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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年11月30日 イイね!

14戦中10戦に

14戦中10戦に『Ogier confirms he’ll do 10 WRC rounds in 2026』

9度目のWRCタイトルを獲得したばかりのセバスチャン・オジェは、来シーズンの14戦中10戦に出場することを明言した

オジエは2021年に8度目のタイトルを獲得して以来、パートタイムで参戦してきたが、2025年に参戦した11戦でポイントを獲得し、トヨタのチームメイトであるエルフィン・エバンスを4ポイント差で破り、チャンピオンシップを獲得した

彼は2026年もトヨタから参戦するが、チームはラリー・ジャパン後にドライバーラインナップを発表した際、オジェがシーズンの半分以上のラウンドに参戦することを確認した

しかし、2026年のプログラムに関する憶測に終止符を打つため、オジェはサウジアラビアでの表彰台で、来年実際に何ラウンドに参戦するかを明らかにした

「一つ確かなのは、もうフル参戦するモチベーションがないということです。数週間長く家にいられるというのは、大きな違いです。特に今年は、初めて息子との休暇を1週間欠席しなければならず、それがラリー・ジャパンの期間中だったんです。だから、遠征した甲斐はありましたし、ポイントは必要でした。でも、正直言って、あまり良い気分ではありませんでした。できるだけそのような状況は避けたいと思っています」と、オジエは語った

「だから、来年は息子の休暇中は参戦しないと発表しました。ちょうどこんな素晴らしいバランスを見つけたので、来年出場するイベントの数は今発表します。彼がいつ来るのか、来ないのかという憶測を止めたかったんです。時々、そのことで疲れ果ててしまうんです。それから『彼は都合がいい時に来るだけだ』とか言う人たちの口も封じたい。だから、シンプルに言うと、カレンダーを見てみれば、ドイツの学校の休みの時は来ない。そうでなければ10回ラリーに出る。それだけです」


オジェ、ローブのWRCタイトル9回獲得記録に並ぶ

来シーズン4戦欠場しても、オジエが2025年のパフォーマンスを再現できれば、記録破りの10回目のチャンピオンシップ獲得は不可能ではないが、彼はそれが『決して容易ではない』ことをよく理解している

彼はこう語った。「実際、今シーズンは素晴らしい走りを見せる事が出来ました。11回のラリーに出場し、10回の表彰台登頂、そして6回の優勝です。平均的なポイントは分かりませんが、信じられないほど素晴らしいです。モータースポーツでは、こういうことは自分でコントロールできない要素がたくさんあるものです」

「例えば、サウジアラビアでの週末は極端な例でしたが、よくあることです。努力はしていますし、コントロールできる要素はたくさんありますが、色々なことが起こる可能性があります。それに、私も人間ですから、誰でもミスをします」

「そして今年は、パフォーマンスと安定性の面で、おそらくこれまでで最高のシーズンの一つです。すべてがうまくいき、星が揃ったおかげで、9回目のタイトルを獲得するチャンスが巡ってきました。でも、こういうシーズンでタイトルを連覇するのは、決して簡単なことではありません」

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記事にもある様に、先月行われたトヨタ・ガズーレーシングWRT 2026年シーズン WRC参戦体制発表の場では、半数以上のイベントに出場する計画としか言われていませんでしたが、14戦中10戦に出場するとは思いませんでしたねぇ

こうなると、来季はオリバー・ソルベルグを含めて、どんなバランスでマニュファクチャラー登録するのか見ものですよね
Posted at 2025/11/30 20:31:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月30日 イイね!

最初に感謝の言葉を送ったのは・・・

最初に感謝の言葉を送ったのは・・・『The co-driver burst into tears as Kalle Rovanperä bid an emotional farewell』

ロヴァンペラは、パンクが多発するシーズン最終戦サウジ・アラビアで7位でフィニッシュしたが、タイトルは再びチームメイトのセバスチャン・オジェが獲得し、最終的に37ポイント差で敗れた

シーズン終了後、ロヴァンペラはF1進出という夢を追いかけ、日本のスーパーフォーミュラ・シリーズに参戦します

フィニッシュラインを越えたロヴァンペラの横では、コドライバーのヨンネ・ハルットゥネンが涙を拭う姿が見られました

ロヴァンペラが最初に感謝の言葉を述べたのはハルットゥネンでした

「本当に素晴らしい経験でした。まずはヨンネに心から感謝したいです。一緒に楽しい時間を過ごし、良い結果も出せました。でも、何よりも忘れられないのは、楽しかった思い出です」と、ロヴァンペラはラリー・サウジ・アラビアのフィニッシュで語りました

