第二部ということで、先週からの気がかりな部分のブローバイヒーターと吸気タービンの状況を確認します。
●ブローバイヒーターの取り外し
ブローバイの戻りホースを外して、電源ソケットを外して、バンドを外して、コクコクするとすっぽり取れます。誰も興味ないと思いますので、写真は割愛。

・で、ヒーター部分は見えない部分に仕込まれており、見えている銅製の筒にヒーター部分が接しており熱を伝える構造です。少し黒ずんでいますが、5万キロ以上オイルキャッチをつけておりますので堆積物は一切なし。オドは11万キロ。指で触った状況では、予想外に完全に乾いた状態だった。

・パーツクリーナーでピカピカにしました。
★どこかの怪しい話は全くあてはまりませんでしたので安心してWでオイルキャッチタンクをつけてください。ああいうのは検証してやったらタービン壊れましたと証拠を出して動画を上げるべきかと思います。
●吸気タービンの汚れを確認

確かに汚れてはいるが、ブレードに堆積しているようなものは無い。11万キロにしては良好だ。方や、軸部分にはグレー色のスラッジが少量堆積している。
・ブレードを指で触りたかったが届かず、ターボハウジング内壁やそれにつながるホース内部は完全に乾いた状況でした。よって、軸のスラッジは前オーナーがノータンクで6.7万キロ走行した間に付着したものと考える。
・時間があるときに歯石取りでスラッジを描き落としたい。
※バランスが崩れるのはよろしくないとのご指摘がありましたので、物理的な掻き落としはやめます。おそらく軸芯沿いにもう少し奥まで続いている気がします。
ん~掃除シリーズは自分でもどこへ行きつくのやら判らなくなってきました。
Posted at 2022/04/24 19:49:47 | |
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