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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年09月30日 イイね!

ほぼ、4ヶ月ぶりの鈴鹿サーキットに

ほぼ、4ヶ月ぶりの鈴鹿サーキットに土日と、6月のスーパーGT以来、ほぼ4ヶ月ぶりとなる鈴鹿サーキットに『ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE 第5戦 SUZUKA S耐』を観戦に行って来ました

今回は前売駐車券を購入しなかったので、車中泊するためにP4駐車場のフラットな場所を確保するために、早めに家を出ました

夏場に腰痛を再発させたので、今回はあまり動き回らずに、ピットビル3階のホスピタリティテラスから撮影を

ロードスター・パーティレースⅢの予選に始まって、TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2024関西シリーズ第3戦の予選を

TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2024関西シリーズ第3戦には、滋賀から2台のヤリスが出場していたので、重点的に撮影を(^^;

その後は、皆さんの期待に沿えるようにピットウォークに参加(謎爆)

お昼何時もの様に、パークレストランのプッチタウンキッチンで、季節限定メニューのグリルチキンのキーマカレーを



今回の限定メニューは当たりで、キーマカレーは辛さ控え目ながら、ちゃんとスパイスは感じられ、ボリュームもあって最高でしたヾ(@⌒▽⌒@)ノ

食後は、Dドライバーの公式予選まで観戦&撮影してからクルマに戻り、車内で晩酌を(笑)

風が心地よく、スライドドアを開けたままにしておくと、駐車場の係りの人が・・・

ここからが重要

鈴鹿サーキットでは、基本的に車中泊は出来ないとの事ι(◎д◎υ)ノ
*前売り券(2日間通し)を購入している場合は、大丈夫

なので、24時を回ってから、翌日分(日曜の分)の駐車料金を払いに来てくれとの事で、睡魔と戦いながら24時を回るのを待って支払って来ました

駐車場の係りの方お話したのですが、SNS等で「鈴鹿サーキットの駐車場では、車中泊が出来る」と拡散されたせいで、車中泊する人が増え、その為だけでな無いとの事ですが、警備員を夜間に配置しなければならなくなり、駐車料金も値上がりしたと・・・

これからは、必ず前売駐車券を購入しようと思いました

あと、愚痴になっちゃうのですが、車中泊のマナーを守らず、AC使用のためにエンジンを掛けたままにしていた車両が1台いたために寝不足になる処でした
*エンジン音より、ACの電磁クラッチ?のカチカチと言う、ON/OFFの金属音が気になったんですよねぇ

まぁ色々と、何時もとは勝手が違った車中泊を過ごし、足腰に疲労が溜まった状態で、歩行困難になりながらも、日曜は朝一でピットウォークがあるので、集合場所に

な、な、なんと!

ピットウォーク開始10分程前から雨が降り出し、開始時間にはかなりの雨量がι(◎д◎υ)ノ

雨が小降りになってから入場しようと思ってたのですが、皮肉な事にピットウォークの時間中雨が(o´_`o)ハァ・・・

自分は前日ピットウォークに参加してたので良かったのですが、「お子様連れファミリーはパドック入場無料」で来られたのですが、ピットウォークは傘の使用が出来ず、諦められて帰られた親子連れがたくさんいたのがねぇ・・・

昼食後、足腰の疲労もピークに近かったので、帰路に就こうかととも思ったのですが、前日と同じくピットビル3階のホスピタリティテラスから撮影をして、レース途中に帰って来ました

レース画像は400枚少々撮影して来たのですが、皆さんに見せる事が出来るいうなモノが何枚あるやら・・・(^^;
ちなみに、ピットウォークでは95枚程(謎爆)

出来るだけ早めに、アップしたいと思っています
Posted at 2024/09/30 19:32:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月30日 イイね!

