前回、煙突掃除2号、エーモンの爪で丁寧に掃除をしてから、全開走行含めて600キロ走りました。あれだけきれいにしたのだから、あまり汚れてはいないだろうと思っていましたが、甘かった。
解説は不要。写真の通りです。
●油煙量の量感試験
これはベゼルの対角にショップタオルを挟み込み600キロ走って通過したエアーにどの程度オイルが混じっているのかの試験片です。想定では薄っすら汚れでしたが、ガッツリオイルを吸っていました。電子天秤がないので何mg取れたのかは解りません。あくまで量感です。
●仮説
タンクを付けても、インタークーラーがガッツリ捕集して、そのオイル溜まりから這い上がってくるものがインマニ内のオイルの多勢で、油煙として到達している物はかなり少ないのではないか?との仮説の検証結果です。それならば煙突掃除2号だけで片がつきます。
●結果
見事に裏切られました。油煙半分・オイルの這い上がり半分というところが正解では無いでしょうか。😅
・これらよりいえる事はインマニはすぐに汚れるという事です。で、汚れる場所に特定性が高く、吸気シャッターバルブの裏側からEGR導入パイプ(潜望鏡)の周辺までです。それより奥は安全性の問題と、PM隗の大きさも小さいので手をだしません。
・インタークーラーの樹脂製エルボーにもたっぷり溜まっていたようで、ショップタオルがいっぱい吸い取ってくれました。
●デミスター方式
工場などでは油煙の吸収にデミスター方式の装置が使われています。金属のメッシュに絡めとり表面張力を利用して液滴化して油槽へ落下させるものです。換気扇の不織布なども油層への落下はありませんが、原理的に近いのかと思われます。
・ベゼル部分に茶こしステンメッシュを仕込むというのは面白いかもしれません。オイルキャッチの結露の理論とは異なり、真夏でもオイル捕集が出来るというのがメリットでしょうか。結局ホース内に液滴しますので、煙突掃除2号でのオイル溜まりの掃除は必要ですね。🤔
■寄道話し
油煙の通過試験では思いもよらぬ結果となりました。食べ歩きでも思いもよらぬものに遭遇しましたのでお話しします。
最近はうどん屋さんをめぐっています。中でも意味ぷーなのがグランピングうどん。
上尾市のパチ屋さんに併設されたうどん屋で「有田」さん。冒頭の写真です。味は普通においしい。食べログうどん100名店というのに選ばれたようです。で、普通に店内で食べるのもあり、テラス席で食べるのもあり。
広いテラス席には有料エリアもあり、そこにはキャンピングトレーラーや大型テントが数張り敷設されており、2時間600円で借りれます。駐車場も屋根付きで広いので、家族で車で行ってうどんを食べて旦那はパチするもよし、テント内で子供が騒いでも全然OKです。
テント内は広くゆっくり快適に過ごせるようになっており、ここでうどん食ったらおいしいだろうねと讃岐人の埼玉55は感心しました。あまりの驚きに写真を撮る事すら忘れた。こんど家族で行ってみたいですね。😋
ブログ一覧 |
オイルミスト対策 | 日記
Posted at
2023/02/13 18:22:26