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2025年06月21日 イイね!

少しは焦ろや(笑)

少しは焦ろや(笑)『Evans “at ease” with diminishing points lead』

WRC(世界ラリー選手権)ポイントリーダーのエルフィン・エバンスは、ラウンドを追うごとにリードが縮小していることに「安心」している

エバンスはラリー・スウェーデンでの優勝で選手権トップに躍り出ると、ケニアでの勝利でその差を36ポイントに広げ、ラリー・イスラス・カナリアスではカッレ・ロヴァンペラが優勝したが、エバンスはシリーズリードを43ポイントに広げた

しかし、その後、グラベルで路面を制するという課題に直面し、リードは徐々に縮まり始めている

来週のアクロポリス・ラリー・ギリシャを前に、エバンスはセバスチャン・オジエに19ポイント差をつけ、トヨタのチームメイトであるロヴァンペラはオジエのさらに1ポイント後方につけている

つまり、過去2戦(ポルトガルとサルデーニャ)でエバンスは24ポイントを失ったことになるが、これは驚くべきことではなく、懸念材料でもない


2025年シーズンのエバンスの好調なスタートには、ハンディキャップが伴う

「7戦続くグラベルラリーに臨むにあたり、他のドライバーに問題がない限り、このポイント差を維持するのは現実的に容易ではないことは分かっていた」と、エバンスはDirtFishに語った

「差が縮まってきていることは分かっていますが、当然ながら戦い続けなければなりません。ドライグラベルラリーではもう少し良い走りを見せようと努力しなければなりませんが、当然ながら最後まで走りきれずポイントを獲得できないこともよくあることです」

「もちろん、バランスを取るのが大変ですし、一度クリアしたらペースを取り戻さなければなりません」

アクロポリスの後すぐにエストニアとフィンランドが続きますが、しばらくの間、最初にスタートする最悪のイベントになるはずです



しかし、オジエはエバンスにとって懸念すべきライバルとなるのでしょうか?

そして、エバンスはオジエがライバルであることを望むでしょうか?

「私にとっては関係ありません。結局のところ、セブ次第です」と、彼は答えました

「彼がドライグラベルラリーで何度か優勝するたびに、毎年この質問が出てくると思う」

「最終的にはセブ次第だけど、これは世界選手権で誰が来ても勝たないといけない。それが現実なんだ」

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パートタイムドライバーのオジェとは19ポイント差で、エバンスと同じレギュラードライバーのロヴァンペラとは20ポイント差で、一応リタイアでノーポイントに終わる事もあると言いながらも、簡単に縮まらない差だと、エバンスは思っているようですね

まぁタイトル獲得に向けて、ある程度の速さをキープしつつ、丁寧な走りを心掛けて、取りこぼしの無いようなシーズンを過ごし、最後には笑って欲しいものですよね
Posted at 2025/06/21 21:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月21日 イイね!

次戦アクロポリス・ラリーの戦略を明かす

次戦アクロポリス・ラリーの戦略を明かす『Kalle Rovanperä reveals strategy for next WRC round』

両ラリーともルーズグラベルでのスタートポジションこそ低かったものの、フィンランド出身のロヴァンペラは3位フィニッシュを2回達成し、さらにサルディニアので日曜日は最高ポイントを獲得し、ラリー後、ロバンペラはこの戦略が功を奏したと認めた

ポルトガルとサルディニアの両方で、ロヴァンペラが慎重なスタートを選択したのは、グラベルでのハンコック製新タイヤに苦戦が続いている為で、彼は夏至後に再び開催されるアクロポリス・ラリーに懐かしい思い出を抱いている

2度のワールドチャンピオンに輝いたロヴァンペラは、2021年と2023年の両年、このギリシャの伝説的なイベントで優勝を飾った。今回は、チャンピオンシップリーダーのエルフィン・エバンスと、ラリー・イタリア・サルディニ後にランキングでロヴァンペラを上回ったパートタイムドライバーのセバスチャン・オジエが共にロヴァンペラより前にスタートするため、彼の出走順位は有利に働く事になるだろう

「大きな違いだ。最初にルートに出る数台が最も不利だ。ギリシャは真夏に戻るので、間違いなく暑く、非常に乾燥しているだろう」と、ロヴァンペラは語った

ロヴァンペラはギリシャでは例年好調だが、今回は完全勝利を目指しているわけではなく、彼はチャンピオンシップでチームメイトのエバンスとの差を縮めることに注力しており、ラリー・ド・ポルトガルやラリー・イタリア・サスディニアと同様のアプローチとなるだろう

チャンピオン経験者であるロヴァンペラは、シーズン全体を俯瞰することに慣れており、すべてのラリーで優勝する必要はない

重要なのは、各イベントで可能な限り多くのポイントを獲得する事で、これは元チャンピオンのセバスチャン・オジエやセバスチャン・ローブの哲学でもあった

「ギリシャは、たとえ3番手からスタートしても、トリッキーなラリーになり得る。しかし、セブとエルフィンが先行スタートするので、彼らも厳しいコンディションに直面するだろう」と、ロヴァンペラは語った

「僕の戦略は、ここサルディニアと少し似ているかもしれない。もちろん、最大限のポイント獲得を目指すが、エルフィンより多く獲得できれば、また良い週末になるだろう。間違いなくチャレンジングなラリーになるだろう」

ロヴァンペラのフィンランド人チームメイトであるサミ・パヤリも、ギリシャで好成績を狙うだろう

Rally1マシンを駆り、過酷なグラベルラリーでの経験を積んだパヤリは、ペースアップを目指すかもしれない

「おそらく、またかなり暑くなるでしょう。サルディニア島、そしてもしかしたらポルトガルと似たようなコンディションになるでしょう。そういう意味では、このようにグラベルラリーが続くのは良いことです。次のラリーに活かせる何かがあると思っています」と、パヤリは語った

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チャンピオン経験者のロヴァンペラの戦略には、ローブやオジェに通じるものがありますよね

恐らく、ドライバーの誰しもが思ってはいる事なのでしょうが、それを実行に移せるかどうかの違いなんでしょうね

現在ロヴァンペラは、20ポイント差の3位で、ハンコックタイヤには馴染んでいない様なコメントをしてますが、それでもこの位置にいる事を考えると、エバンスにとって一番厄介な相手かも知れませんよね
Posted at 2025/06/21 17:19:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
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