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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月04日 イイね!

約束は守った!

約束は守った!『Takamoto Katsuta makes dramatic revelation after Rally Finland』

勝田は、第二の故郷であるユヴァスキュラで2位を獲得。優勝したチームメイトであり親友でもあるカッレ・ロヴァンペラにわずか40秒弱及ばなかった

この結果は勝田のWRCでのキャリア最高位タイとなったが、彼は今シーズン、2月のラリー・スウェーデンでも2位に入っている

「とてもストレスフルでフラストレーションの溜まるシーズンでした。スウェーデンの後、速さは明らかだったのですが、その速さを活かして結果を出すことができませんでした。本当にフラストレーションを感じていました。そして、このラリーでも速さは活かせていたものの、フルに活かせていたとは言えません。時々ペースを落とし、楽に走り、この道ではリスクを負いすぎないようにしていました」と、勝田はセクト・ラリー・フィンランド後に語った

「もちろん、勝ちたいならどこでも全開で走らなければなりません。それでも、状況をうまくコントロールすることができ、最終的にこの結果につながりました。ですから、本当に厳しい週末でしたが、このような賞をいただけて嬉しいです」と、彼は笑顔で語った

今シーズンは勝田にとって多くの困難を伴いましたが、フィンランドでは序盤からペースを取り戻すことができました

「今回のラリーでは、かなり良いスピードが出ていて、自信も持てました。今はプッシュするべき時ではない、たとえタイムを犠牲にしても、そうすべきではないとも判断できました。でも、チーム間の差があまりにも小さかったので、時に少しストレスを感じることもありました。自分の判断が正しかったのか、常に確信が持てなかったんです。でも、この結果、つまりここに来られたことが、正しい判断だったことを証明してくれたと思っています」と、日本人ドライバーは説明した

ここ最近の成績が芳しくなかったため、ラリー・フィンランドは彼にとって正念場となっていたのだ

「これまでの、どのラリーよりもプレッシャーを感じました。結果的にもスピード的にも、何かを示さなければなりませんでした。何かを持って帰らなければならなかった。そういうプレッシャーを感じました。でも、先ほども言ったように、私はプレッシャーが好きなので、それがうまく機能したんです」と、勝田は認めた

彼はラリー前にロヴァンペラと、日曜日には二人とも表彰台に立とうと約束していたことも明かし、親友と共に表彰台に立ったことは、勝田にとって忘れられない瞬間となった

彼はフィンランドでも非常に人気のあるドライバーであり、週末を通して力強い応援を受けていた

「本当に素晴らしいです。フィンランドのファンには本当に感謝しています。たくさんの人が来てくれました。日本のファンもたくさん来てくれました。彼らからたくさんの声援が聞こえてきて、本当に嬉しかったです」と、勝田は語った

「そしてもちろん、カッレがついにここまで来られたことを心から嬉しく思います。なぜ彼は毎年フィンランドで不運に見舞われてきたのか分かりませんが、カッレと共にこのような瞬間を共有できたことを、本当に本当に嬉しく思います」と、勝田は付け加えた

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カッレ・ロヴァンペラと勝田貴元選手が仲が良いのは、周知の事実ですよね(F1界でのピエール・ガスリー選手と角田裕毅選手の様に)

年齢的には勝田選手の方が8歳年上なのですが、ラリーのキャリアで言うと、カッレがの方が若干長いんですよね(成績的には、カッレが圧倒的に上ですが)

勝田選手はカッレ・ロヴァンペラの母国初優勝を、カッレ・ロヴァンペラは勝田選手の復活を共に心から喜んだのでしょうね
Posted at 2025/08/04 20:59:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月04日 イイね!

WRC3 Rd.9 74. Secto Rally Finland 2025

WRC3 Rd.9 74. Secto Rally Finland 2025FIA WRC(世界ラリー選手権)3 第9戦 セクト・ラリー・フィンランドは、テイラー・ギル(フォード・フィエスタ Rally3)が今季3勝目を飾りランキング首位の座をかため、2位にはアリ・トゥルッカン(フォード・フィエスタ Rally3)が入り、3位にはヴィレ・ヴァタネン(ルノー・クリオ Rally3)が入る

イタリアの新星、マッテオ・フォンタナ(フォード・フィエスタ Rally3)がRC3では3位に入っているのだが、WRC3クラス未登録

トヨタ・ガズーレーシング WRCチャレンジプログラム3期生で、前戦 デルフィ・ラリー・エストニアでWRC3クラス優勝を飾った松下拓未だが、SS4 ミヒンパー1(14.47km)でメカニカルトラブルに襲われて悔しいリタイアとなり、後藤正太郎は、SS16 ヴァスティラー2(18.94km)のTCに遅れ、1分10秒のペナルティを受けながらもWRC3クラス11位で完走