「私とヨンネと共に、この道のりを共に歩んでくれたすべての人に感謝します。最初から本当にたくさんの人がいます」

ロヴァンペラとハルットゥネンは共にWRCキャリアを通して、2度の世界選手権タイトルを獲得し、二人は日本のトヨタチームの一員としても活躍しました

「特にトヨタには、長年にわたる素晴らしい経験、そしてチームの全員、そしてもちろん初日から応援してくださったすべての方々に感謝します。感謝すべき人はたくさんいます。全員に感謝することはできませんが、この道のりを共に歩んできた皆さんには、感謝の気持ちを伝えたいと思っています」

最後に、ロヴァンペラは親友のヤッセに感謝の意を表した。フィンランド出身のロヴァンペラによると、ヤッセはロヴァンペラがこれまで走ってきたすべてのスペシャルステージを観戦してきたという

「特に一人の人に特別な感謝を伝えたい。私の人生で、すべてのステージや競技を生で観戦した人はおそらく他には誰もいないだろう。彼はすべてを追いかけてきた。だから、ヤッセ、ありがとう。初日から君は唯一の存在だと分かっている。だから、ありがとう」と、ロヴァンペラは感慨深げに語った

ロヴァンペラはチャンピオンのオジェにも心からの賛辞を送った

「セブ、タイトル獲得おめでとう。彼は今年、タイトルを獲得するに相応しい素晴らしい活躍を見せてくれた」

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2017年のロウナ・エースティ・ラリーで、それまで父であるハリ・ロヴァンペラのコドライバーを務めた事もあるリスト・ピエティライネンに替わって、コドライバーを務める事になったヨンネ・ハルットゥネン

以来、供に2度のタイトルを獲得をするなど、成功を分かち合ったのだが、カッレが新たな場所でのキャリアを開始するにあたって袂を分かつ事に

ドライバーあってのコドライバー、コドライバーあってのドライバーなので、ハルットゥネンに一番最初に感謝の言葉を送ったんでしょうね

映像を見ていても、涙を拭う姿が見て取れましたが、これからは新たなドライバーとキャリアを構築して欲しいですよね
Posted at 2025/11/30 16:20:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月30日 イイね!

FIA F2 Round 13 Qatar(Lusail) Sprint Race

FIA F2 Round 13 Qatar(Lusail) Sprint RaceFIA フォーミュラ2 第13戦 カタール(ルサイル)のスプリントレースは、リチャード・フェルシュホー(MPモータースポーツ)がFIA F2のルサイル戦スプリントレースで優勝し、逆転でのタイトル獲得に望みを繋いだ

オリバー・ゲーテ(MP Motorsport)のグリッド降格ペナルティでポールポジションスタートとなったフェルシュホーは、スタートでは2番グリッドのジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)に後れを取ったが、4周目にトップを奪い返す

14周目、ジェームス・ウォートン(Trident)がチームメイトのローレンス・ファン・ホーペンと接触しSCカー導入となり、ここで一気に半数ほどのマシンがタイヤ交換でピットイン

SCカー導入中の16周目、クッシュ・マイニ(DAMS Lucas Oil)がリタイア

17周目からSCカーが解除されると、フェルシュホーはデュルクセンを突き放す一方、後方ではタイヤ交換したドライバーが順位を上げる事に

20周目にはキアン・シールズ(PHM AIX Racing)がターン5でスピンし、コース上にマシンを止めてしまい、2回目のSCカー導入に

残り1周でレース再開となり、4番手を走っていたラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)が3番手走行のニコラ・ツォロフ(Campos Racing)に襲い掛かり、オーバーテイク

レースはそのままチェッカーとなり、フェルシュホーが優勝、2位デュルクセン、3位がヴィラゴメスというトップ3になった

16番グリッドからのスタートとなった宮田莉朋(ART Grand Prix)は、スタートで順位を一つ落とし、13周目にはルーク・ブラウニング(Hitech Pulse-Eight)にポジションを奪われるが、タイヤ無交換で順位を上げたが、タイヤ交換したドライバーに抜かれ、最終的に16番手でレースを終える

