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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2025年08月27日 イイね!

諦めない?

諦めない?『Hyundai boss refuses to give up – “This is a pivotal point in the season”』

最大のライバルであるトヨタは、カッレ・ロヴァンペラが優勝し、トップ5を独占して地元での完全制覇を祝った

タイヤにトラブルを抱えたヒョンデ勢の中で、ティエリー・ヌービルが最上位ドライバーとして6位に入った一方、オイット・タナックはSS7 サーリカス2の約2.0km地点で木にヒットし、さらにマーシャルとの事故で5分のタイムペナルティを受け、最終パワーステージではコースを外れて10位に後退した

一方、フランス人ドライバーのアドリアン・フールモーは最終ステージでリタイアした

WRC(世界ラリー選手権)は今週、パラグアイの新ラウンドを迎え、シーズン後半戦が開幕する

ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールは、マニュファクチャラーズ選手権の状況が絶望的に​​見えても、過去のことは忘れなければならないと強調した

「今がシーズンの重要な節目です。フィンランドはチーム全体にとって厳しい週末でしたが、ラリー・デル・パラグアイに向けて、この失望を決意に変えなければなりません」と、アビテブールは語った

「全員にとって全く新しいイベントなので、ゼロからのスタートですが、早くペースを上げて優位に立つ必要があります」

ドライバーズ選手権では、ヒョンデはまだ多くの課題を抱えていて、タナックは3位タイで、首位のエルフィン・エバンスとわずか13ポイント差となっている

「ヒョンデ i20 N Rally1がこの路面で優れたパフォーマンスを発揮できることは分かっていますが、柔らかい赤いグラベルは大きな課題となります」と、アビテブールは述べた

「シーズンは残り5戦となりました。パラグアイで両選手権で可能な限り多くのポイントを獲得するために、チーム一丸となって全力を尽くさなければなりません」

ラリー・デル・パラグアイは木曜日のシェイクダウンステージで開幕し、金曜日から始まる本戦では、約333kmに及ぶ合計19のスペシャルステージで開催される

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確かに計算上は、ヒョンデが2戦続けて1-2-3を達成出来れば、トヨタが4-5-6となってもマニュファクチャラーポイントでは逆転できる計算に

しかし、今季のヒョンデのドライバーは、タナッを除くと、表彰台獲得率が40%以下(タナックは62.5%)

それを考えると、上記の数字はかなり無理がある数字なんですよねぇ(^^;

シリル・アビテブールはチーム代表と言う立場上、こういった発言はしなくてはならないのでしょうが、実際には無理だと思ってるんじゃないのでしょうかね

でも、ドライバーズタイトルは、トヨタのドライバーでほぼ決まりでしょうから、せめてマニュファクチャラータイトル争いでは頑張って欲しいですよね(笑)
Posted at 2025/08/27 21:39:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月27日 イイね!

資金的な問題ではねぇ・・・

資金的な問題ではねぇ・・・『Paddon’s planned ERC comeback thwarted』


ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)チャンピオンのヘイデン・パッドンは、来週開催される JDS マシナリー・ラリー・セレディギオンでシリーズ復帰を計画していたが、契約が成立しなかった

パッドンは、アイルランドのC&Mモータースポーツからヒョンデ i20 N Rally2を駆り、2022年BRC(イギリス・ラリー選手権)チャンピオンのオシアン・プライスと共に参戦する予定だった

パッドンは2025年のARC(オーストラリア・ラリー選手権)に参戦しており、現在ランキングトップに立っているが、ヨーロッパでもスポット参戦している

アイルランドのウィルトン・ドニゴール・インターナショナル・ラリー(C&M所属)では表彰台を争っていたものの、横転してリタイアし、1週間後のベルギーのイープル・ラリーでは2位に終わった

パッドンは昨年、ラリー・セレディギオンで圧倒的な勝利を収め、自身2度目のERCタイトルを獲得しているため、当然ながら優勝候補だったはずだ

また、ウェールズのラリーがERC(ヨーロッパ選手権)の一部ではなかった2022年にも優勝している


パッドンは長年、ウェールズのターマックで卓越した技術を発揮してきた

38歳のパッドンは、航空券を予約済みであるため、今回のイベントには参加するが、ドライバーではなくチームのサポートを務める

「あのイベントは大好きです。何度か参戦し、良い成績を残してきました」と、パッドンはDirtFishに語った

「基本的に、何人かが実現を望んでいて、一緒に走ろうとしているチームと一緒だと、すべてがかなり有望に見えました。ほぼすべてがうまくいっていたのですが、残念ながら資金の問題で土壇場で頓挫してしまいました。現状を反映していると言えるでしょう」

その代わりに、優勝争いはERCのタイトル候補であるミコ・マルチェク、アンドレア・マベリーニ、ジョン・アームストロング、そしてウィリアム・クレイトンやロメット・ユルゲンソンといった英国選手権の有力候補の間で繰り広げられると予想されています

「私は、ただの観客にはなれません。でも、そうは言っても、またヨーロッパに戻って人々と会い、話をすることができて嬉しいです。もちろん、将来に向けていくつか取り組んでいるので、こうして人々の前に出て、議論を続けていくのは良いことです」と、パッドンは付け加えました



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昨年ヘイデン・パッドンは、APRC(アジアパシフィック・ラリー選手権)、ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)、ニュージーランド選手権に参戦し、APRCとERCでタイトルを獲得し、ニュージーランド選手権でも2位に

今季はARC(オーストラリア・ラリー選手権)を主戦場としながら、記事にある様にアイルランドとベルギーのイベントにスポット参戦

後1週間ほどで開催なのに、突然の資金的な問題でERCにスポット参戦出来ないのは残念でしょうねぇ

まぁ、ERCのタイトル争いをしているドライバーにすれば、邪魔者が居なくなってせいせいしてるかも?
Posted at 2025/08/27 17:06:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月26日 イイね!

果たして天候は・・・

果たして天候は・・・『The factor which could derail Rally del Paraguay』

雨が降れば、どしゃ降りになる・・・

​​ラリーに於いては、これはしばしば比喩的な意味で使われますが、パラグアイでは、文字通りの意味を持つかもしれない

WRC(世界ラリー選手権)の最新ラウンドに参戦するのだが、謎の世界は広がり、道路はどんな様子なのか?コンディションはどうなのか?路面清掃はどれほどひどいのか?

幸運なことに、ファブリツィオ・ザルディバル氏がClub DirtFishで、世界初開催となるラリー・デル・パラグアイの見どころについて詳細に解説してくれ、多くの有益な情報が掲載されていますが、一つだけ注意点がありました

来週は雨が降る可能性があるかとザルディバル氏に尋ねると、彼はDirtFishで「降らないことを祈ります」と、答えました

パラグアイのナショナルイベントであるトランス・イタプア・ラリーで、このようなコンディション下で雨が降ったスナップショットを見れば、その理由は明らかです



「天気予報では雨が降る可能性があるようですが、降らないことを願っています。ここの雨はケニアのような本格的な雨ですから」と、ザルディバル氏は語りました

「ここの道路状況は雨が降ると完全に混乱します。大惨事になり、ショーは終わってしまいます。主催者、ドライバー、そしてファンにとっても良いことではありません。ですから、雨が降らないように祈っています」

この記事の公開時点では、ラリーの大部分は雨が降らないと予想されていましたが、日曜日はそうでは無く、今のところ小雨予報です

ザルディバル氏の予測による、この雨が続かないことを祈りましょう

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PETROBRAS RALLY PARAGUAY - SAN PEDRO 2025 - ETAPA 1 - RESUMEN DE LA TRACCIÓN TOTAL


映像は、雨が上がった直後と言う感じではありませんが、かなり路面は滑り易いように見えますよね

ドライでハイスピードのイベントも良いですが、雨でスリッピーな路面を駆け抜けていく姿も、見てみたいと思っちゃうのですが・・・(^^;
Posted at 2025/08/26 21:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月26日 イイね!

より、盛り上がる様に

より、盛り上がる様に『WRC bosses respond to criticism over controversial decision – and address another hot topic』

昨年のポイントシステムでは、最初に条件付きポイントが土曜日の夜に既に付与されていましたが、それを維持するには、クルーは日曜日にフィニッシュラインを越えなければなりませんでした

日曜日はラリーの他の日とは事実上別のものとなり、上位7名のドライバーにポイントが与えられ、その後もパワーステージでさらにポイントを獲得することができました

新しいポイントシステムは意図したとおりには機能せず、ラリー勝利の重要性を軽視するものとみなされました

なぜなら、総合優勝者が週末に獲得するポイントの中で、実際には最も多くのポイントを獲得しなかったイベントもあったからです

今シーズン、このフォーマットは見直しとなり、スーパーサンデーは維持されましたが、土曜日に付与される条件付きポイントは廃止されました

しかし、2024年に採用されたこのシステムは本当に間違いだったのでしょうか?

「完璧ではありませんでしたが、非常にスリリングなシーズンを生み出しました」と、WRC プロモーターのスポーツ・シニア・ディレクターであるピーター・トゥールは語ります

「後悔は全くありません。このシステムが間違っていたとは思いませんが、私たちは頑固ではありません」と、トゥールは続けます

WRC プロモーターのイベントディレクターであるサイモン・ラーキンも、トゥールとほぼ同じ考えです

「私たちは新しいことに挑戦しなければなりません。そうしなければ、停滞し、新しいファンを獲得できなくなるでしょう」と、ラーキンは言います

「ポイントシステムで試したことは、野心的だったと率直に認めます。最初の1年間で学び、変化を受け入れ、時にはすべてが100%正しいとは限らないことを受け入れました。それが実際に選手権に影響を与えたか?いいえ。むしろ、選手権を本当に素晴らしいものにしてくれたと思います」と、ラーキンは説明する