WRC2 Rd.11 3. Rally Chile BIOBÍO 2024

WRC2 Rd.11 3. Rally Chile BIOBÍO 2024WRC2クラスはヨアン・ロッセル(シトロエンC3 Rally2)が優勝し、逆転タイトルへの望みを繋ぎ、2位には同じDG スポーツ・コンペティションのニコライ・グリアジン、3位にはトークスポーツ WRTのガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRS Rally2)が入る

タイトル獲得に挑むオリバー・ソルベルグ(シュコダ・ファビアRS Rally2)だったが、SS11ロタ2(25.64kmでダメージを負ったタイヤを交換するためにストップし5位まで後退したが、猛追して1:23.7あった差を26.1まで縮めて4位でフィニッシュ

これで、今季最後のイベントだったランキング首位のオリバー・ロズベルグに対し、12ポイント差と縮めたヨアン・ロッセルが、セントラル・ヨーロッパ・ラリーで優勝すれば逆転でタイトルを自らの手で獲得する事になるが、2位となった場合はサミ・パヤリがラリー・ジャパンに出場して、2位以下となる事が条件となる

3. Rally Chile BIOBÍO 2024 WRC2 Final results
1. #21 Rossel Yohan - Barral Florian Citroën C3 Rally2 3:07:31.2

2. #23 Gryazin Nikolay - Aleksandrov Konstantin Citroën C3 Rally2 3:07:48.5 +17.3

3. #25 Greensmith Gus - Andersson Jonas Škoda Fabia RS Rally2 3:07:51.9 +20.7

4. #20 Solberg Oliver - Edmondson Elliott Škoda Fabia RS Rally2 3:07:57.3 +26.1

5. #26 Kajetanowicz Kajetan - Szczepaniak Maciej Škoda Fabia RS Rally2 3:10:57.8 +3:26.6
6. #27 Zaldivar Fabrizio - Der Ohannesian Marcelo Škoda Fabia RS Rally2 3:12:34.4 +5:03.2
7. #29 Martínez Fontena Jorge - Alvarez Nicholson Alberto Škoda Fabia RS Rally2 3:13:28.5 +5:57.3
8. #30 Heller Alberto - Allende Luis Ernesto Citroën C3 Rally2 3:14:43.5 +7:12.3
9. #24 Solans Jan - Sanjuan Rodrigo Toyota GR Yaris Rally2 3:17:54.6 +10:23.4

10. #32 Heller Pedro - Olmos Pablo Citroën C3 Rally2 3:18:01.7 +10:30.5

WRC2 Highlights Day 1 | WRC Rally Chile Bio Bío 2024


WRC2 Highlights Day 2 | WRC Rally Chile Bio Bío 2024
Posted at 2024/09/30 12:36:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月30日 イイね!

WRC Rd.11 3. Rally Chile BIOBÍO 2024

WRC Rd.11 3. Rally Chile BIOBÍO 2024FIA WRC(世界ラリー選手権)第11戦 ラリー・チリ・ビオビオは、トヨタ・ガズーレーシング WRTのカッレ・ロヴァンペラが、今季4勝目を飾りを飾り、2位には同じくトヨタ・ガズーレーシング WRTのエルフィン・エヴァンスシーズンが入りって今季5回目の1-2勝利を飾り、3位にはヒョンデ・シェル・モビス WRTのオイット・タナックが入る

トヨタ・ガズーレーシング WRTはのセバスチャン・オジェは、SS3サン・ロセンド(23.32km)でさらにペースを上げようとしたのだろうか。スタートして4.4km地点の右コーナーでワイドになってリヤを激しくバンクにヒットしてパンクし、土曜のSS8ロタ(25.64km)の25kmすぎ、中高速のブラインドコーナーが連続するセクションで、彼は右コーナーのイン側のライン上に転がり出ていた岩に乗り上げてステアリングアームを破損をしてデイリタイアしたが、チームの為にパワーステージの5ポイントと合わせて12ポイントのスーパーサンデーのポイントを持ち帰る

Rally1カーでの2戦目に臨んだサミ・パヤリは、非常に難しいコンディションとなった未知のイベントで大きな問題もなく堅実な走りを続け、グレゴワール・ミュンスター(フォード・プーマRally1ハイブリッド)を抑えきって6位で完走

ヒョンデ・シェル・モビス WRTのティエリー・ヌービルは、ロードスイーパーとして苦労したが土曜には解放されて徐々に順位を上げ、イベント序盤から厳しい戦いを強いられたが4位でフィニッシュ

エサペッカ・ラッピは、SS4プルペリア2(19.72km)の終盤で右リヤタイヤにデラミネーションで大きく遅れ、SS8ロタ(25.64km)では序盤のマディなコーナーでフロントスポイラーを激しくヒット、バンパーごと脱落して遅れ、更にSS11で計算ミスのためタイムコントロールへの早着によって2分のペナルティが科せられ、SS16最終パワーステージのビオビオ2(8.78km)でメカニカルトラブルに襲われてリタイアし、チームにポイントを持ち帰る事は出来なかった

M-スポーツ フォード WRTのアドリアン・フールモーは、SS5サン・ロセンド2(23.32km)スタート前のTCに6分遅れ、1分のペナルティが課せられ8位まで後退してしまったが、追い上げて5位でフィニッシュ

グレゴワール・ミュンスターは一時4番手まで上がるものの、最終的に7位でイベントを終える

マルティンシュ・セスクスは、SS3の11.2km地点の右コーナーの出口でオフ、バンクにリヤを激しくヒットした彼は左フロントタイヤをパンク、タイヤ交換後にリスタートしたものの左リヤもパンクしていることが発覚、さらにサスペンションにもダメージを追ってデイリタイアとなり、リスタートして最終日もSS15のフライングフィニッシュのジャンプの着地でリヤウイングが完全に吹き飛ぶトラブルにも襲われながら、無事フィニッシュする

3. Rally Chile BIOBÍO 2024 Final results
1. #69 Rovanperä Kalle - Halttunen Jonne Toyota GR Yaris Rally1 Hybrid 2:58:59.8

2. #33 Evans Elfyn - Martin Scott Toyota GR Yaris Rally1 Hybrid 2:59:23.2 +23.4

3. #8 Tänak Ott - Järveoja Martin Hyundai i20 N Rally1 Hybrid 2:59:43.7 +43.9

4. #11 Neuville Thierry - Wydaeghe Martijn Hyundai i20 N Rally1 Hybrid 3:00:00.9 +1:01.1
5. #16 Fourmaux Adrien - Coria Alexandre Ford Puma Rally1 Hybrid 3:01:02.5 +2:02.7
6. #5 Pajari Sami - Mälkönen Enni Toyota GR Yaris Rally1 Hybrid 3:01:39.5 +2:39.7

7. #13 Munster Grégoire - Louka Louis Ford Puma Rally1 Hybrid 3:01:47.5 +2:47.7
8. #21 Rossel Yohan - Barral Florian Citroën C3 Rally2 3:07:31.2 +8:31.4
9. #23 Gryazin Nikolay - Aleksandrov Konstantin Citroën C3 Rally2 3:07:48.5 +8:48.7
10. #25 Greensmith Gus - Andersson Jonas Škoda Fabia RS Rally2 3:07:51.9 +8:52.1
  ・
  ・
24. #22 Sesks Mārtiņš - Francis Renārs Ford Puma Rally1 3:37:54.5 +38:54.7

  ・
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36. #17 Ogier Sébastien - Landais Vincent Toyota GR Yaris Rally1 Hybrid 4:26:02.9 +1:27:03.1


Day 1 Highlights | WRC Rally Chile Bio Bío 2024


Day 2 Highlights | WRC Rally Chile Bio Bío 2024


Final Day Highlights | WRC Rally Chile Bio Bío 2024
Posted at 2024/09/30 07:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月29日 イイね!

ノルウェーチャンピオンに!

ノルウェーチャンピオンに!『Henning Solberg norským mistrem』

今年のノルウェー選手権は週末、ハーマル周辺のグラベルロードで行われた第6戦で終了した

ノルウェー自動車連盟は今年の国内ラリー選手権のために6戦のカレンダーを用意しており、グラベルで2つ、ターマックで1つ、3つの冬季イベントが用意された

ターマックでのレースは8月末にラルヴィクで行われ、フランク・トーレ・ラーセンが今年2勝目を挙げた

過去3年間ノルウェーの現チャンピオンである彼は、チャンピオンシップリーダーとして、フォルクスワーゲン ポロ GTI R5 で最終大会のスタートに到着しました

アンダース・グロンダルは最終イベントを欠場し、7度目のタイトルを争う機会を自ら放棄したため、ラーセンは対戦相手を1人失ったが、主力の対戦相手を失うことは無く、それが今年彼にさらに大きな問題を引き起こした

ヘニング・ソルベルグはより大きなプログラムに向けて資金を捻出することに成功し、シーズン第2戦のラリー・ハーデランドで優勝した後、チャンピオンシップのリーダーになりました

Rally Hedemarken NM 2024 4K - Motorsportfilmer


そしてシーズンの終わりに、20年以上ぶりにシュコダ・ファビアRS Rally2をドライブし、国内タイトルを再び獲得することができた

チャンピオンの座を目指す二人の間の決闘はイベント開始直後から始まりました

ラーセンはSS1でより速く走り、ソルベルグはSS2ですぐに順位を入れ替えたが、SS3の後、順序は再び逆転し、SS4では、ソルベルグが相手に近づこうとしてミスを犯し、10秒のペナルティを課せられ、ステージ中盤ではラーセンが13秒未満の差でトップに立った