FIA F2 Round 13 Qatar(Lusail) Sprint Race Results
1. 6 リチャード・フェルシュホー(MP Motorsport)
2. 20 ジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)
3. 25 ラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)
4. 9 セバスチャン・モントーヤ(PREMA Racing)
5. 17 アレクサンダー・ダン(Rodin Motorsport)
6. 1 レオナルド・フォルナローリ(Invicta Racing)
7. 16 アムーリ・コルデール(Rodin Motorsport)
8. 11 ジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)
9. 8 ディーノ・ベガノビッチ(Hitech Pulse-Eight)
10. 3 ニコラ・ツォロフ(Campos Racing)
11. 14 ビクトール・マルタンス(ART Grand Prix)
12. 10 ガブリエレ・ミニ(PREMA Racing)
13. 2 ローマン・スタネック(Invicta Racing)
14. 5 オリバー・ゲーテ(MP Motorsport)
15. 24 ジョン・ベネット(Van Amersfoort Racing)
16. 15 宮田莉朋(ART Grand Prix)
17. 7 ルーク・ブラウニング(Hitech Pulse-Eight)
18. 4 アービッド・リンブラッド(Campos Racing)
19. 22 ローレンス・ファン・ホーペン(Trident)

DNF. 21 キアン・シールズ(PHM AIX Racing)
DNF. 12 クッシュ・マイニ(DAMS Lucas Oil)
DNF. 23 ジェームス・ウォートン(Trident)
Posted at 2025/11/30 08:11:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月29日 イイね!

WRC2 Rd.14 1. Rally Saudi Arabia 2025

WRC2 Rd.14 1. Rally Saudi Arabia 2025FIA WRC2(世界ラリー選手権) 第14戦 ラリー・サウジ・アラビアは、WRC2登録のないオリバー・ソルベルグ(トヨタ GR ヤリス Rally2)が、RC2で17SS中10SSでステージウィンを記録し、圧倒的な速さを見せ付ける

WRC2クラスでは、ガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビア RS Rally2)、ニコライ・グリアジン(シュコダ・ファビア RS Rally2)、カイエタン・カイエタノヴィッチ(トヨタ GR ヤリス Rally2)が戦いを繰り広げ、ロベルト・ヴィルヴェス(シュコダ・ファビア RS Rally2)が、虎視眈々と上位を狙う展開に

そんな中、カイエタン・カイエタノヴィッチがレグ2午後に失速し、ガス・グリーンスミスとニコライ・グリアジンの一騎打ちとなり、5SSを制したガス・グリーンスミスが今季2勝目を飾る

2位に入ったニコライ・グリアジンがランク3位を死守してシーズンを終える

ランク上位を目指して出場したアレハンドロ・カチョン(トヨタ GR ヤリス Rally2)は、ステージ序盤の大ジャンプの着地で大きな衝撃を受けて負傷し、マシンにはダメージが無いがリタイアを選択

1. Rally Saudi Arabia 2025 RC2 Final results
* #21 Solberg Oliver - Edmondson E. Toyota GR Yaris Rally2 :31:17.9

1. #25 Greensmith Gus - Andersson J. Škoda Fabia RS Rally2 3:32:45.6

2. #26 Gryazin N. - Aleksandrov K. Škoda Fabia RS Rally2 3:33:21.0 +35.4

3. #24 Virves Robert - Viilo Jakko Škoda Fabia RS Rally2 3:35:46.5 +3:00.9

4. #34 Domínguez D. - Peñate R. Toyota GR Yaris Rally2 3:47:37.3 +14:51.7
5. #36 Al-Kuwari A. - Bernacchini G. Škoda Fabia RS Rally2 3:50:47.9 +18:02.3
6. #28 Kajetanowicz K. - Szczepaniak M. Toyota GR Yaris Rally2 3:52:57.3 +20:11.7
7. #35 Mauro Alejandro - Pérez A. Škoda Fabia RS Rally2 4:03:29.3 +30:43.7
8. #27 Solans Jan - Sanjuan Rodrigo Toyota GR Yaris Rally2 4:06:37.4 +33:51.8
9. #37 Bakhashab Hamza - Moore Lorcan Toyota GR Yaris Rally2 4:10:21.6 +37:36.0
10. #23 Korhonen Roope - Viinikka Anssi Toyota GR Yaris Rally2 4:24:36.0 +51:50.4

