2022年09月06日
気にせず流して行くと250~290㎞あたりでDPF再生がかかります。日曜日にPCI燃焼領域を意識しながら日帰り温泉に行ってみました。結果は380㎞。
PCI燃焼領域を意識するというより燃費を気にしながらできるだけ1500rpm固定で走ると自然とそうなる。途中激坂林道で赤いところまで回した割にかなりいい記録が出たと思います。
・PCI燃焼領域については色々ご意見があるようですがやりたい人だけやればいいんです。ほとんどの方が昨日まで知らなかった話なのですから。
今のDPFの状況で再生間隔を伸ばすにはこれとあと3つしか方法はありません。1回あたりの距離距離を長距離走る事、自分の走り方にあったFM剤を使う事、自車の個体にあったJUST粘度でオイルを仕上げる事です。
※有機モリブデンがポピュラーですが、作用温度条件(80℃以上)があり10キロ程度の通勤では効果が得られる距離が短くFM剤としては用をなしていません。
このようなケースは摺動摩擦軽減を被膜による滑りだけに頼るより、合わせ技でコロ効果の高い物を混ぜるのがいいかと思います。
※JUST粘度が合っていますとアクセルを踏み込まなくても1500rpmから車がグイグイ前へ行きたがります。粘度を上げすぎると流動性が悪くなり内部抵抗が増します。
・埼玉55は発進時のクリープは使いますが、我慢ができない子なのでちんたら加速はしません。チャチャッと加速して後は定速でオートクルーズ。この定速で流す距離比率が高い(負荷変動の少ない)ほどPCI燃焼領域で走れている走りでしょうか。
発進からPCI燃焼領域ですべてを走る事は難しいですから、全体の走りの中でPCI燃焼領域で走る比率を増やすことは少しの意識で可能な話と思います。
●PCI燃焼に関する情報を整理すると
リチャージさんでは1400~1600rpmとの話があり各ギアは次の通りとなっていた。
・4速 40~45キロ
・5速 60~65キロ
・6速 80キロ
※4速50~55キロは負荷変動に弱くすぐにPCI燃焼から外れるとの事でデッドスポットとか言っていましたが、50~55は多用する速度である。
★リチャージさんの話はアテセダンで取ったデータなのかな?だとすると変速比などアテとCX-5では異なるので注意が必要ですね。
埼玉55がPCI燃焼領域で走っている時の速度とは異なります。50~55、60、70~75キロを多用して流れに合わせて走ります。高速道路はほぼ乗らないのでよく解りません。
色々試して研究してみてください。😋
Posted at 2022/09/06 18:35:52 | |
トラックバック(0) |
煤対策 | 日記