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埼玉55のブログ一覧

2022年11月17日 イイね!

スカD2.2 煤掃除バイブル(その1) 

先ほどporigrassさんがYouTubeのグラポチャンネルに浜松オフ会での作業動画をアップされましたのでご紹介させてください。

リンクの貼り方が良く解っておりませんので、JUMPしない方はお手数ですがporigrassさんの整備手帳からご覧ください。

その1 EGRクーラーと吸気シャッターバルブの掃除

この動画は世界で唯一、煤掃除でユーザーができる部分に焦点を当てて編集したものです。

埼玉55のお掃除オフ会に出席された方の復習、これから出席される方の予習、遠くて行けないがどんな作業なのか知りたい方へのバイブルとなる事を願い公開しております。

作業、撮影、編集にご協力頂きましたporigrassさん、感謝致します。
Posted at 2022/11/17 01:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月17日 イイね!

スカD2.2 煤掃除バイブル(その1) 

先ほどporigrassさんがYouTubeのグラポチャンネルに浜松オフ会での作業動画をアップされましたのでご紹介させてください。

リンクの貼り方が良く解っておりませんので、JUMPしない方はお手数ですがporigrassさんの整備手帳からご覧ください。

その1 EGRクーラーと吸気シャッターバルブの掃除

この動画は世界で唯一、煤掃除でユーザーができる部分に焦点を当てて編集したものです。

埼玉55のお掃除オフ会に出席された方の復習、これから出席される方の予習、遠くて行けないがどんな作業なのか知りたい方へのバイブルとなる事を願い公開しております。

作業、撮影、編集にご協力頂きましたporigrassさん、感謝致します。
Posted at 2022/11/17 01:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月17日 イイね!

スカD2.2 煤掃除バイブル(その1) 

先ほどporigrassさんがYouTubeのグラポチャンネルに浜松オフ会での作業動画をアップされましたのでご紹介させてください。

その1 EGRクーラーと吸気シャッターバルブの掃除

この動画は世界で唯一、煤掃除でユーザーができる部分に焦点を当てて編集したものです。

埼玉55のお掃除オフ会に出席された方の復習、これから出席される方の予習、遠くて行けないがどんな作業なのか知りたい方へのバイブルとなる事を願い公開しております。

作業、撮影、編集にご協力頂きましたporigrassさん、感謝致します。
Posted at 2022/11/17 01:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月16日 イイね!

SKYACTIV-D 1.8L 1.5L のお悩みについて

お掃除オフ会にくりんきーさん(CX-30)、てべりさん(CX-3)がご参加予定です。両者ともPM堆積・DPFの調子が心配という事で、何かできる事のヒントを求めてのご参加です。

埼玉55は、見るのも開けるのも「もちろんはじめて」ということで、ユーザーがコンディション維持のために何ができるのかという視点で少し触らせて頂きたいと考えております。

●事前学習
マツダ技報に1.8Dの情報がありますが、あまりヒントは無く、同一経路の構成をしているスカD1.5Lをマツダ技報 No.32(2015)のFig. 3 「SKYACTIV-D 1.5 Engine System」を読み解いてシステム概略理解しましたが、スカD2.2Lのノウハウは全く役に立たない事が解かりました。


●問題点は2つ
1.樹脂製インマニ内部がべちゃべちゃになる
 →当然後工程の吸気ポートも詰まってきます
2.樹脂製インマニ一体型の水冷インタークーラーの放熱フィンがオイルとPMで閉塞する
 →そして樹脂製インマニはユーザーには開けられないという事です

他の関連部分(LP EGR Cooler、LP EGR Valve、Intake Throttle Valve)には問題は起きない機構と理解しました。

■EGRパイプ(HOT)を外す
みそはインタークーラーが水冷でかつ樹脂製インマニ一体型。そして水冷インタークーラーで凝縮したブローバイのオイルと黄水をオイルだまりからインマニへ吹き付ける装置「Aspirator System」がありわざとインマニ内をベタベタにしております。