Retirements
SS2 #29 Cachón Alejandro - Rozada Borja Toyota GR Yaris Rally2 Medical reasons
SS10 #32 Schwarz Fabio - Raabe Pascal Toyota GR Yaris Rally2 Accident
SS15 #31 Chwist Daniel - Heller Kamil Škoda Fabia RS Rally2 Retired
SS16 #38 Granados Miguel - Martí Marc Škoda Fabia RS Rally2 Retired
SS17 #30 Sarrazin Pablo - Roche Yannick Citroën C3 Rally2 Mechanical

WRC2 Day 2 Highlights | WRC Rally Saudi Arabia 2025
Posted at 2025/11/29 21:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月29日 イイね!

WRC Rd.14 1. Rally Saudi Arabia 2025

WRC Rd.14 1. Rally Saudi Arabia 2025FIA WRC(世界ラリー選手権) 第14戦 ラリー・サウジ・アラビアは、ヒョンデ・シェル・モビス WRTのティエリー・ヌービルが、前年チャンピオン未勝利と言う不名誉な記録に名を残す事なく今季初優勝を飾り、2位には同じくヒョンデ・シェル・モビス WRTのアドリアン・フールモーが入り、今季のベストリザルトを残し、3位にトヨタ・ガズーレーシング WRTのセバスチャン・オジェが入り、オジェはサンデー(サタデー?)ポイントとパワーステージでのポイントでエバンスと同ポイントながら、金曜終了時点での8ポイント差で逆転し、9回目のドライバーズタイトルを獲得

トヨタ・ガズーレーシング WRTのエルフィン・エバンスは、SS4 フリース1(11.33km)クレストの先のジャンクションでオーバーシュートし、SS11 ワディ・アルマトウィ1(24.90km)ではスタートから4.1km地点で早くもタイヤ交換を強いられながらも最終日には意地を見せ、パワーステージを制して6位でフィニッシュ

カッレ・ロヴァンペラはSS4 フリース1(11.33km)スタート直後に左リアタイヤがパンクし後退し、SS11 ワディ・アルマトウィ1(24.90km)でも左フロントタイヤのパンクに見舞われ、SS16 アスファン(33.28km)で再び左フロントタイヤがパンクするなど苦しみ、7位でWRC活動に一旦終止符を打つことに

セバスチャン・オジェは、SS12 アルガラー2(11.69km)でスローパンクチャに見舞われタイヤ交換するも、タイムロスを最小限にとどめ、堅実な走りを見せて3位表彰台を獲得

勝田貴元は、SS12 アルガラー2(11.69km)の2.4km地点のジャンクションでオーバーシュートして岩にぶつかる寸前で停止し、コースに復帰し、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)では左フロントタイヤをパンクさせ、SS16 アスファン(33.28km)では横転するも競技を続行し、5位でフィニッシュ



トヨタ・ガズーレーシング WRT2 からエントリーのサミ・パヤリは、SS4 フリース1(11.33km)でステージウィンを記録してトップに立ったが、SS5 アル・ファサイヤ2(19.36km)で逆転され、SS6 ムーンステージ2(20.12km)で再びトップに立つもSS7 フリース2(11.33km)でフールモーにトップを奪われ、その後上位争いを演じていたが、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)の18.7km地点でパンクして後退しながらも、オジェに次ぐ4位でフィニッシュ

ヒョンデ・シェル・モビス WRTのティエリー・ヌービルは、SS3 ムーンステージ1(20.12km)で右リアタイヤをパンクさせ、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)では右フロントタイヤがパンクしたが、SS15 タバン1(16.29km)でついに首位に立ち、そのまま逃げ切って今季初優勝を飾る

オイット・タナックは、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)の9.3km地点でタイヤ交換のためにマシンストップさせて後退し、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)でタイヤ交換のためにストップしたが、サスペンションにダメージを受けていたためデイリタイアを選択、リスタートしたSS15 タバン1(16.29km)の15km地点のジャンクションでワイドになりながらも

