
皆さんの関心ごとはDPFと燃費?
身近に目に見える悪化なのか、そちら系が圧倒的に多いですね。インテーク系の煤詰まり問題はどのように捉えられていますか?
改めて、ミナト自動車のDSCを見て思うこと。
正直、DSCの威力はすごいと思う。近くて安ければ、チョクチョクやりますね。しかしミナト自動車自身が言っていますが、スカDのうちDSCを施工出きるのはホンの一部、そして必ず再発するのである。
これは切ない。やっても3年とかでまた詰まるなんて。ミナト自動車ループですね。
インテーク系で致命傷は、EGR導入パイプ部分でしょうか。ここは、HOTとCOOLのEGRが混ざったものが、インマニへ入る部分で、詰まるとEGR不足でエラーが出るようです。ここは素人は手が出せないぶぶんですね。
ミナト自動車ではEGR制限プレートをつけたらEGRクーラーが詰まると警告しておりますが、検証された結果ではなく、先のブログ通り詰まる可能性はないと考えております。

EGR制限プレートをつけれる人であれば、やろうと思えば精密ドライバーやギターの6弦でツンツンできると思いますので、自分でなんとかできます。そのレベルで十分。

インタークーラーのオイルミストだまりはいけませんね。ディーラーで清掃できますので、7万キロくらいで検討が必要でしょう。
エアスロットルバルブ裏もすごい付着ですが、動いていれば可。
流石に吸気バルブの傘への堆積は手が出せませんので、そこまで行ったらミナト自動車さんにメールしましょう。
全体的には結局、オイルミスト対策をしっかりやっておけばガリガリ君にはなりません。オイル交換では防げませんので、オイルキャッチタンクの出番です。オイルミストの捕集はDPFの延命にもつながり、一石二鳥というところでしょうか。
ただつけただけでは追いつきません。0.9ミクロンくらいまでは最低捕集したいですね。
工業用のオイルミストセパレーターをつけている人もいますが、精度が1桁優れており99.9%は捕集できそうで完璧ですが、総じて容量が少なく、耐熱性も低い、作動圧も下限がある、メンテも含めて万人向けではありません。
色々工夫の必要な領域です。
Posted at 2021/05/31 21:36:24 | |
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