• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月11日 イイね!

約6,900万円 ι(◎д◎υ)ノ

約6,900万円 ι(◎д◎υ)ノ『Carlos Sainz’s historic Ford Escort WRC expected to fetch £350,000 at auction』

カルロス・サインツ Srがギリシャのアクロポリス・ラリーで優勝を飾った1997年式フォード・エスコート WRCが、今月下旬にシルバーストーンでアイコニック・オークションズによってオークションに出品されます



シャシー番号4のこのマシンは、1996年にフォード・モータースポーツによってボアハムで製作され、サインツとユハ・カンクネンがドライブし、1998年には、M-スポーツがオリジナルのシェルをそのままに、最新のシャシーとロールケージ仕様に変更したため、数々の変更が行われました

これらの変更に関わったRVファブリケーションズのゴードン・ヴィンセント氏は、オークション会社にこのことを直接確認しました

1997年、カルロス・サインツ Sr / ルイス・モヤが、このマシンでモンテカルロ・ラリーに出場して2位でフィニッシュした後、カンクネン、アーミン・シュワルツ、ヤルモ・キュトレトらもドライブし、シーズンを通して何度も表彰台を獲得しました

サインツ / モヤはギリシャのアクロポリス・ラリーでM-スポーツにWRC初優勝をもたらし、ユハ・カンクネンはそれに続く2位でフィニッシュしました

これは、スバルのコリン・マクレーがステアリングコラム破損に見舞われ、当時世界チャンピオンだったトミ・マキネンがクラッシュして後退したおかげで成し遂げられた結果で、マキネンは3位でフィニッシュしました

サインツは、チームからマシンをクラッシュさせない様に指示されたカンクネンに17秒差で勝利しました

当時のチームオーナーだったマルコム・ウィルソンは、この成功に驚愕しました



「チームと全員のために心から喜んでいます。このチームがここまで来るのにどれだけの努力があったかを知っているだけに、この上ない満足感を得られます。今は感無量です」と、彼は語りました

エスコートは1999年からフォード・トルコでレースに参戦し、その後デビッド・ロビンソンに売却され、2015年までイギリス国内でレースに出場しました

現在のオーナーも同じようにこのマシンを楽しんでおり、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードや、スティグ・ブロンクヴィストがハンドルを握ったスピードウィークなどを楽しんでいます

そう、このマシンは特別に大切に扱われてきたわけではありませんが、このマシンは2020年に同型エンジンのリビルドを受けており、オークション主催者はこれを「包括的で高額」と表現しています

それ以来、走行距離はごくわずかで、グッドウッドにも2回しか出場していませんが、「レースに出場できる状態」です

ヒストリックラリーへの出場資格があり、レプソル・ファクトリーのオリジナルカラーリングも施されています

最高35万ポンド(約6,900万円*8/9現在の為替レートで)の落札が見込まれるこのマシンは、8月22日(金)午後2時(英国夏時間)より、シルバーストーン・サーキットのザ・ウィングで競売にかけられます

----------





1997 Acropolis Rally Remastered (4K 50FPS)


1990年、トヨタ・セリカ GT-Four(ST165)で、スペイン人初のWRCワールドチャンピオンに輝き、1992年、トヨタ・セリカ Turbo 4WD (ST185)で2度目のWRCワールドチャンピオンに輝いたカルロス・サインツ Sr

スペイン人として、スペインの複合多国籍企業であるレプソルにこだわり続けた結果、チームを渡り歩く事になったとも言えますよねぇ

現在は、スポット的にW2RC(世界ラリーレイド選手権)に参戦してますが、是非ともERC(ヨーロッパラリー選手権)にも出場して欲しいですよねぇ
Posted at 2025/08/11 21:02:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月11日 イイね!

