった様に見えますが、WRC2クラスは、最大7戦出場が認められる中の6戦の結果を有効ポイントとしているので、ロッセルとの直接対決で勝利すれば良いのですから、無いに等しいかと

オリバーにすれば、昨年取り逃したタイトルは、是非とも手にしたいでしょうからね
Posted at 2025/05/20 17:41:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/09 13:32
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