
すっかり春ですね。お花見されているみん友も多いかと存じます。
今朝はたっぷりと寝坊して、11時頃からEGRバルブを掃除しようとボンネットを開けました。
中古で買ったときから水温50と60℃の間くらいで、バルブの鳴き音がグググーとするのでEGRバルブの動作が渋くなっているのではないかと思っています。
そこで、外して動きを確認し、少し煤などを掃除して、治らないようだったら物だけ買って自分で交換できるとイイかなと思い早速外してみることに。
●みなさんご存じのとおりEGRバルブは、EGRパイプのインマニ側にくっついており、次の手順で外します。
1.COLDのEGRバルブの電気信号コネクタを外す。
2.HOTのEGRバイパスバルブの電気信号コネクタを外す。
3.EGRパイプを外す。
4.クーラントがつながっているので、ウエス等で養生してゴムホースを外す。
5.EGRバルブを外す。
●順調に4まで来ました。
少しクーラントがOBして周りを汚してしまいましたが、気にしない。さて5のボルト2本外してEGRバルブの裏側を確認するつもりなのですが、なんとボルトは10mm。隣に刺さっているEGRパイプのフランジを固定しているナットは12mm。
●手持ちのラチェットのソケットは12mm。
ダメじゃーん。流石に精度の悪いスパナはなめそうで危険です。例によってがん締めされておりますので、無理はいけません。隣どうしのボルトとナットの径が違うなんてこだわりなのか?馬鹿なのか?設計者の神経を疑います。
自分がケチってソケットセットを買わずに12mmの単品を買ったのが原因なのだが、悪口を言ってすっきり。
あきらめて、EGR-クーラーを歯間ブラシできれいにして接続を復帰。
頭にきて動揺していたのか、EGRパイプのガスケットを一つアンダーカバーの奥に落としてしまった。バチが当たった。やれやれです。今日は拾う気にもなれず、オイル交換時に何とか拾うことにしました。
それにしてもだんだんEGRクーラーの詰まりが進んできている。年1回の掃除でいいわと思っていましたが、年3回くらいほじって、次回からはエアーを吹いておこう。
●小ネタ
タイヤの緊急時空気入れ、あれは中々工夫すると使えます。ガムテープで細口を作ると、勢いよくエアーがシューッです。
吹き口くらい探して買いなさい!
Posted at 2022/04/02 22:20:12 | |
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