サービスを挟んでの午後のステージでは、2003年の世界チャンピオンの兄は、再びSS6 ブレンナ2(13.75km)でトップタイムを記録したが、その時点ではラーセンに遅れをとっていた

ソルベルグは最後のSSでファビアのブレーキを失い、46.6秒差を付けられてタイトルに別れを告げ始め、ラーセンは最後のSSでも勝利し、タイトル獲得の権利を手にしたのだが、ラリーは最後のスペシャルステージのフィニッシュで終わらず、パルクフェルメにマシンを持ち込む必要があります

そしてそれは、ラーセンのポロ GTI R5にとって不可能な課題であることが判明したのだが、原因は、元ノルウェーGr.Nチャンピオンのパー・エクルンドにちなんで名付けられた、最終SSのジャンピングスポットだった

ラーセンは強い衝撃でラジエーターを損傷し、最善を尽くしたにもかかわらず、最終スペシャルステージの最後まで走行できるほどマシンを修復することは出来ず、 21年ぶりにヘニング・ソルベルグは再びノルウェーチャンピオンとなった

33. Rally Hedemarken 2024 Final results
1. #2 Solberg Henning - Minor Ilka Škoda Fabia RS Rally2 50:01.5

2. #5 Bermingrud Marius - Lien Thea Turvoll Ford Fiesta R5 52:07.2 +2:05.7
3. #88 Sæves Waskaas Petter - Johannessen Henrik Ø. Subaru Impreza STi 53:02.9 +3:01.4
4. #34 Kjær Anders - Undebakke Gøril Nørstebø Toyota Corolla E110 53:19.4 +3:17.9
5. #36 Vegard Andersen Ib - Ramstad Kari Anne Volvo 242 53:33.0 +3:31.5
6. #31 Sagli Christian - Sagli Ole Martin Volvo 242  54:02.6 +4:01.1
7. #91 Stensbøl Lars Martin - Stensbøl Mads Ola Toyota Corolla E110 54:20.7 +4:19.2
8. #4 Rustand Roger - Abrahamsen Morten Erik Škoda Fabia Rally2 evo 54:25.7 +4:24.2
9. #32 Hvambsal Eriksen Kristian - Hvambsal Eriksen Jonas Volvo 940 54:51.0 +4:49.5

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1973年生まれのヘニング・ソルベルグは、1995年にラリーでのキャリアを開始し、1999年にはノルウェー選手権でタイトルを獲得

2003年まで5連覇を果たして主戦場をWRCに移行したが、最高ランキングは2007年と2009年の6位にとどまる事に・・・

今季は久々にノルウェー選手権を戦い抜いて、ラーセンにとっては不運な出来事での決着となったのですが、ヘニングがタイトルを獲得しましたね
Posted at 2024/09/29 20:41:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月29日 イイね!

新たなマニュファクチャラー引き付ける為にも

新たなマニュファクチャラー引き付ける為にも『FIA: It’s not too late to attract new marques to WRC in 2027』

FIAは、12月に新しいテクニカルレギュレーションを発表する計画がある中、2027年のWRC(世界ラリー選手権)に新しいメーカーを引き付けるのに遅すぎることはないと確信している

世界モータースポーツ統括団体は、現在のブランドの参加を保護し、この分野に新しいブランドを引き付けるために、Rally1とRally2 WRCクラスの将来の方向性を考案するために18か月以上取り組んできた

選手権の将来の2027年のテクニカルレギュレーションは、12月にWMSC(世界モータースポーツ評議会)に提出される予定であり、その道筋が承認され、伝達されることが期待されている

しかし、WRCチームは、ブランドがプログラムにコミットして新しいマシンを開発するのに18か月が最低限の概算値と見なされていることから、レギュレーションの発表のタイムフレームについて懸念を表明し、より早い決定を求めている

また、韓国のブランドであるヒョンデがジェネシスブランドでWEC(世界耐久選手権)に参加する計画を最近発表したことを受けて、2025年末にメーカーチームとしてWRCから撤退するのではないかとの懸念もある

