2021年10月16日
先日来、△(三角)のチェックランプが付きi-stopできない状況が頻発していた。ハハーン、たぶんバッテリーだわ!中古で買ったのだが、製造より4年、9万2千キロ。
予算がないのであと1月半の冬ボーナスで交換しようと予定。
今朝、いつも通り奥様の買い出しにお付き合いし、午後から日帰り温泉でも行こうかと思いながら、エアスロットルバルブの煤落としに挑戦。
RMC-3Eを夏場に丁寧にやっていた。
温度センサーを抜いてチェック。ピカピカ。すばらしい。RMCさえ定期的に吹いておけばもう外して掃除する必要はない。
温度センサーの穴からワイヤーブラシを突っ込んで、左右インマニ内をゴシゴシ。ブラシが汚れるものの、湿り気は少なく、煤の付着もごく少量。
それではと真下の方向へワイヤーブラシを突っ込み、25センチほどで突き当り(エアスロットルバルブの裏側)をツンツン・ごそごそとやった。
抜いてみるとべったりと湿った煤がブラシに付いている。RMCで落としきれていない部分だ。ブラシを抜いて、温度センサーの穴から真下へRMCを吹けばスロットルバルブの裏を直撃できると考えて、いつもの秋ヶ瀬公園の駐車場へ移動することとした。
もう少し、手作業で落としておこうとバルブを強く押すとバルブが開いてしまい、インタークーラーから出ているホースまでワイヤーが入っていく。
バルブは簡単に開くようで力加減が難しい。25センチ以上突っ込まないことにして細かくツンツンした。
復旧して、エンジンをかけたとたんに、やばい!煤がみだ。アイドリングが安定せずエンスト。久しぶりの煤がみエンスト。京都以来だ。京都ではしつこくエンジンスタートしていたらかかったので、今回も同じ手で。
何と、セルが元気に回らないではないか。あちゃー。ここでバッテリーをけちったつけがくるとは。10回ほどやったが、ついにセルが弱弱しく。
しかたなく保険でロードサービスを呼んだ。電圧を測ると12.1V。煤がみでバッテリーあがり気味を伝えると、ポータブル電源を持ってきてつないでくれた。
エンジンスタート。セルが回るのは回るがいつもの元気がない。ロードサービスさんのポータブル電源のパワーではクランキング力が弱い。バッテリーあがりだとあの程度でも掛かるのだが、すす噛みはそうはいかない。
20回ほどさんざんやったが、クランキング力不足で掛からない。
仕方なくディーラーへ。ディーラーはお化けのようなおおきなポータブル電源を出してきた。セルの回る音が全然違うし、ガンガン回る。容赦なくガンガン回すと3回目であっけなく始動。
これで帰るのもディーラーに悪いので、予定外だが純正の高いバッテリーを注文した。車を預け、他の気になるところ(ぶつからないセンサーが過剰に反応する)も後日点検することとした。
すす噛みと弱ったバッテリーの最強コンビに完敗。やはり、バッテリーだけはケチってはだめですね。大いに反省して昼間からビールをいただいております。
Posted at 2021/10/16 19:05:44 | |
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