★マツダ技法 No.32(2015)より引用 原文ママ
>耐凝縮水については,冷却効率制御性の高い水冷式インタークーラによりEGRガスの過度な冷却を控えるとともに,発生してしまった少量の凝縮水はFig. 3のシステム図に示したアスピレータ機構によって強制的にエンジン筒内に噴霧状に吸引することで対処した。

・具体的には水冷インタークーラーの後ろかつHOT-EGR導入パイプの前にオイル交じりのべちゃべちゃの液相を噴きかけるものですから、霧化するはずも無く燃焼室へ吸い込まれずに樹脂製インマニをベタベタにしています。

・そしてHOT-EGRから供給されるPMがインマニ内に充満逆流することにより、オイリーなPMがインタークーラーから吸気ポートに掛けて堆積すると考えられます。

・水冷インタークーラーの放熱フィンもかなりの鬼門で、オイルキャッチタンクのステンたわしと同じ理論で、例えば過給で150℃になったブローバイガスを含む吸気を、ここで90℃とかに冷やしますので、油分が凝縮しフィンに付着(結露)して堆積します。

・リチャージさんではHOT-EGR経路にEGR制限プレートを作る方向性の話が動画でありましたが、それはもうスカDエンジンではありません。過去にオイルキャッチを否定したことにより話が難しい方向へ行っている気がします。

・HOT-EGR中のPMは減らしたいところですが、EGR量を減らすのは暖気時の環境問題やアクセルオフ時のエンブレ制御に必要なEGR循環が減少しますので、乗り味が変わってしまいます。

●ユーザーレベルで掃除できるところ
・HOT-EGRのパイプを外して道具の入る範囲を拭き取り掃除する。埼玉55がインタークーラーアッパーホースの掃除用に作成したような刷毛ブラシの長い物を作成し、オイル交じりのPMを吸着させるような掃除が有効かもしれません。

・これに例のA(オイルを落とす)・B(PMを溶解剥離)のケミカルが使えれば簡単な話になりますが、恐らくインマニを割らない限りオイルと溶かしたPMの排水経路は無いと思われます。


・可能性としては図1のVG T/Cから出てWater-Cooled Intercoolerに刺さっている★緑色の経路が外せる事、かつ、インタークーラーが★天地(下から入り上へ抜ける)方向であれば、上からA・Bのケミカルを流してインタークーラー放熱フィンの油とカーボンを落とすことが可能です。

・しかし樹脂製インマニやゴム・ウレタンホース類を溶解する可能性があり、ケミカルの種類をもっと弱いものなどを考えなければならないかと思われます。

ここらを物理的に可能か調べるにはアンダーパネルを外したり、フロントバンパーを下ろしたり、樹脂への攻撃性をテストしたりのかなりの工数がかかると思いますので、やるなら1対1で少しづつ外して調べて行く事になります。私的には大変面白い話で興味があります。

●予防としてのアイデア
とにかくインマニ内をべちゃべちゃにしない事とHOT-EGR経路から余計なPMを還流させない事が対策アイデアの主眼となります。

①HOT-EGR経路にPM捕集装置を開発して割り込ませる


②オイルキャッチでオイルと黄水を削減する
 図2のエンジンカムケースから出ている緑色のホースがブローバイホースと思われますので、外して確認してみます。

③「Aspirator System」の経路を切断して凝縮水をドレンできるようにしエアーだけ戻す

④「Aspirator System」のインマニ内部拭き出し口にザルを被せ、水と油が広範囲に飛び散らずに、下へ液滴するように加工する

⑤HOT-EGRがどのように作動しているのかトルクプロで観察し、アイドリング時にも微妙に開いているようであれば、アイドリングストップを活用してPM供給を抑える。

●さて
まあ、開けて見ない事には何も解りませんので、気休め程度の話になるかもしれませんが、ファイバースコープでインマニ内部を観察できれば、今どうなっているのか、どのようなお掃除道具を作ればいいのかなど解るのではないかと思います。

・DPFについてはアッシュ詰まり(金属灰分)ではなく、単純に油分が回ってオイル由来の未燃性成分の詰まりでしょうから、悪くなっていれば早いうちに民間業者の洗浄などで改善できると思います。大量に完全硬質カーボン化してしまうと、いまのところぐれんふぃでぃっくさん方式で無ければ抜けません。
Posted at 2022/11/16 12:23:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月13日 イイね!

