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埼玉55のブログ一覧

2021年06月16日 イイね!

スカDプロジェクト 微速前進 エンジンルームの熱害対策 第二弾

スカDプロジェクト 微速前進 エンジンルームの熱害対策 第二弾オイルの話が3連チャンして、真面目に読まれた方は梅雨で不快ななか、脳みそが油まみれになってそろそろオイル交換が必要な頃かと存じます。

オイルのブレンドはもともとブレンディングチャートというグラフ表(ワコーズ製:関連リンク貼っときます)を使いますが、目盛りが小さく見にくく面倒なので高温時特性だけを抜き出して数表にしたのが埼玉55工房流です。
(なんだパクリじゃん?)

ワコーズ製は2種類しか計算できませんが、埼玉55工房流はチョイチョイと計算式を直すと3種でも4種でも計算できるのがミソです。面倒なので特許申請はしません。(金がないんだろ!)

以前のブログ「5/9ガムテープチューン(真似ると危険)」で、エンジンルームが熱々という話をしました。(まだやっていたのか?)スカDエンジンに限らず、最近の車はエンジンルームに隙間が無い上にアンダーカバーも付いて、空気の流れと抜けが悪いように感じます。

グリルは広いのに、抜けない(抜けるところが無い)から流れないと考えております。(フムフム)

前車のKEAWでは、ボンネット裏に静音計画の遮音シートを張り付けていましたが、表面材がアルミシートになっており、熱を跳ね返すため、ECUあたりは本当に大丈夫なのかな?というくらい熱々でした。

対策に例のアルミホイルチューンの遮熱板をかまして特に誤動作は見られませんでしたが良いことは無いでしょう。(それで?)

エンジンルーム内にアルミテープチューンをやりすぎて、熱くて熱害が心配なのでやめましたという動画を見た記憶があるので、一方的に熱がこもるような事をするのは考え物です。(そりゃそうだわ)

我がピュンピュン号はにぎやかな個体であり、中古で安く買いましたが、KFの高級感からは外れた騒音がします。ロードノイズは「5/20静音計画の計画 埼玉55技報 No.1」にある通りの対策を進めるとして、エンジンルームのガラガラ音が少し耳障りです。

これはやはり、ボンネット裏に遮音シートを貼る事になるのですが、いずれECUチューニングをすると確実に熱量が増えますので、それらを踏まえて先に熱対策を進めます。(なるほど!今回はまともな話なのね。)

●熱源は何か?
(1)エンジンブロック
(2)ラジエーター
(3)インタークーラー
(4)エキゾーストマニホールド・DPF
(5)エアコンの室外機(名前が出てこない)
 くらいでしょうか?

●影響がある部分
(1)水温・油温の上昇
(2)ECU
(3)バッテリー
(4)吸気系統
(5)エアコンの低圧ホース(冷たいのが流れる部分)
(6)オルタネーター:ベアリングのオイル切れでプーリーの首が飛びます。

●対策案の考察
(1)保護したい部分や熱源に対し、遮熱・断熱を施す

(2)空気の流れを作る
①ボンネットに排気用の穴を開ける(男の夢)
 ⇒雨水対策が面倒、音漏れがする、奥様に怒られそう。

②エンジンルームとフロントウインドウの間の密閉ゴムを外す
 ⇒雨水対策が面倒、音漏れがする

③密閉ゴムの両サイドを空ける
 ⇒ガムテープチューンで行っているが、小さな隙間なので効果が限定される。

④アンダーカバーを外す
 ⇒空力と防水性に問題が出る

⑤アンダーカバーに穴を開け、排気ダクトを仕込む
 ⇒オイルフィルターへのアクセスカバーを外して排気ダクトをぶち込み隙間を塞いで防水性を確保する。ワンオフの作業ですね。(おや?怪しくなってきたぞ)

ここまでが私の考察編ですが、オイル交換に行き峰岸さんと話して、⑤が現実的だけど、作り込む前にオイルフィルター部分のカバーを外して、どれくらい効果が出るのか?LOG取らないとお金が無駄。ということで、カバーを外しました。

しばらくはこれで温度変化を観察して行きます。併せて、板金せずに空気の通りを確保する方法を相談し、2~3アイデアが出たので、コツコツ取り組んで行きます。(ナニナニ?)

●まとめ
・オイルフィルター部分のアンダーカバーを外し、温度変化を観察する。

・新たな発見としては、KFはグリル面積は大きいが、実は穴が空いている面積は意外に小さいので、グリルを金属メッシュタイプに交換するか、ドリルとリューターで穴を増やす加工を施す。(マジですか)見た目に影響があるかもしれない。(ガムテープチューンしたやつが、いちいち細かい事を気にするな!)

・エンジンルームとフロントガラスの間の仕切り樹脂を、水の侵入や騒音のレベルが大きくならない程度に、ドリルとリューターで穴を増やす加工を施す。(面白いね!カインズでドリルとリューター買ってきて早くやりな!)

●注意事項
エンジンルームとフロントガラスの間の止水版の通風加工は、バッテリー上部付近は厳禁です。水濡れした場合バッテリーの短絡事故を起こす可能性がありますのでバッテリー周辺は厳禁です。(それぐらい解っとるわ!)

■寄道話し:皆さんも愛車を永く乗っていくには、この地球温暖化との闘いになっております。埼玉県では熊谷や館林(それは群馬県だわ)が最高気温が40℃に迫る日が年々増えており熱対策は最重要課題です。路面温度は大変なことになっています。一番の対策は暑い日は車に乗らないでしょうか?

埼玉55の目論見は、普通はみんなやらんだろう、でも効果がありそう!というオカルトチックな話を継続して流し続け、みんカラの用心深い人たちの意識レベルを一段下げる事により、オカルトチューニングにチャレンジする人を増やし、それをみて楽しみたい。

誰がそんな罠にかかるんですか?ミイラ取りがミイラになっていませんか?

少し小銭が入ってきたので、週末はカインズへ行くぞ!
Posted at 2021/06/16 23:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム熱対策 | 日記
2021年06月11日 イイね!

スカDプロジェクト 微速前進 三連続まさか!

スカDプロジェクト 微速前進 三連続まさか!今日はムシムシでとても暑かった。
もう少し道がすく時間になったら、車を転がしてきます。

昨日、スカDプロジェクトが少し進展しましたので、試運転というところですね。娘のお小遣いを滞納してまで手に入れた、究極の添加剤リスローンの「ナノプライム」を投入しました。

クーラントではありません。エンジンオイルに添加剤を入れるときれいな青色に。なんかかっこいい。ロイヤルパープルのオイルがパープルなのを思い浮かべる。

埼玉55工房のスカDプロジェクトを支える、戸田の峰岸モータースさんで、こまごましたことを相談してきました。

1.エンジンオイル交換・添加剤投入
・「無機多層フラーレン二硫化タングステン(IF-WS2)」
⇒オイルより高い添加剤入れて勝手だけどどうなんだ?好きにしな!リスローンは各種漏れ止め材ではNo1だね。仕事で使っているよ。高いけど。
※オイルクーラー話で盛り上がり、うっかり抜いたオイルをもらって帰るの忘れた。ダイタランシー現象の実験をせねば。ダイタランシーについては5月12日のブログ「天ぷら油事件」を参照。(まじでやる気だったの?)ハイ。

2.05月20日のブログ「静音計画の計画 埼玉55技報 No.1」に着手
・KEの純正ホイールのタイヤを外しました。
・もうじきまとまった金が入るから(やばいやつやん!)、例の物(ノックスドール 3100)を入手する。
・作業用に3畳と広めのレンタル収納スペースを契約しました。家でやると、軒下が奥様の洗濯物干しと取り合いになるので、3畳に新聞紙を敷いて、ノックスドールを塗りまくってやる。やる気満々。北向きが借りたかったが、南向きしか空いておらず、たぶん激暑です。
・オートウェーで19インチ用の安々アジアンタイヤを物色中。
⇒リム内の塗っていいところをアバウトで決めました。
⇒塗装がへまでバランスが取りきれないときは容赦なく剥がす。

3.エンジンルームの熱対策と油温管理の打ち合わせ
●オイルクーラーをつけてよ!
⇒この車のエンジンルームはオイルクーラーは設置できない。ラジエターの前は水温上昇するので厳禁。ありえへんわ!

⇒インタークーラー前はバンパー切り欠き加工で可能ではあるが、インタークーラーが熱の影響を受けるので、10段⇒12段とし、間に遮熱板を入れなければならない。銭掛かりすぎ。

⇒LEDフォグの裏あたりが隙間が取れる可能性が高い。バンパーに大穴加工になる。穴開けずにやるのなら、ラジ前グリルあたりから空気を引っ張らないとだめだね!しかも引っ張った空気の抜けるところを作らないと、ただの湯たんぽになる。銭掛かりすぎ。

●では空気の流れを作って熱気を抜こう!
⇒インプでタイヤハウスへ穴加工して熱気を抜いたことがあるが、高速走行でフロントが浮き気味でグリップ不安定になる。それは困る。

⇒フロントガラスとエンジンルームの間の遮蔽板の端の方を切って抜く。可動式のフタをつけて置き、雨の日はフタをする。大きく切るとガラガラがうるさくなるので、端っこで小穴になると効果も限定的になる。保留。

⇒オイルフィルターのところのアンダーカバーを外して、空気の流れがつくれないか?穴径がグリル面積に対して小さいので、効果は限定的だが、やってみる価値はある。高速走行時は、アンダーが負圧になってくれると吸い出される。年に何回かしか高速道路乗らないけど賛成!

結局あーでもない、こーでもないを繰り返し、オイルフィルター部分のアンダーカバーを外して熱ごもりの改善傾向を見ることとなった。この調子では確実に夏が終わってしまう。

■寄道話し
帰宅すると、奥様がオンライン飲み会をしているではありませんか。我が家にまさか社会現象が訪れるとは。TVでやっている、コンピューターが無作為に迷惑電話をかけて、いろいろアンケートをして、全国5000世帯から調査した結果ですというやつが、一度我が家にかかってきたことがある。

こんなん、だれのところにかけてるんやろう?うちにもかかってこんかな~!と言っていた矢先のことで、まさか!我が家に?と慌ててなぜか電話を切ってしまった。貴重な体験を逃してしまった。

で、オンライン飲み会でよく見ると、奥様が、まさか! や・き・と・り を食べているではありませんか!そうか今日は金曜日で、埼玉55の統計学上、日本亭のにんにくビタビタの焼き鳥出現確度がもっとも高い日である。

焼き鳥には目もくれず、早速串をゲットし天秤を作る構想を練り直している。
Posted at 2021/06/11 21:48:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム熱対策 | 日記
2021年05月22日 イイね!

アルミホイルチューン(バッテリー上部保護編)

アルミホイルチューン(バッテリー上部保護編)前回静音化計画で車のアルミホイールと台所用品のアルミホイール(正しくはアルミホイルですが我が家では区別がつかず、アルミホイールと言ってしまっている)が同じで紛らわしい事に気が付き、ホイルは箔という意味なので金箔はゴールドホイルなのか?見たことがないけど、と一人脱線を繰り返していた。

クーラーの効きが気になる男で紹介した、ゴム製ガスホースのアルミ製蛇腹式カバーで遮熱性能が高かったことに気をよくして、アルミホイルチューンを拡大したいと常々狙っていた。

30分ほどガッツリ林道を登るとオイルキャッチタンクが触れないほど熱い。エンジンルーム全体が熱いがとりわけオイルキャッチタンクが熱い。直下はバッテリーなので、夏に向けてはバッテリーに熱が回らないように対策を要すると判断した。

1.バッテリーのTOPとオイルキャッチタンクの底の距離の計測
2.空気の熱伝導率より、バッテリーへの空間熱移動量の計算
  ※輻射熱は大きいが、この際無視することとする
3.夏季の熱害によるバッテリーの劣化に与える影響
4.遮熱機能材・断熱機能材の考察と選定
5.施工計画の立案
6.実行予算の算出

を1秒で行い、毎度のことながら、何より予算が優先するという埼玉55工房の掟より、今回は取っておいた楽天の段ボール箱の切れ端を断熱材として、台所から持ち出した高級アルミホイルを遮熱材として巻きつけ、バッテリートップに置き式で設置することとした。

●用意する材料


●アルミ遮熱板の制作
アルミ箔を一度くちゃくちゃに揉んで広げ伸ばしてから段ボールに巻き付ける。こうすることにより、縦22センチ、横9センチの断熱材の面積に対し、アルミ表面積が1.25倍に増え、遮熱効果も1.25倍に上がると根拠はないが昔から信じている。

●施工方法
置き式と言っているが、実際は飛んでいかないように耐熱アルミテープでガッツリ止めます。バッテリーのマイナス端子に触れないように注意して施工。

●装着・走行インプレッション
ハンドルが軽く(ならないならない)、エンジンルーム内の熱さとブローバイタンクの熱さは変わらず熱い。

バッテリートップはアルミ遮熱板の下に手を入れると明らかに今までより温度は下がった。(いちいち測れよ。効果の確認がそれでいいのか?)

残された問題点として、次回のオイル交換で峰岸モーターさんに笑われそうだ。バッテリーサイド保護編は当然後日施工するが、面倒なのでレポートはUPしない。これでバッテリーに与える熱害は完全に排除できたので、あと2年は安泰かと考える。

Posted at 2021/05/22 23:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム熱対策 | 日記
2021年05月09日 イイね!

ガムテープチューン(真似ると危険)

ガムテープチューン(真似ると危険)だんだん暑くなっております。ピュンピュン号のエンジンルームも熱々です。CX-5のエンジンルームは熱の逃げ場がなく、熱害の懸念があります。エアコンが利かないのも関係しています。

さて、今日のネタは完全オリジナルです。真似でないのは初めてだわ。(笑)

アルミテープチューンならぬ、ガムテープチューン。いつも通り林道パトロールをしていてひらめきました。


エンジンルームの熱をフロントウィンドウ側の遮蔽壁両端のゴム部分から抜きます。


ガムテープをフロントサスのマウント辺りから、遮蔽ゴムを倒して奥の方まで貼ります。


奥はどこへ行っとんだろう?

効果は、助手席側のボンネットヒンジがエンジンルーム外の部分が熱くなっており、確実に空気がそこから抜けています。エンジンルームの熱さが改善した感があります。

構造的に洗車や大雨でエンジンルームに水が入るので、もう少しまともな仕上げになるように工夫が必要ですね。
Posted at 2021/05/09 18:31:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム熱対策 | 日記

プロフィール

「@ぐれんふぃでぃっく30Y さん
塩カルストップとか言う防錆塗料がありますが、恐ろしくお高いですね😋」
何シテル?   05/13 19:08
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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