『Finnish driver makes a strong WRC comeback – praises his team: “The car felt like an extension of my hand”』
ヘイッキラはラリー・スウェーデンのWRC2クラスで3位に終わり、彼より上位にはルーペ・コルホネンとクラス優勝者のオリバー・ソルベルグしかいなかった
ラリー後、ヘイッキラは目標を完全には達成できなかったことを認めた
目標は2位だったが、それでも3位には十分満足しており、何よりも彼は、チームに感謝したいと述べた
「ここでマシンのセッティングをうまく調整できたので、TGSとシュコダには本当に感謝しています」と、ヘイッキラは笑顔で語った
ヘイッキラはラリーのスタートで苦戦したが、最終的にはイベントに対する彼の気持ちは非常に前向きになった
「もちろんです。あの金曜日のがなかったら、2位争いに加わっていたでしょう。でも、その後ようやく物事がうまく動き始めたのは素晴らしいことです。本当にいい気分です」と、ヘイッキラは総括した
彼は金曜日のパフォーマンスに失望したが、あまりこだわることはなく全体的に、スウェーデンは33歳のドライバーにとって成功したラリーだった
「これには満足しなければなりません。良いポイントを獲得し、シーズンの堅実なスタートを切りました。もちろん、勝つことは常に大きなことですが、オリバーに勝つことは常に困難な仕事です」
「金曜日は私たちにとって本当に難しい日で、ドライブするのは大変でした。その後、チームと協力してマシンのセッティングを最適化し、土曜日と日曜日はハードにプッシュするのが本当に楽しかったです。マシンが自分の手の一部になったように感じました。ドライブするのが一番楽しいのはその時です」と、ヘイッキラは熱く語りました
ヘイッキラは今シーズン、少なくとも6つのWRC2クラスに出場する予定で、スウェーデンの後、彼のスケジュールにはポルトガル、サルデーニャ、ギリシャ、エストニア、フィンランドが含まれています
スウェーデンでの表彰台フィニッシュは、今後のシーズンに向けて確固たる基盤となります
「もちろん、これは素晴らしい継続方法です。ポイント獲得は今やオープンで、すべてがうまくいけば、私たちのペースは勝利を争うのに十分です。ラリーポルトガルが本当に楽しみです」と、ヘイッキラは語りました
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昨年は、GR ヤリス Rally2でWRCとERCに各3戦出場していたヘイッキラ
それぞれ最高順位は2位と言う好成績を残していたのだが、今季はTGS(トニ・ガルデマイスター・スポーツ)から、マシンをシュコダ・ファビア RS Rally2に変更して参戦
緒戦から3位表彰台獲得と好成績を残せた事から、やはり、GR ヤリス Rally2に乗る前の3年間乗ってた慣れ親しんだマシンの方がドライブしやすかったのかも知れませんね
Posted at 2025/02/21 21:22:49 | |
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