ラーキンは現状に満足しており、当然ながら近い将来、ポイントシステムに変更はないだろう

「しかし、今の状況は本当に素晴らしいと思っています。スーパーサンデーは素晴らしい成果を上げています」と、ラーキンは誇らしげに語る

ポイントシステムに加え、WRC(世界ラリー選手権)におけるもう一つの大きな話題は、スペシャルステージのスタート順の決定方法だ

ERC(ヨーロッパラリー選手権)では、予選ステージでスタート順が決定されるが、WRCはその点においてERCに倣うつもりはない

「その点については少し注意が必要だと思います。確かに、面白いフォーマットを作ることはできます。しかし、これほど多くの変数が絡むこの場所で、それを実現できるでしょうか? 完全には確信が持てません」と、ラーキンは振り返る

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ポイントシステムには、これまでに幾度となく犯行がなされてますよねぇ

自分の覚えている限りでは、2010年までは25-18-15-12-10-8-6-4-2-1だったのが、2011年からパワーステージでトップ3に3-2-1ポイントが寄与される事に

2017年からはパワーステージのポイントが多く広く、トップ5に5-4-3-2-1ポイント寄与される事になり、2024年には最終日にもバトルが見られる様にと記事にある様に

確かに優勝の価値が低くなってしまったのは誤算だったと思いますが、それを踏まえて今季はまた変更に

プロモーターは色々と試行錯誤を繰り返していますが、よりWRCが盛り上がる様にと頑張っての事なのですよね
Posted at 2025/08/26 17:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月25日 イイね!

9連覇に、1歩近づく

9連覇に、1歩近づく『Veiby wins in Finland! Kristoffersson’s World Championship lead increased』

ポールポジションからスタートしたクリストファーソンは、オープニングコーナーで濡れた路面に足元をすくわれ、5位まで後退し、更にニクラス・グロンホルムのマシンと衝突し、グロンホルムは激しい衝撃でリタイアを余儀なくされた

このリタイアにより、グロンホルムは決勝で最下位に沈み、クリストファーソンは挽回を図り2位でフィニッシュした。勝利を収めたのは、クリストファーソンのチームメイトのオーレ・クリスチャン・ヴェイビーだった

オープニングコーナーでは、ユハ・リトコネンが最後尾から一気にトップに躍り出たが、フィニッシュまで持ちこたえることはできなかった

「波乱万丈の週末だった。勝利で締めくくることができて最高だ。久しぶりに勝利できて嬉しい。昨年のトルコでのレース以来、これで2勝目だ。1コーナーは本当にクレイジーだった。それに、ユハの後ろ2位につけていたのも幸運だった」と、ヴェイビーは説明した

リトコネンはケビン・ハンセンと最後まで3位争いを繰り広げ、3位でフィニッシュラインを通過し「本当に信じられない。1コーナーで何が起こったのか理解できない。路面が滑りやすいのは分かっていた。隙間を見つけて、それを利用した。これは本当に大きな意味がある。多くのサポーターが来てくれたので、表彰台に上がれて最高だ」と、フィニッシュ直後リトコネンは興奮気味に語ったのだが、レース3時間後、スチュワードはオープニングコーナーでの出来事に関して裁定を下した

リトコネンは2秒のタイムペナルティを受け、リザルトでは5位に後退したため、ケビン・ハンセンは最終的に兄のティミーを抑えて3位に入りました

クリストファーソンは現在、世界選手権のランキングで15ポイントリードしており、9月にトルコのイスタンブールで開催される最終2ラウンドを残すのみとなっています

ベイビーは3位で、グロンホルムからわずか4ポイント差です。総合4位は、日曜日に5位でリトコネンを上回ったティミー・ハンセンです

ヨーロッパ選手権でもサプライズ優勝
ヨーロッパ選手権では、フィンランドラウンドでシリーズデビューを果たしたエストニアのマイコ・タムが、スウェーデンのマルティン・エンルンドに5秒以上の差をつけて優勝し、同じくスウェーデン出身のマッツ・オーマンが3位を獲得した

劇的な決勝戦となった地元ドライバーのミッコ・イコネンは、最後の瞬間にパンクにより表彰台を逃し、4位でフィニッシュした

一方、ヨーロッパ選手権リーダーのユーリ・ベレフスキーは、ダミアン・リトヴィノヴィッチと共に最終ラップの2周目にスピンし、2人ともコースサイドに取り残されたが、ベレフスキーはヨーロッパ選手権で首位を維持

決勝進出を逃したミカ・リーマタイネンとの差は9ポイントで、リトヴィノヴィッチはリーマタイネンから6ポイント差の3位につけている

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World RX Final | World RX of Finland 2025




残るはダブルヘッダーのトルコ戦のみ

ヨハン・クリストファーソンが9連覇を阻止するにはグロンホルムは、トルコ戦の1戦目に、まずは勝利する事が必要で、逆に勝利されるとほぼほぼクリストファーソンのタイトル獲得が決まりますからねぇ

ただ、グロンホルムは今季ポルトガルの開幕戦での1勝しかあげておらず、続くスウェーデンで2位表彰台を獲得しただけと言うのが不安材料ですよね

ニクラスは残念ながら?、ラリーでは成功出来なかったが、ラリークロス選手権では輝きを放っているので、ぜひともクリストファーソンの連覇を止めて欲しいですよね
Posted at 2025/08/25 21:02:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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