
皆さんは暖気はしておりますか。私は必ずする派です。でも早朝に暖気運転をするのはいくらディーゼルとしては音が静かと言っても、車外では結構ガラガラガラゴロゴロゴロと言いますので少々気が引けます。
2代目ピュンピュン号の納車時に、夏の酷暑と冬の朝対策としてエンジンスターターをディーラーオプションで付けました。初代も付けており北海道勤務時代は手放せない逸品でした。
デーラーも2月は忙しかったようで取付結線はしたものの、使えるようにする初期設定まではできずにとりあえず納車してもらいました。
設定マニュアルを頂き、自分で出来たらそれでよしという事でマニュアル通り進めるが、赤ランプがつくというところで緑ランプが付く。何かが違うなという事でやはりディーラーで見てもらう事にして予約を入れ、1ケ月以上ほったらかしにしておりました。
ある日、動画でKEのバッテリー交換を見ていると、バッテリーの交換後、i-stopなどの設定手順がマニュアル通りに反応しないが、そのままどんどん進めていくとキチンと設定完了しているのを見て、自分の赤ランプも無視すればいいのか?とひらめきました。

再トライしてみると、やはり設定マニュアルでは赤ランプが点灯というところが緑ランプが点灯する。無視して次々進めると設定完了できたみたい。早速エンジンスタートとエンジンストップのテストを行うが問題なくできました。この体験は私にとって新鮮で、こんなものなのかなと思いながらMAZDA車の世界の奥深さを感じました。
車弄りは、なんかいじったときに不安と期待が入り混ざり、無事エンジン掛かった!というときの安堵感が歓びにかわるという楽しさがありいいですね。壊さない程度にやりましょう。
■寄道話し:そもそもエンジンスターターを付けようと決意したのは、中2の娘が今年はパパとスキーに行きたいというので付けることにしました。埼玉在住ですが、娘が小さいころから福島の磐梯山へスキーに連れて行っており、また勝手知ったる磐梯山のスキー場に家族で行けるなと喜んでおりました。もちろん下道で延々走ります。
ふらっと入った食堂で食べた馬刺しのおいしかったこと、蕎麦屋のおいしかったことを思い出し、いてもたってもいられずに、日帰り下道で500キロ懐かしいエリアを見て回りました。コロナ渦なので、一切どこへも寄らずの強行軍でしたが、6年ぶりの福島は変わりなく安心。完全に舞い上がっていますね。
さて、昔の思い出で話しですが、娘が5歳くらいの頃、恒例のボーリングで遊んでいると、今度パパとゴルフしたい!と言うものですから、私はすっかり舞い上がってしまい、その日のうちにジュニアのセットを買って、信頼のおけるレッスンプロを探しあて、さあやるぞと娘にスクールの事を発表しました。
娘曰く、そういう事ではなくパパとパターがしたかっただけだったそうです。本当にがっかり。スキーも二の舞いにならなければよいのだが怖い。
Posted at 2021/05/19 07:05:55 | |
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