Rally1プログラムは終了だが・・・

Rally1プログラムは終了だが・・・『Martins Sesks wraps up his current WRC campaign』

ラトビア出身のセスクスは、M-スポーツ・フォードのRally1マシンを駆り、WRC(世界ラリー選手権)6戦を戦い抜き、先週のセクト・ラリー・フィンランドで最終戦を迎え、総合8位でフィニッシュした

昨年、セスクスはWRCトップカテゴリーに華々しいデビューを飾り、地元ラトビアでのラリーでは、最終ステージのテクニカルトラブルがなければ、表彰台を獲得できていたかもしれない

セスクスは今年、フォード・プーマ Rally1で走行距離を伸ばしましたが、2024年のようなセンセーショナルなパフォーマンスを発揮することはできませんでした

彼の最高位はシーズン開幕戦スウェーデン・ラリーの6位で、他にはフィンランドとエストニアの両ラウンドでも8位となりポイントを獲得しました

シーズンを通して、セスクスはラリー・スウェーデンのSS5,SS6と2つのステージで3番手タイムを記録し、それ以外も、各ステージでトップ5圏内に留まることが多かったです

振り返っても、セスクスはWRC6戦のシーズンについて前向きな姿勢を保っています

「チームの一員として、そしてワールドラリーチームに参加できたことは本当に嬉しかったです。こんな経験ができるとは思ってもいませんでした」と、セスクスは語ります



昨年、ラトビアとポーランドのラウンドという馴染み深い環境で、セスクスは最高の状態であれば選手権のエリートたちと互角に渡り合えることを証明しましたが、上位でコンスタントに戦うには経験も不可欠であり、その点では、ラトビア出身のセスクスは依然としてライバルに多くの差を付けられている

「興味深いシーズンでした。浮き沈みはありましたが、シーズンのスタートは順調で、良い形でプログラムを終えられると思います」と、セスクスは振り返る

次の疑問は、セスクスがいつWRC、特にRally1マシンで再び活躍できるかだが、今のところフルタイム契約は難しそうで、出場するための予算を確保する必要があるだろう

彼は以前、シーズン最終戦となるサウジアラビア・ラリーの出場権を確保しようとしていると示唆していたが、今のところその可能性を否定も肯定もしていない

「これからどうなるか見守るだけです」と、セスクスは語る

----------

センセーショナルなRally1デビューを果たしたセスクスだが、今季はサミ・パヤリ同様、学びの年との位置付けで様々な路面を経験する事に

マシンの競争力を考えると、今季の成績は妥当なもので、しかもレギュラードライバーを凌駕する事も多々あり、それを考えると出来過ぎとも思えますよね

最終戦となるラリー・サウジアラビアは、誰にとっても初となるイベントだけに、ここで速さを見せる事が出来れば、来季につながると思っているのでしょうから、ぜひ見てみたですよね
Posted at 2025/08/11 16:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月10日 イイね!

タナックは何処へ

タナックは何処へ『Ott Tänak spoke about his future – negotiations may already have begun』

WRCでは、夏の終わりは伝統的に翌シーズンのシート割り当てが始まる時期だ

ヒョンデのオイット・タナックは、市場で最も興味深く、最もビッグネームの一人で、2019年の世界チャンピオンであるタナックは、新たな挑戦を求めるなら、間違いなく高い需要があるだろう

タナックは、M-スポーツ・フォードで1年間のブランクを経て、2024年シーズンに向けてヒョンデに復帰した

ヒョンデへの復帰初年度は多くの困難に直面したが、エストニア出身のタナックはシーズン最終戦となるラリー・ジャパンまでタイトル争いに加わり続け、今シーズン、タナックは再びチャンピオンシップ争いに完全に参戦している

ただし、セクト・ラリー・フィンランドは完全な失敗に終わった

エストニア出身のタナックはセクト・ラリー・フィンランド中に、来シーズンの交渉が間もなく開始されることを明らかにしたが、おそらくこの記事を書いている時点では、既に交渉が行われているだろう

「このラリーが終わって、もっと時間が取れたら話し合うことになるだろうね」と、タナックは明かした

「言うまでもなく、これまでのカレンダーは非常に過密だった。毎ラリー無事にフィニッシュしただけでも幸運だったし、本当に忙しかったよ」と、タナックは笑った

もしタナックが来シーズンにヒョンデを離れる場合、現実的な選択肢はトヨタだけで、M-スポーツ・フォードのリソースでは、チャンピオンシップを真に争えるマシンを生産するには到底足りない

