2月が車検、ついでに吸気系の配管を一式交換する予定でディーラーに車を預けた。
●状況
昨年からターボとインタークーラー間のどこかからオイルにじみが見られ、ホースや樹脂管にオイルがべったり付着しており、秋ヶ瀬公園でセルフ脱着を2回やり直しましたが一向に治らず。
何故か?オイルのにじみの発生元も解らず不思議な状態になっていました。
自分の繋ぎこみが甘くそこから圧縮空気がエンジンルーム内に漏れ、ブローバイのオイルミストが液相化してオイル漏れしているように見えているのではないか?と想像しましたが、それならブローバイガスの匂いがするハズなのにおかしいな?
と思いながらこの際、ターボとインタークーラー間のホースや樹脂管かなりお高いが一式交換して様子を見ようと考えパーツをすべて発注して、車をディーラーに預けました。
●不幸の電話
CX30の代車で楽しくドライブしているとマツダから不幸の電話が。
コンピューター診断をかけるとインパネには出ないバキュームポンプの警告が出ているとの事。
もしかしてバキュームポンプのOリングの劣化がオイルにじみの犯人だったのではないか?そうすると、ブローバイガス臭がしないのに、オイルにじみが発生していたという事と辻褄はあう。
慌てて吸気系キャンセルできないか聞こうと思っていたところ、吸気系はもう付け替えてしまったとの事でした こういう時に限って仕事が早い マジか?
バキュームポンプ一式交換5.5万円とかなりお高い。
もしかすると必要のなかった吸気系交換、あわせてバキュームポンプの一式交換で痛恨の散財
●バキュームポンプの構造的に
ブレーキは普通に効いていたので発見が遅れました。あまり故障する意識は無かったのですが、シークレット CAR プロフェッショナルさんの分解動画を見ると、Oリングも細く、仕切り板を広げる内蔵スプリングもやけに細いところが気になります。
たしかに長く乗るには一度は交換の必要がある部品かもしれません
オイルがにじんできた時期がミカドからRESPOに換えた時期と一致し、もしかすると粘弾性オイルの清浄性がバキュームポンプ内のOリングに付着していた汚れを剥がしてしまったとか?
シークレット CAR プロフェッショナルさんの分解動画
https://www.youtube.com/watch?v=TEa-Sr7hjZA
●ついで整備
ついでにATFのパン交換もこぉさんがやっていたのを思い出して追加でオーダー
これは3.5万円
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2025/02/03 18:02:50