• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2021年09月08日

帰ってきたリヴァネス社製RMC-3E(ヌルヌルの正体は?)

昨夜、近所の国道を流していると、3,000rpm以下の回転がざらつく。オイルは交換して2週間。オイルの劣化にはまだまだ早い。オイル交換の2日前RMC-3E100ccを2回施工して煤飛ばしはしたつもりだ。

その後、軽く峠道を100キロほど走ったが、煤が溜まるような走り方はしていない。それなのにざらつきを感じる。念のためRMC-3Eを1回追加。オイルが汚れるが仕方がない。

●すぐにヌルヌルのあの独特な感じになった。ここで煤飛ばしを30キロほど走ればヌルヌルが無くなり、シュルシュルと爽快にエンジンが回せるのだが、パトカーがあたりをうろついている。(夜中にうろついているのはお前だろう!)

煤飛ばしはほとんどせずに帰宅。

●あらためて、今晩煤飛ばしで60キロほど流している最中にキリ番。

6ケ月で2万3千キロ、3800キロ/月、走行している計算になる。通りでいつもお金が無いわけだ。毎月3万円ほど軽油を焚いている。コロナ禍ということもあり、控えめに走行しているつもりだが、数字は反比例していた。

●さて、話をもとにもどして、煤飛ばしを始めたが、あっという間にヌルヌルが終わって、無事シュルシュルになった。・・・ということは煤が溜まっていたのだろう。そういえば、オイル交換前の2回の施工ではヌルヌル・シュルシュルがほとんどなかった。

●あのヌルヌルの正体が気になり始めた。明らかにピストン・シリンダーの摺動摩擦が軽減されているようだが、RMC-3Eの成分なのか?吹き飛ばされたオイルミストの残骸なのか?気になっている。

●RMC-3Eの成分をおさらいすると、①エトキシ化脂質アミンのポリマー、②高沸点タール酸です。このどちらかの成分がヌルヌルの正体であれば、毎回施工時にヌルヌルするはずだ。

夏場、毎朝早朝施工をしていた時は3回目まではヌルヌルしていたが、それ以降10回まではヌルヌルしなかった。シュルシュルはしていた。

●想像ではあるが、ヌルヌルはオイルミストの残骸でオイルキャッチタンクに溜まっている粘度の高いあのヘドロの仲間。30キロほど走る間にヘドロの仲間が吹き飛ばされていく。

シュルシュルはRMC-3Eの成分の高沸点タール酸による保護膜ではないかと考える。

●ヌルヌルの正体がヘドロであればウゲゲもんである。ヌルヌル時、実にきもちいいフィーリングが味わえる。低回転領域ではエンジンの音が消える。その感じが続けばおもしろいのだが、あまりにエンジンブレーキが効かないのでその点運転し難い。

RMC-3Eを施工された皆さんは、ヌルヌル何だと思いますか?

RMC-3Eをご存じない方は、燃焼室に山芋をすりおろしたものが塗られているようなすべり具合をご想像ください。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2021/09/08 23:16:49

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

久し振りに隅々までウォッシング♪
のび~さん

本日のキリ番&ミラー番♬
ブクチャンさん

✨君がいない夏✨
Team XC40 絆さん

♦️Y's Club♦️vol. ...
taka4348さん

そうか、夏休みなんだ、彼女たちは
P.N.「32乗り」さん

双子の玉子
パパンダさん

この記事へのコメント

2021年9月9日 7:04
月1,200㎞の自分からすると凄まじい走行距離です。
来年の今頃には総走行距離抜かれているかも。

さて、埼玉55さんと同じ現象が起きていたので週末にでもまとめようと思っていました。
現象が起きる距離の違いはあれどヌルヌルしている感じは感じておりました。
RMC-3E施工後、EGRプレートを外していますが低回転時のトルク感は抜群によく、まるで装着時のように車が前に前に進んでいく感じがしていましたがエンブレが効かないのが気になったおりました。
しかし、施工から300~400km走行した
昨日の通勤からエンブレ効き始めています。
エンジン音は1800回転付近でのガラガラ音が消えています。
F-1入れているので状況は違うかもしれませんが
シュルシュル感も悪くありません。

あくまでも毎日乗っている自分の車であり
他人が乗っても違いが分かりにくいですが
この変化はいったい何でしょうね?
早くオイル粘度を挙げて走行してあげたいです。
ヌルヌル・シュルシュルの回答にはなっておりませんが
ものすごく共感できる記事でした。
コメントへの返答
2021年9月9日 7:40
おはようございます😃
エンブレ始まりましたか。オイル粘度を上げると強烈に効くようになりますが、走っているうちに弛んでいい具合になります。
ヌルヌルも正体が気になりますが、短い間でザラツキを感じたのが問題です。
時間をかけて検証したいですね。
2021年9月9日 15:39
またえらい難しい課題を持ってこられましたね 笑

私はRMC-3Eを使ったことがないので直接はわからないのですが、ヒントになりそうなのは
1・施工の時期によって「ヌル」感のある時とない時がある
2・低回転時にエンジン音の変化がある
3・エンブレの強さが変わるほど影響が大きい
の3点で、個人的には2にもう少し注目してもいいかもしれないと感じます。

だいぶ違う例えを持ってきて恐縮なのですが、「ヌル」感の表現を見ていたら2stエンジンの燃調をリーンからリッチに切り替えたみたいな感じを受けました。
また、ディーゼルノックが聞こえないというのはけっこうな変化で、あれ共振音じゃないですか。共振のエネルギーはけっこうな強さなので共振を止めないままで聞こえないように防音・遮音するのは容易なことではないです。つまり共振そのものが起きていない、その原因が一時的に遮断されている可能性があるということです。
つまり燃焼状態の変化も原因の一つに挙げられないでしょうか。

たしかディーゼルノックの発生条件のひとつに燃焼速度があって、速いほど出やすいのではなかったでしょうか。
ここからは完全に憶測どころか妄想ですが、落ちてきた煤やオイルミストが噴射された燃料と一緒に燃えるとするなら軽油だけよりはゆっくり燃えるはずです。ディーゼルなのでほとんどの領域でリーン燃焼してますから燃やせるだけの酸素もあるでしょう。燃焼速度が落ちれば燃焼圧力もピークが下がるのですから当然ながら平均有効圧も下がって出力も落ちるはずですが煤やミストは「追加分」なのでその落ちた分を補償する形になって結果的に出力が起きなくて済む、というシナリオが頭をよぎりました。
ディーゼルの場合、ガソリンエンジンと違ってO2センサーを使った燃料噴射量の補正をしないのもこの妄想に妥当性がありそうに感じた原因の一つです。
コメントへの返答
2021年9月10日 7:42
お疲れ様です。
面白いお説有難うございます。
煤の堆積についてはディーゼルなので100キロも走ると、それなりにあるでしょう。
確かに燃焼そのものが、変化している感があります。
仮説をたてても検証の仕方が思い付きませんね。
今のところ、吸気圧センサーの穴からワイヤーブラシを入れて、煤を採取して量やオイリーさを確認できますが、ヌルヌル時とザラツキ時で何か差が有るのかと言うくらいです。

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

安価でロードノイズを制する方法(その9) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/16 17:46:33
ボンネット付近の防音 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/12 23:31:43
デッドニング フロア編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/17 20:20:22

愛車一覧

マツダ CX-5 ピュンピュン号 (マツダ CX-5)
マツダ CX-5をKE・KFと乗り継いでいます。 シルバーが現車、黒が前車です。 気持ち ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation