冷間時にバッテリー液の表面に茶色や黒の化合物が浮いているものは、正極の強化添加剤物質が崩壊し始めているという事で、ドンドン通電性が悪くなり、どうやっても救えないバッテリーとの話をネットで拾いました。🤔

まさしく埼玉55のバッテリーがそれで、ここしばらくは補充電をしておりますが良くなることはありません。😭

浜松に出かけますので、その前に、液面に浮いている茶色い不純物をシリンジで吸い取って、ろ過して戻してみました。🤓
6セル中4セルがやられており、こりゃダメだわ😱

一応透き通った電解液になっておりますので、1週間ほど走って、また溶け出していれば、ドンドン進行中という事になりますので、突然死する前に交換を検討しなければなりません。
マツダ純正バッテリーをご使用の皆さんは、栓を開けて液面をチェックしてみてください。表面に何かうっすらと浮いているようでしたら、パルス充電をやっても復活しませんので、素直に交換することをお勧めします。🤗
原因は学会論文によると、夏季の高温に酸化鉛の電極板に添加されている物質が軟化してひびが入り電気が流れにくくなるようです。
都市部の渋滞地獄では軽く80℃を越えて来ますので、遮熱か放熱等の対策が有効と思われます。
最近の市販品はその辺りが強化されている様です。😋
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2023/11/18 13:53:22