ヒョンデがWRCから撤退した場合、同選手権はトヨタが唯一のフルワークスRally1運営となり、フォードがM-スポーツ経由のセミワークスチームとなる未来を迎えることになるかもしれない

FIAテクニカルディレクターのザビエル・メステラン・ピノンは、Motorsport.comに対し、レギュレーションは12月に予定通り施行され、WRCにとって最善の決定を下せるようFIAは綿密な議論を重ねてきたと改めて述べた

メステラン・ピノンは、2027年のレギュレーションを批准するプロセスは予定より早いわけではないが、新しいブランドを引き付けるには「遅すぎる」わけでもないと認めた



「今日もまた時間は過ぎ去っているが、我々は先を進んでいるわけではないので、遅すぎるわけではない。私にとって、良いレギュレーションを出し、世界ラリー選手権の将来にとって意味のあるものにしなければならないというプレッシャーは大きい」と、メステラン・ピノンは語った

「急いで何かを発表すると、結局は良くない結果になる可能性がある。この件についてはすでに1年半議論してきたが、今こそ良い決断を下さなければならない」

「まだ手遅れではないし、私にとって最も重要なのは新規参入者を引きつけることだ。新規参入者が2027年ではなく2028年を決断したとしても、私は気にしない。重要なのは正しい方向性と正しいビジョンを与えることだ」

ヒョンデの不確かなWRCの将来をめぐる噂を考えると、FIAが今後正しい決断を下すことが重要かと問われると、彼はこう付け加えた

「メーカーを失わないことが重要なポイントであることには同意するし、もちろん新規参入者を引きつけたい」

「しかし、私にとって最も重要なことは、ラリーが将来進むべき方向に関して勇気を持って良い決断を下すことだ。プロモーターと何をするのか、どこへ行きたいのかを明確にし、協力し合えば、これが現在のメーカーを維持し、新規参入者を引き付ける最善の方法です」

「現在のメーカーや将来のメーカーにのみ奉仕するのであれば、これが現状に対処する最善の方法かどうかはわかりません。私にとって必要なのは、どこに行きたいのかという明確なビジョンであり、もちろん、現在のメーカーと将来のメーカーの立場を考慮する必要があります。しかし、結局のところ、世界ラリー選手権の発展のために良い決定を下すのは、FIAとしての私たちの義務です」

「もちろん、現在の3つのメーカーと新しいメーカーと話し合っていますが、共通の合意を得るのはほぼ不可能です。決定を下す必要があり、彼らのうちのいくつかはあまり満足していないかもしれません。しかし、世界ラリー選手権がどのように成長し、発展するかがすべてであり、それが私にとって最も重要なことです」

2027年のレギュレーションについてこれまでにわかっていること



2027年のレギュレーションについてはまだ正式な決定は下されていないが、FIAのタスクフォースが2月に発表した提案は、Rally1とRally2クラスの将来について比較的正確な枠組みを提供しているようだ

2022年に発売されて以来、安全性を高め、さまざまな車種のボディ形状に対応してきたRally1スペースフレームシャーシは、今後も改良が続けられるとみられ、シャーシ製造をメーカーだけに縛られることなく、チューニング会社にも拡大する計画が議論されている

FIAは、進行中の協議の中で、以前から宣伝されていたRally1カー1台あたり40万ユーロという数字でコスト削減に取り組んでいる

Rally1カーは公道走行車をベースにするとみられ、このカテゴリーが成長中のドライバーにとってよりアクセスしやすいものとなるよう、パフォーマンスと空力性能が低下する可能性が高い

内燃機関、ハイブリッド、EV パワートレインについては、ルールがさまざまな技術に開かれたものに発展した場合に、何らかの形で技術を同等にする可能性とともに議論が続けられる

Rally2の目標は、カテゴリーとして成長を続け、Rally1カーと比較した現在のパフォーマンスの不足を維持することである

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ピノンの言う様に、新たなマニュファクチャラーを引き付けたいひきつけるからと言って、場当たり的なレギュレーションにしてしまうと、元も子もなくなりますよね

WECでも、2017年でポルシェが撤退した事により、ワークス参戦がトヨタだけと言う時代が続きましたが、議論を重ねた結果、2021年にはアルピーヌが、2022年にはプジョーが、2023年からはトップカテゴリーにLMDhを呼び込んで人気を取り戻しましたよね

WRCでも、焦らずに多くのメーカーが参戦しようと思えるレギュレーションを制定して欲しいですよね
Posted at 2024/09/29 17:23:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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