埼玉55、自称 お掃除おじさん になる
GW後半戦、さて 何を掃除しようかな?
1.EGRクーラー
2.吸気シャッターバルブ外し
3.EGR導入パイプ(正式名称は知らないがEGR合流部分を改めました)
●EGRクーラー

鉄工用ドリルのテスト、といっても煤が固着していないので、入るかどうか?ばっちり入りました。2.5と2mmだが2mm一本でパイロットトンネルの掘削は十分。グリップは奥へ入れるときは邪魔なのでエクステンションをつけると具合がよかった。これでおそらく、貫通しないEGRクーラーは無い。
●吸気シャッターバルブ
先日来、インタークラーアウターホース、吸気シャッターバルブからEGR導入パイプまでのオイルまみれの煤を完全除去した。RMCを吹きたいがためだと思う。これをやらずしてRMC吹くと燃焼室やDPFにオイルが回りよろしくない結果となる。

・で、オルタネーターのアースを外し、インタークーラーホースを外し、吸気シャッターバルブを外す前に、作業の邪魔にならないように、ボンネット開ける棒を横に移動した。

・8mmのミニラチェットを使用。ソケットは特段ロングではない。4本のボルトで軽く止まっておりいきなりボルトが抜けるので注意が必要。ガスケットは固着しているが、落とさないように注意する。

・パーツクリーナーを染み込ませたショップタオルで可能な限りきれいに吹き掃除しました。こだわりのある方はクーラントクリップを上下行い、電気信号ソケットを抜くと完全に取り外せますが復旧が面倒なので埼玉55はそのままで掃除。
●EGR導入パイプ

吸気シャッターバルブを外したので、EGR導入パイプに指が届くようになり、なにかと掃除しやすくなった。先日来の掃除の効果で、油分は全くなく我が家のガリガリのフライパンの底のコゲのような炭化物が微量付着している。
・秘密兵器のひっかき棒でゴリゴリ力強くひっかき落としすっきりしました。かにの身ほじりスプーンは力が入りにくいので、新たに自作。
●RMCを吹く
で、RMCを吹いた。100mlは昨夜遅く吹いて20キロ走行しておいた。朝から整備を日がな一日行い夕方に100ml吹いて20キロ走行した。5200rpmまで突き抜けるように軽快に回る。
・オイルは一切飛び散っていない。丹念に事前準備をした結果が出ていると思う。これで心置きなくRMCを吹きまくれるぞ。
・この感覚が本当のRMCの効果だと今更ながら実感した。3000~4000rpmで重ったるい振動があったのが完全に消えている。まだ冬用オイルなので、明日残りの100ml吹いて少し長距離を走り色々ファイバースコープでチェックしたい。
■寄道話し
煤とオイル取り掃除に没頭していると、工具がよごれ工具箱も汚れる。工具をショップタオルでフキフキし、工具箱はカラにし洗剤で洗って干した。ついでにごみを捨てて工具箱の減量を行った。
・それにしても、こんなショボい工具でガツガツ開けているなんて見た人しかわからないだろう。
Posted at 2022/05/03 20:09:34 | |
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