2022年03月06日
この作戦にあたり、埼玉55工房の主任研究員のこれまでの長き(2週間)にわたる地道な調査と研究の成果を複数回に分けて報告する。DPFに悩むみん友の皆さん、いつものオカルト程度に考えて頂き期待せずに読まれたい!
また、心臓の弱い方とDPFに困っていない方はご退出してください。
●先日来DPFに水をチロチロ注いでいる。え~という方も多いと思うが、軽油が完全燃焼すると水と二酸化炭素に変化するので量さえ間違えなければ全く問題ない。目的は何mlまでDPFに水を注いでも問題ないのかを調べるためだ。
・試験の結果、ピュンピュン号は150mlでボフボフ言い始め、200mlでアイドリングが一時的に不安定となった。まだ少しはいけると思うが、ピュンピュン号に水を飲ませるのが目的ではない。DPF洗浄を自分でやりたいのだが、DPFを下ろしたくないので基礎的実験を行っている。
・当然、アッシュを溶解させる手段は世の中にない。リキモリやディーゼル2など、怪しげな商品は少々あるがアッシュが取れたとは聞かない。それを何とかしたいという困難を極めそうな挑戦である。埼玉55工房主任研究員の意地で成し遂げる。
オイオイ怪しげなのはお前だろう!
・★薬液でDPF洗浄を行うと、とうぜん水で薬液を洗い流さなければならないが、薬液と洗浄水合わせて、何mlまで安全に施工できるのか?という実験だ。水の投入後、マフラーに水が溜まると錆びの問題がでるので、100キロ走り水を飛ばす。
★結論として、最大150mlだが、常識的には100ml強とする。この場合、石膏を溶かすだけの薬液が投入できないことは明らかであるので、薬液30ml、水50mlをセットとして複数回に分けて徐々に量を増やしながら実施することとした。
★化学の世界では石膏は水によく溶ける。
あたりまえだろ!偉そうに言うな。
・埼玉55も忘れていたが、高校化学で?習った記憶がある。そうなの?という人も多いかと思うので、次回以降石膏とかDPFの成分などについて簡単に触れておきたい。
■寄道話し
高校の物理が完全な赤点で追試もよくなかった。藤原先生と取引をして、先生が顧問のテニスクラブの球拾いと、囲碁部で県大会へ出るということで、貴重な夏休みを使った。囲碁は本当にむずかしいが、対戦相手も似たような境遇の高校生だと思う。
一日で4戦して2勝した。これで物理はなんとかなった。で、化学も苦手で物理同様似たようなレベルだ。もう少し、まじめに勉強していればアッシュごときに悩まずにすんだのに。
Posted at 2022/03/07 00:04:51 | |
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