2027年に新しい規制が導入されると、新規メーカーの参入障壁が以前よりも大幅に低くなるため、状況はさらに興味深いものになるでしょう

----------

ドライバー市場で、最も注目されるドライバーである事は間違いないのだが、来季に関しては、ヒョンデが参戦を表明している事から動きは無いと思っているのですが・・・

2027年に関しては、新規参入メーカー次第になるとは思うのですが、現在のドライバーラインナップからしても、残念ながらトヨタは無いと思われますよね

速さのあるドライバーなので、何処のチームに所属する事になっても、タイトル争いには絡み続けて欲しいですよね
Posted at 2025/08/10 21:45:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月10日 イイね!

新たな目標?

新たな目標?『Neuville’s new target after title setback』

世界ラリーチャンピオンのティエリー・ヌービルは、タイトル防衛が終わったと感じた今、年末のラリーでの勝利を目標にしている

ヒョンデのヌービルは先週のセクト・ラリー・フィンランドで2位を走っていたが、土曜日の午後にパンクで6位に後退し、普段は冷静沈着なヌービルは、2度目の世界タイトル獲得への挑戦が事実上終わったことを認めた

翌朝目覚めても、ベルギー人ドライバーの態度は変わっていなかった

「今年はもうタイトル争いはできないだろうが、3位、4位、あるいは5位争いはできるかもしれない」と、ヌービルはDirtFishに語った

「勝利を狙うことはできるが、やはり状況がうまく噛み合っていないとうまくいかない」

ヌービルは最終的に、セクト・ラリー・フィンランドでチームメイトのオイット・タナックよりも多くのポイントを獲得したが、他のライバルよりもポイントは低かったため、チャンピオンシップリーダーのエルフィン・エバンスとの差は51ポイントに広がった

同ポイントのセバスチャン・オジエとタナックは、ヌービルに対して38ポイントのリードを保っている

「どうすればまだ戦えるのか分からない」と、ヌービルは振り返った。 「51ポイント差です。つまり、少なくともラウンドごとに10ポイント差を縮めて行かなければならないと言うことです」

「ですから、どうすればそれが実現できるのか分かりません。特に苦戦していて、状況がうまくいっていない中では。しかし、勝利と表彰台を目指し、いくつかのラリーで好成績を残せるように頑張ります」

ヌービルは昨年9月のアクロポリス・ラリー・ギリシャ以来、WRCで優勝していませんが、セントラル・ヨーロッパ・ラリーとラリー・ジャパンでは成功を収めており、どちらのラリーも今年まだ開催が残っています

彼はさらに「今は誰よりも失うものが少ないので、もう少しリスクを取って勝利を狙うことができます。それが私の目標です」と、付け加えました

----------

確かに、タイトル争いからは脱落していると思われ、自身も諦めた様な発言をしてますよね

今季9戦を終えて、ディフェンディングチャンピオンが1勝もしていないので仕方ない事なのですが、目標を『取り敢えず1勝』とは、寂しい限りですよねぇ(o´_`o)ハァ・・・
Posted at 2025/08/10 16:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月10日 イイね!

画像を見ての通り(謎爆)

画像を見ての通り(謎爆)画像を見ての通り

プーマに乗ったローソンです(爆)

もっと正確に言うと、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでM-スポーツのフォード・プーマ Rally1に乗った、レーシングブルズのリアム・ローソン選手です

F1 Driver vs Rally Car | How fast can you go in ONLY 5 laps?
Posted at 2025/08/10 12:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲン ポロに乗っています。 画像は購入当初のモノで、現在は少々・・・(謎 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
PC24セレナと2台体制で所有 ただ単に、MTに乗りたいと言うだけの理由で購入(笑) ...
日産 セレナ 日産 セレナ
13年、約290,000kmで廃車に オフ会と言うイベントにデビューしたのも、このセレ ...
スズキ スペーシア 手作りキャンパー・スペーシア (スズキ スペーシア)
義母のクルマですが、車中泊出来るようにコソコソと弄り中(笑) 画像は拾い画ですが、同型 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation