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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年10月10日 イイね!

2024年仕様を選択

2024年仕様を選択『Tänak chooses older-spec Hyundai for Central Europe』

オイット・タナックは来週開催のセントラル・ヨーロッパ・ラリーにおいて、低グリップのアスファルト路面条件に適していると判断したためモンテカルロ仕様のヒョンデ i20 N Rally1を駆る

ヒョンデは以前、タナックがマニュファクチャラーポイント獲得対象から外れることを発表しており、これにより彼はライバルたちよりもはるかに幅広い部品選択が可能となっている

2019年世界チャンピオンは、シーズン開幕戦 ラリー・モンテカルロで使用されたベース仕様と同じi20(実質的にハイブリッドシステムを除いた2024年仕様車に小型リストリクターを装着)を使用し、新エンジンを搭載する

一方、ティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーは、セントラル・ヨーロッパ・ラリーとラリー・ジャパンで開催されるアスファルトラリー2戦に向け新開発のダンパーストラットを搭載した最新型2025年仕様マシンを駆る


ヒョンデチームはオイット・タナックのドライバーズタイトル獲得を最優先

タナックを最優先
ラリー・チリ・ビオビオ終了時、ヌービルはDirtFishに対し、ヒョンデのターマックテストはセッティングの微調整ではなく開発作業に重点を置くと語っていた

チーム声明によれば、ヒョンデは現在、ヌービルとフールモーの両ドライバーが「今シーズン以降に向けた車両の技術パッケージの進化に注力する」ことを明らかにしている一方、タナクは2024年仕様マシンと2025年仕様マシンを比較テストする機会を得て、前者を選択した

フールモーは以前、旧仕様のi20を走らせたい意向を示していたが、ヌービル同様、新型車の性能を徹底的に検証することになる

DirtFishはヒョンデのテクニカルディレクターであるフランソワ₌ザビエ・ドゥメゾンに、CER(セントラル・ヨーロッパ・ラリー)においてタナクが明確な優先事項かどうかを尋ねた

「セントラル・ヨーロッパ・ラリー戦において? はい、彼は大きな優先事項です。彼は依然としてドライバーズチャンピオンシップ争いの真っ只中にいます」と、ドゥメゾンはDirtFishに語った


セントラル・ヨーロッパ・ラリーの路面は悪名高いほどトリッキーで、タイヤ選択が極めて重要となる

「ティエリーも同様だ。セントラル・ヨーロッパ・ラリーでは何が起きるか予測不能だ。しかしこのイベントでは、オイットこそがドライバーズ選手権争いを継続する最大のチャンスだ。だからこそ我々は、このラリーで彼に最大限のポイントをもたらすため全力を尽くす」

タナックが旧型車を選んだ主な動機はプラットフォームの安定性で、2024年仕様車が低グリップのアスファルトで良好に機能することを把握していたため、タイヤ選択に集中する時間を増やし、i20のセッティング範囲調整に費やす時間を減らせたのだ

「オイットが両車を比較した際。モンテカルロの24年仕様マシンを基準に試した結果、25年仕様マシン(ラリー・イスラス・カナリアス仕様)には、中央ヨーロッパのような滑りやすいコンディションで良いマシンに仕上げるための調整が必要だと指摘した」と、ドゥメゾンは説明する

「彼はタイヤに集中し、現状を把握するためにモンテカルロの24年仕様マシンを基準とすることを好む。セントラル・ヨーロッパ・ラリーではタイヤ選択と組み合わせが極めて重要だからだ。セットアップ調整は困難で時間を要し、そうなるとタイヤ作業に手が回らない」

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タナックが行った比較テストで結論付けたのが、2024年仕様での出場を決めたのは、ちょっと驚きでしたねぇ

てっきり、2025年仕様のマシンの欠点を克服したものだとばかり思っていましたからねぇ・・・

しかし、ヌービルとフールモーは2025年仕様のマシンと言うのは、やはり2025年仕様のマシンには基本的のは早さがあるという事なのでしょうから、来季に向けたデータ取りをして、来季は五分の戦いを見せて欲しいですよね
Posted at 2025/10/10 21:13:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月10日 イイね!

トヨタに与える影響は?

トヨタに与える影響は? 『What does Kalle Rovanperä’s decision mean for Toyota? Jari-Matti Latvala explained』

木曜日の朝、ロヴァンペラはInstagramに公開書簡を掲載し、この重大な決断に至った背景を説明した

ロヴァンペラは決断が容易ではなかったと認めつつも、正しい選択をしたと確信していると述べ、フィンランド人ドライバーは来年、日本のスーパーフォーミュラシリーズに参戦し、サーキットレースでのキャリアに高い目標を掲げている

ロヴァンペラの退団はトヨタにとって、そしてWRC(世界ラリー選手権)全体にとって大きな打撃となる

「カッレはヨネと共に、ここ数シーズンのチームの成功に大きく貢献してきた。残り3戦を残す中、彼がラリーキャリアを世界チャンピオンとして締めくくりたいと強く望んでいることは承知している。とはいえ、チームメイト2人も優勝を渇望している」と、トヨタ・ガズー・レーシング WRTのチーム代表のヤリ₌マティ・ラトバラはコメントした

ロヴァンペラは2020年に僅か19歳でWRCに参戦し、2年後には初の世界タイトルを獲得と、史上最年少のラリー世界チャンピオンとなり、翌年には2度目のチャンピオンシップを制している

ロヴァンペラの決断は明らかにトヨタの戦力を弱体化させる

セバスチャン・オジエもフルシーズン参戦を終了し、これほどの大スターの離脱はラリー界全体にとっても大きな打撃だ

しかしラトバラは、明日も太陽は昇ると確信している

「チームから彼が去るのは寂しいが、TGRは才能ある若手ラリードライバーの育成に尽力してきた。2026年以降も強力なドライバー陣を揃えられると確信している」と、彼は述べた

Kalle Rovanperä: More Than Rallying


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TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムも、現在4期生まで進んではいるのだが、世界に通用するまでに成長しているかと問われたら、まだ疑問符が付くが、世界に目を向けると、GR ヤリス Rally2を駆る有望な若手ドライバーが大勢いいるのも事実

ドライバーズタイトルはともかく、マニュファクチャラータイトルを獲得するためには、速さと確実性のあるドライバーが必要となるのだが、まだそこまで育っていないと思われるんですよ

まぁこれで、オリバー・ソルベルグがトヨタに加入して来るのは、ほぼ間違いないと思われますが、出来れば2期生の山本雄紀選手もそろそろ昇格させ、世界のトップレベルを実感させるのも良いのではないかと思うんですよね

外野がアレコレ言ってても仕方が無いので、早急の発表を期待したいですよね
Posted at 2025/10/10 17:07:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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