今季4戦目で、高速グラベル初経験となったクレア・シェーンボルンも、WRC3クラス12位で見事完走する

74. Secto Rally Finland 2025 RC3 Final results
1. #60 Gill Taylor - Brkic Daniel Ford Fiesta Rally3tyre RC3 2:41:29.9
2. #62 Türkkan Ali - Albayrak Oytun Ford Fiesta Rally3 2:41:43.3 +13.4
3. #53 Vatanen Ville - Ottman Jarno Renault Clio Rally3 2:41:58.9 +29.0
4. #70 Hakalehto Aatu - Ojala Joonas Ford Fiesta Rally3 2:42:12.0 +42.1
5. #54 Lassila Leevi - Linnaketo Antti Renault Clio Rally3 2:42:20.3 +50.4
6. #47 Pelamourgues Arthur - Pouget B. Renault Clio Rally3 2:42:53.6 +1:23.7
7. #63 Kazaz Kerem - Silvestre C. Ford Fiesta Rally3 2:43:36.5 +2:06.6
8. #65 Domínguez D. - Peñate R. Ford Fiesta Rally3 2:44:16.7 +2:46.8
9. #56 Pynnönen Ville - Heino Niklas Renault Clio Rally3 2:45:00.9 +3:31.0
10. #67 Smart Max - Read Malcolm Ford Fiesta Rally3 2:46:21.6 +4:51.7
11. #50 Goto Shotaro - Lindberg Jussi Renault Clio Rally3 2:48:25.7 +6:55.8

12. #68 Schönborn Claire - Wenzel M. Ford Fiesta Rally3 2:49:34.4 +8:12.8

Retirements
SS4 #48 Matsushita Takumi - Kelander P. Renault Clio Rally3 Mechanical
Posted at 2025/08/04 18:58:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月04日 イイね!

色気が出たようですね(笑)

色気が出たようですね(笑)『OGIER COMMITS TO 2025 TITLE FIGHT』

セバスチャン・オジエは、タイトル獲得のチャンスが残っている限り、WRC(世界ラリー選手権)の残り全戦に参戦する

セクト・ラリー・フィンランドで3位に入ったオジエは、スウェーデン、ケニア、エストニアのラリーを欠場したにもかかわらず、チャンピオンシップをリードするチームメイトのエルフィン・エバンスとの差はわずか13ポイントにとどまっている

昨年、オジェは当初シーズンの半分ほどを参戦する予定だったが、チャンピオンシップ争いに加わった際に参戦を増やした

オジェは今年6戦に出場して全戦表彰台に上っており、再びチャンピオンシップで優位な立場に立っている

そのため、彼はパラグアイ、チリ、中央ヨーロッパ、そして日本の少なくとも4つのレースに参戦する予定で、サウジアラビアのシーズン最終戦だけが不確定となっている

オジェはDirtFishに「以前からよく言っていたのは、苦戦している週末に大量ポイントを獲得する事が、チャンピオンシップを勝ち取ると言う事につながると」と、語った


フィンランドはオジェにとって今シーズン最も不調な結果だったが、それでも3位だった

「チャンピオンシップは、実はシーズンの最大の目標ではなかったが、今は目標の一つになっている。最近、特に今週、私に尋ねてきた皆が言うように、次のラリーで私が出場することはもはや秘密ではない。だから、その通りだ」

残りのラリー全てに参戦するという意味かと問われると、オジエは「少なくとも次のラリーには出場します。私を知っている人は、僕があまり乗り気ではないラリーがあることを今でも知っています。でも、それがチャンピオンシップ争いに参戦する主なモチベーションではなくなったんです。でも、シーズン半ばで、しかも参戦数も3戦も少ない状況で、こんな状況になるとは予想外でした」と、付け加えた

「そして今、シーズン序盤からチャンピオンシップ争いに参戦できなくなったことを後悔はしていません。家で過ごす時間は本当に貴重で、かけがえのない時間だと思っています。でも、シーズン半ばで、タイトル争いに参戦するためには2戦追加しなければならないかもしれないと分かっていて、僕はまだ競争心を持っているので、このラリーには挑戦したいと思っています」

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少し前には「今の処、タイトル争いには興味が無い」と言っていたのですが、「フィンランドの結果次第では」と注釈が付いていたのが、3位獲得でエバンスに13ポイント差になった事で色気が出たようですね(笑)

コレで、今季のタイトル争いは、エルフィン・エバンス、カッレ・ロヴァンペラ、セバスチャン・オジェ、そしてオイット・タナックに絞られたようなものですね

自分的には、今季タイトルを逃すと、このまま無冠で終わりそうなエバンスに獲って貰いたい気持ちがあるんですが・・・

残るは約1/3の5戦

果たして誰が、タイトルを獲得するんでしょうかねぇ
Posted at 2025/08/04 17:04:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/09 13:32
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