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2021年05月22日 イイね!

アルミホイルチューン(バッテリー上部保護編)

アルミホイルチューン(バッテリー上部保護編)前回静音化計画で車のアルミホイールと台所用品のアルミホイール(正しくはアルミホイルですが我が家では区別がつかず、アルミホイールと言ってしまっている)が同じで紛らわしい事に気が付き、ホイルは箔という意味なので金箔はゴールドホイルなのか?見たことがないけど、と一人脱線を繰り返していた。

クーラーの効きが気になる男で紹介した、ゴム製ガスホースのアルミ製蛇腹式カバーで遮熱性能が高かったことに気をよくして、アルミホイルチューンを拡大したいと常々狙っていた。

30分ほどガッツリ林道を登るとオイルキャッチタンクが触れないほど熱い。エンジンルーム全体が熱いがとりわけオイルキャッチタンクが熱い。直下はバッテリーなので、夏に向けてはバッテリーに熱が回らないように対策を要すると判断した。

1.バッテリーのTOPとオイルキャッチタンクの底の距離の計測
2.空気の熱伝導率より、バッテリーへの空間熱移動量の計算
  ※輻射熱は大きいが、この際無視することとする
3.夏季の熱害によるバッテリーの劣化に与える影響
4.遮熱機能材・断熱機能材の考察と選定
5.施工計画の立案
6.実行予算の算出

を1秒で行い、毎度のことながら、何より予算が優先するという埼玉55工房の掟より、今回は取っておいた楽天の段ボール箱の切れ端を断熱材として、台所から持ち出した高級アルミホイルを遮熱材として巻きつけ、バッテリートップに置き式で設置することとした。

●用意する材料


●アルミ遮熱板の制作
アルミ箔を一度くちゃくちゃに揉んで広げ伸ばしてから段ボールに巻き付ける。こうすることにより、縦22センチ、横9センチの断熱材の面積に対し、アルミ表面積が1.25倍に増え、遮熱効果も1.25倍に上がると根拠はないが昔から信じている。

●施工方法
置き式と言っているが、実際は飛んでいかないように耐熱アルミテープでガッツリ止めます。バッテリーのマイナス端子に触れないように注意して施工。

●装着・走行インプレッション
ハンドルが軽く(ならないならない)、エンジンルーム内の熱さとブローバイタンクの熱さは変わらず熱い。

バッテリートップはアルミ遮熱板の下に手を入れると明らかに今までより温度は下がった。(いちいち測れよ。効果の確認がそれでいいのか?)

残された問題点として、次回のオイル交換で峰岸モーターさんに笑われそうだ。バッテリーサイド保護編は当然後日施工するが、面倒なのでレポートはUPしない。これでバッテリーに与える熱害は完全に排除できたので、あと2年は安泰かと考える。

Posted at 2021/05/22 23:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンルーム熱対策 | 日記
2021年05月22日 イイね!

EGRリストラクター加工φ15mm→φ1?mm

EGRリストラクター加工φ15mm→φ1?mmさいたま市も雨が続き、ガッツリ外で弄る事が出来ません。皆さんどうされていますか?ガレージ持ちが本当にうらやましいです。こんなこともあろうかと、EGRリストラクターとEGRフィルターver2.0を外しておきました。

EGRパイプ内に高級茶こしを仕込んで煤を取り除く装置ですが、EGRの流圧に押され、EGRバルブに接触するのはマズイので、押さえ金物としてEGRリストラクターを使用しております。(おいおい!本来の目的は何だったんだ?)

ピュンピュン号のエンジンの調子的には、EGR制限でトルク復活をする必要も今のところはありませんので、位置づけはやはり押さえ金物です。埼玉55はトルクのスムーズな盛り上がりを求めていますので、φ15mmでもまだピーキー差を感じます。(普通そこはアクセル開度で調整するだろう!)

全体的には、下はさいたまの渋滞した道がメインの通常走行域なのでダルで十分、3800rpmから上の部分の伸び悩みに別途手を入れたいと思っています。

今回は、林道パトロール時の激坂登りで床まで踏んでも暴れないように穴を広げて調整を行う事にしました。ターゲット径は18mmなのですが、奥様の用事の都合で、2時間と限られた時間の中で仕上げなければなりません。

当然新規の設備導入は考えられず、既存の加工機で作業計画を立てます。尚、埼玉55工房の設備については例により国家機密であり明かすことはできません。

ゴルフのSW溝掘り用にロジャースで買った、細い棒状のダイヤモンドコーティング鋼ヤスリで9mmから15mmまで拡大しKEにつけていたものをそのままKFへ移植していました。

これを現車合わせで、18mmまで広げて行こうとゴリゴリゴリ、埼玉55工房のチーフメカニックの腕の見せ所です。右手が上がらなくなった時点で終了です。(オイオイ)

一応、スケールを当てて測ると長い箇所20mm、短い箇所18mm。楕円になっているようです。イニD5ステージの動画を流しながらユーロビートに乗って作業したのがやりすぎの原因。

軽く、試走したところ1750rpmからの盛り上がりはおとなしくなりました。雑にアクセル開けてもホイルスピンしないようにという目的は達したと思われます。ドラテクの無さをデチューンでカバーするという世にも珍しい取り組みである。

昔、赤城レッドサンズの高橋涼介から「いいか?埼玉55。パワーを落として速くなることもある。おまえにもいずれ解るときがくる。」とアドバイスをもらっていた事が今になって解った。(そのまま遅くなるわ!)

■寄道話し:リストラクター、このt2.0のアルミ板1枚で、隠されていたスカD2.2の潜在能力が明らかになる。猛り狂うトルクの山、でも上は伸びない、面白いですね。燃費も悪くなるし、なんでもやりすぎはいけませんね。

走る場所によって、穴径を変えるのは面白い。本当はすごいんだけれど、余裕をもって流しているっていうくらいが今のところの理想。林道パトロールで上までの繋がり具合を確認しよう。

穴削りは、昔何も考えずに、速くなることだけを考えバイクのポートを一生懸命磨いていたころを思い出させてくれた。
Posted at 2021/05/22 18:17:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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