アドリアン・フールモーは、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)でオーバージャンクションし、20秒程のタイムロスで首位から滑り落ち、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)で左フロントタイヤをリム落ち状態でスローペースでフィニッシュしたが、最終サービス前のタイム・コントロールに早着するミスによって1分のペナルティが課せられて後退したが常時上位争いを演じ、今季ベストリザルトの2位でフィニッシュ

M-スポーツ フォード WRTのグレゴワール・ミュンスターは、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)でコースオフし、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)ではパンクでタイヤ交換などに見舞われながらも、8位で終える

ジョシュ・マッカリーンは、SS2 アル・ファサイヤ1(19.36km)で右フロントタイヤがパンクさせ、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)でもパンクでタイヤ交換などに見舞われながらも、9位で終える

今季、フォード・プーマ Rally1で7戦目となるマルティンシュ・セスクスは、SS2 アル・ファサイヤ1(19.36km)、SS3 ムーンステージ1(20.12km)、SS5 アル・ファサイヤ2(19.36km)でステージウィンを記録し、リーダーボードのトップに立つも、SS6 ムーンステージ2(20.12km)で右リアタイヤがパンク



順位を落とすも徐々に挽回し、SS13ではフールモーの後退で首位に返り咲き、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)で左リヤタイヤを完全にブローさせ、吹き飛んだゴムがリヤフェンダーを破損させながらも首位を死守したが、SS15でヌービルに逆転を許し、SS16 アスファン(33.28km)9.0km地点でパンク、22.0km地点では2度目のパンクに見舞われて大きく後退し、最終SS17前のロードセクションでリタイアを選択



2013年以来のWRCトップカテゴリー出場となるナサール・アル=アティヤは、SS1 ジャミール・モータースポーツ・スーパースペシャル1(5.22km)でいきなりジャンプスタートで10秒ペナルティを受け、SS5 アル・ファサイヤ2(19.36km)では、ジャンプの着地でリアゲートが外れ、SS12 アルガラー2(11.69km)では左フロントタイヤのパンクし、SS13 ウム・アル・ジェルメ2(30.58km)ではコースオフし、SS14 ワディ・アルマトウィ2(24.90km)ではパワーステアリングに問題を抱えながらも16位で完走



1. Rally Saudi Arabia 2025 Final results
1. #1 Neuville Thierry - Wydaeghe M. Hyundai i20 N Rally1 3:21:17.3

2. #16 Fourmaux Adrien - Coria A. Hyundai i20 N Rally1 3:22:12.0 +54.7

3. #17 Ogier Sébastien - Landais V. Toyota GR Yaris Rally1 3:22:20.6 +1:03.3

4. #5 Pajari Sami - Salminen Marko Toyota GR Yaris Rally1 3:23:09.0 +1:51.7

5. #18 Katsuta Takamoto - Johnston A. Toyota GR Yaris Rally1 3:23:17.2 +1:59.9

6. #33 Evans Elfyn - Martin Scott Toyota GR Yaris Rally1 3:25:01.2 +3:43.9

7. #69 Rovanperä Kalle - Halttunen J. Toyota GR Yaris Rally1 3:26:48.8 +5:31.5

8. #13 Munster Grégoire - Louka Louis Ford Puma Rally1 3:28:24.5 +7:07.2
9. #55 McErlean Josh - Treacy Eoin Ford Puma Rally1 3:29:47.8 +8:30.5
10. #21 Solberg Oliver - Edmondson E. Toyota GR Yaris Rally2 3:31:17.9 +10:00.6
11. #8 Tänak Ott - Järveoja Martin Hyundai i20 N Rally1 3:32:21.3 +11:04.0
  ・
  ・
16. #20 Al-Attiyah Nasser - Carrera C. Ford Puma Rally1 3:36:33.5 +15:16.2

Retirements
SS17 #22 Sesks Mārtiņš - Francis R. Ford Puma Rally1 Mechanical

Day 1 Highlights | WRC Rally Saudi Arabia 2025


Day 2 Highlights | WRC Rally Saudi Arabia 2025


Day 3 Highlights | WRC Rally Saudi Arabia 2025


Final Day Highlights | WRC Rally Saudi Arabia 2025


全17SSで、全Rally1カーでトータル20回以上のパンクに見舞われると言う、前代未聞のイベントでしたが、何とか無事に終えましたよねぇ

このイベントが、来季も最終戦として開催されるのは、何とかならないんですかねぇ?
Posted at 2025/11/29 21:01:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/09 13:32
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