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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年11月10日 イイね!

事実上、一騎打ちに

事実上、一騎打ちに『Fierce fight for the WRC title, Rovanperä needs a miracle – check the full standings』

トヨタのセバスチャン・オジェは、日曜日のラリー・ジャパンで見事な勝利を収め、スーパーサンデーでも最高ポイントを獲得し、選手権リーダーのエルフィン・エバンスは最終日にオジエに挑戦したが、2位に甘んじた

エバンスはランキング首位を維持したが、オジェはウェールズ出身のチームメイトとの差をわずか3ポイントに縮め、シーズン最終戦ではスリリングなタイトル争いが繰り広げられることとなった

トヨタのカッレ・ロヴァンペラはラリー・ジャパンで6位に入り14ポイントを獲得し、まだタイトル獲得の可能性を残していますが、フィンランド人ドライバーにとって3度目の世界タイトル獲得は奇跡なしでは有り得ないと言えるでしょう

ロヴァンペラは現在、サウジアラビアラウンドを前にトップと24ポイントの差をつけられており、1度のラリーで獲得できるポイントは最大35ポイントですが、タイトルを獲得するには、サウジアラビアラウンドでエバンスとオジェの両方が大きな不調に見舞われる必要があります

ヒョンデのオイット・タナックは4位でフィニッシュし、トップとは59ポイント差となって、ラリー・ジャパンでタイトル獲得の最後の望みを絶たれました

ヒョンデのティエリー・ヌービルとアドリアン・フールモーは、リタイアに終わり、ラリー・ジャパンを無得点で終え、トヨタの勝田貴元も、土曜日のトラブルにより、地元開催のラリーでわずか1ポイントしか獲得できなかった

一方、トヨタのサミ・パヤリは3位でフィニッシュし、キャリア最高の結果となり、ランキングは8位のままだが、フールモーとの差はわずか2ポイントに縮まっている

シーズン最終戦となるサウジアラビア・ラリーは、11月26日から29日まで開催される

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ロヴァンペラがフルポイントの35ポイントを獲得したとしても、エバンスは12ポイント以上差を付ければ上回れるし、オジェにしても13ポイント以上差を付ければ上回れるので、事実上エバンスとオジェの一騎打ちかと

最終戦は初開催の地

3ポイント差は大きいのか小さいのかは、判らないですよね
Posted at 2025/11/10 20:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月10日 イイね!

TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表

TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表『TOYOTA GAZOO Racing、2026年シーズン WRC参戦体制発表』

以下、プレスリリース転載

TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)は、2026年のドライバーラインナップとして若手ドライバーのさらなる登用を行い、オリバー・ソルベルグがRally1にステップアップし、エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、勝田貴元、サミ・パヤリと共にシーズンを戦います。

2025年シーズン、チームは現在13戦中12勝という記録的な好成績をあげ、すでに5年連続のマニュファクチャラーズ選手権優勝を決めています。一方、ドライバーズおよびコ・ドライバーズタイトルについては次の最終戦までTGR-WRTの3台のクルーが争う接戦になっており、チームは来シーズンも全方面で高い目標を掲げ、5組のクルーと共に挑戦を続けます。

24歳のソルベルグとコ・ドライバーのエリオット・エドモンドソンは、今年GRヤリス Rally2でWRC2タイトルを獲得し、7月のラリー・エストニアではTGR-WRTでのRally1デビュー戦にして総合優勝を果たしたことで、来シーズンはRally1車両にステップアップすることが決まりました。

また、ソルベルグの昇格に先立ち、GRヤリスRally2で2024年にWRC2チャンピオンを獲得したパヤリは、コ・ドライバーのマルコ・サルミネンとともに今年1年を通してトップカテゴリーで経験を積み、ラリージャパンでは初の表彰台に立つなど、2026年に向けて期待できる結果を残しました。

TGR WRCチャレンジプログラム最初の卒業生である勝田貴元とコ・ドライバーのアーロン・ジョンストンは、これまでで最も強い走りを見せた2025年のスウェーデンとフィンランドラウンドで2位に入り、来シーズンもさらなる成長を目指します。

チームにはまた、常にチャンピオン争いに絡むベテラン勢も健在です。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組はこれまでで最も強力かつ安定したシーズンを経て、残り1戦を前にタイトル争いの先頭に立っており、来年はTGRのクルーとして7年目の参戦を迎えます。

2025年、複数回優勝し、9度目のドライバータイトルをかけて戦っているセバスチャン・オジエは、2026年もコ・ドライバーのヴァンサン・ランデと共にパートタイムとして参戦します。初戦のラリー・モンテカルロから始まり、半数以上のイベントに出場する計画です。



TGR WRC チャレンジプログラム

2015年に開始したTGR WRCチャレンジプログラムは、勝田貴元の歩みに続き、世界の舞台で戦えるラリードライバーの育成に向けてプログラムをさらに強化し、拡大します。

2025年、スピードと安定性で大きな成長を示した2期生の山本雄紀は、さらに成長すべくGR Yaris Rally2でWRC2の7戦を含むWRCイベントのフルシーズン参戦に挑みます。2025年にRally3で成長を示した3期生の後藤正太郎と松下拓未はプログラムでの3年目を迎え、GR Yaris Rally2にステップアップします。

