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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年06月14日 イイね!

オジェに似ている?

オジェに似ている?『Demaison sees the old Ogier in Fourmaux』

ヒョンデ・モータースポーツのテクニカルディレクターであるフランソワ-クサビエ・ドゥメゾンは、アドリアン・フールモーは現在、勝利やチャンピオンシップを争うには感情的になりすぎていると語る

しかし、その特徴はドゥメゾンに、8度のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジェのキャリア初期を思い出させる

フールモーは2025年シーズンの開幕戦でヒョンデに加入し、ラリー・モンテカルロでのデビュー戦ですぐに表彰台を獲得した

しかし、ラリー・スウェーデンでステージ上でヘルメットのあご紐を締めるためにストップしたタイムロスを取り戻そうとした際に犯したミスがシーズンの低迷を決定づけ、サファリラリー・ケニアでは3度のリタイア、ラリー・イスラス・カナリアスではマシンのペース不足、ラリー・ド・ポルトガルでは2位走行中にサスペンション破損、ラリー・イタリア・サスディニアではパンクとその後のクラッシュに見舞われた

フールモーのペースは明らかだったものの、安定性が欠けており、その多くは必ずしも彼のせいではないものの、スウェーデンとサルデーニャでのミスは、結果が既に芳しくない状況に陥った後に起きたため、彼の気質に疑問符が付く結果となった



「彼にはまだ、優勝とチャンピオンシップを争う能力がないことを露呈した。確かに、感情をコントロールする必要がある。しかし、若い頃に似たような状況だった優秀なフランス人ドライバーを私は知っている」と、ドゥメゾンはDirtFishに語った

オジエはWRCに初めて参戦した頃は、非常に激しいドライバーで、シトロエンでは無敵のセバスチャン・ローブとコンビを組み、後にフォルクスワーゲンでドゥメゾンとチームを組み、2013年から2016年にかけて4年連続で世界選手権を制覇しました

ドゥメゾンはさらに「若い頃は確かに野心的です。勝ちたい、そしてその実力を皆に示したい。しかし、ラリーはサーキットレースと比べて、経験が本当に重要になる場所です」と、付け加えました

「ラリーは全く違って、15個のしかコーナーがなくて、1分から90秒前後で通過し、各コーナーのグリップを把握しているわけではありません。どのラリーでも、すべてのコーナーを活かす必要があります」

日曜日のサルディニア終了後、フールモーは詳細を語ろうとはしなかったものの「改善すべき点がある」と認め、ヒョンデは、そのプロセスにおいて彼を支援することを約束している


彼はラリーで勝ちたい一心で、何か問題が起きると、それが大惨事になってしまう

「彼と話し、助けようとしています。彼自身も、必要なことを伝えてくれる必要があるのか​​もしれません。彼は賢い人ですから」と、ドゥメゾンは認めた

「でも、そうですね、彼らは皆同じように見えます。ヘルメットをかぶり、頭の上のスイッチを押すとすぐに赤い霧が降りてくる」

「彼にはドライビングスキルがあると思います。落ち着く必要があるのは間違いなく、私たちはいずれ彼が勝者となる日が来るのを確信しています」

しかし、ドゥメゾンは、フールモーの勝利への執念が今、彼を圧倒しているように感じている



「彼がラリーで勝ちたいあまり、何か問題が起きると、大惨事になってしまうのは理解できます」と、彼は語った

「彼は優秀なドライバーで、速いドライバーです。ケニアではそれを証明しました。素晴らしい日曜日を過ごし、多くのポイントを獲得しました。スペインでも彼は非常に速かったです。彼ならできるはずです」

「ただ、前回のオジエとの争いでは、フランス人同士のライバル意識が彼の感情を圧倒していたのかもしれません」

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フールモーにオジェの姿が重なって見えたとは、一緒に仕事をして来たから言える事なんでしょうね

おそらくWRCで1勝すれば、それが切っ掛けで大化けするドライバーだと思うんですよね

もしかすると・・・

タナックやヌービル以上のドライバーになるかも知れないと、思ってるんですよねぇ
Posted at 2025/06/14 21:50:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月14日 イイね!

ラリー・フィンランドで?

ラリー・フィンランドで?『Major rumours surround Oliver Solberg and Rally Finland – the Swede kept his cards close to his chest』

ソルベルグは総合6位でフィニッシュし、再びRally2マシンで最速ドライバーとなったのだが、サルディニアではチャンピオンシップポイントを獲得できなかった

ソルベルグは、それほど気にしていないようだ

「いや、特にないね。今の僕にとっては、とにかく全てのレースをできる限り良い形でこなそうとしているんだ。前にも言ったように、WRCに参戦するなら、どのレースも重要だから、今は全てのレースが重要だと思ってドライブしている。ベストを尽くし、全てのラリーで勝利を目指す。それだけだ」と、ソルベルグはRallyJournal.comに語った

ソルベルグは別の選択もできたはずだが、サルディニアは最終的に彼がポイント獲得候補に挙げていたイベントには含まれていなかった

「まあ、登録を考えていたんだけど、もう遅すぎた。ちょっとしたコミュニケーションミスだったんだ」と、ソルベルグは説明した

ソルベルグはWRC2カテゴリーで最も注目を浴び、将来有望なドライバーの一人で、フィンランドでは最近、ソルベルグが8月のラリー・フィンランドでトヨタのRally1マシンをドライブする準備をしているという噂が強く流れている

「何も準備していません」と、彼は否定した

それでも、フィンランドではラリー・フィンランドでRally1マシンをドライブするという噂が流れているそうですね?

「皆さんの噂は私よりたくさんありますね。だって、私の方がずっと知らないんですから」と、ソルベルグは笑った

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今季、WRC2登録する、しないにかかわらず、全戦出場しているソルベルグ

伺った見かたをすると、ラリー・フィンランドでトヨタのRally1カーをドライブする条件として、ラリー・フィンランドまでの全戦で上位フィニッシュする事と言われているのかも知れませんよねぇ

でも、どんな理由にせよ、ソルベルグが2022年のラリー・ニュージーランド以来のトップカテゴリーのマシンをドライブするのを見てみたいですよね
*2022年のラリー・ニュージーランドは、ヒョンデ i20 N Rally1 Hybridをドライブ
Posted at 2025/06/14 17:04:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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