浜松遠征で新工法開発

浜松遠征で新工法開発今日は浜松でクローズドのお掃除オフミを開催してきました。

●目的は3つ
1.くろ透けさん、porigrassさんと会って愛車の定期メンテナンスの復習
2.吸気シャッターバルブの油とガム質と硬質カーボンをケミカルで掃除する新工法
3.YouTube用の動画を撮影すること

・昨日は行く先々で大渋滞に巻き込まれ、時間つぶしに足柄峠を攻めに脇道へ。中々の峠道ですが、あの急こう配をランナーが大勢走っており走る系のイベントでしょうか。


時間つぶしになりませんでしたが、展望台から富士山と御殿場をパノラマビューでばっちり拝むことができました。写真は全くうまく撮れませんでした。

・さて静岡に入って、みん友のオックーさんご紹介の静岡県袋井市の袋井温泉和の湯へ着いたのが土曜日の夕方です。そこそこの車が停められる駐車場ですが、なんと満車です。駐車場内をぐるぐるしていますと奇跡的に1台だけ空きがあり、無事入浴できました。

・温泉も食事もホスピタリティ感があり大満足です。オックーさんありがとう。私の中では浜松方面の定番にしたいところですが、時間帯を誤ると駐車すらできないこともあるかと思いますので夕方は危険です。

●明けて本日7時
爆睡で目覚めが7時。すでにporigrassさんは隣でスタンバっており、くろ透けさんもすぐに来ました。

・すぐに作業に取り掛かります。3台並んでPM拭き取り掃除です。今回は腰や背中に負担がかからない年齢なりの施工方法の実践です。

●ケミカルを2種類


1.油を分解するケミカル(ムースタイプ) ファクトリーギアさいたま店で購入


2.カーボンを溶解するケミカル(塗装剥離剤として売られていますが、成分はガム質・硬化したカーボンを溶解できるものです)戸田橋のロイヤルホームセンターの塗装用品コーナーで購入

追記:SDS確認するとジクロロメタンに安定剤としてアルコール類が入っておりました。ひんやりするのはアルコールですね。溶解ではなく、なんでもカンでもはがしてしまうたぐいのもののようです。

指先のキズにヒリヒリし、感覚が少し違和感がありました。大量に吸入すると麻酔効果があるようで、そのためかもしれません。手袋をきちんとするようにします。

●作業手順
・お掃除オフ会のやり方で、吸気シャッターバルブを外します。今回は電気信号コネクターまで外し、軽くPMと油気を拭き取ります。そして、養生テープでインマニ側を完全に塞ぎます。

・吸気シャッターバルブを180度反転させ、本来インマニ側を下にします。これで上からムースタイプの油分解ケミカルをスプレーし、2~30分、泡が消えてなくなるまで浸け置きの要領で放置です。

・次に残った炭化物の頑固な付着物を溶解ケミカルでチュッチュッと付着部分に吹き付け少し置きます。

・溶解中はプチプチ泡が出て反応しますので5~10分浸け置きします😪

・軽く拭き取って、取り切れていないところへ溶解ケミカルを追加吹きして少し置いて拭き取ると完全にピカピカになりました。😃

・作業手順は編集ができましたらグラボチャンネルへUPしますので、その時はよろしくお願いします。🙏

●効果のほどは
気持の問題🤔というところが大きいでしょうか?バタフライと内筒の間は気密性があり、水が溜まるほどです。金物で付着物をこそげ落として傷をつけるのはよろしくありません。こすらずに落ちるというのは画期的です。

・普通のパーツクリーナーでは中々落ちませんがこの組み合わせはばっちり落ちます。20日のオフ会では多くの方に試してもらえるように準備をしておきますのでお楽しみに。

●帰りは本当に久しぶりに高速道路
フィーリングはやばいレベルでした。吸気シャッターバルブは全開しており、関係ないとは思うのですが、エステルオイルと相まってやめられない快感ですね。😋
Posted at 2022/11/13 21:56:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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