そして、TGR-WRTが才能ある若手ドライバーの発掘と支援に取り組む一環として、2026年は日本国外からのドライバーを初めて迎え入れ、プログラムを拡大します。今夏フィンランドで開催したグローバル選考会には、これまでラリーの下位カテゴリーで才能を示した5人の選手が参加し、18歳のエストニア出身ジャスパー・ヴァヘルが選ばれました。ヴァヘルは四輪駆動でのラリー経験が少なかったにもかかわらず、高い能力とポテンシャルを示し、後藤や松下と共にGR Yaris Rally2で欧州の国内戦やERC、WRCイベント等に参戦する予定です。

4期生の尾形莉欧と柳杭田寛太は、Rally4からスタートした2025年に大きな成長を見せ、2026年は四輪駆動のRally3車両へとステップアップします。同じく2025年からプログラムを開始したコ・ドライバーの前川富哉もRally3にステップアップし、2026年もドライバーのヤルッコ・ニカラと組んで参戦します。

5期生の選考は現在進行中で、9月に日本で行われた第一次・二次選考を経て、6名のドライバーが12月にフィンランドで開催される最終選考に挑みます。

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予想通り、オリバー・ソルベルグのトップカテゴリー昇格が実現しましたね

ただ、エルフィン・エバンスと勝田貴元のレギュラードライバー、セバスチャン・オジェのパートタイムドライバーは確定しているとは思うのですが、サミ・パヤリとオリバー・ソルベルグの処遇

以前予想したように、オジェの出場するイベントは両ドライバー供WRT2からのエントリーとし、欠場するイベントでは、どちらかをWRT登録とするのですかね?

チャレンジプログラム2期生の山本雄紀のWRC2クラス挑戦も楽しみですし、3期生の後藤正太郎と松下拓未のRally2での欧州の国内戦やERC、WRCイベント等への参戦も楽しみですよねヽ(▽`)ノワーイ♪
Posted at 2025/11/10 17:46:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月10日 イイね!

EHRC Rd.11 Historic Rally Fafe 2025

EHRC Rd.11 Historic Rally Fafe 2025EHRC(ヨーロッパ・ヒストリック・ラリー選手権)第11戦 ヒストリック・ラリー・ファフェは、前線同様、全SSでステージウィンを飾ったトヨタ・ガズーレーシング WRT チーム代表のヤリ=マティ・ラトバラ(ST185 トヨタ・セリカ・ターボ4WD)が優勝し、2位にはバルター・ピエランジョーリ( フォード・シエラ RS コスワース 4x4)、3位にはマシイエジュ・ルビアック(ポルシェ 911 カレラ RS 2.7)が入る

EHRCタイトルは、ランキング首位のマシイエジュ・ルビアックが2位となり合計203ポイントを獲得したが有効ポイント173で、ランキング2位のウィル・グレアムは5位で合計186ポイント(有効ポイント157)、このイベントで優勝したヤリ=マティ・ラトバラは合計186ポイント(有効ポイント186)と同ポイントながら、優勝回数のおかげで逆転して、2025 EHRCのタイトルを獲得



Historic Rally Fafe 2025 Final results
1. #1 Latvala Jari-Matti - Luhtinen Topi Toyota Celica Turbo 4WD (ST185) 1:17:46.4

2. #3 Pierangioli Valter - Baldini Michela Ford Sierra RS Cosworth 4x4 1:22:29.9 +4:43.5

3. #2 Lubiak Maciej - Dachowski Grzegorz Porsche 911 Carrera RS 3.0 1:22:43.8 +4:57.4

4. #6 Genesca Richard - Sompayrac Florent Subaru Legacy 4WD Turbo 1:23:07.9 +5:21.5

5. #5 Ferreiro Jesús - Anido Javier Ford Escort RS 1800 MKII 1:24:09.9 +6:23.5
6. #4 Graham Will - Graham Karen BMW M3 E30 1:25:32.0 +7:45.6
7. #35 Ribeiro Rui - Fernandes Pedro Ford Escort RS 2000 MKII 1:26:46.6 +9:00.2
8. #11 Guignard Hervé - Collinet Jean-Jacques Alpine-Renault A310 1800 1:27:34.1 +9:47.7
9. #10 McCormack Greg - Evans Rhodri Ford Escort RS 1800 MKII 1:27:39.4 +9:53.0
10. #8 Graham Ernie - Graham Anna Ford Escort RS 1800 MKII 1:28:03.9 +10:17.5

Retirements
SS3 #7 Métivier Bertrand - Garin Fabrice Ford Escort RS 1600 MKI Mechanical

Historic Rally Fafe 2025 | SHAKEDOWN


Historic Rally Fafe 2025 | Tarmac Show & Action Fia Historic Rally Fafe 2025


Historic Rally Fafe 2025 | Finish | All Cars | End of the Party | Chegada Final
Posted at 2025/11/10 16:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「GR カローラ・ラリーコンセプトのリアウィングを模したものを装着したGR カローラでしょうね@トクホン」
何シテル?   11/09 13:32
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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